山口県宇部市では、1914(大正3)年に宇部~宇部新川間で営業を開始したJR宇部線が2014年に100周年を迎えるにあたり、「JR宇部線100周年記念事業イベント」として、8月9日(土)・10日(日)の「鉄道展」、10月12日(日)の「鉄道の日」イベントなど、数多くの企画を開催する。
全国で唯一「クモハ123系」が走る路線としても知られ、全国各地からファンが集まるJR宇部線。その100周年を記念して、人気の鉄道模型展示や制服撮影、こども向けワークショップ、鉄道シュミレーターの体験会などファンのみならず、大人から子供まで楽しめる企画を多く予定している。
▲(左)1957(昭和32)年の宇部港駅と(右)宇部鉄道 形式205 No.100
P:宇部市ニュースリリースより
【鉄道展】
○開催日時
8月9日(土)・10日(日)
9:00~18:00
入場無料
○開催場所
宇部市文化会館 第1・2・3展示室、渡邊翁記念公園
○内容
宇部線の歴史をたどる展示、懐かしの「クモハ42系」写真展示、Nゲージ(鉄道模型)走行展示、JR宇部線制服撮影や方向幕切替え体験コーナー、グッズ販売など。
9日(土)(10:00~16:00)には、うべ探検倶楽部主催の子ども向けイベント「キッズうべたん」のアートワークショップも実施する。
こちらを参照。
▲クモハ42系
P:宇部市ニュースリリースより
【鉄道の日イベント】
○開催日
10月12日(日)
入場無料
○開催場所
宇部新川駅舎内ほか
○内容
駅舎内の鉄道史シミュレーター操作体験、企画列車の運行、ミニコンサートほか
【宇部線とわたしのまちフォトコンテスト】
○日時
(募集)~9月19日(金)
(展示)10月2日(木)~11月22日(土)
○開催場所
宇部市役所ロビー、宇部新川駅(鉄道の日のみ)ほか
○内容
「宇部線とわたしのまち」をテーマに、宇部線とともに発展したまちの写真を募集し展示する。詳しくはこちらを参照。