鉄道ホビダス

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宮島昌之(石川県)
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「なかよし鉄道」で「こどもの日」恒例の特別運行が行われた(写真はDC121+ホハフ8+ホハフ3)。
'17.5.5 石川県小松市 いしかわ子ども交流センター小松館(粟津公園)
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ハフ1の車内。1918年(大正7年)製造当初の天井が公開された。
'17.5.4 石川県小松市 小松市立ポッポ汽車展示館
 5月5日、石川県小松市にある「いしかわ子ども交流センター小松館」で開催された「こども交流まつり」に合わせ、隣接の粟津公園に設けられた「なかよし鉄道」では、動態保存されている旧 尾小屋鉄道の車輌全て(DC121、キハ1、ホハフ3、ホハフ8)を使用した、恒例の大増発特別運行が行われた。
 当日は「じどうかいかんまえ」駅~「なかよしの森」駅間を1往復ずつ30分間隔で運転され、多くの親子連れらが乗車体験を楽しんだほか、沿線ではレイル・ファンが撮影を楽しむ姿もみられた。また昼休憩の時間帯には、「なかよしの森」駅にDC121+ホハフ8+ホハフ3+キハ1の順に長時間停留させ、写真撮影の機会も設けられた。
 このほか、4日には同市の「小松市立ポッポ汽車展示館」で、同じく動態保存されている旧 尾小屋鉄道のキハ3や、復元された尾小屋鉱山電車(一周運転)の体験乗車が行われた。
 動態整備保存活動を行っている「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」のFacebookによると、同館で保存されているハフ1の修復作業の過程で、先般車内の天井板を撤去したところ、「1918(大正7)年製造当初の天井が姿を現した」とのことで、当日来場者にも公開された。
小林誠太郎(大阪府)
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転車台上のキハ58 563。エンジンはアイドリング状態で展示。
'17.5.4 岡山県津山市 津山まなびの鉄道館 P:小林誠太郎
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臨時幕を掲出し、エンジンがかかった状態で展示されたキハ58 563。
'17.5.4 岡山県津山市 津山まなびの鉄道館 P:佐野 徹
 5月3日から5日にかけて、津山まなびの鉄道館で保存されているキハ58 563の搭載エンジンを復活させての展示ならびに転車台回転イベントが実施された。
 同車は2010年秋に営業運転から退いており、アイドリングながらエンジンを起動させた状態としては、久方ぶりに一般公開された。晩年の伴車であるキハ28 2329については扇形機関庫からの頭出し展示が行われ、車内は見学用に開放された。
 会場はゴールデンウィーク中ということもり、親子連れなどで大いに賑わいを見せていた。
南部縦貫鉄道レールバス愛好会 野平茂雄(千葉県)
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残雪の八甲田山をバックに旧七戸駅構内を走るレールバスキハ101。
'17.5.4 旧南部縦貫鉄道 七戸 P:鶴井雅人
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個性的な車両が屋外展示された。
'17.5.4 旧南部縦貫鉄道 七戸 P:鶴井雅人
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タンクローリーから給油されるレールバスキハ101。
'17.5.4 旧南部縦貫鉄道 七戸 P:鶴井雅人
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体験乗車にはレールバスのキハ101が使用された。
'17.5.5 旧南部縦貫鉄道 七戸 P:野平茂雄
 七戸町観光協会と南部縦貫鉄道レールバス愛好会では、5月4日~6日の3日間、「レールバスとあそぼう2017」を開催した。
 4日はレールバスのキハ101と102、キハ104、DB11を展示して撮影会を行い、5・6日はキハ101を使用して体験乗車を行った。運転は営業当時の運転士3名が担当した。
 キハ101および102は今や貴重となった2軸の機械式ディーゼルカーであり、クラッチを踏んでギアを変える運転方法と2軸車の独特な乗り心地を多くの人が体験した。
 なお、南部縦貫鉄道の営業休止から今年で20年を数え、節目の年を迎えた。
西浦康則(和歌山県)
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有田川鉄道公園で整備中のD51 827。
'17.4.23 有田川鉄道公園
 アチハ株式会社所有のD51 827が、4月18日に同社の手により有田川鉄道公園に搬入された。同機は永年愛知県あま市内にて個人により保存されていたものを、今年に入り同社に譲渡されたもので、保管場所と有効活用を図りたい同社と展示車輌の充実を図りたい有田川町の利害が一致してこの度の搬入となった。なお同公園には藤並駅前から移設されたD51 1085も保存中だが、今回は本線上に設置され、今夏の動態運転を目指してアチハ株式会社の手により整備が行われている。
二ノ宮忠勝(東京都)
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旧 同和鉱業片上鉄道から転入した経歴をもつDD13-556が単機で1号トンネルへ向かう。
'17.4.16 旧 小坂製錬小坂線 小坂―古館 P:二ノ宮忠勝
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今年も冬眠を終え、1号トンネルを後にする。
'17.4.16 旧 小坂製錬小坂線 篭谷―古館 P:辻 賢人
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DD13-556牽引の「ブルートレインあけぼの」。
'17.4.16 旧 小坂製錬小坂線 篭谷―古館 P:二ノ宮忠勝
 小坂鉄道レールパークの宿泊施設「ブルートレインあけぼの」で使用されている寝台特急〈あけぼの〉の24系客車4輌は、冬季に営業を休止するため小坂鉄道レールパークから約2.5km離れた1号トンネルに保管されていたが、営業を再開するため、4月16日にDD13-556の牽引で同所から小坂鉄道レールパークまでを走行した。なお、今年の営業は4月28日から開始する予定である。
 同機にはかつての寝台特急〈あけぼの〉のヘッドマークが掲出され、一目見ようと沿線の方やレイル・ファンがつめかけた。
宮島昌之(石川県)
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10年ぶりに"おくひだ1号"が「ただいま」のヘッドマークを付けてゆっくりと走行した。(道路から撮影)
'17.4.8 旧 神岡鉄道神岡線 神岡大橋―奥飛騨温泉口 P:二ノ宮忠勝
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KM-101の「出発式」。こども駅長らによる合図で奥飛騨温泉口へ向かった。(係員立会いのもと撮影)
'17.4.8 旧 神岡鉄道神岡線 神岡鉱山前 P:宮島昌之
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約10年の月日を超え、奥飛騨に汽笛が再び響いた。
'17.4.8 旧 神岡鉄道神岡線 飛騨神岡―神岡大橋 P:辻 賢人
 2006(平成18)年12月に廃線となった旧 神岡鉄道神岡線で、かつて使用されていたKM-100形のKM-101"おくひだ1号"が、4月8日、ほぼ10年ぶりに運転された。
 KM-101は神岡鉱山前駅構内にある車庫で長年保管されていたが、今年から奥飛騨温泉口駅で屋外展示されることになり、NPO法人「神岡・町づくりネットワーク」と岐阜県飛騨市でつくる実行委員会の企画による「ロストラインフェスティバル in 神岡」のなかで、神岡鉱山前~奥飛騨温泉口間(3.0km)を自走で移動した。
 当日は、神岡鉱山前駅で「出発式」、奥飛騨温泉口駅で「帰還式」がタレントの斉藤雪乃さんの司会でそれぞれ執り行われ、奥飛騨温泉口への道中では神岡小学校の新4年生を招いた体験乗車会も行われた。このほか、一般向けの乗車会(奥飛騨温泉口~神岡大橋間で5往復実施)や車内の公開および写真撮影会、ステージイベントなどが行われた。
 同法人のFacebookや地元各社報道によると、今回の運転に向けた車輌整備は多くのボランティアの手で行われ、屋外展示にあたって車体にはガラスコーティングが施されたとのことである。
 なお、記念乗車会を終えたKM-101は展示場所となる奥飛騨温泉口駅構内の川寄りの側線に据え付けられ、春から秋頃まで展示される予定である。冬季は神岡鉱山前の車庫に一旦収容し、来春に奥飛騨温泉口で再び展示することになっている。
西村 将(福岡県)

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旧 行橋市民会館敷地内のD51 10、直方市の汽車倶楽部へ。
'17.3.24 福岡県行橋市 旧 行橋市民会館 P:西村 将
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晩年を過ごした直方に戻り、修繕を待つD51 10。(写真はボイラーと下回り。敷地外より撮影)
'17.3.26 福岡県直方市 汽車倶楽部 P:神野佑樹
 旧 行橋市民会館敷地内に保存されていたD51 10が、直方市の汽車倶楽部へ移設のうえ保存されることとなり、3月24日に移設のための作業が行われた。
 今回の移設は現在の保存場所である行橋市民会館が老朽化により解体されるために行われるもので、D51 10の引き取り手を市で公募した結果、蒸気機関車保存活動の実績がある汽車倶楽部が選定された。
 搬出にあたり、これまで機関車を覆っていた柵と屋根は21日の作業開始以降に撤去され、すっきりとした姿を見ることができた。また、24日時点ではデフレクターが撤去された。
 なお、同車は25日に行橋市から直方市の汽車倶楽部へ搬送され、今後は修復作業が行われるとのことである。
宮島昌之(石川県)
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クハ489-501をベースに、クハ481形(初期型)の姿を復元した。
'17.3.20 土居原ボンネット広場(石川県小松市内)
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運転台外の両サイドにバックミラーも取り付けられている。
'17.3.20 土居原ボンネット広場(石川県小松市内)
 石川県小松市の「土居原ボンネット広場」で保存展示されている489系H01編成の先頭車クハ489-501(1971/昭和46年製造)が、3月20日までにクハ481形(初期型)の姿に変わった。
 これは、車輌の保存管理を担う「ボンネット型特急電車保存会」が企画し、クラウドファンディングを通じて資金等の支援者を募り実現したものである。地元地方紙「北國新聞」の記事や同会のウェブサイトなどによると、この車輌は同地での展示開始からまもなく4年になり、簡易的な補修は行われてきたものの劣化が目立ってきたことから、大がかりな補修作業を実施することとなり、これに合わせて1964(昭和39)年当時のクハ481形(初期型)の姿を再現する作業が進められていた。赤色のスカートや連結器カバー、運転台外の両サイドにバックミラーが取り付けられたほか、左右のライトケース下にある通風口など、見た目も大きく変化している。
 なお、クハ481形(初期型)復元を記念した「お披露目会」が、3月25日および26日に現地で開催される予定となっている。また、今回のプロジェクトでは、最終的に再びクハ489-501の姿に戻すことがアナウンスされている。
大下秀幸(山口県)
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輸送が行われた沿道には多くの見物人が見られた。
'17.3.5 山口県下松市 P:市川雄平
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豊井企業団地入り口付近の公道を輸送される。
'17.3.5 山口県下松市 P:星出昌宏
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トレーラーで埠頭入口の交差点をノンストップで通過する。
'17.3.5 山口県下松市 P:大下秀幸
 3月5日、日立製作所笠戸事業所が製造した英国向け高速鉄道車輌「Class800シリーズ」を積出港まで陸送する様子を公開するイベントが行われた。
 これは、同事業所がある下松市が「道路を走る高速鉄道車両 見学プロジェクト」と銘打って初めて企画したもの。通常は道路の交通量が少ない深夜に行う同事業所から徳山下松港下松第2埠頭までの陸送が昼間に実施され、沿道には約3万人が詰め掛けた(下松市発表)。なお、公開された陸送は先頭車輛1輌のみであった。
二ノ宮忠勝(東京都)
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旧若柳駅の腕木信号機と貨物列車。
'16.11.13 旧 くりはら田園鉄道 若柳―片町裏信号所
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旧若柳駅では、1番線の入換用機関車DB101牽引の貨物列車と2番線のKD95気動車と並走も行われた。
'16.11.13 旧 くりはら田園鉄道 若柳
 2007年3月31日をもって廃止された、くりはら田園鉄道の動態保存運転が若柳駅で6月から11月までの毎月第2日曜日を中心に「くりでん乗車会」として開催されている。本年の最終日となった11月13日の特別企画として、11時15分と14時15分に貨車の入換に使用されていたスイッチャーDB101と軌道モーターカーTMC100Fが使用され、1914年製の有蓋車ワフ74と、1907年製の無蓋車トム102・103を牽引した貨物列車を模した特別運行が、保存された全長900mの線路を限定6名の添乗者を乗せて走行した。
 なお、定例のKD95気動車は8便運行されレイル・ファンで賑わった。
南部縦貫鉄道レールバス愛好会 野平茂雄(千葉県)
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夕暮れのホームに佇むキハ104。
'16.11.5 旧 南部縦貫鉄道 七戸 P:野平茂雄
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日没まではレールバスキハ101との並びが見られた。
'16.11.5 旧 南部縦貫鉄道 七戸 P:鶴井雅人
 南部縦貫鉄道レールバス愛好会では、11月5日に旧七戸駅構内にて夕暮れ撮影会を開催した。例年レールバスで行っている撮影会、今年はキハ104(元国鉄キハ10 45)が生誕60周年、還暦を迎えた事からキハ104を中心に撮影会を行った。夕暮れ時の刻々と変化する景色を写真に収めようと、沢山の人が会場に足を運んでいた。キハ104は、今後も床下機器や車内の整備を進めて行く予定となっている。
宮島昌之(石川県)
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復元された「ト20000形」。1日限りの一般公開が行われた。
'16.10.30 福井県敦賀市
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標記も再現。車両番号は架空の「ト27409」が振られた。
'16.10.30 福井県敦賀市
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長年の使用で劣化抜け落ちた床板の張り替えも実施。(許可を得て撮影)
'16.10.30 福井県敦賀市
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張り替え前の床板も展示。傷みが酷かった状況がうかがえる。
'16.10.30 福井県敦賀市
 1959(昭和34)年に形式が消滅し現存しない、国内初の鋼製無蓋貨車「ト20000形」を復元するプロジェクトが、今夏よりレイル・ファンの有志で進められていた。その集大成として、同貨車を主役に「日本一小さな鉄道公園」をめざした、私設の「新疋田ミニ鉄道公園」が福井県敦賀市疋田地内に設けられ、2016年10月30日に開園した。合わせて1日限りの一般公開が行われ、多くのレイル・ファンや地元住民等が訪れた。
 地元報道や配布資料などによると、同貨車は大井川鐵道で解体寸前だったト100形の「ト111」を取得救出したもので、2016年8月29日に同園の敷地に搬入した。その後、ト100形とは設計が共通で、地元敦賀地域を走行したゆかりのあるト20000形を再び現代に甦らせようと「幻のト20000形 復元プロジェクト」を発起、逐次作業を進めていたものである。
 復元作業では、錆び落としや黒色で綺麗に塗り直した他、朽ちた床板の張り替え、欠損部(ブレーキホースおよび連結器の部品)の補修も行われたとのことである。さらに白色の文字で標記も再現され、車両番号は同形式の車歴に抵触しないよう架空の「ト27409」が振られた。
 同園がある場所は、周辺に屈指の有名撮影地が点在することで知られる北陸本線の新疋田駅から、北西の高台にある団地の一角に位置し、園内から新疋田変電所や走行する列車が見渡せるロケーションも魅力的である。
 なお有志より、安全を考慮して次回の一般公開(来年秋を予定)など指定された日以外は同園内へ立ち入らないよう呼び掛けている(雪や雨などから貨車を守るため、今公開の後すぐにシートで全体を覆う作業が実施された)。また今後、同貨車を敦賀市に寄贈する旨を検討しているとのことである。
福田智志(埼玉県)
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ハロウィンを記念して人気キャラクター「ポムポムプリン」とコラボレーションが実現した。
'16.10.19 山手線 渋谷
 渋谷駅前に保存されている元東急5000系の5001号車が、10月18日から11月1日まで期間限定で"ポムポムトレイン"として展示されている。
 これはサンリオの「ポムポムプリン」が誕生20周年を迎えたこととハロウィンを記念して実現したものであり、車体は「ポムポムプリン」の体の色である黄色と茶色になり、車内には様々な仮装をした「ポムポムプリン」のぬいぐるみやハロウィンの装飾のほか乗車記念スタンプも設置されている。"ポムポムトレイン"は、さっそく多くの人々たちから注目されており、人気を集めている様子である。
牧 光一(愛知県)
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12号機を先頭に力強くSL名古屋駅を発車していく重連。
'16.10.15 博物館明治村 SL名古屋―SL東京
 博物館明治村では、鉄道の日のイベントとして10月15・16日の両日、蒸気機関車2輌を使用した、重連&プッシュプル運転を行った。重連はSL名古屋駅12:50発から15:55発まで、プッシュプルはSL東京駅12:35発から15:40発までのそれぞれ6本が運転され、重連の先頭には12号機(1874年製)が使用された。
佐野 徹(京都府)
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美しい姿でタンク列車を牽引するNo.84。
'16.10.9 長野県王滝村松原スポーツ公園 P:佐野 徹
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132号機と重連運転をする84号機。
'16.10.9 長野県王滝村松原スポーツ公園 P:佐野 徹
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今回も天然ヒノキを積載した運材列車の勇姿が甦った。
'16.10.9 長野県王滝村松原スポーツ公園 P:二ノ宮忠勝
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B型客車が走行する姿も見られた。
'16.10.9 長野県王滝村松原スポーツ公園 P:二ノ宮忠勝
 1999年に岐阜県大滝鍾乳洞から木曽に里帰りした84号機「酒井工作所製7t機」の復元作業がこのほど完了し、10月9日、長野県王滝村松原スポーツ公園にて開催された「第5回森林鉄道フェスティバル2016」にて運行された。また、132号機との重連運転も実施された。
鈴木一雄(北海道)
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跡地に駅名板枠を再利用した記念婢が設置された。
'16.8.27 根室本線 旧 花咲
 3月26日のダイヤ改正で廃止となった根室本線花咲駅は、ホームが夏前に撤去されたが、駅舎は施錠のうえ最近まで残されていた。その後、駅舎は8月24日に譲渡先へ引き渡された。また翌日に基礎などが撤去され更地となったのち、26日にはホームにあった場所に駅名板枠を再利用した記念婢が設置された。
牧あけみ(愛知県)
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撮影用に展示された2号車(旧 京都市電N115号)。
'16.8.11 博物館明治村 市電京都七条
 愛知県の博物館明治村では、8月中の土日および11日~16日に営業時間を21:00まで延長する「宵の明治村」イベントを催し、その一環として京都市電を市電京都七条駅に留置し展示している。前灯、室内灯を点灯させ、車内への立ち入りも可能となっている。なお、イベント開催日には、通常1700円の入村料が、浴衣着用で500円と格安となっている。
宮島昌之(石川県)
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かつて神岡鉱山で使用された機関車や人車を中心に展示。
'16.6.18 旧 神岡鉄道神岡線 奥飛騨温泉口
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神岡鉱山で使用されたビューゲル式集電装置が特徴の電気機関車(写真左)。
'16.6.18 旧 神岡鉄道神岡線 奥飛騨温泉口
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富山県の立山砂防工事専用軌道のディーゼル機関車(写真右)も展示されている。
'16.6.18 旧 神岡鉄道神岡線 奥飛騨温泉口
 岐阜県飛騨市内にあり、現在は廃線となった神岡鉄道神岡線の当時の終着駅であった奥飛騨温泉口駅前の敷地に、神岡鉱山で実際に使用された機関車などの車輌を保存展示する施設「神岡トロッ庫」が完成し、6月16日より一般公開を始めた。
 展示施設には、同鉱山で使用された電気機関車(日本輸送機製、3.27t)1輌と人車(0.6t)が2輌のほか、富山県にある国土交通省北陸地方整備局立山砂防事務所が管轄する立山砂防工事専用軌道で活躍した、ディーゼル機関車(車輌番号57-10-28、北陸重機工業製、5t)1輌の、合わせて4輌が展示されている。そのうち、人車は2輌とも車内が解放されていて、実際に席に座ることもできる。また、展示建屋の柱や梁には古い枕木材を再利用しているほか、神岡鉱山の坑内軌道で実際に使用していたと思われる架線や信号機、ポイントの標識などが飾られるなど凝った造りとなっている。
 展示されている場所は、過去に神岡鉄道の貨物輸送で活躍していたディーゼル機関車、KMDE101が静態保存されていたことがあり、その場に残っていた軌間1067mmの軌道内側に、今回新たに軌間610mmの軌道を敷設して展示車輌を据え付けた模様である。
 なお現在、奥飛騨温泉口駅の駅舎は、同線跡の一部区間(奥飛騨温泉口~神岡鉱山前間)のレールの上を、専用のマウンテンバイクで走行できる「神岡レールマウンテンバイク ガッタンゴー!!(Gattan Go!!)」の受付・出発地点になっており、体験に訪れた親子連れらが、展示された機関車などを前に記念撮影をする光景もみられた。
二ノ宮忠勝(東京都)
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沿線屈指の勾配に挑む小坂鉄道レールパーク「ブルートレインあけぼの」。
'16.6.12 旧 小坂鉄道 篭谷―古館 P:鶴井雅人
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旧小坂鉄道DD13-556に〈日本海〉が掲出された。
'16.6.12 旧 小坂鉄道 古館―小坂 P:二ノ宮忠勝
 小坂鉄道レールパークでは「第33回アカシアまつり」の協賛イベントとして、6月12日に「ブルートレインあけぼの」を小坂鉄道レールパークを発着点として旧小坂鉄道の篭谷~古館間にある1号トンネルまで30分ほどかけて計5回運行した。運行時刻は10時30分、11時30分、13時、14時、15時であった。
 編成は小坂方からDD13-556+24系客車4輌(カニ24 511、スロネ24 551、オハネ24 555、オハネフ24 12)+DD13 1のプッシュプルであった。なお、DD13 1には〈あけぼの〉のヘッドマーク、DD13-556には〈日本海〉のヘッドマークが取り付けられ、多くの地元の方やレイル・ファンで賑わっていた。
二ノ宮忠勝(東京都)
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キハ28 2394が加計駅を発車する情景が蘇る。
'16.6.4 旧 可部線 加計
 広島県安芸太田町の旧可部線加計駅に保存されているキハ28 2394だが、6月4日と5日の加計吉水園一般公開に伴うイベントとして「キハ28保存会」により車庫線を往復する体験乗車できる動態運転が行われた。当日は加計駅跡にある太田川交流館かけはし駐車場の屋台村もオープンして、雨の中にもかかわらず地元の方やレイル・ファンで賑わった。
宮島昌之(石川県)
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尾小屋鉄道末期の姿に復元されたキハ3。
'16.6.5 石川県小松市 小松市立ポッポ汽車展示館
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5号蒸気機関車も今春再塗装されたばかり。来館者に綺麗な姿を披露している。
'16.6.5 石川県小松市 小松市立ポッポ汽車展示館
 石川県小松市の「小松市立ポッポ汽車展示館」で動態保存されている旧尾小屋鉄道の気動車キハ3が、1970年頃をイメージした姿から末期をイメージした姿へ更新復元され、6月5日に一般にお披露目された。
 復元の作業は、動態整備保存活動を行っている「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の有志の手により行われ、屋根上のベンチレーターやヘッドライトのブラケットが外され、屋根上全体を覆うシートも張られた。
 なお、同じ敷地に静態保存されている5号蒸気機関車も、今春再塗装されて綺麗な姿が蘇り、5月4日より来館客にお披露目されている。
松原政明(神奈川県)
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いつもと違うカラーの電車に一瞬の注目が集まる。
'16.5.22 台湾鉄路管理局西部幹線 汐科
 京浜急行電鉄と友好鉄道協定を結んでいる台湾鉄路管理局は、相互誘客活動の一環として、EMU700形(編成はEMC701、以下8連)に京急の赤い車体をイメージしたラッピングを施して、5月12日から10月12日まで運転している。このラッピング列車は、主に西部幹線の宜蘭・基隆~台北~彰化間運用の区間車(普通電車)として運用されている。 台北や桃園などの主要駅では、レイル・ファンのみならず、利用客も盛んにカメラを向けるなど、早くも注目の的となっていた。
 なお、台湾鉄路管理局と京浜急行電鉄の友好鉄道協定は2015年2月26日に締結されており、京浜急行電鉄では締結1年となった2016年2月26日より、台湾鉄路管理局で活躍する客車(普快車)をイメージしたラッピングを2100系2133編成"KEIKYU BLUE SKY TRAIN"(京急ブルースカイトレイン)に施して運行している。ちなみにこちらは、運行開始当初の予定では3月26日までとされていたが、6月初旬までの予定に変更となっている。
佐野 徹(京都府)
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快晴のもと、新型車輌の牛若號Ⅳがデビューした。(許可を得て撮影)
'16.5.20 鞍馬寺 鞍馬山鋼索鉄道 山門―山上
 施設改修工事のため、2015年5月11日より約1年間にわたり運休していた鞍馬山鋼索鉄道が施設改修を終え、5月20日より運行を再開した。また、運行再開にあわせて、車輌が新型の"牛若號Ⅳ"に置き換えられている。
二ノ宮忠勝(東京都)
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定期運転会に使用されたキハ85-2(旧国鉄キハ22 150)。
'16.5.15 下北交通旧大畑線 大畑
 2001年3月31日に廃止となった下北交通旧大畑線のキハ85形3輌(キハ85-1~3)が、青森県むつ市大畑町の大畑駅で保存されている。例年、大畑線キハ85動態保存会によりキハ85形の定期運転会が開催され、今年度は5月から10月までの第3日曜日に10時から14時30分まで旧大畑駅構内で運転が行われている。
 2016年度の初日となった5月15日(日)には2003年に国鉄色に復元されたキハ85-2(旧国鉄キハ22 150)が使用された。
宮島昌之(石川県)
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京都鉄道博物館のオープンを祝うヘッドマークを掲出し運行中の狭軌1形27号。
'16.5.15 京都市梅小路公園 すざくゆめ広場
 去る4月29日に開館した京都鉄道博物館に隣接する梅小路公園で、「市電ひろば」と「すざくゆめ広場」間を結ぶ園内の施設「チンチン電車」に使用されている旧京都市電の"N電"こと狭軌1形27号に、京都鉄道博物館の開館を祝うヘッドマークが掲出されている。 ヘッドマークは、オープンの時季に合わせてか、春らしい桜色がベースになっていている。なお、現地の案内看板によると、27号の園内走行は土曜・休日および夏休み(夏休み期間中は月曜日運休)の日中に行われている。
二ノ宮忠勝(東京都)
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キハ104と並ぶレールバス重連の撮影会も行われた。
'16.5.4 旧南部縦貫鉄道 七戸
 青森県七戸町の旧南部縦貫鉄道七戸駅でレールバスを使ったイベントが、七戸町観光協会と南部縦貫レールバス愛好会の共催で行われた。
 5月3日はレイル・ファン向け公開として12時から15時までレールバスとディーゼルカーキハ104のデモ走行や撮影会が行われた。
 4日と5日はレールバスの体験乗車が10時から15時まで(このうち12時から13時まで休憩)行われた。訪問した4日は15時過ぎから、レールバスのキハ101+キハ102とディーゼルカーキハ104との並びなどの撮影会が行われ、連日多数の来場者で賑わった。
宮島昌之(石川県)
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解体撤去工事が始まった「なかよし号」。
'16.2.2 石川県白山市 松任青少年宿泊研修センター(3枚とも現場警備員に許可、立会いの上撮影)

