奥羽本線/鶴ケ坂-大釈迦

上り「あけぼの」が名撮影地で再び!
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2014.5.3
木田正道 (千葉県)

【ガイド】臨時化されたしまったとはいえ、夜行寝台「あけぼの」は国鉄時代から続く列車名を冠する唯一の寝台列車。臨時化された際に青森の上り始発時刻が大幅に繰り上がって17時11分発となり、定期列車の際には撮影が難しかった名撮影地である鶴ヶ坂-大釈迦間で、走行写真が撮影できるようになった。夕照を浴びる姿はのぞめないが、まだ明るさが残る頃合いで通過する。なお、旧道の路側帯付近からの撮影となるため、往来の車には注意されたい。

【レンズ】200mm

【アクセス】鶴ケ坂駅より駅前の旧道を大釈迦方面に約2.5km行った国道との接続交差点付近が撮影地。徒歩30分ほど。東北自動車道浪岡ICより約5km、10分弱。

【国土地理院1/25,000地形図】大釈迦

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。