鉄道ホビダス

2009年4月アーカイブ

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こんにちは、副編まるはねです。去る4月18・19日の週末に、毎年恒例の関西Nゲージ合同運転会に取材に行ってまいりました。その模様は5月21日発売予定のRMM167号にてドカーンと例年以上のスペースでご紹介しますが、せっかく関西まで足を伸ばしたなら一度ぜひ訪ねてみたいと思っていた「コスミックRM」さんにも突撃してまいりましたので、今回のブログではその模様をお届けしましょう。

コスミックRMさんの所在地は大阪市淀川区、大阪市の中でも北の方で、最寄り駅は阪急宝塚線の三国(みくに)駅となります。周辺は落ち着いた住宅街で、新しいマンションに混じって昔ながらの公営住宅のような戸建集合住宅も見られる一角。コスミックRMさんはレンガ模様の3階建てビルの1階にあります。

本誌をご覧の読者の皆様にとって、コスミックさんと言えばパワーパックや照明装置関係など、オリジナルの電気機器のメーカーさん、という印象があるかと思います。ところが店内に入りますと、Nゲージがずらり並んだショウケースが何本も。ジオコレやBトレなども普通に扱っておられる、一般的なお店でもあったのです。しかも在庫が豊富! ちょっと見ただけでも、例えばNゲージの単品系で「ほお、これは珍しい…!」と唸ってしまう逸品がちらほら。価格面でもお得な割引があるそうですので、これは探し物のあるモデラーは一度は訪ねてみるべきかもしれません…! (通販も可能ですのでまずはお問い合わせを!)

Nゲージ各社の単品がぎっしり詰まったケースが何本も。他にもちろんセットものも多数あります。

ご店主の島川さんによると、最近の売れ筋はプラ製16番とのことで、天賞堂の「青箱(=プラ製品)」の在庫もかなりありました。こちらのユーザーの年齢層は比較的お年を召した方から30代くらいまでが中心だそうで、そういう方にとって、16番のサイズは一際魅力的なのでしょう。これまた同社発売の折返運転制御装置を使えば、小さなスペースでも運転を楽しむことができますしね。

プラ製16番、On30などのショウケース。天賞堂の他、海龍やバックマンも取扱。

このコスミックオリジナルの電気機器・パーツは、現在各種パワーパックだけでも約10種類をラインナップしています。また最近は照明関係に力を入れており、本誌164号NEW MODEL欄でもリアルな外観と確かな明るさを両立したLED街路灯・構内灯を紹介したばかりです。もともと電機メーカーのエンジニアでらっしゃった島川さん、もちろん電気工作には一相当なこだわりをお持ちで、例えばラジコン趣味の世界などに比べても、鉄道模型のユーザーさんは電気を知らなすぎる、それをちゃんと雑誌で伝えてくれないと困る、というご意見をいただきました。本誌ではこのところLEDを用いた電気工作記事を取り上げておりますが、なお一層工夫して、読者の皆さんがもっと電気工作を楽しめるよう、頑張っていきたいと思います。せっかくこうした機会があったということもあり、本誌167号では、コスミックさんの電気パーツを使用した作例記事を掲載予定ですのでお楽しみに!

オリジナルパワーパックなどを陳列した一隅。ここでなら島川さん自らによる機能説明を受けながら、納得ずくで購入可能です。

店内には商品以外にも、島川さんご自身がスクラッチビルドされた自動車や帆船、路面電車などの大型スケールモデルが陳列されており、本当の意味でのクラフツマンでらっしゃることが伝わってきます。またコスミック製品はその全てが島川さんと奥様による手作りの逸品で、こだわりの機能・性能が比較的手ごろな価格で楽しめます。量産品での運転にご不満をお持ちの方は、ぜひ一度使用を検討してみてはいかがでしょうか。なお同社製品は同社店頭だけでなく、ジョーシンスーパーキッズランドを始めとする全国の小売店でも入手可能となっています。

すっかり話し込んでしまって、お店を後にしたのは夕方6時過ぎ。それからクルマで帰京、途中「高速1000円渋滞」にもハマって最後に私が帰宅したのはなんと午前3時過ぎ…。しかし関Nとコスミックさんでまたパワーももらってきまして、充実した取材となりました。