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客室はオハ47形2輌が使用され、屋根付の外通路が併設されていた。
'16.2.2 石川県白山市 松任青少年宿泊研修センター

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客車のサボと車輌番号(オハ47 2235)。
'16.2.2 石川県白山市 松任青少年宿泊研修センター

 石川県白山市の松任総合運動公園に隣接し、同市が所管する「松任青少年宿泊研修センター」で、2013年3月まで宿泊棟(列車ホテル)として使用されていた鉄道車輌「なかよし号」の解体撤去工事が、2月上旬より始まった。対象となるのは国鉄時代に北陸本線で活躍したEF70 57+オハ47 2079+オハ47 2235の3輌編成である。
 客車内は畳敷きで、当時は子供らを中心にスポーツ合宿や研修に伴う、宿泊のための客室として使用されていた。また、地元の鉄道模型愛好家グループが貸切り、客車内で運転会も行われるなど、レイル・ファンにもゆかりある車輌であった。子供が憧れる特急電車に似せるためか、「なかよし」の四角いヘッドマークのほか、機関車と客車の外装が「国鉄特急色」に塗り替えられていた。
 長年の雨や雪にさらされ腐食も進み安全面に問題があることから、白山市が使用を取りやめることを決め、2013年3月末に閉鎖した。撮影日の2月2日には、重機が現場に入り客車内に出入りする外通路の撤去作業が行われていた。
 貴重なEF70(基本番代)やオハ47形の撤去が現実となり、車輌の一部あるいは部品が北陸本線ゆかりの遺物として保存されるのか不明であるが、現地の案内看板によると工事終了予定が2016年3月28日であることから、今年度までに姿を消すことになりそうである。なお、松任総合運動公園外周にあたる歩道は、この度の撤去工事に伴い2月3日より通行止めとなっており、現地に訪れる際は注意したい。
高橋孝一(群馬県)
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旧第三吾妻川橋梁に架設されている骨材輸送用のベルトコンベア施設。
'16.1.16 吾妻線(旧線) 川原湯温泉―長野原草津口
 吾妻線岩島~長野原草津口間10.4キロは、八ツ場(やんば)ダム建設のため2014年9月24日に旧線での営業を終了、同年10月1日には新線に切り替わった。その後、同区間のレールや道床、駅舎などの鉄道施設の撤去工事が進んでいたが、一部の線路跡には骨材輸送のためのベルトコンベアが架設され、ダム本体のコンクリート打設にそなえている。115系や185系などが行き交った旧川原湯温泉駅の駅舎やホームも昨年秋までには撤去され、かつての吾妻線の姿は徐々に消えている。
 なお、八ッ場ダムは2019年度の完成を予定しており、1月時点で本体掘削が進められている。
田上健司(愛知県)
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運転席窓下に「2016」のロゴと猿のイラストが描かれている。
'15.12.14 東海道本線 逢妻―大府
 日本車輌により製造された台湾鉄路管理局TEMU2000型電車の追加発注分2編成のうちの1本、第18編成が豊川事業所を出場し、飯田線、東海道本線、名古屋臨海鉄道、名古屋鉄道築港線を経由して名古屋港大江埠頭まで輸送された。同編成は、今後製造される第19編成とともに船積みされ台湾に輸出されるものと思われる。
宮島昌之(石川県)
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6年ぶりに塗装補修工事が行われたD51 822号機。
'15.9.29 石川県白山市 松任駅南緑地広場

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運転席も綺麗に塗り直された。
'15.9.29 石川県白山市 松任駅南緑地広場

 北陸本線松任駅南口近くにある緑地公園で静態保存されている蒸気機関車、D51 822号機の補修工事がほぼ完了した。
 補修工事は前回の平成21年以来6年ぶりで、錆とりや塗装作業を主に行ったものと思われる。外装など大きな作業は、専門業者の手で進められてシルバーウイーク直前までには終わり、再び綺麗な姿を取り戻した。写真撮影日の9月29日(火)には、管理者の方の手で運転台の細かい箇所を手作業で塗る光景が見られたが、見学は自由にできるようになっている。補修前と比べると、煙突上部の金色の飾り塗りを無くした他、ナンバープレートの文字が金色に、「架線注意」のプレートの色も本来の色に戻された。このほか、制輪子の色が黄色から黒に、シリンダーカバーの点検蓋が金色になるなど、あちこち細かい部分で色の変化がみられる。
 なお、現地の案内看板によれば、同機は昭和45年4月に当時の国鉄から貸与され松任駅前に静態保存展示を始めた模様である(当初は松任駅北広場)。その後も定期的に補修工事が行われている模様で、現在でも保存状態が良好であることや自由に運転台に立ち入り見学できるのが魅力であり、金沢総合車両所松任本所の御膝元でもある鉄道の町、白山市を象徴する保存機といえる。
松原政明(神奈川県)
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今や貴重な冷気平快車を伴いながら、台東線随一の撮影名所を快走。
'15.7.18 台湾鉄路管理局台東線 海端―関山
20150727171344-17fbc4d26dbaaac35141f7a39f53c91a7e38ff04.jpg 出発前の玉里駅では1時間ほどのインターバルを利用して、思い思いに記念撮影。
'15.7.18 台湾鉄路管理局台東線 玉里
20150727171844-ba42be131242370d4266880cff94b077bf069b62.jpg 本格的な記念ヘッドマークが用意されていた。
'15.7.18 台湾鉄路管理局台東線 玉里
 今年の夏も台東線でSL臨時列車〈仲夏宝島号〉の運行が始まった。編成はCT273(C57)が冷房付き客車4輌と冷房なし気動車2輌を牽引(CT273次位に荷物車、最後部にDLを連結)。 途中駅での長時間停車を挟みながら玉里~台東間を往復するダイヤで運転され、沿線各地はギャラリー、撮影者で終日賑わっていた。
吉田 翔(北海道)
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打ち上げ花火を鑑賞する〈花火列車〉。(花火を写すため比較明合成使用)
'15.7.18 ふるさと銀河線りくべつ鉄道 カネラン―寛斎
 ふるさと銀河線りくべつ鉄道では、りくべつ鉄道まつりの花火大会に合わせ、〈花火列車〉がCR75-3("999号"通称「白メーテル」)とCR70-8の2輌編成で運行された。車内ではプラネタリウムの投影が催され、花火の打ち上げ時間には臨時の乗降場で停車し、乗客は車内外から打ち上げ花火を楽しむことができた。乗客を乗せてCR75-3が運転されるのは半年ぶりとのこと。
宮島昌之(石川県)
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かつて同じ能美線で活躍した旧友モハ3761との再会を果たしたホム1。
'15.6.14 能美市立博物館「のみでん広場」(許可を得て撮影)
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ホム1の外観。外装を綺麗にするための作業が進められていた。
'15.6.14 能美市立博物館「のみでん広場」(許可を得て撮影)
 北陸鉄道の(旧)能美線や石川線などで活躍した経歴をもつ、ホッパ貨車のホム1が、このほど石川県能美市の能美市立博物館に隣接する「のみでん広場」に運ばれ、保存展示が始まった。これは、ホム1の製造から100年が経過したのを機に所有者の厚意で、同じ(旧)能美線で活躍していたモハ3761を保存管理している能美市(同博物館)へ寄贈されたものである。
 ホム1は線路下に砂利を撒くための保線用車輌として、かつて同線で使用されていたが、廃車後は鉄道愛好家が北陸鉄道より譲り受け、これまで富山県にあるJR貨物(旧)伏木ヤードで保存されていた。既報の通り、2010年や2012年の秋に開催された「伏木ヤードまつり」では、動態にて一般公開されたこともあった。
 搬入作業は2015年6月12日(金)に行われ、モハ3761と同じ線路の上に据え付けられた。また14日(日)にはグラインダーを使った「錆落とし作業」が行われていて、今後綺麗に塗装を施すものと思われる。
 なお、「のみでん広場」は近隣を走っていた(旧)能美線を後世に伝えようと設けられた能美市立博物館が管理する鉄道公園で、廃線の1980(昭和55)年に「さよなら列車」として最終日の運行に携わったとされるモハ3761が保存展示されていて、車内公開(月曜日を除く)も行われている。

