現在運行している車輌は、1993(平成5)年から1996(平成8)年にかけて導入したものであり、今後、新たな車輌に更新するにあたり、運行ルートが中部山岳国立公園内であることから環境性を考慮するとともに、運行にかかる経済性なども踏まえ、トロリーバスから電気バスに変更することとしたもの。
関電トンネルトロリーバスは「トロバス」の愛称で親しまれ、累計6000万人以上に利用されてきた。2018(平成30)年は「トロバスラストイヤーキャンペーン(仮称)」として、各種イベントなどを実施する予定。
●関電トンネルトロリーバスと電気バスの仕様などについて(pdf形式)