富士急行株式会社では、富士山世界遺産登録一周年を記念した「日本一!小さい入場券」を7月12日(土)より販売する。
「日本一!小さい入場券」は、「日本一長~いきっぷ」(2012年発売)、「日本一!高い入場券」(2013年発売)に続く、日本一きっぷシリーズ第3弾となり、地元富士吉田産のミルキークイーン(日本米)のお米1粒を使い、長さ約5mmの表面に入場券料金と乗車券番号、裏面には世界文化遺産登録1周年となった富士山がデザインされている。
この「日本一!小さいきっぷ」は、米粒アートにおいて高い技術力を誇るペイント工房ルピナス(大阪府茨木市)の協力で製作。あまりにも小さいため、販売の際は、富士急行線オリジナルのキーホルダーに入れた状態でお渡しする。
また、同時に7月1日に山開きを迎えた富士山の安全登山を祈願した「富士登山安全祈願入場券」を販売する。
【「日本一!小さい入場券」】
○発売期間
7月12日(土)~
○発売金額
3,776円(税込)
○販売数
20個 ※以降は受注生産となる。
○効力
富士急行線富士山駅に入場が可能。※有効期限は1年間
(電車内に立ち入ることや、乗車券として利用することは不可)
○販売箇所
富士急行線富士山駅
○企画協力
ペイント工房ルピナス
【「富士登山安全祈願入場券」】
富士急行線では、富士登山の安全を祈願して、富士山世界遺産の構成資産であり、毎年6月30日に富士登山の開始を告げる「お道開き」が行われる北口本宮冨士浅間神社にて祈祷を行った「富士登山安全祈願入場券」を発売する。「富士登山安全祈願入場券」は、入場券と専用台紙、富士山の麓で育まれた伝統と技術による「ふじやま織」のおまもり袋がセットになっている。入場券はふじやま織のおまもり袋に入れて持ち歩くことが可能。
○発売期間
7月12日(土)~
※売り切れ次第終了
○発売金額
500円(税込)
○販売数量
500セット限定
○効力
富士急行線富士山駅に入場が可能。※当日限り有効
(電車内に立ち入ることや、乗車券として利用することは不可)
○発売箇所
富士急行線富士山駅