関連記事:【JR貨】「第2回 伏木ヤードまつり」開催

松原政明(神奈川県)
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夏空の下、風車に見守られながら快走。
'15.6.7 台湾鐵路管理局西部幹線 白沙屯―龍港
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かつての特急〈光華号〉のヘッドマークが取り付けられていた。
'15.6.7 台湾鐵路管理局西部幹線 南勢
 昨年(2014年)7月に台東線での定期運用を最後に営業運転から離脱したDR2700形気動車だが、2015年の鐵路節(鉄道記念日)を祝い、6月7日に中部の彰化駅から海線を経由のうえ竹南まで北上し、帰路は山線で彰化へ戻るクルーズ列車が運行された。
 多くのレイルファンを含む乗客たちは、日本式木造駅舎が残る駅や観光地の大甲駅等での長時間停車を楽しみながら、懐かしい旅を満喫していた。
櫻田 映(宮城県)
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DD130が牽引する特別列車。
'15.6.7 小坂鉄道レールパーク
 昨年6月にオープンした小坂鉄道レールパークだが、6月6日、7日にオープン一周年イベントが開催された。当日は、JR東日本より購入した24系客車を旧小坂鉄道DD130形機関車が牽引する特別列車を運行したほか、カニ24形客車の車内公開などの特別イベントが催され、多くの人で賑わった。
大場 真(東京都)
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多くの見物客に見守られて到着。
'15.5.22 東光高岳小山地区専用線
 5月22日、東光高岳より変圧器を京葉市原まで輸送するため、シキ800Cとシキ801B2Cの2輌が工場より出場した。工場から機回し線まではD35 101+D35 1の重連でJRへ受け渡し後、小山駅までDE10 1749号機が牽引を担当した。シキ車2輌の輸送は久しぶりのことであった。
宮島昌之(石川県)
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「尾小屋鉄道色」に戻されたキハ3。1970年頃の姿を再現。
'15.5.4 小松市立ポッポ汽車展示館
 石川県小松市の「小松市立ポッポ汽車展示館」で動態保存されている旧尾小屋鉄道の気動車キハ3については、既報の通り動態整備保存活動を行っている「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の有志の手により、2012年~2014年にかけて遠州鉄道旧奥山線(1964(昭和39)年に廃線)在籍当時のキハ1803の姿で復元され、展示走行が行われているが、今年の春からは再び旧尾小屋鉄道のキハ3として復元作業が進められ、5月4日に一般にお披露目された。復元に際し「1970年頃の姿をイメージし作業を進めた」とのことで、屋根上のベンチレーターやヘッドライトのブラケットは残し、運転台上の車輌番号標記は省略されている。この姿は1年間の期間限定で公開する旨、アナウンスされている。
 同日は生憎の天候であったが、定例の活動として復元後初めてとなる「キハ3体験乗車」や「尾小屋鉱山電車一周体験乗車」も行われた。
宮島昌之(石川県)
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金沢駅で行われた「出発式」の模様。「IRいしかわ色」の521系も披露された。
'15.3.14  IRいしかわ鉄道 金沢
20150318184839-4e1498b6c3395aa8691b707a144e45041f223923.jpg 津幡からの臨時列車に使用された「IRいしかわ色」。コーポレートカラーの水色が鮮やか。
'15.3.14  IRいしかわ鉄道 森本
20150318184932-83b8af7733a5aee966ff2a0112d0474ad7316a5b.jpg 「加賀五彩」と呼ばれる5つの色を各編成のアクセントとした。(第55編成は黄土色、同56編成は臙脂色)
'15.3.14  IRいしかわ鉄道 金沢
20150318185049-1c5a0d25127172ea343a2f8a6846e4dafafd5e46.jpg 営業区間には「あいの風とやま鉄道」の編成も乗り入れる。早くも「あいの風」色の521系が姿を見せた。
'15.3.14  IRいしかわ鉄道 倶利伽羅
 北陸新幹線金沢開業によりJR西日本より経営分離された在来線区間のうち、石川県内を担う第3セクター「IRいしかわ鉄道」が3月14日に開業した。
 金沢駅では、来賓臨席のもと「IRいしかわ鉄道 開業記念 出発式」が執り行われ、JR西日本より新車の状態で譲り受け「IRいしかわ色」に生まれ変わった521系3次車の2本(元J20・J21、第55・56編成)も披露された。
 同日には津幡駅での開業イベントに合わせ、同編成を使用した臨時列車が運転されたほか、「あいの風」色となった「あいの風とやま鉄道」の521系2次車(元G03、第8編成)も、早速「IRいしかわ鉄道」区間に姿を見せた。「IRいしかわ鉄道」の営業区間は金沢~倶利伽羅間で、同社所有車輌は521系5本、同日開業した富山県の「あいの風とやま鉄道」とは相互乗り入れする形で運転される。また、JR七尾線の普通や特急、日本海縦貫線の貨物列車も通るなど、JR当時の面影を残す線区となった。
宮島昌之(石川県)
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東京(杉瀬トンネル)方。晴天時には午前頃が順光。「I(ハート文字)つばた」の電飾が新幹線利用客を迎える。
'15.3.4 新幹線の見える丘公園(石川県河北郡津幡町地内)
20150305165927-e2915143e8e670ed02f71ff3bede0fc30a120b2e.jpg 金沢(明神トンネル)方。晴天時には逆光となる。周囲の木々の伐採により視界が格段に広がった。
'15.3.4 新幹線の見える丘公園(石川県河北郡津幡町地内)
20150305170015-8c05366b477499ada050b8867dd164e469906dfa.jpg 新幹線の通過時刻や豆知識が記された看板も設置されている。
'15.3.4 新幹線の見える丘公園(石川県河北郡津幡町地内)
 石川県河北郡津幡町地内の北陸新幹線(金沢―新高岡間)沿線にある小高い丘に、「新幹線の見える丘公園」が整備され、3月4日より供用を開始した。これは、3月14日の北陸新幹線金沢開業を見据え、津幡町が旧「旭山工業団地2号公園」から名称変更の上、再整備を進めていたもの。駐車場や御手洗を新たに設けたほか、公園周囲の木々を伐採し視界を確保したうえで、安全に見学や撮影ができるよう配慮したフェンスを設け、特に夜間には新幹線の車窓からひと目で見えるよう、「I(ハート文字)つばた」の文字を並べた電飾を取り付けている。
 同公園は元々、様々な物づくり企業が点在する旭山工業団地の従業員の「憩いの場」であったが、北陸新幹線の建設が進む中、公園からの眺望が良いことから、試験走行開始以降県内有数の見学スポットとなっていた。
 現地へのアクセスは、北陸本線・IRいしかわ鉄道(津幡―倶利伽羅間)と北陸新幹線の高架橋が交わる付近から南南西方向へ1kmほどの場所となっている。
 なお、北陸新幹線金沢開業後しばらくは多くの見学客が集まることが予想されることから、駐車場が満車となる可能性が高く、その場合同公園から約300m先に設けられる臨時駐車場を利用することになる。
伊藤義晴(兵庫県)
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雪舞う中、故郷へと戻る。
'14.12.18 東海道本線 島本
 和歌山デスティネーションキャンペーンの一環として9月13日から12月14日の土曜・休日に紀勢本線新宮~串本間の観光列車〈ハローキティ和歌山号〉に使用されていた充電型バッテリー車輌"Smart BEST"2輌が12月18日、向日町経由で近畿車輛へ返却回送された。向日町→近畿車輛間の編成はDD51 1191+DD51 1109+クモヤ145-1051+DGBC2系"Smart BEST"2輌であった。
二ノ宮忠勝(東京都)
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フアランポーン駅を発車するパシフィック824号蒸機と850号蒸機。
'14.12.5 タイ国鉄 フアランポーン
 タイ国鉄では3月26日のタイ国鉄開通記念日、8月12日の王妃誕生日、10月23日のチュラロンコン大王記念日、そして12月5日の国王誕生日の年4回に1949年から1950年に日本で製造された蒸気機関車が牽引する観光列車が運転される。今回は日本製パシフィック型824号蒸気機関車と850号蒸気機関車の背合重連で10輌の3等客車を牽引して、フアランポーン(バンコク中央)から東へ60㎞ほど離れた東本線チャチューサオまでの間を往復した。
竹内勇太(埼玉県)
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総勢20名のボランティア参加者。
'14.11.22 埼玉県熊谷市荒川公園
 11月22日に、埼玉県熊谷市荒川公園に保存されているD51 140号機の清掃ボランティアが行われた。東日本鉄道OB会や市の職員、学生の総勢20名が参加し、機関車に溜まった落ち葉やゴミなどを除去し、各部品などの調査を行った。同機は最近になって保存会も立ち上げられ、今後、荒廃してしまった車体を徐々に整備・修繕していく予定。
武田雄太(北海道)
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今年は「雪ミク×植物」デザインで冬の札幌を走る。
'14.11.23 札幌市交通局一条線 西15丁目
 札幌市交通局では11月17日より毎年恒例の"雪ミク電車"の運行を開始した。5年目となる今年度は植物をテーマにした「雪ミクsnow bell ver.」デザインで3302号車を全面ラッピング。2015年3月29日までの運行期間中、同車輌の車内放送は例年通りキャラクターの雪ミク(声優:藤田咲さん)が担当する。
福田智志(埼玉県)
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新潟地区に導入される新型車輌E129系がお披露目された。
'14.10.11 総合車両製作所新津事業所
 10月11日、「レールフェスタinにいつ2014」が総合車両製作所新津事業所で開催された。鉄道の日恒例のイベントであり、今年も様々な催しが開催されたが、特に新潟地区に導入される新型車輌E129系がお披露目され、注目を集めた。
圓山伸宏(東京都)
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入換用機関車DB101牽引の貨物列車。
'14.9.14 旧くりはら田園鉄道 若柳駅付近
 9月14日、2007年3月31日をもって廃止された、くりはら田園鉄道の若柳駅跡にて「くりでん乗車会」が開催された。今回は特別企画として、貨車の入換に使用されていたスイッチャーDB101が使用され、1914年製の有蓋車ワフ74と、1907年製の無蓋車トム102・103を牽引した貨物列車風の編成が、廃線跡に保存された全長約500mの線路を力走した。
佃 明弘(奈良県)
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元キハ38 1001を先頭にした5輌編成。
'14.9.14 ヤンゴン中央駅付近
 JR東日本から譲渡されていた元キハ38形の改造が完了し、8月16日よりエアコン特別列車として運転開始となった。冷房だけでなく、自動ドアも使用されている。撮影にあたっては、関係各所の撮影許可を取得し、現地係員同行のもと安全に行っている。
佐野 徹(京都府)
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クハ489-501に〈雷鳥〉の文字が浮かび上がるナイター撮影会。
'14.8.23 土居原ボンネット広場
 8月23日、石川県小松市の土居原ボンネット広場において「納涼ボンネットまつり」が開催され、日中のヘッドマーク撮影会に加え、ナイター撮影会も行われた。また土居原町会館室において鉄道グッズフリーマーケットが開催された。
宮島昌之(石川県)
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なかよしの森駅に姿を見せたキハ1803(旧遠鉄色)。
'14.8.24 いしかわ子ども交流センター小松館(粟津公園) P:宮島昌之
2014_08_24_sano_tetsu001.jpg 「試運転」サボを掲げるキハ1803。
'14.8.24 いしかわ子ども交流センター小松館(粟津公園) P:佐野 徹
 石川県小松市の「小松市立ポッポ汽車展示館」で動態保存されている旧尾小屋鉄道の車輌のうち、2012年9月に遠州鉄道旧奥山線(1964年に廃線)在籍当時の塗装で再現されたキハ1803(尾小屋鉄道在籍後はキハ3)が、期間限定で同市「いしかわ子ども交流センター小松館」そばの粟津公園に設けられた「なかよし鉄道」での運転が開始された。これは、車輌の動態整備保存活動を行っている「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の有志のほか支援者の協力を得て実現したもので、8月24日に「なかよし鉄道」で毎年2回実施されている在籍車輌全てを使用した「特別運行」に合わせてお披露目された。同日の午後確認したところでは、DC121+ホハフ3+ホハフ8+キハ1の4連運転の後を追う形でキハ1803が単行で運転され、共に「じどうかいかんまえ」駅~「なかよしの森」駅を往復(単線のため復路はキハ1803が先行)し、前面や側面には「遠鉄浜松」や「東田町」の行先看板が掲出された。同線でのキハ1803走行は、今後も9月14日までの土曜と日曜に予定されている。なお、旧遠鉄色は2年間の限定であり、2014年11月限りで再び外装を尾小屋鉄道の色に戻す旨がアナウンスされている。
二ノ宮忠勝(東京都)
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集集線終点の車埕に向けてCK124蒸機が勾配区間を力行する。
'14.8.16 台湾鐵路管理局集集線 水里―車埕
 台湾鐵路管理局では、台湾・南投県の蒸気祭り「南投火車好多節」で動態保存している蒸気機関車を使用したイベント列車を2007年より運行している。8年目を迎える本年も7月13日・19日・26日・8月2日・16日・17日に台湾へ渡ったC12ことCK124蒸気機関車が、インド製旧型客車牽引したイベント列車が6日間運行された。訪問した8月16日・17日の編成は、車埕方よりCK124蒸気機関車+TP32200客車4輌+R40ディーゼル機関車で力強い走行が数多く見られた。
山田剛愛(京都府)
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綺麗な車体へと生まれ変わった22-1003前頭部。
'14.8.14 京都府亀岡市 鉄道歴史公園
 京都府亀岡市の山陰本線(嵯峨野線)並河駅旧駅舎跡地にある鉄道歴史公園の展示車輌、0系H97編成の22-1003の前頭部が8月3日頃から行われていた塗装工事を終え、8月14日には展示・公開が再開されているのを確認した。この公園内のもう一輌の展示車輌であるDD51 1040号機も昨年塗装が行われており、こちらも綺麗な状態を保っている。0系前頭部は地元公民館から鍵を借用し、運転席などを見学することも可能である。
二ノ宮忠勝(東京都)
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CT273蒸機は台東線の観光列車で本格運転を開始した。
'14.8.9 台湾鐵路管理局台東線 海端―關山
 台湾鐵路管理局で4輌目の動態蒸機として本年復活し、台湾に渡ったC57ことCT273蒸気機関車が、6月28日に電化開業した台東線の玉里~台東間で、8月6日~9日の「2014仲夏寶島號~花東首航」の観光列車で先頭に立ち、本格的に営業運転が開始された。なお、高雄市のガス爆発で臨港線が不通となり、当日使用する予定となっていた旧型客車に冷房を設置したSPK2300客車4輌の内2輌が回送できなくなったため、急遽復興号客車2輌が代替車となった。編成は台東方からCT273+PBK電源車+復興号客車+復興号客車+SPK2300客車+SPK2300客車+DR2512気動車+DR2511気動車+R40ディーゼル機関車となった。

