鉄道資料の保存と活用を目的として活動する特定非営利活動(NPO)法人名古屋レール・アーカイブス(略称:NRA)では、名古屋都市センターまちづくり広場にて資料展と講演会を開催する。 ▼名古屋駅とビル P:名古屋レール・アーカイブス【資料展】(1)名称 第8回名古屋レール・アーカイブス資料展「名古屋の駅の物語」(2)期間 2016(平成28)年7月20日(水)~7月31日(日)※月曜日休館(3)時間 火~木曜日 10:00~18:00 金曜日 10:00~20:00 土・日曜日 10:00~17:00(4)会場 名古屋都市センターまちづくり広場(金山総合駅南口前 金山南ビル11階)(5)内容 名古屋の鉄道は、今から130年前の1886(明治19)年3月1日に、当時東京と京都を結ぶ中山道経由の幹線鉄道の建設資材運搬線として熱田~武豊間が開業したのが始まりで、同じ年の5月には名古屋駅(当時は名護屋駅)が開業した。その後、千種駅や大曽根駅、鶴舞駅など主要な駅が開業。また、それらを結ぶ市内交通としての市電や郊外へ延びる電車も開業し、名古屋の街の発展に寄与してきた。 本展では、NRAおよび会員が所蔵する資料や写真で、名古屋駅を中心に市内の駅と鉄道の関わりについて展示する。 ▼名古屋駅降車口 1971.8.3 P:名古屋レール・アーカイブス【講演会】(1)テーマ 「名古屋の鉄道いま・むかし」(仮題)(2)日時 2016(平成28)年7月23日(土) 14:00~(3)会場 名古屋都市センター まちづくり広場 大研修室(入場無料)(4)講師 服部重敬氏(NRA会員・都市交通研究家) ▼名駅・N700A P:名古屋レール・アーカイブス●名古屋レール・アーカイブス ウェブサイト