定番撮影地でメロウな「サンライズ瀬戸・出雲」を撮影する
2013.3.16
小倉ひろふみ (兵庫県)
【ガイド】ブルートレイン「富士・はやぶさ」の廃止以降、唯一の寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」を順光で影出来るポイント。特に3月は通過時間に真正面から柔らかい夜明けの光が当たるためメロウ感が醸し出せる。ちなみに、夏場も正面に光は当たるものの光線が強く、架線が斜めに映りこんでしまう。作例は300mmのレンズを使用しているが、広角から望遠まで楽しめるのが良い。午前中が順光。
【レンズ】400mm相当
東海道本線 藤沢駅南口から線路に並行したバス道を大船方面へ1.3km 約15分。東京方面からの場合、国道1号線影取町交差点を左折し、県道402号から県道312号を進み、終点の川名交差点まで南下。バイパスの高架下をUターンで北上。突き当たりの三叉路を左折したらすぐ。目印は住友ステンレス鋼管(株)湘南工場の正門前。尚、近くに駐車スペース、コインパーキングが全くないため、藤沢駅周辺の駐車場を利用するしかない。
【国土地理院1/25,000地形図】藤沢
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。