叡山電鉄株式会社では、八瀬・比叡山への観光用車輌を2018(平成30)年春から運行することを発表した。 ▼叡山電車 観光用車輌(イメージ) P:叡山電鉄ニュースリリースより 1997(平成9)年に、鞍馬・貴船方面への観光用に大型の車窓を備えた展望列車”きらら”の運行を開始しているが、さらに今回、7700系車輌1輌を大幅にリニューアルし、主に八瀬・比叡山方面への観光用車輌として来春から運行を開始する。 今回のリニューアルにあたっては、叡山電車の2つの終着点にある「比叡山」と「鞍馬山」の持つ荘厳で神聖な空気感や深淵な歴史、木漏れ日や静寂な空間から感じる大地の気やパワーなど、「神秘的な雰囲気」や「時空を超えたダイナミズム」といったイメージを「楕円」というモチーフで大胆に表現するデザインとしている。●詳しくはこちらを参照(pdf形式)●叡山電車 ウェブサイト