清流の河岸を行く予土線列車
2013.5.4
名尾 優 (千葉県)
【ガイド】風光明媚な予土線は、列車本数こそ少ないが、魅力いっぱいの路線だ。沈下橋など、昔から自然のまま手を加えられていない様子がうかがえるのがこのポイント。作例の沈下橋は現在使用禁止だが、橋の付け根付近までは通行が許可されている。季節や川の様子によって、レンズ画角は豊富に選べる。
【レンズ】24mm
【アクセス】両駅から非常に遠く、列車本数も少ないので、徒歩でのアクセスは現実的ではない。車だと、国道381号のちょうど愛媛県と高知県の県境付近にあたり、広見川にかかる葛川橋付近がポイント。宇和島道路の宇和島朝日ICから40分以上かかる。
【国土地理院1/25,000地形図】江川崎
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。