NPO法人炭鉱の記憶推進事業団では、『そらちの炭鉱鉄道展 ~炭鉱(ヤマ)とともに走りだした~』を開催する。
▼三菱鉱業美唄鉄道線のさようなら運転。
写真提供:NPO法人炭鉱の記憶推進事業団
今年は、北海道初、日本でも3番目の鉄道、幌内鉄道開業から130年の年。空知地域の石炭輸送のために敷設された炭鉱鉄道が、現在の日本の近代化に大きな役割を果たした歴史を、マップなどのパネル展示と当時の貴重な写真でふり返る。
当時の岩見沢駅周辺の炭鉱と鉄道の風景を収めたカラー映像も上映することで、活気あふれる時代がよみがえる。
■会期:2010(平成22)年7月17日(土)~8月23日(月) 火曜日休館
■時間:10:00~18:00
■場所:そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター
北海道岩見沢市1条西4丁目3 TEL:0126-24-9901
■入場料:無料
■主催:NPO法人炭鉱の記憶推進事業団
■後援:岩見沢市教育委員会
■協力:三笠鉄道記念館