羽越本線/桂根-新屋

日本海縦貫線に残るEF81牽引ブルトレを朝の斜光線で狙う
ot_81.JPG
2010.8.8
中司純一(兵庫県)

【ガイド】羽越本線264.8キロポスト附近の「浜田踏切」の脇から、障害物のない編成写真向きの構図が得られる。線形と列車の通過時刻から、夏場限定の撮影地で、5時25分頃に通過する4001列車の光線が最良。2021列車が通過する6時36分頃になると、夏至の前後1か月程は列車正面に陽が残るが、盆休みの前半には、すでに正面の光線は苦しくなる。この時期の2021列車は、線路から離れ、サイド気味の構図で撮るとよいだろう。

【レンズ】90㎜

【アクセス】新屋駅下車。線路東側の住宅街を、出来るだけ線路から離れないよう道を選び南下。県道65号線とのクロス地点を目指す。県道65号線の「館ノ丸大橋」の東端から側道に入ると、大橋の南側に見える踏切がポイント。

【国土地理院1/25,000地形図】秋田西部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。