【台鐵】台東線電化の話題

松原政明(神奈川県)
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ついに、台東駅まで南進した〈プユマ号〉。
'14.7.10 台湾鐵路管理局台東線 志學
 このたび、台湾では台東線花蓮~台東間(151.9キロ)の電化が完成し、馬英九総統も出席した記念式典が6月28日に開催された。また、電化に伴うダイヤ改正(7月16日)に先行し、既に7月1日より、臨時〈プユマ号〉2往復が同区間を走り始めている。台東線では今回の改正で引退するDR2700形気動車使用の普快車(普通列車)との並びも実現しており、約2週間のみ見られる貴重なシーンといえそうだ。
佐野 徹(京都府)
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四日市港で構内試運転をするDD511。
'14.7.12 太平洋セメント藤原工場四日市出荷センター
 室蘭本線本輪西駅から分岐するJX日鉱日石エネルギー室蘭製油所専用線で活躍していた栗林商会のDD511が、7月初旬に太平洋セメント藤原工場四日市出荷センター専用線にフェリーを利用して陸送され、このほど構内に限った試運転を行なった。スノープラウや栗林商会の円形プレートは撤去されており、今後、検査を受けるものと思われ、専用線で運用されるまではまだしばらくかかるものと見られる。
二ノ宮忠勝(東京都)
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台湾に渡ったC57ことCT273蒸機が動態復活。
'14.6.9 台湾鐵路管理局西部幹線 永靖
 6月9日、台湾鐵路管理局では4輌目の蒸機動態復活を目指して修復されていた、CT273が西部幹線彰化~二水間の鐵路節127周年の記念列車で動態復活後初めて営業運転列車の先頭に立った。なお、CT273はC57と同型で1943年に当時の川崎車輛で製造された。
遠藤真矢(千葉県)
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階段が設置され車内にも入ることができる。
'14.4.12 那珂川清流鉄道保存会
2013_12_17_endo_shinya001.jpg 深夜の国道を走行。
'13.12.17
 那珂川清流鉄道保存会(那須烏山市)は、2012年8月から一般公開を開始し現在100輌以上の車輌を静態および動態保存しているが、4月12日からは千葉モノレールの静態保存一般公開も開始された。展示されているのは1000形2輌で、走行桁は再現していないものの懸垂リンクを使用し懸垂状態で展示されている。車号は1002号車と1015号車である。1002号車は2013年3月に廃車となった車輌で、1015号車は2007年に廃車になったあと千葉モノレール車両基地に2013年3月まで保存展示されていた車輌である。2013年12月16日から17日にかけて陸送された。
菊池義和(北海道)
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建物の解体とともに姿を現した元三井芦別鉄道C58-2。
'14.3.16  北海道旭川市 ニュー温泉
 北海道旭川市のニュー温泉にて屋内保存されていた元三井芦別鉄道のC58-2が建物の解体に伴い、およそ40年ぶりに屋外に姿を現している。同温泉は2011年秋頃から休業状態で、その動向が注目されていた。ただ同機も建物とともに解体となるようで、現在の姿は大変無残な姿となってしまった。
中川健成(大阪府)
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京都市梅小路公園の市電ひろばで展示されている車輌。
'14.3.8  梅小路公園市電ひろば(開園前撮影) P:中川健成
 2014_03_08_nakagawa_takenari005.jpg すざくゆめ広場内の車庫で展示されている広軌1型。
'14.3.9  梅小路公園すざくゆめ広場 P:中川健成
  2014_03_09_sano_tooru001.jpg 運行再開記念ヘッドマークを掲出するNo.27。
'14.3.9  梅小路公園すざくゆめ広場 P:佐野 徹
 京都市では梅小路公園の改修工事にあわせ、旧京都市電の展示を行う市電ひろばやN電の動態保存の運行を行うすざくゆめ広場が開園された。市電ひろばでは旧京都市電の展示を兼ねて車輌の一部を売店や休憩所に使い、すざくゆめ広場では以前ポール集電で運行を行っていたN電をEV化改造しての運行を行っている。また、梅小路公園の他の場所でも旧京都市電の車輌が展示を兼ねて案内所として使用されている。
春風直樹(兵庫県)
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推進回送で川崎重工へ入る。
'14.3.3 兵庫―川崎重工兵庫工場
 2月28日から3月2日にかけてJR四国多度津工場に留置してあった初代フリーゲージトレインGCT01-1が多度津~川崎重工兵庫工場間で甲種輸送された。2月28日から翌3月1日にかけては前日にJR四国8600系甲種輸送を担当した新鶴見機関区のEF65 2121が多度津~神戸貨物ターミナル間を、3月2日神戸貨物ターミナル~川崎重工兵庫工場間は岡山機関区のDE10 1192が牽引した。同編成の残り2輌は廃車解体されているため今後の動向が注目される。
関連記事:【鉄道・運輸機構+JR四】フリーゲージトレイン一次車解体される
春風直樹(兵庫県)
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近畿車輛までもう少し。
'14.2.13 東海道本線 住吉 P:春風直樹
2014_02_13_fukui_daiki001.jpg 久々に故郷へ帰ってきた。
'14.2.13 片町線 徳庵 P:福井大輝
 2月12日から翌13日にかけて、JR四国・鳴門、徳島線内で2月7日まで試験走行が行われていた近畿車輛の自己充電型バッテリー電車"Smart BEST"が試運転を終え近畿車輛へ返却された。甲種輸送として戻されるため、高松~吹田貨物ターミナル間は新鶴見機関区所属のEF65 2050が、吹田貨物ターミナル~近畿車輛(徳庵)間は岡山機関区所属のDE10 1192が牽引を担当した。
鶴岡愛一朗(東京都)
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今年も実施された特別運行。
'14.2.1 ふるさと銀河線りくべつ鉄道 陸別
 毎年恒例りくべつ鉄道の冬季運行が今年も行われた。今回初めて"メーテル号"ラッピング車が使用された。
宇田 映(愛媛県)
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吉野川を横に徳島線を走る"Smart BEST"。
'14.1.21 徳島線 辻―阿波加茂
 近畿車輛の"Smart BEST"が、鳴門線に続いて徳島線での試運転を開始した。運転区間は徳島~阿波池田間の1往復で、鳴門線と同じく白昼の運転であった。なお、試運転では下りがディーゼル、上りがモーターでの走行のようである。
宇田 映(愛媛県)
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鳴門線で試運転を行う近畿車輛"Smart BEST"。
'14.1.16 鳴門線 立道―教会前
 近畿車輛の自己充電型バッテリー電車、"Smart BEST"の試運転が鳴門線で始まった。区間は徳島~鳴門間の1往復で、白昼での運転にファンはもとより、地元住民も驚いている様子で、目を引いている。今後は17日に地元抽選の招待客を乗せてお披露目を行う予定である。
椙田俊幸(東京都)
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構内に架線柱が立ち始めた台東駅に停車中の旧客3輌を使った枋寮行き普快3672次。
'14.1.3 台湾鐡路管理局南廻線 台東
  2014年6月完成を目指して、台湾東海岸の花蓮~知本間の電化工事が現在進められており、台東駅の構内にも架線柱が立ち、ホームでも改修工事を行っていた。
椙田俊幸(東京都)
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基隆に向けて快走するEMU100系10連。
'14.1.4 台湾鐵路管理局西部幹線 汐科―南港
 「黃色小鴨來基隆 」というイベントで巨大なアヒル「ラバーダック」を基隆駅至近の基隆港に浮かべるというイベントが昨年12月21日から2014年2月8日まで開催されるのに合わせて、週末を中心に樹林~基隆で第一線を退いているEMU100系の10両編成が延べ18日間、復活運転されている。
玉谷勇吉(兵庫県)
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懐かしのシルバーグレーとサーモンピンクのツートンカラーが復活。
'13.12.8 兵庫県小野市(構外公道から撮影)
 2011年5月に、神戸電鉄から株式会社カコテクノスに譲渡された1117号であるが、2013年11月に入って懐かしの旧塗装に塗り替えられた。見学には事前申し込みが必要だが、12月21日に一般公開(事前申し込み不要)が行われる予定。
妹背光洋(大阪府)
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"Smart BEST"がPFに牽引され西に向かって行く。
'13.12.3 東海道本線 さくら夙川 P:妹背光洋
2013_12_03_harada_keiji001.jpg 夕日を浴びて、四国へ旅立つ"Smart BEST"。
'13.12.3 北方貨物線 宮原(操)―塚本(信) P:原田敬司
2013_12_04_togawa_akira001.jpg 機回しが終わり、発車待ち。
'13.12.4 予讃線 高松 P:十川 明
 12月3日(火)から4日(水)にかけて、近畿車輌の"Smart BEST"(DGBC2A-1+DGBC2B-1)2輌が高松に向け甲種輸送された。"Smart BEST"は去年10月に山陰地方に甲種輸送されて走行試験が行われており今回で二度目となる。牽引機は徳庵~吹田(タ)までは岡山機関区所属のDE10 1743、吹田(タ)~高松までは新鶴見機関区所属のEF65 2037が担当した。
鵜飼輝之(愛知県)
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国鉄色DE10による、〈プユマ号〉甲種輸送。
'13.11.22 飯田線 下地―船町
 15編成目となる台湾鉄路局TEMU2000形〈プユマ号〉の甲種輸送が、11月22日に行われ、日本車輌から名古屋港へ輸送された。なお当日の豊川から笠寺までの牽引機には、現在では希少となっている国鉄色のDE10 1546号機(愛知機関区)が充当された。
佐野 徹(京都府)
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DD13 551+オハ35 1227+ホハフ2004の編成の〈ふるさと号〉。
'13.11.24 旧片上鉄道 吉ヶ原
 片上鉄道保存会は、11月24日に開催された美咲町産業祭「ぽっぽまつり」にて〈ふるさと号〉を2年ぶりに運転した。DD13 551には日章旗と〈ふるさと号〉ヘッドマークが、最後尾のホハフ2004にもヘッドマークが掲出された。

【明知鉄道】C12復線準備進む

斎藤滝男(愛知県)
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明智小学校で大切に保存されてきたC12 244。
'13.11.24 岐阜県恵那市
 廃車から40年、明智小学校で大切に保管されてきたC12 244が復線に向けた準備が進んでいる。手前に設けられていたプラットホームや屋根が撤去され移送に向けた準備も整ってきており、計画ではこの後、明智駅構内に移送され来年度前半にはコンプレッサーによる圧縮空気により構内運転を実施する計画となっている。
早川一茂(兵庫県)
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閉鎖の瞬間。
'13.10.31 城東貨物線 鴫野―吹田信号場
 10月31日24時をもって80数年の歴史がある赤川仮橋の歩道部分が閉鎖となった。地元の方々も多く訪れ最後の歩道を渡っていた。
木村一博(群馬県)
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修復途中のB型客車を公開。
'13.10.20 林野庁森林技術総合研修所林業機械化センター
 よみがえれボールドウィン実行委員会は、10月20日「第6回根利森林鉄道まつり」を開催した。雨の中、修復中のB型客車の公開や、ホイットカムのデモ走行を行ない、展示棟内では根利森林軌道跡の調査報告展示、車輌模型展示などを行なった。
櫻田 映(宮城県)
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構内には旧小坂鉄道の車輌が展示された。
'13.10.13 小坂鉄道レールパーク
 旧小坂鉄道の小坂駅跡に10月13・14日の2日間限定で小坂鉄道レールパークがプレオープンした。レールパークでは全国初となるディーゼル機関車の運転体験のほか、機関庫内部の公開やラッセル車キ115形の動作実演、観光トロッコの試乗などが催された。レールパークは今後一旦閉鎖して最終的な施設改修作業を実施し、来年度中のグランドオープンを目指している。
臼井 楽(東京都)
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夜の街を銀座線車輌が行く。
'13.10.12 東京都中野区
 10月9、10、12日に、東京メトロ中野検車区から銀座線01系第7編成が搬出された。3日間に分けて夜中に行われ、1号車から2輌ずつの搬出となった。01系の搬出はこれで6編成目となる。台車部分にゴムタイヤを付け、台車は別のトラックに載せて輸送された。車輌外観では号車札・エンド表記・方向幕が取り外されていた。車輌は点検のために何度か停車しながら、群馬県の北館林まで輸送された。
松原政明(神奈川県)
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夕刻の鹿野駅に進入する4681レ。
'13.10.2 台湾鐵路管理局台東線 鹿野
2013_10_03_matsubara_masaaki001.jpg 夕方の4681列車とDR2700復刻色車の交換。
'13.10.3 台湾鐵路管理局台東線 池上
2013_10_01_matsubara_masaaki001.jpg 傷みの目立つ車体だが、最後の活躍を続けている。
'13.10.1 台湾鐵路管理局台東線 關山
 通常DR2700型気動車(旧光華号)で運用されている台東線・花蓮―台東間の普快車(普通列車)であるが、一編成の不調により、9月より一部運用のみ、DL+SPK32700形(日本型旧型客車)2輌にて運行されている。(いつまでの運用かは未定)該当する列車番号・区間は10月3日現在で、4674レ(關山6:00→6:40台東)。4681レ(台東16:06→18:15玉里)。および、4684レ(玉里18:23→19:56台東)。なお、平日のみ運行のダイヤである。
和田直人(神奈川県)
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百寿祝いHMを取り付けた9633号と8630号。
'13.10.5 梅小路蒸気機関車館
 梅小路蒸気機関車館では10月5日に、鉄道友の会京都支部により大正生まれのキューロクこと9600形9633号機に百寿祝いHMが取り付けられ、8620形8630号と並んで展示された。
佐野 徹(京都府)
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再現運転された運材列車。
'13.10.6 王滝森林鉄道 せせらぎ線
 10月6日、長野県木曽郡王滝村松原スポーツ公園にて「第4回王滝森林鉄道フェスティバル2013」が開催され、樹齢約300年の天然木曽檜を積載した運材列車の運転やB型客車・モーターカー・小型車輌体験乗車会、廃線跡ウォーキング、グッズ販売等が行われ、多くの来場者で賑わった。
佐野 徹(京都府)
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梅小路チンチン電車ポール集電運行終了。
'13.9.29 梅小路公園
2013_09_29_sano_tetsu002.jpg ポール集電運行最終日のポール回し。
'13.9.29 梅小路公園
 梅小路公園拡張再整備事業に伴い、運転されていたポール集電でのチンチン電車の運転を9月29日に終了した。軌道も移動させ緑化軌道において蓄電池を動力源とするチンチン電車に生まれ変わる予定である。
佃 明弘(奈良県)
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中国製のDDと、まわりのキハ181たち。
'13.9.17 ヤンゴン(ミャンマー国鉄)
 キハ181の編成組み換えには中国製のDD1112が使用された。9月4日からは、キハ181を使用した定期特急列車も運行が開始され、いよいよエアコン特別車輌の本格的デビューとなっている。(撮影にあたっては、鉄道省・鉄道警察・国鉄職員の許可を得たうえ、現地係員・国鉄職員同行のもと安全に撮影をおこなっている)
宮島昌之(石川県)
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キハ3やハフ1の体験乗車も合わせて行われた。
'13.8.24 石川県小松市 小松市立ポッポ汽車展示館
2013_08_25_miyajima_masayuki002.jpg 駐車場に設けられた軌匡を走行する鉱山電車。
'13.8.24 石川県小松市 小松市立ポッポ汽車展示館
 石川県小松市にある「小松市立ポッポ汽車展示館」では、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」有志の手により、尾小屋鉄道全盛期に尾小屋鉱山で鉱石の運搬を担った、かつての「鉱山電車」を再現した、「尾小屋鉱山電車線」の体験乗車イベントを、冬季を除き月1回のペースで開催している。この度、軌道延長工事により同展示館の周囲をグルっと一周する軌道が完成し、2013年8月24日(土)に、お披露目を兼ねた体験乗車イベントが行われ、多くの家族連れやレイル・ファンで賑わった。同線は2011年8月に開通、当初は展示館周辺の土地に、平仮名の「し」に似た形で単線の軌道を敷設し往復運転を行っていたが、新たに建物正面の駐車場部分に軌匡区間を設けるなど未設区間での軌道延長工事を実施、ついに一周運転が実現したもの。この他にも開通から2年の間に、鉱山電車乗り場の横に機回し線が設けられたほか、バッテリー機関車も3輌体制と充実し、さらに鋼製のトロッコも登場するなど、大きな変化を遂げていた。この日は、合わせてキハ3(塗装は遠州鉄道旧奥山線在籍当時のキハ1803を再現したマルーン系の色)、ハフ1(客車)の体験乗車も行われたほか、さらに特別にライトアップによる「夜間撮影会」や鉱山電車の夜間運転も行われた。
宮沢真希(千葉県)
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異国感漂う車輌が東海道本線を行く。
'13.8.22 東海道本線 刈谷
 8月22日、日本車輌を出場した台湾鐵路局TEMU2000形が、日本車輌(豊川)から名古屋港大江ふ頭まで甲種輸送された。日本車輌から笠寺までの牽引機は愛知機関区所属のDE10 1165であった。
荒川陽太郎(愛知県)
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陸送されるEMU800 ED804号車。
'13.8.9 愛知県豊川市
 8月1日から8月9日にかけて、台湾鐵路局向けのTRA EMU800が、日本車輌から陸送により出荷された。三河港から外航船に積載し、8輌編成電車2編成が、台湾へと輸出された。
宇田 映(愛媛県)
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解体線に移され、重機が横付けされたGCT‐01形。
'13.7.23 JR四国多度津工場解体線(外側一般道から撮影)
 主に九州、四国、果てはアメリカにまで渡り走行試験を行い、終了後はJR四国多度津工場に留置されていたフリーゲージトレインのGCT‐01形が、この度同所にて解体されることとなり、23日より作業が始まった。同車は3輌編成で、今回は松山方の先頭車と中間車が解体の対象となっており、高松側先頭車については保存を目的に残すとのことである。また、解体される先頭車は、先に車体から台車だけを分離する作業が行われており、台車単体での保存も検討されているようだ。なお、同車の後は2代目が今も四国で試験を行っており、実現に向けてデータ取りを行っている。
宮島昌之(石川県)
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北陸鉄道旧加南線での〈しらさぎ号〉運転開始から今年で50周年。
'13.7.21 道の駅 山中温泉湯けむり健康村
  石川県加賀市にある「道の駅 山中温泉湯けむり健康村」に静態保存されている、6010系電車"しらさぎ号"が、1963年に北陸鉄道の旧加南線で運転を開始してから、先日2013年7月13日(土)で、50周年を迎えた。車内では、記念すべき50周年に合わせてか、既に座席のモケットが、鮮やかな「えんじ色」系のものに交換されていたほか、同じく車内や道の駅の建物には、50周年を祝うポスターが掲示され、記念グッズの販売も同売店で行われている。6010系電車"しらさぎ号"は、アルミ車体のロマンスカー車輌として、1963年7月13日に北陸鉄道加南線で運転を開始、加賀を代表する温泉地「山中温泉」を訪れる観光客の輸送にも奮闘していたが、1971年に同線が廃止されてからは、遠く大井川鉄道に引き取られ、2001年まで活躍していた。そんな中、2005年10月1日、「山中温泉」の所在地でもある、かつての旧江沼郡山中町が、いわゆる「市町村合併」により加賀市に吸収合併されるのをきっかけに、旧江沼郡山中町の歴史や町民の思い出を末永く伝えるべく、ゆかりある同温泉地へ里帰りと保存が実現し、現在に至っている。ちなみに、"しらさぎ号"の車内には、大井川鉄道活躍当時の運賃表や、ドア案内標などが残っているほか、スイスのブリエンツ・ロートホルン鉄道との「姉妹鉄道」提携の案内も飾られている。
桃根 医(熊本県)
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高さ105m、東洋一の高さを誇る高千穂橋梁に列車が復活した。
'13.7.20 高千穂あまてらす鉄道 天岩戸―旧深角
2013_07_20_momone_i003.jpg 軽トラックを改造したオープン構造の車体。分類上は遊具の扱いとなるが、紛れもなく「鉄道車輌」そのものである。
'13.7.20 高千穂あまてらす鉄道 天岩戸―旧深角
 旧高千穂鉄道の保存活動を続けている高千穂あまてらす鉄道が、7月20日(土)から運転区間を高千穂橋梁まで延長した。同鉄道は2005年の台風被災により廃止された高千穂鉄道の跡地を活用し、2010年5月から高千穂―天岩戸間で(往復乗車のみ・天岩戸での乗降不可)1067mmゲージのスーパーカートを運行している。昨春新製された〈天空号〉と同型の〈雲海号〉をこのたび増備し、2輌編成で高千穂駅―高千穂橋梁の往復5.1kmを走行する。ダイヤは高千穂10:00発~16:00発の40分ヘッドで毎日10往復。今回の運行は8月31日(土)までの実証実験となっている。
櫻田 映(宮城県)
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ラッセル車やディーゼル機関車が展示された。
'13.6.8 旧小坂鉄道 小坂
 6月8日~9日の2日間、秋田県小坂町で開催されたアカシア祭りに合わせて、旧小坂鉄道の車輌撮影会が開催された。キ115形ラッセル車やDD130形ディーゼル機関車の展示のほか、軌道モーターカーの試乗が実施され、鉄道ファンや家族連れで賑わった。同鉄道では10月にレールパークをプレオープンし,全国初となるディーゼル機関車の体験運転を予定している。
佃 明弘(奈良県)
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日本で見ることのなかった並びが海外で実現。
'13.5.31 ミャンマー国鉄コンピュータ大学支線 コンピュータ大学
 ミャンマー国鉄に譲渡されたJR四国のキハ47 503と、JR北海道のキハ48 302が異国の地で並び、珍しい姿を見ることができた。
渡邉光喜(宮城県)
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ご当地ゆるキャラを乗せて走るKD95。
'13.5.12 旧くりはら田園鉄道 若柳
 2013年5月12日(日)、旧くりはら田園鉄道の若柳駅と周辺において、「くりでん乗車会」が行われた。仙台宮城DCの開催にちなんで、宮城のご当地ゆるキャラの「むすび丸」と、細倉マインパークのキャラクター「マイン坊や」がKD95型に乗車しての運行となった。
桜田 映(秋田県)
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公開された旧小坂駅で動態保存されているDL。
'13.5.5 旧小坂鉄道 小坂
 2009年に廃止になった旧小坂鉄道で4月28日と5月5日の両日、旧小坂駅で動態保存されている車輌などの公開イベントが開催された。旧小坂駅では貨物輸送に使用されていたディーゼル機関車4輌やキ115形ラッセル車等の車輌が動態保存されており、鉄道廃止後これまでにも数回公開イベントが開催されている。同鉄道では旧小坂駅跡をレールパークとして整備する計画があり、今回は旧小坂駅の改修工事が完了したため、駅舎のお披露目と合わせて車輌の公開が実施された。今後6月にも車輌公開を行い、その際には現役時代同様に機関車3重連の総括運転のデモ走行を実施予定。また、10月にはレールパークをプレオープンし、ディーゼル機関車の運転体験なども計画している。

