IGRいわて銀河鉄道では、2009年3月14日(土)にダイヤ改正を実施する。
主な改正点は以下のとおり。
- 最終列車の繰り下げ
- 盛岡発の最終列車(22時51分発いわて沼宮内行き)の後に、平日のみ23時20分発滝沢行きの列車を新設。
- 八戸発の上り最終列車を約30分繰り下げて(二戸発20時55分⇒21時24分)、いわて沼宮内以南はノンストップ快速とする(なお、いわて沼宮内では各駅停車盛岡行きに接続する)。
- 盛岡発の最終列車(22時51分発いわて沼宮内行き)の後に、平日のみ23時20分発滝沢行きの列車を新設。
- 盛岡近郊区間の列車を増発
- 上記最終列車を含み、夜間を中心に盛岡発滝沢行きの下り列車を5本新設(土休日は3本新設)。
- 回送列車の営業列車化などにより、いわて沼宮内発盛岡行きの上り列車を3本新設。
- 上記最終列車を含み、夜間を中心に盛岡発滝沢行きの下り列車を5本新設(土休日は3本新設)。
- 夜間の列車時刻の見直し
- 盛岡16時34分発八戸行きを約20分繰り上げて、前後の八戸行きの列車(15時10分発・17時04分発)のほぼ中間の16時16分発に変更。
- 盛岡19時38分発八戸行きの快速列車を18時53分発の各駅停車に変更し、盛岡18時53分発いわて沼宮内行きの列車を19時38分発に変更。なお、これにより、盛岡発八戸行きの列車は18時14分発・18時53分発・20時15分発とほぼ等間隔に。
- 盛岡16時34分発八戸行きを約20分繰り上げて、前後の八戸行きの列車(15時10分発・17時04分発)のほぼ中間の16時16分発に変更。
- 朝の通学列車を延長運転
- 一戸6時40分発JR八戸線鮫行き列車を、小鳥谷6時33分発に変更。
- 一戸6時40分発JR八戸線鮫行き列車を、小鳥谷6時33分発に変更。
- 昼間の列車の運転区間を短縮
- 昼間の盛岡発八戸行き下り列車2本をいわて沼宮内行きにして、八戸発と金田一温泉発盛岡行きの上り列車各1本を滝沢始発に短縮。
- 盛岡発八戸行きの下り快速列車を各駅停車にするほか、盛岡発金田一温泉行きの列車1本を八戸行きに延長。
- 昼間の盛岡発八戸行き下り列車2本をいわて沼宮内行きにして、八戸発と金田一温泉発盛岡行きの上り列車各1本を滝沢始発に短縮。
- その他
- 夕方のJR花輪線直通列車上下各1本が廃止になるため、盛岡―滝沢間で上下各1本を増発(滝沢以北は廃止に)。
- 八戸6時03分発北上行き上り列車を、土休日のみ6輌編成から4輌編成に。
- 盛岡20時15分発八戸行き下り列車を、金曜・休前日のみ4輌編成から2輌編成に。
- 夕方のJR花輪線直通列車上下各1本が廃止になるため、盛岡―滝沢間で上下各1本を増発(滝沢以北は廃止に)。
※なお、詳しい時刻は変更となる場合があります。