由利高原鉄道は、時刻表50周年記念の特製ヘッドマークを赤い新車YR-3002に装着した列車を2013年5月3日より30日まで運行する。この特製ヘッドマークを定期列車に装着するのは由利高原鉄道が全国初となる。今年開業75周年を迎える矢島駅と共にアピールする。
交通新聞社が発行する「JR時刻表」は、全国の旅行者や鉄道ファンに親しまれており、前身となる「全国観光時間表」から50周年、通巻600号をむかえた。由利高原鉄道は国鉄改革により国鉄矢島線から変身を遂げたが、JR時刻表も弘済出版社の「大時刻表」から変身をしており、ルーツに共通点があると言える。特製ヘッドマークは赤色が基調のため、装着する車輌は今年3月に運行が開始された赤い新車YR-3002に白羽の矢が立った。
▼合成によるヘッドマーク装着イメージ(緑色のYR-3001に装着する場合もあり)。
▼ヘッドマークは総アルミ製、直径約80cm、重さ6kg。
P:由利高原鉄道 ニュースリリースより(2点とも)