横浜都市発展記念館では、7月1日よりDVD「映像でたどる昭和の横浜」シリーズの第2巻『都市の交通』を発売した。同記念館では6月6日に第1巻『港とまちづくり』を発売しているが、今回はそれに続くもの。
第2巻は都市の交通をテーマに、昭和20年代から昭和60年代にかけての市電や地下鉄、バス、道路、駅などに関する映像を集成している。
大半は「神奈川ニュース」として劇場で公開されたものだが、一部はテレビ放送用に製作されたものや記録映画として製作されたものが含まれている。
映像でたどる昭和の横浜 第2巻『都市の交通』
■DVD 115分(53番組収録)
■価格:1,500円(税込)
■発売箇所:横浜都市発展記念館ミュージアムショップ
■主な内容
ワンマンカー(昭和27)/市電の延長工事始まる(昭和29)/東海道に有料道路(昭和30)/横浜市に初のトロリーバス(昭和34)/待望の根岸線開通(昭和39)/市電の話題ふたつ(昭和41)/新しい市民の足・地下鉄 -計画編-(昭和44*記録映画)/地下鉄と高速道路(昭和46)/横浜―上永谷24分 市営地下鉄(昭和51)/出発進行 -東戸塚駅-(昭和55)/便利になった横浜駅(昭和56)/ほか
なお、横浜都市発展記念館のウェブサイトでサンプル映像を見ることができる。
※要Windows Media Player
■問合先
横浜都市発展記念館 TEL:045-663-2424