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2006年01月31日
博物館の台車1/名古屋市電3000形

両端台車

連接台車
名古屋市電の連接車、3000形の台車です。路面電車の連接車と言えば圧倒的な数を誇った西鉄のものが知られていますが、名古屋市電ではそれらより以前、戦時中の軍需工場への工員輸送や、戦後の輸送力不足に対応するため、1941(昭和16)~1948(昭和23)年の間に3形式36編成の2車体連接車を投入しました。その中で唯一現存するものが、このレトロでんしゃ館に保存されている3003号です。
3000形は1943(昭和18)年から10編成が木南車輌で製造されたもので、台車も同社製。両端は以前紹介した1400形(現・豊橋鉄道モ3100形)のものと同じように1個モーターで出入台側を従軸として車輪径を小さくしたものを履きます。一方、連接部は2個モーターで、2車体1編成あたり50馬力のモーターを4基装備しています。
写真: 2005.11.23 高間恒雄

1970(昭和45)の引退から35年以上を経てもなお美しい状態を保っている3003号。同館では他に1421号、2017号のほか、地下鉄100形2輌、そして100形用の台車(単体!)を展示している。
名古屋市 市電・地下鉄保存館「レトロでんしゃ館」
名古屋市営地下鉄鶴舞線赤池駅下車(2番出入口から徒歩約7分)
詳しくはレトロでんしゃ館ホームページをご覧ください。
参考文献
『名古屋の市電と街並み』日本路面電車同好会名古屋支部(1997年 トンボ出版)
2006.1.31作成
これまでに紹介した名古屋市交通局関連の台車
市電1400形用 市電3000形用 ND‐110
投稿者 k-takahasi : 21:00
2006年01月28日
FT130/JR貨物M250系
JR貨物初の“電車”であるM250系の中間付随車(T261・260形)が履くT台車。電車とはいえコキ車と代わらない外観を持つ完全フラットの中間車だが、台車は電車らしく軸梁式のボルスタレス台車で、高速走行に対応してヨーダンパ、アンチローリング装置を装備する。台車上が機械室や運転室となるM台車(FD130)が車輪径860㎜であるのに対し、台車上にコンテナを積むT台車は車輪径810㎜。空車時と積車時の重量差に対応するため、軸ばねは非線形特性を持つコイルばねを採用している。基礎ブレーキ装置は踏面片押しブレーキとディスクブレーキの併用である。
軸距:2100㎜ 車輪径:810㎜
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2004.5.28 東京貨物ターミナル RM
JR貨物M250系:RailMagazine251(2004年8月)号参照
2006.1.28作成
投稿者 k-takahasi : 21:10
2006年01月25日
ND-110/高松琴平電気鉄道600形

1964(昭和39)年に登場した名古屋市営地下鉄1号線(後の東山線)の200・600形電車から採用された台車。局の標準仕様に沿ったもので、競作である日立製作所製のものはKH-46、後に登場した住友金属製のものはFS354を名乗る。形態的には1957(昭和32)年の1号線開業時に登場した100・500形が履いたND-107の流れをくみ、名古屋市電で実績のあった静粛性に優れる弾性車輪は引き続き採用、駆動装置は直角カルダンからWNに移行している。その後登場した中間増備車の700形、新形式の300・800形でも採用されたが、これらの増備途中からは改良型のND-111に移行した。
写真は名古屋市営地下鉄からの譲渡車である高松琴平電気鉄道600形603が履くND-110。東山線では第3軌条方式であったものが琴電ではパンタグラフ集電となったため、集電靴が取り外され、その台座だけが残る特徴的な姿となった。
軸距:1800mm 車輪径:763mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルバネ
写真:2005.12.3 瓦町 高橋一嘉

