鉄道博物館では、2015年夏の企画展として、もっとも身近な鉄道である首都圏の通勤・通学電車についての企画展を開催する。 首都圏のおもな路線の紹介や、みんなでNゲージを動かす「でんしゃジオラマ」、山手線のいろいろな発車メロディを楽しむ「車掌体験コーナー」、カラフルな電車たちの「記念撮影パネル」など、さまざまなコーナーで体験を楽しむことができる。■会期 2015年7月4日(土)~9月27日(日)■会場 鉄道博物館2F スペシャルギャラリー1■入場料 鉄道博物館の入館料のみで、企画展も見学可能。 ※鉄道博物館の入館料は、一般1,000円、小中高生500円、幼児(3歳以上未就学児)200円。■主催 鉄道博物館■協力 東日本旅客鉄道株式会社、株式会社交通新聞社、株式会社東京富士カラー■主な展示内容1.カラフルなでんしゃたち 山手線、中央線、京浜東北線といった、首都圏の代表的な路線のあゆみや現在の姿を、写真や路線図などを中心に紹介していく。クイズ形式で各線の特徴を紹介し、楽しみながら各線の特色を理解することができる。2.でんしゃジオラマ 首都圏の路線図上に、おもな路線をNゲージで展開し、ボタンを操作することにより電車を走らせることができる。さらに各線の情報をプロジェクターで投影していく。3.乗務員の一日 電車を動かす運転士や車掌の仕事内容を、分かりやすく紹介する。車掌体験コーナーでは山手線全駅の発車ベルを鳴らすことができる。4.みんなの質問箱 電車に対する質問に、鉄道博物館スタッフが回答するコーナー。回答は後日掲示する。5.記念撮影パネル カラフルな電車の先頭部の記念撮影パネルを設置する。【パネル展示について】 展示パネルは、上段を大人向け、下段をこども向けとし、すべての人が楽しめるようにする。■その他・会期中会場前のスペースに、好きな電車と一緒に写真が撮影できる「メモリアルフォトスタジオ」を設置する。(1回1枚 500円)・その場でプリントできるデジカメプリント機も設置する。(Lサイズ1枚 30円)●詳しくはこちらを参照(pdf形式)●鉄道博物館 ウェブサイト