●ショップデータ
所在地:大阪府大阪市淀川区三国本町2-5-14
電 話:06-6396-8011
営業時間:平日:13時~20時
     土日祭:10時~20時
定休日:水曜日(祭日の場合は翌日)
URL:http://www.eonet.ne.jp/~cosmic-rm/

P:龍(2009.4.19撮影)

こんばんは、(み)です。すでにRMM誌面にてご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、来たる2009年4月30日より、『ジオラマコレクション完全マニュアルvol.2』が発売されます。

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もはや鉄道模型ファンの中でも知らない人はいないであろう「ジオコレ」。トミーテックが発売する鉄道模型サイズ(縮尺1/150、一部1/80製品あり)のコレクションモデルで、2003年にNゲージサイズのバスモデル「ザ・バスコレクション」よりスタートし、建築物や各種自動車、そして鉄道車輌や情景パーツなど幅広くラインナップを広げ、鉄道模型ファンのみならず一般の人々も巻き込み大変な好評を博しています。

 ネコ・パブリッシングでは、2003年発売以来4年間のアイテムを集成した「ジオラマコレクション完全マニュアル」の初版を2007年8月に発売しましたが、その後わずか1年半の間にその4年間に匹敵するほどの膨大なアイテムが発売されたことにより、急遽続編の発刊を決定しました。それが今回の『ジオラマコレクション完全マニュアルvol.2』です。

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▲今回の特集記事「鉄コレ知恵袋」。知りたくてもなかなか全貌の掴みにくかった鉄コレラインナップ車輌について、各会社ごとに車歴、模型編成例、加工例などを紹介。

今回目玉とした記事は、「鉄コレ知恵袋」です。ブラインド販売が中心であるゆえ、買ってみたはいいけれど今ひとつ馴染みのない車輌が出てきてしまうことが避けられない鉄道コレクション。でもせっかく縁あって出てきた車輌なのだから、それを楽しんでしまえば、という企画です。鉄道コレクションのモデル化対象となった車輌(主として第6~9弾)を中心に、鉄道ごとに実車写真や編成例などの資料をふんだんに使用し、模型としての遊び方を提案します。

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▲後半のカタログ部については、2007年9月以降に発売された製品を掲載。前刊の『ジオラマコレクション完全マニュアル』と合わせれば、ジオコレ創生以来の歴史が網羅される。

製品カタログでは、前刊発売後の2007年9月より2009年3月までに発売された製品を掲載しています。写真も一段ワイドとなり、見やすい構成となっています。

 その他にもメーカーであるトミーテック各部門の担当者さんにご協力をお願いし、ジオコレへの熱い思いを語っていただいたインタビュー記事も随所に掲載。ほか歴代のジオコレを一覧できる巻末の「歴代ジオラマコレクション総リスト」など魅力ある記事を満載、「ジオコレワールド」の魅力と奥深さをお伝えします。
 ぜひともお近くの書店や模型店などで手にとってご覧ください。発売日以降はウェブからの購入も可能です。

■主な内容:
○巻頭グラフ・「広がりゆくジオコレの世界」
○特集:「鉄コレ知恵袋」
○ジオラマコレクションカタログ 2007.9-2009.3
○ジオコレ・担当者インタビュー
○読者作品集「われらジオコレ派」
○ジオラマコレクション改造記事(鉄道車輌・建物・自動車)
○ジオラマコレクションに使用できる他社製パーツ紹介
○プロトタイプガイド(自動車・建物)
○歴代ジオラマコレクション総リスト

■発売予定日:2009年4月30日
■判型・体裁:A4変型国際判(縦297mm×横234mm、RM MODELSと同寸)
■頁数:148頁(カラー132頁・1色16頁)
■価格:1,200円
制作:(株)ネコ・パブリッシング/RM MODELS編集部

みなさんこんにちは、T.I.です。
『RM MODELS』166号が発売となりましたので、誌面をダイジェストでご紹介いたします。

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はじめまして!