琴電600形は名古屋市営地下鉄からの譲受車で構成される形式。元形式は東山線用250(700形を先頭車化改造した形式)・700形、名城線用1600・1800・1900形の各形式で、250形以外は中間車だが、いずれも250形と同デザインで先頭車化改造が施されており、前面の意匠は統一されている。台車もND-110やFS354など名古屋市から譲受したもの数種があるが、車体と台車の関係は名古屋時代とは異なる。このND-110を履く603+604はもと名城線用の1615+1901。
参考文献:
『日車の車輌史 写真・図面集-台車編』
日本車両鉄道同好部・鉄道史資料保存会(2000年 鉄道史資料保存会)
「住友金属の台車23」鈴木光雄(『鉄道ピクトリアル№472』所収/1986年 電気車研究会)
2006.1.25作成
これまでに紹介した名古屋市交通局関連の台車
市電1400形用 市電3000形用 ND‐110
投稿者 k-takahasi : 21:15
2006年01月22日
KD63 KD63C/近畿日本鉄道18200系

KD63(M車用)

KD63C(Tc車用)
1966(昭和41)年、京都~宇治山田間を結ぶ京伊特急の運行開始に伴い建造された、近鉄18200系電車のシュリーレン台車である。近鉄特急としては初めてのダイレクトマウント方式を採用したもので、以後の近鉄特急の台車の標準的な形態となった。台車形式は当初KD63(M台車)/KD63A(T台車)、1967(昭和42)年増備のものがKD63B(M台車)/KD63C(T台車)。また、1969(昭和44)年から投入された“ミニスナックカー”18400系電車も同系のKD63D(M台車)/KD63E(T台車)を履く。
軸距:2200㎜
軸箱支持:湿式円筒案内式(シュリーレン) 枕ばね:空気ばね(ダイレクトマウント)
写真:2005.11.29 明星検車区 高間恒雄

後継の15200系(左)と並んだ18200系(右)。1989年に団体専用車“あおぞらⅡ”に改造され活躍してきた18200系だったが、後継車の登場でいよいよ見納めとなった。
参考文献
『復刻版 私鉄の車両1 近畿日本鉄道Ⅰ 特急車』
飯島 巖・藤井信夫・井上広和(2002年 ネコ・パブリッシング)
2006.1.22作成
投稿者 k-takahasi : 20:32
LINK07 近畿日本鉄道関連の台車

奥から16000系、26000系、16400系 写真:RM
これまでに紹介した近畿日本鉄道関連の台車
KD63 KD63C 18200系“あおぞらⅡ”
KD71 15200系“あおぞらⅡ”
KD310 KD310A 16400系ACE
投稿者 k-takahasi : 20:00
2006年01月19日
DT32E TR69H/JR東日本485系

DT32E(モハ485-1055)

TR69H(クハ481-334)
DT32/TR69系台車は1962(昭和37)年登場の交直流急行型電車451・471系から採用された、国鉄の電車用空気ばね台車のロングセラー。それまでの空気ばね台車であったDT23/TR58(151系)、DT24/TR59(153・157系)に比べ、下揺れ枕を省略したインダイレクトマウント構造を採用、加えて大径心皿の採用により側受を廃止したもので、以後改良を重ねつつ165系、481系、181系100番代、581系などから185系までの国鉄急行・特急型電車(381・781系を除く)、さらに117系など一部の近郊型にも採用された。また、717系や107系電車など、この台車の廃車発生品を利用して誕生した系列も存在する。現在でも北海道から九州まで四国を除く全国各地でこの台車を履いた車輌が活躍している。
写真は485系電車のもの。485系は当初はDT32A/TR69Aを採用していたが、46年度第2次債務車(M車では1972年製モハ485・484-62~)以降は空気ばねをベローズ式からダイヤフラム式に変更したDT32E/TR69Eとなった。さらにT台車は49年度第2次民有車両(Tc車では1975年製のクハ481-311・313および315~)以降、ブレーキシリンダをダイヤフラムシリンダとしたTR69Hに変更された。
軸距:2100㎜ 車輪径:860㎜
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:空気ばね
写真:2006.1.15 小山車両センター RM(新)

