豊橋鉄道では、2010(平成22)年7月14日で市内線が開業85周年を迎えるのを機に、「くらべてみよう豊橋鉄道今昔~ぼくらの歩んだこの時代~」展を、6月12日よりとよてつインフォメーション「RIPPLE(リップル)」で開催している。
▲昭和40年代の柳生橋付近(左)と現在の柳生橋付近(右)。 写真提供:豊橋鉄道
この展示は、市内線が開業85周年を迎えるにあたり、大きく様変わりした沿線の各地域を、一部の同社所蔵の写真と、今現在の同じ場所の風景を並べることで東三河・豊橋、そして同社の歴史を見比べてみようと企画したもの。
■名称:「くらべてみよう豊橋鉄道今昔~ぼくらの歩んだこの時代~」
■開催期間:2010(平成22)年8月末まで(予定)
■場所
豊橋鉄道渥美線新豊橋駅2F とよてつインフォメーション「RIPPLE(リップル)」内
10:00~20:00(年中無休・入場無料)
■内容
一部の同社所蔵の市内線・渥美線の過去の写真をA3サイズ(297mm×420mm)に引き伸ばし、現在の同じ場所から撮影した写真を並べて展示。
○主な撮影場所
・旧柳生橋支線柳生橋付近
・旧東田車庫付近
なお、同社では市内線開業85周年記念イベントとして、7月25日(日)に赤岩口車庫で「とよてつ感謝祭 in 赤岩口車庫」の開催を予定している。