映画『闇の列車、光の旅』が、いよいよ今週末の6月19日(土)からTOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開される。
本作品は、中南米のホンジュラスに住む少女サイラが、父親とともによりよい暮らしを求めてグアテマラとメキシコを経由してアメリカのニュージャージーへ向かうことになり、移民でひしめきあう貨物列車の屋根の上でカスベルというメキシコ人の少年と運命の出会い果たすことで、ストーリーが展開していくもの。
脚本・監督のキャリー・ジョージ・フクナガは、本作品の脚本をよりリアルにするため、実際に貨物列車の屋根上によじ登り、27時間列車で旅をしている。
また、撮影に際しては本物の貨物列車を使い、多いときには75人のエキストラと100人のクルーが乗車して撮影を敢行しており、レイル・ファンにとっても興味深い。
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
製作総指揮:ガエル・ガルシア・ベルナル/ディエゴ・ルナ他
キャスト:バウリーナ・ガイタン、エドガー・フロレス
宣伝協力:モバイルダイレクトリンク
宣伝・配給:日活 (C)2008 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
原題:Sin Nombre/2009/アメリカ・メキシコ/シネマスコープ/ドルビーデジタル/
96分/PG-12
6/19(土)~TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
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