JR東日本・東武鉄道の直通特急<日光><きぬがわ>用に改造された485系。2006年3月18日ダイヤ改正から東武鉄道100系“スペーシア”とともにJR新宿~東武日光・鬼怒川温泉間で運行されている。
特急<日光><きぬがわ>用485系:RailMagazine271号参照
参考文献
「485・489系電車 車両のあゆみ(新製車編)」福原俊一
(鉄道ピクトリアル№498所収 1988年 電気車研究会)
2006.1.19作成 2006.3.20更新
投稿者 k-takahasi : 21:00
LINK06 JR東日本の電車関連の台車

E331系 写真:RM
これまでに紹介したJR東日本の電車関連の台車
TR235G 211系サロ212形
DT61G TR246T E231系
DT64B TR249D E257系500番代
DT71 TR255 E531系
DT72 TR256 E721系
DT73 TR257 TR258 E331系
投稿者 k-takahasi : 20:25
2006年01月17日
TS-804A TS-805A/京王帝都電鉄5100系
TS-804A(デハ5125)
TS-805A(クハ5875)
京王帝都電鉄5000・5100系の台車。当初、5000系では東急車輛、日本車輌、日立製作所の3社の空気ばね台車が、また5070系(後の5100系)では2700系から流用されたコイルばね台車(後に空気ばね台車に交換)が使用され、増備による変更や交換も含め、さながら台車の見本市のような様相を呈していたが、5000・5100系ともに1967(昭和42)年登場の第16編成以降は東急車輛製に統一された。
このTS-804A(M台車)・TS-805A(T台車)は1968(昭和43)年登場の5000系第18編成、5100系第19編成から最終編成まで採用された台車で、写真は電動貨車となって残存していた5100系第25編成が解体を前に旅客車時代の姿に復元展示された際のもの。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:空気ばね
写真:2004.11.14 若葉台検車区 高橋一嘉
参考文献
『復刻版 私鉄の車両17 京王帝都電鉄』
飯島 巖・森本富夫・荒川好夫(2002年 ネコ・パブリッシング)
2006.1.17作成
投稿者 k-takahasi : 21:00
LINK05 京王電鉄関連の台車
5100系 写真:高橋一嘉
これまでに紹介した京王電鉄関連の台車
TS-321A 伊予鉄道クハ850形(もと京王サハ2500形)
TS-801 岳南鉄道モハ7000形(もと京王3000系)
KH-53A 伊予鉄道クハ760形(もと京王5100系用台車)
TS-805A TS-805A 京王帝都電鉄5100系
投稿者 k-takahasi : 20:00
2006年01月14日
KW167 KW168/首都圏新都市鉄道TX-1000系

KW167(M台車)

KW168(T台車)
2005年8月に開業した首都圏新都市鉄道つくば線、通称“つくばエクスプレス”用電車の台車。同線の車輌は直流電化区間(秋葉原~守谷間)用のTX-1000系と、交直両用で全線走行可能なTX-2000系が存在するが、台車形式は両系列とも同一。130km/h運転に備えヨーダンパ、軸ダンパを装備する軸梁式のボルスタレス台車である。ブレーキ方式はM台車がユニット式踏面片押しブレーキ、T台車は1軸2ディスク+ユニット式踏面片押しブレーキとなっている。写真はTX-1000系のプロトタイプ車のもの。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2003.4.25 つくばエクスプレス総合基地(守谷) RM

首都圏新都市鉄道TX-1000系:RailMagazine238(2003年7月)号を参照。
2006.1.14作成
投稿者 k-takahasi : 21:00
2006年01月11日
TS-1029 TS-1030A/東京都交通局10-300形
TS-1029〔10-377 M1(7)〕

