株式会社ニコンイメージングジャパンは、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「ニコン D7500」を発売する。 「D7500」は、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルである「D500」(2016年4月発売)と同じ画像処理エンジン「EXPEED 5」とCMOSセンサーを搭載し、ISO100~51200の広い常用感度域でノイズの少ない高画質を実現している。さらに、測光センサー「180KピクセルRGBセンサー」を採用し、AFやAE、オートホワイトバランスなどの自動制御機能の精度が向上したほか、画像処理の高速化とバッファーメモリー容量の拡大によって、最高約8コマ/秒で50コマ(14ビット記録のロスレス圧縮RAW)までの高速連続撮影が可能となり、前機種「D7200」(2015年3月発売)から進化している。 そのほか、タッチパネルとチルト機構採用の画像モニターを新たに搭載しながらも、高剛性炭素繊維複合材料を用いたモノコック構造によって、前機種からボディーの薄型・軽量化を実現しているほか、より深いグリップで、ホールド性が向上している。 また、D7000シリーズとしては初めて4K UHD(3840×2160)/30pに対応。カメラとスマートデバイス(※)を常時接続する「SnapBridge」にも対応している。(※)「SnapBridge」アプリをインストールしたiPhone®、iPad®、iPod touch®、Android™端末が使用可能。「SnapBridge」アプリは「App Store®」、「Google Play™」より、無料でダウンロード可能。詳細はニコンのウェブサイトを参照。【発売概要】■商品名 ニコンデジタル一眼レフカメラ「D7500」■価格 オープンプライス■発売時期 2017年6月予定■予定生産台数 当初月産 約2万台 なお、「D7500」とレンズを組み合わせた以下のキットも同時発売する。<D7500 18-140 VR レンズキット> オープンプライス 2017年6月発売予定 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR付き【主な特長】(1)「D500」と同等の高画質を楽しめる高性能画像処理エンジン「EXPEED 5」を搭載(2)最高約8コマ/秒で50コマ(14ビット記録のロスレス圧縮RAW)までの高速連続撮影(3)鮮鋭感の高い映像表現を実現する4K UHD(3840×2160)動画撮影機能(4)「180KピクセルRGBセンサー」による高精度なAFとAE(5)優れた操作性と、薄型・軽量ボディーによる高い機動性◆問合せ ニコンカスタマーサポートセンター ナビダイヤル 0570-02-8000●詳しくはこちらを参照●ニコンイメージングジャパン ウェブサイト