【旧加悦鉄道】キハ101運転

飯野浩三(兵庫県)
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自走するキハ101、横は保存されているキハ08。
'13.5.4 加悦SL広場
 加悦SL広場で保存されているキハ101がGWイベントとして運転され、現存する唯一の動態片ボギー気動車の乗車体験を実施した。
福田智志(埼玉県)
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生まれ故郷である日光に里帰りした旧岡山電気軌道3010号車。
'13.5.3  日光霧降高原チロリン村
 旧岡山電気軌道の3010号車が寄贈先である栃木県日光市の「日光霧降高原チロリン村」に搬入され、4月27日から公開を開始した。3010号車は元東武日光軌道線100形の109号車で、1969年に岡山電気軌道に譲渡され長い期間岡山で活躍を続けてきた。3010号車は引退前の2013年3月に東武日光軌道線時代の塗装に復元され、4月7日のさよなら運転を最後に営業運転から引退した。その後4月23日に東山車庫を出発、約45年ぶりに里帰りが実現した。
宮島昌之(石川県)
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街中の公園で懐かしの姿を披露したボンネット。
'13.4.29 土居原ボンネット広場
 2012年春の映画ロケ列車を最後に引退し廃車となった、旧489系H01編成の先頭車、クハ489-501(自連付)の展示一般公開が、2013年4月29日(月・祝)より石川県小松市土居原町の公園で始まった。これは、"乗り物のまち、こまつ"として全国へ向け発信している小松市と、レイル・ファン有志やJR西日本OBなどで結成した管理運営団体の共同で、解体寸前であった同車輌をJR西日本から譲り受け、静態保存及び展示が実現したもの。車輌はJR小松駅西口から金沢方へ、北陸本線高架橋に沿い、数分歩いた場所に整備された、「土居原ボンネット広場」に設置され、外装や床下機器、足回り共に綺麗に塗り直され、実物の車輪やレールを使ったモニュメントも設置されている。当日は、来賓出席のもと「お披露目式」が執り行われ、特急〈雷鳥〉や〈白鳥〉の文字ヘッドマークが掲出されたほか、「日本自動車博物館」所有のボンネットバスも姿を見せていた。パンフレットによると、車内の公開は基本3月中旬~12月下旬の土曜休日や、GW、学校の春・夏休み期間に行われ、有料(小学生以上300円)で運転席の見学もできる。
銭谷政彦(大阪府)
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通天閣付近にて小休憩。
'13.4.17 恵美須町
 大阪市電霞町線開業100周年記念イベントにて展示される大阪市電2201号車が、17日深夜に保存先の森之宮検車場から展示会場である浪速区にある「スパワールド」横にある特設会場までトレーラにより陸送された。なお同車は、4月20日(土)~28日(日)の土日、5月11日(土)~19日(日)の土日の全8回、展示・見学などを実施される予定。
宇田 映(愛媛県)
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双方に同時発車するクモヤとFGT。
'13.4.16 予讃線 多度津
 JR四国の春の架線検測が16日より始まり、京都総合車両所のクモヤ443が来四した。毎回色々なシーンを見せてくれる同車であるが、今回の目玉は試運転中のFGTとの並びで、多度津駅にて実現、さらに両車は反対方向に同時発車というサプライズまであり、訪れたファンを喜ばせた。なお、クモヤ検に続き、すぐキヤによる非電化区間の検測が予定されている。
熊崎耕介(愛知県)
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昨年10月以来、久々の出場。
'13.4.15 東海道本線 大府―共和
 4月15日、日本車輌を出場した台湾鐵路局TEMU2000形が日本車輌(豊川)から名古屋港大江ふ頭まで甲種輸送された。日本車輌から笠寺までの牽引機は愛知機関区所属のDE10 1726であった。
春風直樹(兵庫県)
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一般客の目を引く"FGT"。
'13.3.28 予讃線 坂出
 ダイヤ改正前の2013年3月15日(金)まで予讃線松山―多度津間で試験走行を行っていたフリーゲージトレインだが、3月27日(水)から4月26日(金)までの期間(除く3月31日、4月1・6・14・21日)で坂出―多度津間での試験走行を開始した。
宮島昌之(石川県)
2013_04_01_miyajima_masayuki001.jpg 旧恋路駅周辺の廃線跡に再びレールを敷いて開業した「奥のとトロッコ鉄道」。愛称は"のトロ"。
'13.4.1 奥のとトロッコ鉄道(旧のと鉄道能登線 恋路/係員の許可を得て撮影)

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トロッコは足で漕ぐタイプで、4人乗りトロッコが2輌連結。穴水方へは少々上り勾配だが、電動アシスト付きなので楽々運転できる。

'13.4.1 奥のとトロッコ鉄道(旧のと鉄道能登線 恋路/係員の許可を得て撮影)

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旧蛸島方の"宗玄隧道"。トンネルの入口には扉が設けられ石蔵の趣。中には"のトロ"神社、酒の貯蔵庫"隧道蔵"、イベントスペースなどが設けられている。

'13.4.1 奥のとトロッコ鉄道(旧のと鉄道能登線 恋路/ホームより撮影)

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穴水方の"恋路隧道"。以前トンネルの入口に設置してあった安全柵は撤去され、「車止め」の枕木が置かれているだけだが、現在も立ち入り禁止区域であり注意されたい。

'13.4.1 奥のとトロッコ鉄道(旧のと鉄道能登線 恋路/係員の許可を得て撮影)
 「松波から恋路ゆき」の切符など、現在も恋人の聖地として知られる旧恋路駅を含む、2005年春に廃線となったのと鉄道旧能登線の松波―鵜島間の廃線跡の一部で、観光トロッコ「奥のとトロッコ鉄道」(愛称:"のトロ")が整備され、旧能登線の廃止からちょうど8年目となる2013年4月1日(月)より営業を始めた。
 これは、同廃線跡を観光資源として活用するため、トンネル"恋路隧道"(旧能登線独特の、いろは識別で"し" )手前から、旧恋路駅やトンネル"宗玄隧道"(同じく"ゑ" )を経て、地元酒造メーカー「宗玄酒造株式会社」の裏手に至る、全長約400メートルの区間に、再び枕木とレールを敷設しなおしたもの。
 旧恋路駅に乗り場を設け、ここから足漕ぎトロッコで"宗玄隧道"手前までの約270メートル区間を走行し、風光明媚な恋路海岸を眺めながら往復することができる。
 同鉄道は、2009年に同駅及び周辺の土地を取得し管理している「宗玄酒造株式会社」や地元観光協会などで結成した、「のと線遺産活用倶楽部」により企画運営され、営業時間は9:00~17:00、料金は大人500円(子供300円)で、無期限乗り放題となるオーナー会員も募集している。
 なお、乗車希望の場合は事前に同倶楽部へ電話による予約が必要で、現時点では特に運休日は設けられていないようだが、雨天の場合は運行中止となる。

川野義晴(兵庫県)
2013_02_17_kawano_yoshiharu001.jpg
JRバスで構内を周った。
'13.2.17 東海道本線 吹田貨物ターミナル(※開業前)
 3月16日のダイヤ改正で開業する、JR貨物吹田貨物ターミナルの見学会が2月17日に開催された。
 参加者はバスに乗車し、バスの車内で貨物ターミナル駅の施設の説明を受けながら貨物ターミナル駅を周回。開業前の貨物ターミナル駅の内部を見ることができる貴重な機会となった。
宮島昌之(石川県)
2013_02_03_miyajima_masayuki001.jpg 北陸新幹線金沢駅の進入部分は路盤とレールが据付済み。ポイント付近の茶色い部分は「合成マクラギ」によりレールが敷設されている模様だ。
'13.2.3 北陸本線 金沢

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同駅のホーム部分。計画では島式2面4線で、写真ではクレーン車がある場所の足元(足場の下)に中線が2線伸び、その左右にあるのがホームとみられる。

'13.2.3 北陸本線 金沢

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金沢総合車両所運用検修センター山側の脇を通る北陸新幹線の高架橋、均等に架線柱が並ぶ。写真左奥の「JR西日本金沢支社ビル」の建物を第三セクターが開業前に先行取得することも報道された。

'13.2.3 北陸本線 東金沢-金沢(陸橋上公道より撮影)
 2015年春の金沢開業まであと2年程となった北陸新幹線は建設が進み、いよいよJR金沢駅の新幹線側建屋の建設が、昨年12月の起工式を経て本格的にスタートしている。
 現在、JR金沢駅周辺や構内には工事用の覆いや足場が組まれているほか、新幹線側ホームにも大型クレーンの姿があり、建材搬入が進められている。計画では1階が改札口や駅事務室など、中2階に在来線との乗換え改札口など、3階に全覆型の島式ホーム2面4線が設けられる。

 次に、石川県内の同高架橋工事の状況だが、高架橋本体は白山総合車両基地(仮称)の入出場線を除き全て繋がっていて、特に金沢以東では路盤とレール、架線柱の据付、変電所設備設置もほぼ終わっている模様で、既に空中線が張られている場所も存在する。

 一方、北陸新幹線開業に伴い経営分離される並行在来線の第三セクター各社の概要も、報道を通じ徐々に明らかになっている。
 特に現北陸本線ルートの車輌について、「えちごトキめき鉄道株式会社」の"日本海ひすいライン"では、つい先日に経営計画素案の段階だが「新型気動車を新造して運行」と発表があったほか、昨年には石川・富山各県とJR西日本との間で鉄道資産譲渡について大筋合意がなされ、「富山県並行在来線準備株式会社」には新型車輌16編成(521系とみられる)と旧型車輌5編成(413系の可能性が高い)、「石川県並行在来線株式会社」では5編成(ともに521系とみられる)と、それぞれ具体的な数も報じられていて、『Rail Magazine』2012年11月号(通巻350号)の「475系ファイナルガイド」にも触れられた内容以上に、北陸新幹線開業後の国鉄型車輌の将来を占ううえでは、かなり厳しい数字となっている。
 また、特急〈サンダーバード〉等の特急列車が、金沢以東(和倉温泉および富山)への運転継続となるかどうかについても注目されている。
 それらの報道を受けてか、石川県内の北陸本線沿線では、475系や485系特急〈北越〉などの撮影目的で遠方から訪れるレイル・ファンの姿も見られる。

 さらに、つい先日には、JR線と石川県の並行在来線をまたいで乗車する場合に「乗り継ぎ割引」を適用することや、新幹線開業前までに「JR金沢駅舎」と「JR西日本金沢支社ビル」の建物を先行して「石川県並行在来線株式会社」が取得することにも合意したと報じられている(同駅舎の管理・運営や商業施設の運営は引き続きJR西日本が行なうとのこと)。

佃 明弘(奈良県)
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試運転を前に、最終調整。
'12.12.25 ミャンマー国鉄 ヤンゴン
 JR西日本から譲渡された〈はまかぜ〉用のキハ181系が、ミャンマーでの運行開始に向けて最終調整中である。2013年1月からミャンマーで唯一の「エアコン車」として運転を開始する予定。

※ミャンマー鉄道省および関係各所の許可を取得し撮影
佃 明弘(奈良県)
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JR北海道から譲渡されたキハ141が、ヤンゴンで走りはじめた。
'13.1.3 ミャンマー国鉄 ヤンゴン中央
 JR北海道よりミャンマー国鉄に譲渡されたキハ141形が、2013年1月より点検のうえ試験走行が開始された。キハ141形の後には控えのディーゼル機関車が連結されている。

※ミャンマー鉄道省および関係各所の許可を取得し撮影

【JR総研】DD16 7 陸送される

荒川陽太郎(愛知県)
2012_12_19_arakawa_yotaro001.jpg 点検休憩で国道1号線にて停車中。
'12.12.19 京都市内

2012_12_19_arakawa_yotaro002.jpg
こちら側からだと、模型が載っているようにも見える。

'12.12.19 京都市内
 鉄道総合技術研究所に保管されていたDD16 7号機が陸送により搬出された。国道1号線を下り京都へ、国道9号線へと運ばれていったため山陰方向へと向かったと思われる。
 展示用途なのか、どのように使われるのか、今後の処遇が気になるところだ。

武田雄太(北海道)
2012_12_15_takeda_yuta001.jpg
黒煙をなびかせて雪原を走る。
'12.12.15 遠軽町丸瀬布 森林公園いこいの森
 丸瀬布森林公園いこいの森では12月15日・16日の両日、蒸気機関車雨宮21号の雪中特別運行を実施した。遠軽町丸瀬布地区の開拓100年を記念して実施された今回の特別運行は、冬期間の運行が約12年ぶりとなることもあって、一面の銀世界の中を力走する雨宮21号の雄姿を記録しようと道内外から集まった大勢のファンで賑わいをみせた。
妹背光洋(大阪府)
2012_12_13_imose_mitsuhiro001.jpg 米子より帰ってきた"Smart BEST"。
'12.12.13 東海道本線 西宮

2012_12_13_imose_mitsuhiro002.jpg
DE10に牽引され徳庵に到着。

'12.12.13 片町線 徳庵
 10月に近畿車輛から米子に甲種輸送された"Smart BEST" が、12月12日(水)~13日(木)にかけて甲種輸送で返却された。
 牽引機は米子―西岡山間が愛知機関区所属のEF64 1037、西岡山―吹田(信)間は吹田機関区所属のEF66 109、吹田(信)―徳庵間は岡山機関区所属のDE10 1562がそれぞれ担当した。

二ノ宮忠勝(東京都)
2012_11_10_ninomiya_tadakatsu001.jpg
11月8日より、2年振りに運行を再開した明治村蒸気機関車12号。
'12.11.10 博物館明治村
 1974(昭和49)年3月18日より博物館明治村で行なわれている蒸気機関車12号の動態保存だが、2010(平成22)年12月19日に老朽化による経年劣化の状況を検査をするため運行再開未定で運行休止となっていた。
 このほど修理・整備が行なわれ、約2年振りとなる2012(平成24)年11月8日より運行を再開した(試運転は前月の10月12日より実施)。また、京都市電1号は9月28日より運行再開している(試運転は9月15日より実施)。  なお博物館明治村では、蒸気機関車9号及び京都市電2号の運行再開に向けた動態展示募金を募っている。
松原政明(東京都)
2012_10_25_matsubara_masaaki001.jpg 台湾への輸送を担った貨物船と、台鉄の機関車。大きさの違いが歴然。
'12.10.25 基隆港

2012_10_25_matsubara_masaaki002.jpg
"プユマ号"、空中を舞う。

'12.10.25 基隆港

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爆竹の煙に包まれながら着地する。

'12.10.25 基隆港

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台鉄首脳陣らが勢揃いしたセレモニーでの一コマ。

'12.10.25 基隆港
 日本車輌にて製造された台湾鐵路管理局の新型電車特急TEMU2000型"プユマ(普悠瑪)号"2編成(計16輌)が第一陣として10月25日、基隆港に上陸した。
 当日は好天の中、台湾鐵路管理局首脳陣も出席したセレモニーが当地にて開催され、爆竹による派手な演出もあり、台湾らしい出迎えとなった。
 数年以内に完成する東部幹線花蓮―台東間の電化を見据えた"プユマ号"、最終的には17編成(計136輌)の布陣となる予定。
 なお、来年春には台北―花蓮間での先行デビューが予定されている。

井上遼一(大阪府)
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夕焼けの六甲山を見ながら、米子へ向かう"Smart BEST"。
'12.10.23 東海道本線 さくら夙川
 近畿車輛が開発・製作した自己充電型バッテリー車輌"Smart BEST"2輌が、10月23日(火)~24日(水)にかけて、徳庵から米子まで甲種輸送されている。
 牽引は徳庵―吹田(信)間が岡山機関区所属DE10 1576、吹田(信)より先は岡山機関区所属EF210-3がそれぞれ担当している。
高橋秀一(長野県)
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関係者が列席し、ホジ3動態復活セレモニーが行なわれた。
'12.10.20 くびき野レールパーク
 10月20日(土)・21日(日)の2日間、新潟県上越市のくびき野レールパークで頸城鉄道で活躍した保存車輌の一般公開が行なわれた。
 20日(土)はホジ3動態復活後初の一般公開となり、地元の方々やファンが多く集まり、関係者出席のもと晴れやかにセレモニーが行なわれた。その後、構内を走る無料の体験乗車会が実施され、11時~15時台(21日は10時~15時台)に昼の撮影タイムを挟んで12分ごとに、「ホジ3」及び「コッペル+DC92が牽引する無蓋貨車のお座敷車+客車ハ6の混成編成」が交互で運転され、体験乗車や撮影が楽しめた。
須藤佑介(東京都)
2012_10_19_sudo_yusuke002.jpg
EF65 501の牽引でまずは黒磯へ向かう。
'12.10.19 東北本線 氏家―蒲須坂
 10月18日に高崎車両センター高崎支所から尾久へと回送された旧型客車3輌が尾久→大宮→黒磯→山形の経路で輸送された。牽引機は尾久→黒磯がEF65 501が担当した。
 なお小山から先は、別途下館→小山で配給輸送された真岡鐵道所属のC11 325が連結され、ともに輸送されている。
田中康平(愛知県)
2012_10_15_kumasaki_kosuke001.jpg ゆっくりと東名古屋港駅を通過。
'12.10.15 名古屋鉄道築港線 東名古屋港付近 P:熊崎耕介

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ND552形の推進で港へと送り込まれるTEMU2000形。

