円山川橋梁を行く山陰本線上り列車を順光で狙う2011.5.15中司純一(兵庫県)【ガイド】山陰本線円山川橋梁と言えば、川の西岸から午後の下り列車を狙うアングルが知られているが、対岸の東岸から上り列車を狙うことも出来る。冬場の午前中の上り列車が順光だが、夏場は正午前まで列車側面に陽が廻らない。作例は、当地を12:15頃に通過する3014M<こうのとり14号>。4月より、183系B編成先頭車側面のデカールが撤去されたため、すっきりしたサイドビューを撮影することが出来る。立ち位置と焦点距離の調整により、背後の構築物をうまく列車で隠す必要がある。なお、作例のB編成は、閑散期は4連に減車されるので注意。【レンズ】35mm【アクセス】和田山駅下車。駅南の道路を梁瀬方へ。播但線との分岐点を過ぎればすぐ。「玉置橋」を渡り対岸へ。駅から徒歩約10分。国道9号線と312号線の交点「一本柳」交差点を北上すれば、すぐ「玉置橋」に至る。【国土地理院1/25,000地形図】但馬竹田【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。