モノレール
姫路市営モノレール 101+201+102 (モノレール)
「姫路市営モノレール」は1966年に姫路市郊外の手柄山で開催された姫路大博覧に合わせ開業、姫路駅から手柄山までの1.6㎞を結んだ。途中に大将軍駅がある。博覧会終了後は営業が振るわず、わずか8年後の1974年に休止となってしまった(正式廃止は1979年)。博覧会期間中は3輌編成で運行されたが、その後は2輌編成が基本。写真は両運転台の201を挟んで片運転台の102、101をつなげた3輌編成の姿。 '66.8.28 P:柿浦和敏
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上野動物園モノレール H形 (モノレール)
正式名は東京都交通局上野懸垂線の初代の車輌で、現在の車輌は4代目になる。 '62.4.7 上野動物園 P:長谷川興政
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名古屋鉄道 犬山モンキーパークモノレール RMR100形 (モノレール)
2008年12月27日の営業を最後に廃止となってしまったが、日本初の跨座敷モノレールであった日立製アルヴェーグ式の車輌である。1962年3月の登場でアルミ合金車体・非ボギーの2軸車・3輌ユニット等2年後に登場した東京モノレールの100形との共通点も多いが、こちらの前頭部は非貫通タイプでデザインは強烈な印象である。先頭車RMR100形、中間車RMR200形の3輌編成が2本製造され最後まで非冷房であった。101(先頭車)、201(中間車)がモンキーパーク動物園駅に保存、102(先頭車)が日立製作所笠戸事業所に保存、103(先頭車)がスパリゾート湯の華アイランドで展望台として使用中である。 '63.3 名古屋鉄道 犬山 P:長谷川武利
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