'12.10.15 名古屋港大江ふ頭引き込み線 P:田中康平

2012_10_15_tanaka_kohei002.jpg
ND552 8に掲げられたヘッドマーク。〈彗星〉風に「台湾特急」。

'12.10.15 名古屋港大江ふ頭(敷地外より撮影) P:田中康平
 10月15日(月)、日本車輌を出場した台湾鉄路局TEMU2000形(8輌編成×1本)がJR飯田線・東海道本線、名古屋臨海鉄道東港線・東築線、名古屋鉄道築港線を経由して名古屋港大江ふ頭まで甲種輸送された。
 牽引機はJR線区間がDE10 1581、名古屋臨海・名鉄線区間がND552 3(東港から先はND552 8とのプッシュプル)で、大江ふ頭内への推進輸送に使用されたND552 8には寝台特急〈彗星〉を模したと思われるヘッドマークが掲出されていた。

宮島昌之(石川県)
2012_09_30_miyajima_masayuki001.jpg 有志の手で遠鉄在籍当時の姿に。キハ1803として再びよみがえった。
'12.9.30 小松市立ポッポ汽車展示館

2012_09_30_miyajima_masayuki002.jpg
外装だけでなく、床下や天井も綺麗に塗り替えられている。

'12.9.30 小松市立ポッポ汽車展示館

2012_09_30_miyajima_masayuki003.jpg
キハ1803になって初の体験乗車の様子。

'12.9.30 小松市立ポッポ汽車展示館

2012_09_30_miyajima_masayuki004.jpg
車内の座席カバーの一部が外されている。見えているのは奥山線当時のモケットと思われる。

'12.9.30 小松市立ポッポ汽車展示館
 石川県小松市の「小松市立ポッポ汽車展示館」で動態保存されている、旧尾小屋鉄道の気動車キハ3がマルーン系の色で塗り直され、2012年9月30日(日)に一般にお披露目された。
 これは、同車輌がかつて静岡県浜松市を走っていた遠州鉄道旧奥山線〔1964(昭和39)年に廃線〕に在籍していた当時(車輌番号はキハ1803)に纏っていた塗装を再現したもので、同日近隣の大倉岳高原スキー場で開催された「第26回大倉岳高原コスモスまつり」開催にあわせ、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の有志が塗装作業を進めていたもの。
 当日は、台風17号本州接近に伴い雨が降るあいにくの天候だったが、多くの家族連れやレイル・ファンが訪れ、塗り替え後キハ1803になって最初の「キハ1803体験乗車」や「尾小屋鉱山電車体験乗車」を楽しんでいた。この遠鉄塗装は今後2年間の期間限定で公開予定とのことである。
 なお現地を訪れた際、同会の係の方に声を掛けていただき、キハ3塗り替えの経緯について解説を頂いた。改めてこの場を借りてお礼を申し上げる。

武田雄太(北海道)
2012_09_15_takeda_yuta001.jpg
春・秋の連休の恒例行事として定着しつつある2列車同時運行。
'12.9.15 遠軽町丸瀬布 森林公園いこいの森
 丸瀬布森林公園いこいの森では9月15~17日の3日間、蒸気機関車雨宮21号牽引列車と運輸工業製6tディーゼル機牽引列車の2列車同時運行を行なった。
 この2列車同時運行は2009年9月以来、春・秋の連休を中心に定期的に実施されており、今期は10月6~8日とシーズン最終日となる21日にも同時運行が予定されている。
宮島昌之(石川県)
2012_09_13_miyajima_masayuki001.jpg 基地入口付近。写真左側手前(地下道上)の橋が、構内への入出場に使われる回送線の場所とみられる。なお、奥の高架橋が新幹線の本線であり、右側(電柱より奥)が「松任変電所」の設備とみられる。
'12.9.13 石川県白山市内(工事現場外 公道より撮影)

2012_09_13_miyajima_masayuki002.jpg
回送線より先、この建屋付近が着発収容線にあたるとみられる。

'12.9.13 石川県白山市内(工事現場外 公道より撮影)

2012_09_13_miyajima_masayuki003.jpg
基地の中央付近。写真左側の建屋周辺が保守のエリア、右側が基地の受電設備とみられる。

'12.9.13 石川県白山市内(工事現場外 公道より撮影)

2012_09_13_miyajima_masayuki004.jpg
基地の奥。写真中央から左側が検修および工場の建屋とみられる。一方、右側にある鉄筋の色が異なる建屋は事務所であろうか? ビルの様な建物である。

'12.9.13 石川県白山市内(工事現場外 公道より撮影)

2012_09_13_miyajima_masayuki005.jpg
同じく検修および工場の建屋を近くで見てみる。

'12.9.13 石川県白山市内(工事現場外 公道より撮影)
 2014(平成26)年度末までの北陸新幹線金沢開業へ向けて着々と建設工事が進んでいるが、そのうち石川県白山市に建設中の「白山総合車両基地」の現況について、大きな変化が見られたので改めて報告する。
 現場では建屋の建設が始まり、鉄筋骨組みながら基地の全貌が見えてきた。簡単ではあるが写真で基地の様子を紹介する(説明はそれぞれのキャプションを参照)。
 なお、3枚目の写真は海側(左手が金沢方)から、その他の写真は山側(右手が金沢方)から撮影しており、金沢方より順としている。

宮島昌之(石川県)
2012_08_26_miyajima_masayuki005.jpg 在籍4輌全てを連結して運転。木漏れ日の中をゆっくり走る。
'12.8.26 石川県小松市内 いしかわ子ども交流センター小松館(粟津公園)

2012_08_26_miyajima_masayuki006.jpg
昼休憩時には見晴らしの良い場所に4輌編成を移動、停留させるファンサービスも。

'12.8.26 石川県小松市内 いしかわ子ども交流センター小松館(粟津公園)

2012_08_26_miyajima_masayuki007.jpg
キハ1単独での運転も見ることができた。

'12.8.26 石川県小松市内 いしかわ子ども交流センター小松館(粟津公園)
 内燃動車を使用した中では日本最後の軽便鉄道でも知られる、今は無き尾小屋鉄道(新小松―尾小屋間)で活躍していた車輌を保存運行している「なかよし鉄道」で、2012年8月26日(日)、在籍車輌全てを使用しての「特別運行」が行なわれた。当日は親子連れに混じり、多くのレイル・ファンも沿線の木陰でカメラを構えて撮影したり、乗車を楽しむ光景が見られた。
 鉄道ホビダスのブログ「編集長敬白」"今を走る尾小屋鉄道。"(2012年06月25日付)でも触れられているように、「なかよし鉄道」は石川県小松市にある「いしかわ子ども交流センター小松館」そばの粟津公園(最寄り駅はJR粟津駅)にあり、同公園の周りに沿って緑濃い木々が生い茂る中に線路が敷かれ、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の有志の手により動態整備保存活動と毎週水曜、土曜、日曜および祝祭日(休館日、冬季を除く)に運転を行なっている。
 「特別運行」は年2回実施されていて、当日もDC121、ホハフ3、ホハフ8、キハ1全てを使用し、車庫のある「じどうかんまえ」から終点の「なかよしの森」まで、様々なバリエーションで往復運転が行なわれた。
 午前中の往路は、「なかよしの森」方よりDC121(運転)+ホハフ3+ホハフ8+キハ1と連結した4輌編成で運転され、「なかよしの森」到着後牽引していたDC121を切り離し、復路は「じどうかんまえ」方よりキハ1(運転)+ホハフ8+ホハフ3の3輌で運転、後を追ってDC121が単機で戻っていった。
 午後の最初の運行では、往路で「なかよしの森」方よりDC121(運転)+ホハフ3+ホハフ8の3輌編成が先行、キハ1が後を追いかけ、「なかよしの森」到着後牽引していたDC121を切り離し、追ってきたキハ1を連結して復路は前記同様それぞれ戻っていった。
 また昼休憩時には、同区間の途中にある見晴らしの良い場所に4輌編成を移動、しばしの間停留させていた。おそらくファンの方に編成写真を撮影しやすいように配慮されたものと思われる。
 なお前日の25日(土)には、同じく小松市にある「小松市立ポッポ汽車展示館」でキハ3体験乗車と鉱山電車体験乗車が行なわれている。現地に行けなかったが、地元地方紙の報道によると、当日は北陸鉄道石川線で使用していた古枕木に交換しての初めての運行だったとのことで、他に5号蒸気機関車と綱引きイベントも行なわれたとのことである。

熊崎耕介(愛知県)
2012_07_20_kumasaki_kosuke001.jpg
中国へ向けて長旅の始まり。
'12.7.20 東海道本線 豊橋―西小坂井
 7月20日(金)、日本車両豊川製作所から東港間で上海宝山鋼鉄股分有限公司向けDHL4輌の甲種輸送が実施された。笠寺までの牽引機は愛知機関区所属DE10 1557であった。
宇田 映(愛媛県)
2012_07_10_uda_akira001.jpg 周囲にタグボートがつき、曳航の準備が整った"羊蹄丸"。
'12.7.10 新居浜東港黒島埠頭 P:宇田 映

2012_07_10_uda_akira002.jpg
港内でゆっくり向きを変え、港を出る。

'12.7.10 新居浜東港黒島埠頭 P:宇田 映

2012_07_10_uda_akira003.jpg
いよいよ港外に...。さようなら"羊蹄丸"。

'12.7.10 新居浜東港黒島埠頭 P:宇田 映

2012_07_07_arakawa_yotaro001.jpg
搬出されたスハフ44 25は、陸送で栃木県真岡市へ。

'12.7.7 亀山トラックステーション P:荒川陽太郎
 船の科学館から愛媛にやってきて、6月10日まで一般公開を行なっていた元青函連絡船の"羊蹄丸"だが、7月10日の午後、解体のため香川県の多度津にむけて最後の航海に旅立った。
 一般公開は大好評で、終了後も岸壁に同船を見に訪れるファンは後を絶たなかった。
 "羊蹄丸"はすでに自力航行することができないため、福山よりタグボートが駆け付け、最後のエスコートを行なった。同船は10日は沖合に停泊し、11日に多度津に入港する予定である。
 なお、"羊蹄丸"の青函ワールドの設備は青森の"八甲田丸"に移されて引き続き展示されるほか、甲板に積載していたDE10 30は千葉県いすみ市の「ポッポの丘」に、スハフ44 25は真岡鐵道にそれぞれ引き取られた。

圓山伸宏(東京都)
2012_06_17_maruyama_nobuhiro001.jpg 5781列車到着後、タンク車を荷卸施設まで輸送するDB301。
'12.6.17 信越本線 安中

2012_06_17_maruyam_nobuhiro002.jpg
タンク車を推進して上り勾配を進むDB301。

'12.6.17 信越本線 安中

2012_06_17_maruyama_nobuhiro003.jpg
荷役を終えたタンク車を牽引して駅へ戻るDB301。

'12.6.17 信越本線 安中
 2011年1月より使用開始された東邦亜鉛の新型スイッチャーの運用が変更されている。
 新型機DB301は、導入当初、日中の無蓋車の入換のみに使用され、夕方の5781列車到着後の入換とタンク車の入換は日車製2軸機によって行なわれていた。しかし導入から1年足らずでこの暫定運用は終了し、現在ではDB301により終日入換が行なわれている。
 安中駅から荷卸施設へのタンク車の輸送方法については、2010年に廃車になった4軸機DD352が、12輌のタンク車を3輌ずつ4回に分けて推進していたのに対し、2軸機DB301は2輌ずつ6回に分けて推進している。なお空車を駅に戻す際は従来通り6輌ずつ2回に分けて輸送している。

須賀義孝(青森県)
2012_06_10_suga_yoshitaka001.jpg
DD131~133とDD13-556が勢揃い。
'12.6.10 旧小坂製錬小坂線 小坂
 6月9日と10日、小坂町の「アカシアまつり」の協賛行事で旧小坂製錬小坂線の小坂駅構内で機関車の撮影会が行なわれた。
 DD131からDD133までとDD13-556が横一列に並べられて撮影できる状態になっていた。また、小坂駅の広い構内を活用してレールバイクの乗車会も実施した。
宮島昌之(石川県)
2012_06_08_miyajima_masayuki001.jpg 白山総合車両基地の入口側に設けられる、「松任変電所」とみられる設備。
'12.6.8 北陸本線 松任―加賀笠間(陸橋公道より撮影)

2012_06_08_miyajima_masayuki002.jpg
白山総合車両基地が設けられる敷地の全景。

'12.6.8 北陸本線 松任―加賀笠間(陸橋公道より撮影)

2012_06_08_miyajima_masayuki003.jpg
写真奥(海側)が白山総合車両基地への入出場線、写真手前(山側)が新幹線の本線とみられる。

'12.6.8 北陸本線 松任―加賀笠間

2012_06_08_miyajima_masayuki004.jpg
写真上の新幹線高架橋で架線柱設置工事が進んでいる。

'12.6.8 北陸本線 森本―東金沢
 2014(平成26)年度末までの北陸新幹線金沢開業へ向け着々と建設工事が進んでいるが、そのうち現状の終端となる白山総合車両基地の現場の状況について記す。
 白山総合車両基地建設予定地では、あちこちで変電設備とみられる巨大な施設が姿を現している。遠目では同基地の建屋とみられる建築物はまだ姿をみせていないものの、かなり広大な敷地であることが一目で確認できる。中には多くの重機や工事車輌の姿が見られた。また、同基地建設に伴ない周辺の生活道路の支障移転工事も進んでいる。
 石川県内の金沢駅―白山総合車両基地間では高架橋本体の工事が今も行なわれているが、そのうち東京を起点に下り方向、北陸本線(在来線)の松任駅を過ぎた地点から、高架橋は左右ふた手に枝分かれしているのが確認でき、右側(海側)の方は単線の幅であることから、新幹線本線の高架の下をくぐり白山総合車両基地へ進む入出場線と考えられ、一方の左側(山側)の線は2線の幅があることから、これがさらに福井県へ伸びる新幹線本線とみられる。
 一足早く高架橋建設が終わっている石川県内の金沢駅以東では、スラブ軌道や変電設備の工事、さらに架線柱の据付工事も始まっている。

平蔵伸洋(千葉県)
2012_05_03_hirakura_nobuhiro001.jpg 除雪用モーターカーDB11とキハ104も出庫。
'12.5.3 旧南部縦貫鉄道 七戸

2012_05_04_hirakura_nobuhiro001.jpg
雨に光るレール上を機械式レールバスが走る。

'12.5.4 旧南部縦貫鉄道 七戸

2012_05_05_hirakura_nobuhiro001.jpg
レールバスの出入庫および入替えとも重連運転で行われた。

'12.5.5 旧南部縦貫鉄道 七戸
 5月3日から5日の3日間、青森県七戸町で旧南部縦貫鉄道のレールバスを使ったイベントが、南部縦貫レールバス愛好会主催・七戸町観光協会共催、南部縦貫株式会社の協力で実施された。3日は車輛展示と機関庫開放、4日、5日はレールバスの体験乗車で、5日を除き天候が良くなかったものの、連日多数の来場者で賑わった。
 近年キハ102のエンジンが不調であることから、体験乗車をキハ101で行ない、キハ102の移動も重連運転で行われた。
 また昨年は震災の影響で準備ができずイベントが中止されたので、2年ぶりにレールバスに乗れる貴重な機会でもあった。
 南部縦貫レールバス愛好会では、引き続き保存車輌の整備と旧七戸駅構内施設の維持に注力していく。

須賀政旭(神奈川県)
2012_05_03_suga_masaaki001.jpg 旧七百駅構内で展示される旧型電車と事業用車輌。
'12.5.3 十和田観光電鉄旧十和田観光電鉄線 旧七百

2012_05_03_suga_masaaki002.jpg
旧型電車のモハ3401とモハ3603も展示された。

'12.5.3 十和田観光電鉄旧十和田観光電鉄線 旧七百

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堂々4輌の送電停止前最後の構内入れ替え風景。

'12.5.3 十和田観光電鉄旧十和田観光電鉄線 旧七百


2012_05_03_suga_masaaki004.jpg
会場には青い森鉄道のモーリーも駆けつけた。

'12.5.3 十和田観光電鉄旧十和田観光電鉄線 旧七百
 3月31日をもって鉄道事業を廃止した十和田観光電鉄では、5月3・4日に旧七百駅構内で各車輌の展示および車庫公開を行なった。これは電車を動かすのに必要な送電が3日に停止されることに伴なうもので、あいにくの天気ながらも電車が自走する最後の姿を見ようと多くのファンが訪れた。

圓山伸宏(東京都)
2012_04_28_maruyama_nobuhiro001.jpg EL2000型に牽引され火力発電所を目指す褐炭輸送列車。
'12.4.28 RWE ハンバッハ線 ギーアズベルク通り

2012_04_28_maruyama_nobuhiro002.jpg
EL1型に牽引され鉱山をあとにする褐炭輸送列車。

'12.4.28 RWE 南北線 フリンマースドルフ近郊


山元の信号所で交換する新旧機関車。

'12.4.28 RWE 南北線 ガルツヴァイラー鉱山入口
 ドイツ西部の電力会社RWE社は、ケルン西方にある自社の鉱山から石炭火力発電所まで、燃料の石炭を輸送するための貨物専用鉄道を保有している。
 この鉄道は、本線ともいえる全長およそ32kmの南北線と、支線の全長およそ22kmのハンバッハ線から成り、交流6,600V/50Hzで複線電化されている。南北線はガルツヴァイラー鉱山から、ハンバッハ線はハンバッハ鉱山からの褐炭(炭素純度の低い石炭)を、荷重90tの貨車14輌に積載し、発電所までピストン輸送している。
 貨車の牽引には、1954年から1965年にかけて製造された緑色のEL1型と、1999年に製造された青色のEL2000型の2種類の電気機関車(共に自重140tクラスのD型機)が使用されている。鉱山の積み込み設備では、貨車上部から石炭を落とすため架線を張ることができないことから、機関車は車輌側部に設けられた別の架線から集電して走行する。このため、EL1・EL2000型いずれも、屋根上には通常のパンタグラフ以外に、斜め方向に伸びる小型のパンタグラフを左右各1基装備している。
 またEL1・EL2000型は貨車と固定編成を組んでおり、貨車連結面側には運転台が無い。さらに鉱山・発電所内には方向転換用のループ線が設けられているため、上下列車とも機関車が先頭に立って運行されることが多い。ただし、ガルツヴァイラー鉱山内にはループ線が無いため、南北線では貨車が先頭に立つ推進運転も行なわれる。なお機関車のキャブが左右に拡張されているのは、推進運転時に前方の信号機を確認するためである。
 2022年までの全原子力発電所の停止を発表しているドイツでは、当面の間は石炭火力発電所の重要度が増すものと思われ、この鉄道は今後も重要な役割を担っていくであろう。

