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釧網本線

◎SL冬の湿原号(JR北海道)

 白銀の釧路湿原を走るSL列車。運行期間は短いが、雪景色を楽しめる珍しいSL列車となっている。

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11.1.23 根室本線 釧路~東釧路 P:佐々木裕治
鉄道投稿情報局より

■運行区間
 北海道・釧路駅〜標茶駅間
■運行日
 2021年1月23日(土)・24日(日)、30日(土)・31日(日)、2月5(金)〜14日(日)、19日(金)〜23日(火・祝)、27日(土)・28日(日)
■乗車時間(始発駅~終着駅)
 1時間30分(往路)
 1時間42分(復路)
■料金(始発駅~終着駅)
 乗車券1,290円+指定席券840円(片道。こどもは半額)
※全席指定列車のため、事前予約が必須。みどりの窓口、えきねっとなどにて購入。
■みどころ・その他
・ラムサール条約に登録されている釧路湿原を通る。湿原を見るならば窓側席の確保がおすすめ
・2号車は旧型客車、それ以外の車両は14系。雰囲気を楽しむならば2号車がおすすめ

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釜石線・磐越西線

◎SL銀河(JR東日本)

 2014年に誕生したSL列車で、宮沢賢治の小説、『銀河鉄道の夜』をモチーフにしている。車内は宮沢賢治の生きた明治~大正時代の趣を再現。

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‘19.4.29 釜石線 新花巻~小山田 P:松田重彦(大阪府)
鉄道投稿情報局より

■運行区間
 花巻~釜石
■運行日
 4月~9月を中心に運転。
■乗車時間(始発駅~終着駅)
 4時間31分
■みどころ・その他
・各車両に「宮沢賢治ミュージアム」を設置、宮沢賢治の世界観を多方面から体感できる
・コロナ禍で使用中止になってはいるが、「プラネタリウム」が設置されている

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◎SLばんえつ物語(JR東日本)

 1999年に運行を開始したC57 180の牽引による「SLばんえつ物語」。列車が走る磐越西線には愛称「森と水とロマンの鉄道」がついており風光明媚な車窓が魅力。また、つい先日デフレクター(除煙板)が「門鉄デフ」や「門デフ」と呼ばれる下半分がないものに取り換えられたことで、さらに話題の蒸機列車となっている。

▲「門鉄デフ」を装着して会津盆地を駆ける「SLばんえつ物語」

’20.11.23 磐越西線 堂島~笈川 P:廣瀬 匠

■運行区間
 会津若松(福島県)~新津(新潟県)
■運行日
 11月14日、15日、21日、22日、28日、29日
 12月5日、6日(12月は「C57+12系7両SLクリスマストレイン」として運行)
■乗車時間(始発駅~終着駅)
 3時間30分(往路)
 3時間15分(復路)
■料金
 運賃1,980円+指定席料金530円(こども半額)
※全席指定。みどりの窓口・えきねっとなどにて購入。
■みどころ・その他
・車内に丸型ポストが設置してあり、手紙を投函すると限定の消印が押される
・7号車はグリーン車で、ハイグレードな座席で旅を楽しめるほか、パノラマ展望を楽しめる

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