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RMMスタッフ徒然ブログをご覧の皆様、こんにちは。
ブログ初登場の鉄ホビ・ダイレクト担当「直」です。
B滝と一緒に鉄ホビ・ダイレクトを担当させていただいております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、鉄ホビですが・・・

・トミックス 92958 JR14・24系「さよなら なは・あかつき」セット
機関車3輌、客車6+5輌の豪華セットです。

注文は受けたのですが、残念ながらキャンセルされたお客様がいらっしゃいました。
その時に残った分を再度カゴにいれることができるようにいたしました。

なお、カートに入れた数も非常に少ないのですぐに売れてしまうかも知れません。
その際はご容赦願います。

なは・あかつきが廃止されたのは2008年3月。
そして11月にトミーテックさんが商品発売を発表・・・。

商品化のペースも速いですが、人気の高さに驚かされました。

さてさて、他のブルトレも好評予約受付中です。

・カトー 10-598 14系寝台特急<さくら>長崎編成8輌セット
・カトー 10-599 14系寝台特急<さくら>佐世保編成6輌セット

2005年に廃止されたブルトレ「さくら」がカトーから登場します。(8月予定)
こちらもまだまだ予約受付中です。

<限定>トミックス 92962 JR14系「さよなら富士・はやぶさ」セット

こちらは3月に廃止されたばかりの「富士・はやぶさ」セットです。
機関車4輌+客車12輌の豪華なセットの商品化が決定しました。

まだまだ予約受付中です。
ぜひお早めにお買い求めくださいませ。

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(直)は残念なことにまだブルートレインに乗ったことがありません。
結局九州ブルトレは乗らずに終わってしまいました。
残るは上野口の「カシオペア」「北斗星」「あけぼの」「北陸」ですね。
ん~、乗る日は来るのでしょうか?(笑)

ではまた~

きょうは昨日行なわれたトミーテックのセールスミーティング(業者向けの新製品説明・展示会)にて、展示・発表されたTOMIX製品およびコレクションフィギュア製品をダイジェスト的にご紹介します(※写真はクリックするとポップアップします)。


【Nゲージ】


■165系新製冷房車
製造時から冷房を搭載していた最終増備車をモデル化。ライトは人気の大型。サロを含む4輌の基本Aセット、3輌の基本Bセット、3輌増結セットを用意。5月発売予定。

いつもながらお久しぶりです、(み)です。
前回(2009年3月2日)にお送りした「恵比寿にやってきたEF58(上)」を書いてからはや1ヶ月、まるで月刊ペースではありますが、ここにその続編として、「ビヤステーション恵比寿」開店前の車輌搬入について引き続き掲載します。
PHOTO:(み)、記入以外1985年1月19日撮影

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▲移動機を使って所定の位置に収められたEF58 91。「ビヤステーション」を入店してすぐの、まさに店の「顔」となる位置に設置された。

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▲機関車に続き客車も1輌ずつ、移動機を使って搬入されていく。機関車の次位に連結されるのはオハ47 2259(旧尾久配置)。

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▲続いてスハ43 2365(旧水戸配置)。アルミサッシに更新された車輛で、Hゴム支持とされたトイレ窓が特徴。

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▲最後尾に連結されるのはオハ47 2215(旧尾久配置)。最初から車端となることを見込んでか、ホロが外された状態で搬入された。

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▲搬入が終了し、移動機が引込線を降りていく。ロープにつながれているのは、ウィンチに巻き込まれたものをほどいているのだろうか。

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▲ようやく編成としての姿が整った。

 この日搬入された1輌の機関車と3輌の客車はその後さらに室内外とも整備を受け、特に客車の方は1輌を除き座席を総撤去、レストランとしての内装に整備されたほか、外観的にも金色の帯と電飾を追加され、現役時代の旧型客車とはやや面影の異なった姿としてスタートすることになりました。

 こうして1985年3月、「ビヤステーション恵比寿」はオープンしました。ビール会社直営の列車レストランという物珍しさから、連日何時間待ちにもなるほどの賑わいぶりが繰り広げられました。

