緩いカーブを描く踏切から、午後の上り列車を順光で狙う2009.10.4中司朔良(兵庫県)【ガイド】福知山線北部で、午後の撮影可能時間帯を走る旧塗色B編成の上り「北近畿」は、3022Mのみである。この列車が西を向く黒井~石生間は、架線柱が北側に立つ区間が多く、すっきりとした編成写真を撮り易いエリアと言える。尼崎起点88キロポスト附近にあるここ「第三朝日踏切」は、上り列車が緩いインカーブから撮れる撮影地で、光線状態は3022M(13時03分頃通過)がベストである。【レンズ】70mm【アクセス】黒井駅下車。線路南側の国道175号線を西進。1kmあまりで、道路北に「天満宮」があるので、この先の交差点を北上すれば踏切に至る。国道175号線「立野」「石才」各交差点の中間点あたりを北に入ればすぐ。【国土地理院1/25,000地形図】柏原【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。