【参考】
・AFPBBNews 2011年5月30日版
・RWE社ホームページ http://www.rwe.com/

赤樫翔太(兵庫県)
2012_05_03_akagashi_syota001.jpg
新居浜で最後の晴れ舞台を与えられた"羊蹄丸"。
'12.5.3 新居浜東港黒島埠頭
 元青函連絡船である"羊蹄丸"の最後の一般公開が、新居浜市制施行75周年記念及び、新居浜高専創立50周年記念事業の一環として新居浜東港黒島埠頭で4月27日より始まった。
 "羊蹄丸"は青函連絡船から引退の後1996年から船の科学館にて展示されていたが、2011年9月30日限りで保存維持する事が困難となったため閉鎖、無償譲渡することとなっていた。
 贈与先は愛媛県新居浜市の「東予シップリサイクル研究会」となり、3月25~29日にかけてタグボートより新居浜東港まで曳航されている。
 最後の一般公開は本年6月10日(日)までの予定であり、公開終了後は「東予シップリサイクル研究会」の主体で解体予定となっている。
榊原伸一(神奈川県)
2012_03_25_sakakibara_shinichi001.jpg 同船を長年見守ってきた新旧クルーに見送られる。
'12.3.25 船の科学館 P:榊原伸一

2012_03_25_sakakibara_shinichi002.jpg
最後の別れに駆けつけた元乗組員たち。

'12.3.25 船の科学館 P:榊原伸一

2012_03_25_hasegawa_tomoki001.jpg
羽田空港を横目に東京湾アクアライン上を通過する"羊蹄丸"。

'12.3.25 東京湾アクアライン 海ほたるPA P:長谷川智紀
 元青函連絡船"羊蹄丸"が3月25日朝、船の科学館から譲渡先の新居浜東港へ曳航された。
 1996年から船の科学館付属のフローティングパビリオンとして親しまれてきたが、船の科学館の建物の老朽化から施設全体が見直しとなり、同船の譲渡先を探していたが、新居浜の団体が船のリサイクルの研究のために購入した。新居浜東港到着後は、夏まで一般公開の後に解体される予定。
 当日はかつての乗組員、船の科学館職員、報道陣、ファン等大勢が"羊蹄丸"を見送った。なお、船内の旧客、DE10は譲渡先がまだ決まっていない模様。

南 輝明(東京都)
2012_02_25_minami_teruaki001.JPG
東急初代7000系や5200系などは東急車輛産業遺産として構内に展示されている。
'12.2.25 東急車輌製造株式会社 本社・横浜製作所
 2月25日(土)、東急車輛製造株式会社 本社・横浜製作所にて、日本初のオールステンレス車輌・東京急行電鉄7000系の完成50周年を記念して「電車市場販売会」が開催された。
 販売会ではオリジナルグッズの販売のほか、東急車輛産業遺産として構内に展示されている東京急行電鉄5200系、初代7000系等の公開が行なわれ、雨の中多くの来場者で賑わった。
武田雄太(北海道)
2012_02_04_takeda_yuta001.jpg
冬の陽射しを浴びて駅構内を走る。
'12.2.5 ふるさと銀河線りくべつ鉄道 陸別
 ふるさと銀河線りくべつ鉄道では2月4日、5日の両日、旧陸別駅構内で無料乗車体験の特別運行を実施した。この特別運行は陸別町で開催された「しばれフェスティバル」に協賛して実施されたもので、地元客や観光客を乗せたCR70-8が駅構内を往復走行した。
大竹 翔(東京都)
2012_02_02_otake_syo001.jpg
"ブルーサンダー"とマルタイの珍しい組み合わせが実現した。
'12.2.2 上越線 津久田―岩本
 2月2日、マルチプルタイタンパー(08-475形)が川崎貨物─高崎操間で甲種輸送、高崎操─新潟貨物ターミナル間で配給輸送された。このうちの川崎貨物─新鶴見信間は愛知機関区のEF64 1042、新鶴見信─高崎操間は高崎機関区のEF200-16、高崎操─新潟貨物ターミナル間は高崎機関区のEF200-24がそれぞれ牽引した。
圓山伸宏(東京都)
2012_01_26_maruyama_nobuhiro001.jpg
重連で貨車を引き込む、DB20-754(1971年10月協三工業製、製番20768)とD35-1(1981年日本車輌製造製、製番3329)。
'12.1.26 旭化成専用線
 旭化成ケミカルズ(株)愛宕事業場では、日豊本線南延岡駅に連絡する旭化成専用側線を使用して製品を貨車で発送している。
 従来、駅―工場間の貨車入換には35t機が使用されていたが、最近ではこれに20t機を連結し、引き出しはプッシュプルで、引き込みは重連で入換が行われている。
 これは、コキ200形の運用制限によりコキ106形を増結して編成が長くなった結果、前方監視が必要になったための暫定措置。20t機は、ジェイアール貨物・北陸ロジスティクスで整備され、2011年9月に従来使用されていた15t機と入れ替わりでやってきたスイッチャーで、通常は構内入換専用で外に出てくることはない。
瀧澤 匠(栃木県)
2012_01_29_takizawa_takumi001.jpg
古河スカイ前でシキとスイッチャーが並ぶ。
'12.1.29 高岳製作所小山工場専用線 古河スカイ前
 高岳製作所から新芝浦へ向けて変圧器を輸送するため、宇都宮ターミナル常駐のシキ180が1月29日に運転された。当日は日曜日だったこともあり、沿線には大勢のファンが集まった。なおシキ180は、古河スカイ前で高岳製作所小山工場専用線のスイッチャーから宇都宮運転所DE10 1685の牽引となり小山へ運ばれ、その後に新芝浦に向かっている。
宮島昌之(石川県)
2012_01_14_miyajima_masayuki001.jpg 新倶利伽羅トンネル富山県側入口。壁の側面には多くの穴が開けられている。
'12.1.14 北陸本線 石動―倶利伽羅

2012_01_16_miyajima_masayuki001.jpg
石川県に入り津幡町付近の高架橋。写真奥が杉瀬トンネル。高架橋には仮設レール(写真左)のほか、既に「スラブ軌道」式で敷かれたレール(写真右)が見える。

'12.1.16 石川県河北郡津幡町地内

2012_01_08_miyajima_masayuki001.jpg
JR金沢駅在来線ホームから新幹線駅進入口付近を眺める。軌道の分岐部分が見える。

'12.1.8 北陸本線 金沢

2012_01_08_miyajima_masayuki002.jpg
JR西金沢駅付近。金沢-白山総合車両基地間では引き続き高架橋建設工事が続いている。

'12.1.8 北陸本線 西金沢
 2014(平成26)年度末までの金沢開業へ向け建設が進む北陸新幹線。富山県境から石川県の白山総合車両基地までの区間の現況についてまとめて記す。
 最初に、富山県境(新倶利伽羅トンネル)―金沢間だが、高架橋本体の建設はほぼ終わっているものとみられ、津幡地区から金沢駅の手前までは、資材運搬用の仮設レールが敷かれている。また作業用機関車が行き来する姿がたびたび見られるほか、杉瀬トンネルから明神トンネルの間の高架橋を上から眺めたところ、東京駅を基準に下り線には、いわゆる「スラブ軌道」式で敷かれたレールが見えることから、既に一部の区間では軌道レール敷設の本工事が始まっているものとみられる。今後は電気系(架線等)の工事も始まるものと思われる。
 また同区間のトンネルについては、現在の北陸本線(在来線)は倶利伽羅トンネル1箇所だけだが、新倶利伽羅トンネルは大きく北に迂回しながら石川県側に抜けるルートになっており、更に先はJR森本駅の手前付近まで山間部を通るため、短いトンネルが数多く建設されている。
 トンネルの中の様子は確認することはできないが、新倶利伽羅トンネル(富山県境側)や杉瀬トンネル、明神トンネル、第二月影トンネルを見たところ、進入口の外観は完成しているように見えた。
 石川県の玄関口となる金沢駅は、高架駅の土台部分は既に形になっているものの、ホーム建屋の建設はまだ手がつけられていない。

 続いて金沢駅―白山総合車両基地間であるが、在来線の駅舎を高架化するなど支障移転工事も進み、現在、同区間では高架橋本体の建設が急ピッチで進められている。昨年後半には野々市市二日市町地内で主要道路、国道8号線の跨線橋の上を跨ぐ大規模な橋梁設置工事が深夜帯に行なわれた。また白山総合車両基地についても建設用地の整備が続いている。

宇田 映(愛媛県)
2011_12_15_uda_akira001.jpg 試9143Mで川之江に到着した"FGT"。
'11.12.15 予讃線 川之江

2011_12_15_uda_akira002.jpg
誰もが振り返る特徴ある容姿。

'11.12.15 予讃線 川之江―箕浦

2011_12_15_uda_akira003.jpg
予讃線の名撮影地を行く。

'11.12.15 予讃線 詫間―海岸寺
 今年3月9日に四国に搬入以降、主に夜間に走行試験を行っていた"FGT"の日中走行試験がいよいよ15日より始まった。
 走行区間は予讃線多度津―伊予三島間で、早朝多度津を立ち、途中折り返しで川之江―観音寺を1往復して午前中に多度津に戻るダイヤが組まれている。
 今年は20日までの日程で同じ予定が組まれている模様で、いよいよ太陽下での雄姿が見られることになる。

【韓国】釜山でLRTが開業

松原政明(神奈川県)
2011_10_23_matsubara_masaaki001.jpg 全線が高架式。見晴らしも抜群で、かぶりつき可能な先頭部はちびっ子たちの格好の場。
'11.10.23 釜山―金海軽電鉄 沙上

2011_10_23_matsubara_masaaki002.jpg
まだ真新しいホームだが、離発着便がない時間帯は人気がない。

'11.10.23 釜山―金海軽電鉄 空港
 9月9日、韓国釜山市の沙上駅と金海市の三渓・加耶大入口駅を結ぶ全長23kmのLRT「釜山―金海軽電鉄」が開通した。この路線の開通により、従来はバスが中心であった釜山市内から金海国際空港へのアクセスが、より便利となった。なお、韓国主要都市の地下鉄などで使えるTマネーカード(IC)が利用可能である。

【山口県】C58 65解体される

星出昌宏(山口県)
2011_10_22_hoshide_masahiro001.jpg 解体されて動輪など5輪のみが残されたC58 65。
'11.10.22 山口県光市 光市民ホール
 1973(昭和48)年5月、厚狭機関区を最後に廃車されたC58 65は、光市市民ホール横に静態保存され、これまで修復工事も幾度かなされてきたが、老朽化が激しくなり、このほど解体された。
 なお、前輪・動輪・従輪は保管される見込みである。
長谷川智紀(東京都)
2011_09_30_hasegawa_tomoki001.jpg
工場を出発する最終出荷列車。
'11.9.30 東亜石油扇町工場専用線

2011_09_30_hasegawa_tomoki002.jpg
大勢の社員に見送られ工場を出発する最終出荷列車。

'11.9.30 東亜石油扇町工場 (敷地外の公道上より撮影)

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工場に向かう単機回送には別デザインのヘッドマークが取り付けられた。

'11.9.30 東亜石油扇町工場専用線
 浜川崎から専用線が延びていた東亜石油扇町工場が9月末で操業停止となり、9月30日の午後の列車での出荷が最後となった。この最終出荷列車に工場内で行なわれた式典の関係でヘッドマークが取り付けられた。
 最終列車は14時過ぎに浜川崎からDE10 1101が単機で工場内に入り、式典が行なわれたあと15時頃工場を発車、ゆっくりと浜川崎へと戻って行った。
 なお式典では場内で使用されている入換動車2輌にもDE10とほぼ同じデザインのヘッドマークが取り付けられ、3輌が並んだ形で行なわれた。
 またDE10の工場方にも別デザインのヘッドマークが取り付けられ、単機回送の際に掲出されていた。

宮島昌之(石川県)
2011_09_25_miyajima_masayuki004.jpg 扉が開けられたオユ10 2565。鉄道郵便車の一般公開が行われた。
'11.9.25 のと鉄道七尾線 能登中島

2011_09_25_miyajima_masayuki005.jpg
車内の様子(一部分)。郵便物仕分け用の巨大な棚が両壁に設置されている。

'11.9.25 のと鉄道七尾線 能登中島

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途中駅で降ろす郵便物もあり、当時の車内は正確な仕分けと時間との戦いの場だったそうだ。

'11.9.25 のと鉄道七尾線 能登中島
 2011年9月25日(日)、のと鉄道七尾線能登中島駅で静態保存されている、鉄道郵便車オユ10 2565の車内一般公開が行なわれ、レイル・ファンや列車に乗るために駅に来た親子連れなどが車内を訪れた。
 これは、同車の整備保存活動を行なっている、「ふるさと鉄道保存協会北陸事務局・鉄道郵便ワーキンググループ」が毎年開催している一般向けイベントで、今年は冬と春に続き3回目の開催となった。
 鉄道郵便車に関する写真及び資料品の展示や、担当の方により車輌の特徴や鉄道郵便の仕事の内容について詳しく解説されたほか、実際に郵便物仕分けなど当時の乗務員の仕事を体験することもできた。
 なお、次回一般公開の開催スケジュールなどは、「ふるさと鉄道保存協会 北陸事務局」のサイトで随時掲載されるとのことである。

宮島昌之(石川県)
2011_08_27_miyajima_masayuki001.jpg レストアされたバッテリー機関車を先頭に、木造のトロッコが5輌連結されている。
'11.8.27 小松市立ポッポ汽車展示館

2011_08_27_miyajima_masayuki002.jpg
敷設した軌道は、車庫を中心に周囲をU字型に走る配線となっている。

'11.8.27 小松市立ポッポ汽車展示館
 石川県小松市にある「小松市立ポッポ汽車展示館」周辺の敷地で進められていた、「尾小屋鉱山電車」を再現復活させるプロジェクトがこの都度完成し、年に数回行なわれている動態保存の気動車「キハ3」の体験乗車の日にあわせ、2011年8月27日(土)に一般にお披露目された。
 これは「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」及び尾小屋鉄道愛好家の有志と、プロジェクトに賛同した企業が協力して整備を進めていたもので、尾小屋鉄道全盛の当時、尾小屋鉱山で鉱石の運搬を行った「鉱山電車」を現代に再現しようと、線路の敷設や県外の鉱山から譲り受けたバッテリー機関車やトロッコのレストアなど、全て有志の手で作業を行っていたもの。
 お披露目前日の地元地方紙に記事が掲載されたのも手伝って、当日は午前中から熱心なレイル・ファンや、家族連れが訪れていた。

 当日はバッテリー機関車やトロッコはヘッドマークや装飾が施されて開通に花を添えたほか、バッテリー機関車が牽引するトロッコに実際に乗れる体験乗車も行なわれた。

佐野 徹(京都府)
2011_07_17_sano_toru001.jpg 10周年記念ヘッドマークを掲出した列車。
'11.7.17 シグナス鉄道 ベガ―アルタイル

2011_07_17_sano_toru002.jpg
妙見ケーブルでもシグナス鉄道10周年ヘッドマークを掲出している。

'11.7.17 能勢電鉄妙見ケーブル 山上
 シグナス森林鉄道は7月20日に10周年を迎え、記念ヘッドマークを掲出した。今後は記念イベントも開催される予定である。

松原政明(神奈川県)
2011_06_30_matsubara_masaaki001.jpg 多数の人だかりの中、予定より35分遅れて到着したシンガポール着の最終列車。
'11.6.30 マレー鉄道ウェストコースト線 シンガポール

2011_06_30_matsubara_masaaki002.jpg
古い駅舎が残るブキィ・ティマ信号場にも多くの人が詰めかけ、通過列車を見送る。

'11.6.30 マレー鉄道ウェストコースト線 ブキィ・ティマ信号場

2011_06_30_matsubara_masaaki003.jpg
ローカル便としては最終となる18時55分発の列車に乗り込む人々。

'11.6.30 マレー鉄道ウェストコースト線 シンガポール

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最後の朝を迎えたシンガポール駅。壮観な佇まい。

'11.6.30 マレー鉄道ウェストコースト線 シンガポール
 マレー鉄道のシンガポール国内区間であるシンガポール―ウッドランズ間(約25km)が、6月30日22時30分発のマレーシア・クアラルンプール行き最終列車をもって廃止され、1932年開業以来79年にわたる歴史に終止符を打った。
 当日のシンガポール駅及びブキッ・ティマ信号場等では多数のシンガポール市民や外国人など、名残りを惜しむ乗客・見学者で終日賑わっていた。
 なお、シンガポール駅舎自体は今後も保存される模様。

橋本龍一(アメリカ在住)
2011_06_18_hashimoto_ryuichi001.jpg 会場の入口でF40が多くの人達を出迎えてくれた。
'11.6.18 Strasburg Rail Road Strasburg

2011_06_18_hashimoto_ryuichi002.jpg
トーマスは子供達に希望と笑顔を運んできてくれた。

'11.6.18 Strasburg Rail Road Strasburg
 6月18日、ストラスバーグ鉄道で「The Amtrak 40th Anniversary Exhibit train」と「Day out with Thomas」のイベントが同時に開催された。
 会場では、EMD F40PHとDisplay Car連結のGE P40は分離して展示されていた。また、トーマスが牽引する9輌編成の客車は多くの家族連れや団体客でにぎわっていた。
 ストラスバーグでの「Amtrak 40th Anniversary Exhibit train」のイベントは6月18、19、25、26日、また「Day out with Thomas」のイベントは6月18日から26日まで開催スケジュールとなっている。

(C)2011 Gullane (Thomas) Limited.