 ちなみに先ほど話しに出てきた「座席を撤去しなかった1輌」ですが、これは43系現役当時の内装をそのままに座席間のみテーブルを設け、ボックスごとに4人席としたものでした。しかしご存知の通りさほど広くもない急行型客車のシートピッチ内にテーブルを収めたという点で、旅情的には満点なものの窮屈感は否めませんでした。

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▲営業時の姿。機関車EF58 91には誇らしげにヘッドマークが取り付けられた。1987年4月12日撮影

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▲EF58 91の脇を、JR発足記念の103系臨時電車「おもしろ電車」が行く。1987年4月12日撮影

 営業開始後は予想以上の来客に急遽客席の拡張が求められ、新たに3輌の43系客車がこの地に運び込まれました。現役当時の姿で搬入された後、現場にて最後尾となる車輌(目黒方)が展望デッキ風に改造され、塗色も前の3輌とは異なり、50系客車を思わせるようなエンジ色に塗られました。

 こうして賑わいを見せたビアステーションも、工場跡地再開発によるガーデンプレイス建設用地として明け渡すため、惜しまれつつも1989(平成元)年を最後に閉館となってしまいました。気になる車輌については、せめてEF58だけでも現地での保存を、というファンの願いも空しく、オープン当初からの4輌は解体処分とされてしまいました。

 残った3輌の客車(増備車)はその後、幸運にも目白駅前の旧貨物側線跡地に運ばれ、元の青色に戻された上に今度は「目白倶楽部」なるビアレストランとして、同時に建設されたログハウス調の建物と同時に営業が開始されました。しかしここも安住の地とはならず、また数年後には目白駅前再開発の波に飲まれ、消えていく運命となったのでした。

皆さんこんばんは(龍)です。
東武鉄道おもちゃの町駅などで知られる栃木県壬生町に行ってきました。
今日は壬生町営のおもちゃ博物館にて春休み期間中に開かれている「鉄道模型展2009&コレクションホビーフェア」について紹介します。

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▲各地で開かれる鉄道模型イベントで展示されてきたTOMIX・トミーテックのレイアウトの数々が一堂に会し展示されている。 '09.3.19(以下同じ)

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▲ジオコレ製品を使った小型レイアウトも多数展示。

壬生町にも工場を置くトミーテックが地元の人たちにも鉄道模型をはじめとするホビー製品の魅力を紹介する場として、毎年町営のおもちゃ博物館鉄道模型館にて行われており、トミーテックの最新製品が一堂に会する機会として、また数々のカタログなどの情景シーンを飾ったレイアウトをゆっくり鑑賞できる機会としても穴場なのです。そんなわけでNゲージファンのみならず、鉄道模型に関心のある方には注目のイベントです。

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▲こちらはトーマス製品のレイアウト。後方はドッツ体験コーナーとなっています。

会場には車輌やレイアウトはもちろんですが、鉄道模型運転体験コーナーや、ドッツ組立体験コーナーなど、また博物館館内には各種おもちゃの展示や体験型アトラクションも多数用意されているので、ご家族連れにも十分楽しめる内容です。

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▲工作ファンには普段入手しにくい単品製品や車体のアウトレットコーナーもあります。

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▲博物館オリジナル製品をはじめ各地のイベント限定品などを含めた販売ブースが設けられています。


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▲歴代の鉄道むすめの展示コーナー。

また歴代のコレクション製品の展示されており、特にバスコレクションについては初期の製品をまとめて見ることの出来ます。


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▲大型モジュールの冬の情景。雪原や建物に積もった雪の表現など発見があるかも。

展示されている大型モジュールレイアウトは松屋の鉄道模型ショウなどで展示しているもの。情景モデラーから見れば注目すべきシーナリーがいたるところで展開されており、製作意欲に刺激を与える絶好の機会となっています。

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ミニレイアウトの参考にもなる情景が詰まっています。

このイベントは4月5日(日)までの開催となっています。
詳しい開催内容は以下の、壬生町おもちゃ博物館および、TOMIXイベント情報にてご確認下さい。

春休み期間中、Nゲージファンの方やご近所の方は、一度訪ねてみては如何でしょうか?

ではまた~。

2009年4月   

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