元高野山電気鉄道デ101形。1928年日本車輌製の15m級全鋼製車。電力回生制動機能を持つAEG社(ドイツ)のAUR制御器はじめ山岳区間用の特殊装備が採用されている。後に南海電気鉄道所属となりモハ561形と改名。晩年は住吉東ー汐見橋の区間列車として使用されていた。 ’65.4.4 南海電鉄高野線 帝塚山ー住吉東 P:柿浦敏和