TS-1030A〔10-376 T1(6)〕
都営地下鉄新宿線用として2005年に就役した10-300形電車の台車。JR東日本E231系のDT61/TR246系をベースに開発された軸梁式台車だが、新宿線に合わせて軌間を1372㎜に、また軸距も前任の10-000形電車の台車と同じく2200㎜とされた。牽引装置は1本リンク式。乗り入れ先の京王線内での将来的な速度向上に備え、ヨーダンパの取り付けにも対応している。各形式は以下の通り(カッコ内は交通局形式)。
TS-1029(T-10B):M台車
TS-1030(T-10C):T台車(Tc車先頭側)
TS-1030A(T-10D):T台車(Tc車連結側・T車)
なお、局形式は10-000形の円筒案内式台車T-10、T-10Aの続番である。
軸距:2200mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2005.1.29 大島車両検修場 RM

東京都交通局10-300形電車:RailMagazine259(2005年4月)号参照
2006.1.11作成
投稿者 k-takahasi : 21:18
T-10B T-10D/東京都交通局10-300形
T-10B〔10-377 M1(7)〕

T-10D〔10-376 T1(6)〕
都営地下鉄新宿線用として2005年に就役した10-300形電車の台車。JR東日本E231系のDT61/TR246系をベースに開発された軸梁式台車だが、新宿線に合わせて軌間を1372㎜に、また軸距も前任の10-000形電車の台車と同じく2200㎜とされた。牽引装置は1本リンク式。乗り入れ先の京王線内での将来的な速度向上に備え、ヨーダンパの取り付けにも対応している。各形式は以下の通り(カッコ内は東急車輛製造の形式/銘板表記による)。
T-10B(TS-1029):M台車
T-10C(TS-1030):T台車(Tc車先頭側)
T-10D(TS-1030A):T台車(Tc車連結側・T車)
なお、局形式は10-000形の円筒案内式台車T-10、T-10Aの続番である。
軸距:2200mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2005.1.29 大島車両検修場 RM

東京都交通局10-300形電車:RailMagazine259(2005年4月)号参照
2006.1.11作成
投稿者 k-takahasi : 21:00
2006年01月08日
NP128D/関東鉄道キハ2400形

1994(平成6)年登場のキハ2100形以来、関東鉄道の新潟鐵工所製新型気動車に採用されているボルスタレス台車。NP128Dは動台車で、付随台車はNP128Tを名乗る。第3セクター鉄道などで活躍するいわゆるNDCのものとは異なり、軸箱支持は緩衝ゴム式。
写真は新潟トランシス製となった2004年登場のキハ2400形2402のものだが、台車形式は新潟鐵工所時代と同様である。
軸距:2100㎜ 車輪:860㎜
軸箱支持:緩衝ゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2004.12.22 水海道 RM

2006.1.8作成
投稿者 k-takahasi : 00:42
2006年01月05日
FS91/東京都交通局8501号

1990年、都電としては7500形以来28年ぶりの完全新造車として誕生した8500形8501号の台車。軸ばねにコイルばねを用いず、V字型に配した積層山型緩衝ゴム(シェブロンゴム)のみで軸箱を支持するもので、日本では80年代以降の路面電車で採用例が多い方式。また駆動方式は都電では5500形量産車以来となる平行カルダン駆動となった。なお、量産車の8502号以降の台車はFS91Aに区分されている。
軸距:1600㎜ 車輪径:660㎜
軸箱支持:シェブロン式 枕ばね:コイルばね
写真:1990.5.1 荒川車庫 RM

登場時の8501号。パンタグラフは後にシングルアーム式のものに変更されている。
2006.1.5作成
投稿者 k-takahasi : 21:46
LINK04 国鉄形式の電車関連の台車
DT12 写真:高橋一嘉
これまでに紹介した国鉄形式の電車用台車
DT10 伊豆箱根鉄道コデ66
DT11 日本国有鉄道クモハ11248
DT12 静岡県富士市/新通町公園保存
DT13 相模鉄道ED10形
DT21 秩父鉄道1000系
DT32E TR69H JR東日本485系
DT32I TR69I JR東日本189系“彩野”
DT50B TR235B JR東日本211系
投稿者 k-takahasi : 20:46
LINK03 路面電車関連の台車

