185系

資料館

山陽本線/和気-熊山

2014.09.16
S字カーブをゆく下り貨物を撮る
ot_140916_66.jpg
2014.9.12
木内俊嗣 (奈良県)
【ガイド】兵庫と岡山の県境にある船坂峠のサミットを越え平野部に向って緩やかな下り勾配を駆け下りてくるシーンを捉える。線路に沿った吉井川の堤防の少し高い位置から見下ろす構図となる。背景にはのどかな田園風景と山並みが広がりのんびりと列車を待つことができる。終日逆光気味だが、夕方に近くなると光線条件もよくなってくる。周辺は広いスペースがあるので目線の位置やレンズも広角から望遠まで選択できバリエーションに富んだ撮影を楽しむことができる。
【レンズ】70mm
【アクセス】熊山駅を出て右方向へ。駐車場の脇を通りやがて吉井川の堤防道路(県道395号)に合流するのでさらに和気方面に進む。右手の山が途切れたあたりから線路が見渡せるようになるのでその周辺が撮影ポイントとなる。駅から徒歩で約20分。堤防道路は二車線で、比較的交通量が多いので駐車はできない。山陽自動車道和気ICより国道374号、県道395号経由で約10分
【国土地理院1/25,000地形図】和気
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

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