「高原列車」を駅至近の跨線橋からお手軽撮影2009.10.18山下修司(神奈川)【ガイド】急勾配を下る上り列車を狙うポイント。作例は昨年10月に走った臨客の回送で、通常はキハ110・キハE200で運行されている。清里駅至近とあって、臨時列車運行時にはファンで賑わう場所だ。9月26日までの土休日と7月31日~8月31日には「八ヶ岳高原列車」が小淵沢-野辺山間に4往復運転されるので撮影効率が高まる。小淵沢の大カーブ、野辺山-信濃川上の八ヶ岳を背景にした撮影地などとともに訪れたい。小海線ゆかりのC56 149は一時荒れ果てていたが、現在は整備の上、清里駅前に移転、展示されている。【レンズ】40㎜【アクセス】清里駅前の坂を下り、最初の角を左折、国道141号に出る。300mほど野辺山方面に行くと撮影ポイントとなる跨線橋だ。車なら中央道須玉ICから国道141号経由で18㎞。小淵沢ICから八ヶ岳横断道路経由で22㎞。【国土地理院1/25,000地形図】谷戸【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。