システムは1編成ごとに搭載される通信制御機器の代わりにQRコードと駅ホームのスキャナーを用いるもの。ドア数が違う車両や異なる車両編成を走らせていてもホームドアに対応することができる。
また、QRコードを用いることによりホームドアなどの設備費用低減や、ホームドア対応のための車両本体の改修工期の短縮が見込まれる。2020年春までに都営地下鉄浅草線の大門駅(2019年11月)・三田駅(2019年12月)・泉岳寺駅(2020年1~2月)への設置を予定、 2023年度までに浅草線全駅への整備を目標にしている。
※画像はすべて株式会社デンソーウェーブ プレスリリースより