北海道幌延町では、「マチ」と秘境駅などの鉄道系資産の魅力を発見・発信することを目的に、鉄道フォトコンテストを開催している。 北海道幌延町は、最北端の稚内市から南へ60km程度の宗谷本線沿線に位置する人口約2,500人の町。町内にはJR北海道の駅が8つ存在し、そのうち6駅は秘境駅訪問家牛山隆信氏のウェブサイト「秘境駅へ行こう!」で100位までにランキングされる秘境駅であり、全国の自治体の中で最も多く秘境駅(100位以内)を有している。 幌延町では、これら秘境駅などの鉄道系資産を活用し、秘境駅の里「ほろのべ」をキャッチフレーズに鉄道によるまちおこしの可能性を探っており、その一環として、10月31日(土)に「世界秘境駅シンポジウムinほろのべ」を開催(予定)する。 10月31日(土)は、シンポジウムとして、鉄道関連の講演・パネルトークを開催し、翌11月1日(日)にかけて、鉄道フォトコンテストの審査発表、秘境駅探訪会・写真撮影会、鉄道模型体験運転会、鉄道グッズ販売会、鉄道写真展など、共催イベントとしての「秘境駅まつり!inほろのべ」を同時開催(予定)する。【秘境駅の里「ほろのべ」鉄道フォトコンテスト】◆コース・応募方法<カメラコース> 通常のカメラ撮影で四つ切以上のサイズにプリントし、必要事項明記の上、郵送または持ち込み。<スマホ・ケータイコース> スマートフォン・携帯電話で撮影した画像を、必要事項明記の上、電子メールで送信。◆応募締切 2015(平成27)年10月23日(金)必着◆応募先 幌延町観光協会(事務局:幌延町役場 経済課産業グループ 商工観光担当) 〒098-3207 北海道天塩郡幌延町宮園町1番地1 TEL 01632-5-1116 内線257 E-mail:zusr-kei-sag@town.horonobe.hokkaido.jp◆応募必要事項・作品名・撮影場所・撮影年月日(何年何月頃夕方などでも可)・住所・名前・E-mailアドレス・連絡先電話番号・FAX番号(ある方)・性別・年齢・備考(その時の情景、感想、思い入れなど)◆応募条件・カラー、白黒プリント(四つ切サイズ以上~カメラコースのみ)・極端な加工・合成不可(カメラコースも別途データを提出依頼する場合がある)・1人3点まで・幌延町内で概ね過去5年以内に撮影した未発表のもの・応募者自身が撮影し著作権を有するもの◆留意事項・著作権侵害やプライバシー侵害などの問題が第三者との間に生じた場合、一切責任を負わない。特に人物が被写体となっている場合は、必ず本人に許可を得てから応募すること。・入賞作品については、広告媒体等に使用する場合がある。・応募用紙に記載する個人情報に関しては、当フォトコンテストの目的以外では使用しない。・応募作品の著作権は幌延町に帰属する。◆賞金等・大賞:各1名(5万円)・準大賞:各2名(2万円)・入選:各5名(幌延町特産品)◆審査・原田伸一氏(元道新記者)・伊丹恒氏(道新カメラマン)・磯野美恵子氏(フォトソムリエR)・幌延町観光協会会長・幌延町長◆発表 2015(平成27)年10月31日(土)「世界秘境駅シンポジウム・秘境駅まつり!」会場内◆問合せ先・担当窓口 幌延町観光協会事務局(幌延町役場 経済課産業グループ 商工観光担当) 〒098-3207 北海道天塩郡幌延町宮園町1番地1 E-mail:zusr-kei-sag@town.horonobe.hokkaido.jp 電話 01632-5-1116 内線257 FAX 01632-5-2971●詳しくはこちらを参照●幌延町 ウェブサイト