広島電鉄5100形“グリーンムーバーmax” 写真:RM
これまでに紹介した路面電車関連の台車
NK-71 仙台市電保存館展示
D-20A 東京都交通局7000形
FS91 東京都交通局8500形
TS-302 TS-501 東京急行電鉄デハ200形
名古屋市電1400形用 豊橋鉄道モ3100形
名古屋市電3000形用 名古屋市交通局3000形
C-9 福井鉄道デキ11
KS40J 岡山電気軌道3000形
MKD001 MKT001 広島電鉄5100形“グリーンムーバーmax”
KL-21A OK-14 土佐電氣鐵道200形
投稿者 k-takahasi : 20:00
2006年01月02日
FS107/名古屋鉄道6750系

名鉄3850系、3900系電車用として製作されたゲルリッツ式の台車。軸箱下部で両翼の軸ばねを受ける一般的なウイングばねに対し、新扶桑金属工業(1952年5月に戦前と同じ住友金属工業に改称)製のゲルリッツ式は軸箱上の板ばねから天秤状に釣った軸ばね釣りボルトで軸ばねを受ける。吊り掛け駆動車末期の1950年代前半に登場し、近年まで活躍していた例としては東武鉄道5700系のFS106などがあるが、現役ではこのFS107を残すのみとなった(西武鉄道E31形が履く国鉄DT20も近似の方式)。
名鉄3850系は戦後初の特急用2扉クロスシート車として1951(昭和26)年に登場、3900系は続く1952(昭和27)年の登場で、いずれもMc、Tc車ともこのFS107を履いた(3900系の中間増備車は軸ばね式のFS13を採用)。3900系は1987(昭和62)年、3850系は1990年までに全廃されたが、どちらの台車も3扉ロングシートの新製車体と組み合わされ、3300系および6750系2次車として再生された。
写真は瀬戸線で活躍を続ける6750系2次車のもので、4輌編成中、Mcおよび中間M車と一部の中間T車がFS107を履く。なお、3300系は2003年に全廃されたが、そのFS107はえちぜん鉄道に譲渡され、モハ2101形(車体はもと阪神電鉄5231形)の台車として3度目の活躍をしている。
軸距:2400㎜ 車輪径:910㎜
軸箱支持:軸箱守(ゲルリッツ式) 枕ばね:板ばね
写真:2003.5.25 喜多山 高橋一嘉
名古屋鉄道6750系走行音のページ
http://www.hobidas.com/blog/rail/bogie/archives/2006/01/6750.html

参考文献
「住友金属の台車5」鈴木光雄(『鉄道ピクトリアル№447』所収/1985年 電気車研究会)
『復刻版私鉄の車両11 名古屋鉄道』飯島 巌・白井良和・井上広和(2002年 ネコ・パブリッシング)
2006.1.2作成
投稿者 k-takahasi : 21:00
名古屋鉄道6750系の音
元特急車譲りのゲルリッツ式台車、FS107を履く名鉄6750系2次車の走行音です。現在では名鉄電車唯一の吊り掛け駆動車となった6750系ですが、6000系とともに準急や急行運転もある瀬戸線で活躍を続けており、全国的に見ても数少ない高速運転をする吊り掛け電車となりました。
注意
1、題材の性格上、音が急に大きくなる場合があります。必ず音量は小さめに調節した上で再生してください。また、周囲の状況にもご注意ください。
2、再生にはWindows Media Player等が必要です。また、使用される機材の条件等により再生できない場合もあります。
瀬戸市役所前→新瀬戸
普通栄町行、最後尾のモ6750形で録音。
meitetsu6750.wma(575KB/71秒)
2006.1.2作成
投稿者 k-takahasi : 19:42
2006年01月01日
LINK02 名古屋鉄道関連の台車

2200系と2000系 写真:RM
これまでに紹介した名古屋鉄道関連の台車
FS107 6750系2次車
SS064 2000系“ミュースカイ”
SS164B SS164C 2200系
投稿者 k-takahasi : 03:27