橋本龍一(アメリカ在住)
2011_05_07_hashimoto_ryuichi001.jpg
当時のカラーに復元されたEMD F40PHの姿は輝いていた。
'11.5.7 Washington, D.C. Union Station
 5月7日、ワシントンD.C.のUnion Stationで「National Train Day」が開催された。このイベントはAmtrakが40周年記念として開催したもので、展示車輌としてDisplay Carを連結したリバイバルカラーのEMD F40PHとGE P40が注目を集め、多くの人々が見学のために長い列を作っていた。車輌以外にもステージでのイベントや鉄道模型などで駅全体がにぎわっていた。
増永祐一(神奈川県)
2011_05_04_masunaga_yuichi001.jpg 車内でオリジナルグッズを販売する、いすみ鉄道のいすみ204。
'11.5.4 いすみポッポの丘

2011_05_04_masunaga_yuichi002.jpg
北陸鉄道のモハ3752。隣のいすみ204とは貫通路により通り抜け可能。

'11.5.4 いすみポッポの丘

2011_05_04_masunaga_yuichi003.jpg
万葉線のデ7052。この隣には貨物列車用のコンテナも展示。

'11.5.4 いすみポッポの丘
 いすみ鉄道ではキハ52 125が営業運転を開始して話題になっているが、そのいすみ鉄道沿線に鉄道車輌の展示広場が新たに登場した。それが5月1日(日)、千葉県いすみ市に開業した、養鶏業者のファームリゾート鶏卵牧場が運営する「いすみポッポの丘」である。
 小高い丘の上には、いすみ鉄道のいすみ204・北陸鉄道のモハ3752・万葉線のデ7052が展示されている。各車輌の車内では商品の販売が行なわれており、いすみ204ではいすみ鉄道のオリジナルグッズ、モハ3752では地元名産品、デ7052では新鮮鶏卵が取り揃えられている。もちろん車輌の撮影は可能である。
 いすみ鉄道での乗車・撮影に訪れた際は、休憩や土産物購入として「いすみポッポの丘」に寄ってみてはいかがだろうか。
 徒歩アクセスはいすみ鉄道の上総中川駅下車、県道151号線を北方向へしばらく歩くと、信号のところで左手にいすみ204・モハ3752が見えるので、それを目指して進む。同駅から徒歩約25分。
 自動車の場合はゴルフ場の「万木城カントリークラブ」を目指す(隣接して「いすみポッポの丘」がある)。駐車場有り。

福田智志(埼玉県)
23011_05_02_fukuda_satoshi001.jpg 車輌出張展示は、EF58 93号機が展示されている。
'11.5.2 鉄道博物館
 4月29日より、鉄道博物館の南側に「てっぱくひろば」がオープンした。「てっぱくひろば」には、芝生広場、鉄道をデザインした公園遊具の設置、ミニSLの運行、車輌の出張展示を行なっている。訪問時、車輌の出張展示はEF58 93号機が展示されており、5月8日まで展示される予定である。
廣村典彦(兵庫県)
2011_04_30_hiromura_norihiko001.jpg 展示されたモノレール、保存状態が良い。
'11.4.30 手柄山交流ステーション P:廣村典彦

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旧手柄山駅ホームで展示された姫路市営モノレール車輌の車内。

'11.5.1 手柄山交流ステーション P:中川健成
 姫路市では4月29日、手柄山交流ステーションオープンに伴い1979年に廃止となったモノレールを当時の運行資料とともに展示公開を開始した。
 姫路市営モノレールは1966(昭和41)年4月、姫路大博覧会の開催に合わせて姫路駅から手柄山駅まで約1.8kmを開業した。車輌は、アメリカのロッキード航空機が開発し長距離・大量輸送を可能にした、当時としては最新鋭の車輌3輌を導入した。その後、路線延長が計画されたが、博覧会終了後の乗客数は伸び悩み、わずか8年で運行休止となった。1979(昭和54)年に廃止となり、モノレール車輌は旧手柄山駅舎内に当時の姿のまま、約35年以上の長期間保存されていた。
 展示車輌は2輌編成で、保存状態はとても良く、車内にも入ることが可能。また、展示資料では、トレーラーに載せられ手柄山に搬入される写真やモーターなどの部品、走行ビデオなどが見学できる。

福田智志(埼玉県)
2011_04_29_fukuda_satoshi007.jpg 営業を再開した仙台市電保存館、こちらはモハ1形1号車。
'11.4.29 仙台市電保存館
 東日本大震災の影響で休館となっていた仙台市電保存館が、仙台市営地下鉄の全線運転再開に合わせて4月29日から営業を再開した。なお、仙台市電保存館は今年4月で開館から20周年を迎えた。館内にはモハ1形1号車、モハ100形123号車、モハ400形415号車が展示されており、10時~16時まで開館している。
宇田 映(愛媛県)
2011_04_15_uda_ei001.jpg 試運転を終え、多度津工場に戻るフリーゲージトレイン。
'11.4.15 予讃線 多度津

2011_04_15_uda_ei002.jpg
新しく建設された専用車庫に収まるフリーゲージトレイン。横には先代が並ぶ。

'11.4.15 多度津工場(敷地外踏切で撮影)
 先日四国入りし、試運転に向け整備が進められていたフリーゲージトレインであるが、4月15日(金)早朝より多度津―坂出(一部は宇多津)間にて試運転を開始した。試運転は深夜・早朝に行われるため撮影には苦労するが、試運転を終え多度津工場に帰区する頃には日の出を迎えるので、かろうじて撮影が可能である。
 なお、当分の拠点となる多度津工場の北4番線には専用の車庫が建設され、その隣では先代フリーゲージトレインが留置されていて新旧並びを見ることができる。

酒井健一郎(東京都)
2011_03_10_sakai_kenichiro002.jpg EF64 1020とDD51 888に挟まれて横川へ向かうEF63 11。
'11.3.10 信越本線 群馬八幡―安中 P:酒井健一郎

2011_03_10_kawano_kenichi001.jpg
11号機と入れ替わり、高崎へと輸送される12号機。

'11.3.10 信越本線 北高崎―高崎 P:河野謙一
 3月10日、碓氷峠鉄道文化むらのEF63が高崎操車場―横川間で甲種輸送された。
 午前中はEF63 11がEF64 1020とDD51 888のプッシュプル牽引で横川へ。午後はEF63 12がEF64 1020とDD51 888の牽引で高崎へ輸送された。
 EF63 11は先日高崎へ輸送され整備された後の返却輸送、12号機は高崎での整備のための輸送であった。
 碓氷峠が廃止されて以来の本線走行、当日は多くのファンがその姿を納めようと駆けつけていた。

中村 仁(東京都)
2011_02_21_nakamura_hitoshi001.jpg EF63が久しぶりに信越本線を走行する。
'11.2.21 信越本線 安中―群馬八幡
 2011年2月21日(月)に、碓氷峠鉄道文化むらで運転体験用に動態保存されているEF63 11が、横川―高崎操車場間で甲種輸送された。牽引は全区間をDD51 888が担当した。
武田雄太(北海道)
2011_02_05_takeda_yuta001.jpg 雪の陸別駅構内を往復運転。
'11.2.5 ふるさと銀河線りくべつ鉄道 陸別
 ふるさと銀河線りくべつ鉄道では2月5日(土)、6日(日)に無料乗車体験の臨時運行を実施した。この臨時運行は陸別町の冬祭り「しばれフェスティバル」に協賛して2009年から毎年行われているもので、5日は13時から17時、6日は10時から12時まで各日とも30分毎に試乗客を乗せたCR75-1が陸別駅構内を往復運行した。

圓山伸宏(東京都)
2011_01_08_maruyama_nobuhiro001.jpg
従来のDB257に代わり活躍中のDB251。
'11.1.8 しなの鉄道しなの鉄道線 西上田
 日本オイルターミナル上田営業所に変化が訪れている。
 2010年秋より、それまで使用されていたスイッチャーDB257に代わって、松本営業所で予備機であったDB251が使用されている。これは、DB257の検査入りに伴う措置。
 当初、検査後のDB257は2011年3月より松本営業所で使用開始の予定であったが、交代したDB251が不調のため、年内は引続きDB257が使用されていた。2010年12月からエンジンのテストが行われていたDB251は、晴れて2011年1月8日より運用についている。
 なお使用されなくなったDB257も、しばらくは西上田の動車庫内に留置されている。3月に再び動きがあるものと思われる。

平蔵伸洋(千葉県)
2010_12_04_hirakura_nobuhiro001.jpg
七戸十和田駅開業の日、旧七戸駅ではレールバスが出庫。
'10.12.4 旧南部縦貫鉄道 七戸

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'10.12.4 旧南部縦貫鉄道 七戸

2010_12_04_hirakura_nobuhiro003.jpg
 

'10.12.4 旧南部縦貫鉄道 七戸
 12月4日と5日の2日間、旧七戸駅(青森県上北郡七戸町笊田)に於いて南部縦貫レールバス愛好会主催によりレールバスと機関庫が一般公開された。2輌のレールバスが1時間ごとにデモ走行し、合間はホームでキハ102の車内を開放。5日昼すぎには燃料補給と重連走行の場面も見られた。
 今回は七戸十和田駅まで東北新幹線利用で来場の方も多く、機関庫内で販売されたグッズを多数購入していた。
 旧七戸駅構内は11月から12月にかけて車庫線の軌道改修と機関庫内の照明・通路を整備しており、真新しいバラストの上をレールバスが快調に走行した。
 なお南部縦貫レールバス愛好会では引き続き旧七戸駅構内と車輌の維持、復元に注力していく。

三瓶嶺良(東京都)
2010_11_06_sanbin_akiyoshi001.jpg レストアされたホジ3、DC92、2号機関車。
'10.11.6 旧 頸城鉄道 百間町機関庫
 新潟県の新黒井と浦川原の間を結んでいた旧頸城鉄道が廃止となってまもなく40年が経つ。2005年に旧百間町機関庫に当時の車輌が多数里帰りし、昨年にはDC92の動態化が完了、構内に約200メートル敷かれた線路を自走する姿が見られるようになったのは記憶に新しいところ。
 去る10月30日(土)には、上越市と旧機関庫と車輌の維持管理を行っているNPO法人「くびきのお宝のこす会」が中心となり、公開イベントが開催された。今回のイベントでは動態保存からさらに進化し、39年ぶりにホジ3やハ6が乗客を乗せて保存線を走行した。
 また、11月7日(日)には「訪ねてみよう、懐かしの線路跡・駅舎跡!」と題した廃線跡めぐりが行われるなど、廃止40年、2号機関車誕生100年を来年に控え、旧頸城鉄道を使った地域活性化に向けた取り組みを進められている。写真は11月6日、地元ボランティアとレイル・ファン団体との交流イベントでのひとこま。
井尻慶輔(福岡県)
2010_11_03_ijiri_keisuke001.jpg 明治44年ジーメンス製の1号(中央)と、昭和11年東芝製の17号(左)。
'10.11.3 福岡県大牟田市
 旧三井三池港務所鉄道で使用され、廃車後に大牟田市教育委員会により保管されている電気機関車4輌が、昨年に続き今年も「文化の日」に公開された。
 現在も一部が三井化学専用鉄道として、国内で最も古いとされる大正4年製の電気機関車が稼働しているが、ここに保管中の電機には明治44年製ジーメンス機など更に貴重なものが含まれている。これらは将来の展示・公開を目的に保管されているが、現在のところ場所などの目処が立っていない模様だ。
宇田 映(愛媛県)
2010_10_19_uda_ei001.jpg EF65 118〔岡〕の牽引で山陽本線を行くFGT2。
'10.10.19 山陽本線 東尾道

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数少ない停車駅の倉敷は中線に停車。

'10.10.19 山陽本線 倉敷
 九州を中心に試運転が続けられている2代目フリーゲージトレインが、10月18日(月)~19日(火)にかけて兵庫県の川崎重工に入場のため山陽本線を甲種輸送された。山陽本線内の牽引は、岡山区の更新色であるEF65 118が担当した。
 同編成は、8862レのダイヤで運転されたが、広島以東はほとんど停車しないこのスジはファン泣かせで、数少ない停車駅の倉敷では、普段見ることのない珍客に一般の乗客もしきりにシャッターを切っていた。

武田雄太(北海道)
2010_09_18_takeda_yuta001.jpg 雨宮21号とDL牽引列車が行き違う。
'10.9.18 遠軽町丸瀬布 森林公園いこいの森
 丸瀬布森林公園いこいの森では9月18日(土)~20日(月)の3日間、蒸気機関車雨宮21号牽引列車に運輸工業製6tディーゼル機牽引列車を続行させる2列車同時運行を行った。この特別運行は昨年9月の5連休と本年5月の連休に続く3度目のもので、各日とも11時から14時の間に6回運行された。
宮島昌之(石川県)
2010_09_19_miyajima_masayuki001.jpg 「クロスランドおやべミニ鉄道」の路線を大幅拡張して開催された。
'10.9.19 クロスランドおやべ

2010_09_19_miyajima_masayuki003.jpg
富山ライトレール"ポートラム"の7色編成はミニ電車ならではの光景。

'10.9.19 クロスランドおやべ
 9月19日(日)および20日(月)の2日間、富山県小矢部市にあるランドマーク「クロスランドおやべ」で恒例の「ミニSLフェスタ in おやべ」が開催された。会場には全国各地からミニSLやミニ電車が集結、多くの家族連れが訪れそれぞれの車輌の乗り心地を楽しんでいた。
 イベントでは、常設の「クロスランドおやべミニ鉄道」で使用される600m「八の字」路線に加え、新たに芝生交流広場の外周道路にも600mの円形仮設路線を設置し長い距離と時間の乗車が楽しめたほか、常設路線と仮設路線との間には「渡り線」を設けるなど、特別な配線レイアウトとなっていた。運転された車輌は、地元にゆかりのある特急〈サンダーバード〉や富山ライトレール"ポートラム"7色編成をはじめ、N700系や300系新幹線、EH500形電気機関車、DF50形ディーゼル機関車、キハE130形気動車、小田急10000形、名古屋鉄道3400系、9600形やC62蒸気機関車、海外の蒸気機関車など多彩な顔ぶれが揃った。
 19日(日)は午後から曇り始め、小雨が降るなど変わりやすい天候であったが、乗客は時折歓声をあげながら広大な芝生に吹く風を感じ、楽しいひとときを過ごしていた。なお、常設の「クロスランドおやべミニ鉄道」は、今年の春に乗車人数が10万人を達成するなど、地元に愛される人気の行楽スポットとなっている。

加藤瑠輝乃(埼玉県)
朝日を浴びて東北路を駆ける。
'10.8.5 東北本線 白岡―新白岡
 先日千鳥町→川崎貨物で輸送されたプラッサーマルチプルタイタンパー09-16CSMが、8月4日から5日にかけて川崎貨物→八戸にて甲種輸送された。牽引は川崎貨物―新鶴見(信)間が高崎機関区所属のEF64 1005、新鶴見(信)―黒磯が新鶴見機関区所属のEF65 1058、黒磯―八戸間が仙台総合鉄道部のEH500-9だった。
 東北本線でマルチプルタイタンパーの甲種輸送が行なわれたのは久しぶりの事と思われる。
横田輝男(北海道)
2010_06_20_yokota_teruo001.jpg川上駅に到着した排雪モーターカー。
'10.6.20 ふるさと銀河線りくべつ鉄道 川上
 ふるさと銀河線りくべつ鉄道で6月20日に線路点検が陸別―川上間で実施された。川上まで車輌が入線したのは2006年4月の北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線廃止後、約4年ぶりのこととなる。
平蔵伸洋(千葉県)
2010_05_01_hirakura_nobuhiro001.jpg初日、撮影者向けイベントでの重連デモ走行。
'10.5.1 旧南部縦貫鉄道 七戸

2010_05_02_hirakura_nobuhiro001.jpg満席の乗客で発車するキハ102。後方は展示・予備車のキハ101。

'10.5.2 旧南部縦貫鉄道 七戸
 5月1日から5月3日にかけて「南部縦貫レールバス愛好会」主催、南部縦貫株式会社後援によるレールバスのデモ走行および体験乗車イベントが行なわれ(一般の乗車は2日、3日のみ。1日は除雪機関車の出庫と機関庫公開も実施)、連日多くの家族連れやファンでにぎわった。
 各日終盤にはキハ101、キハ102の重連運転も披露され、構内150メートルほどを快調なエンジン音を響かせて何度も往復した。会場では乗車会員証とオリジナルグッズが販売され、売り上げは車輛および軌道の整備等に充当される。

菊池 遼(神奈川県)
2010_05_11_kikuchi_ryo001.jpg 
'10.5.11 東海道貨物線 国府津―二宮
 5月11日に新型車タキ1200-1が甲種輸送された。輸送は豊川から東京(タ)までで、9772~9774~8862レの行程で実施された。

C57 5号機を一般公開

田路和男(兵庫県)
2010_05_05_toji_kazuo001.jpg多くの人でにぎわった。
'10.5.5 姫路市御立交通公園
 去る5月5日、こどもの日恒例となった、姫路市御立(みたち)交通公園で保存されているC57 5号機の一般公開が行なわれた。同機には保存会メンバーにより、こどもの日特別のヘッドマーク、国旗が掲げられ、開門の10時前より入場者の列ができるほどの盛況であった。
 普段は鉄柵で囲われて展示されている5号機に、この日ばかりはキャブ内にも入ることが出来、元機関士による蒸機運転の説明なども行なわれ、行列のできる人気ぶりであった。
 なお、次回の一般公開は10月中旬を予定している。
情野裕良(北海道)
2010_04_24_jono_hiroyoshi001.jpg鮮やかな黄色となって資材運搬に活躍するナロー電機。
'10.4.24 釧路コールマイン坑外軌道(公道より撮影)
 北海道釧路市で坑内掘り採炭を続ける「釧路コールマイン」の坑外軌道(610mm軌間)で使用されるトロリーロコ(電気機関車)のうち、1輌が黄色に再塗装された。
 同機は、もともと黄色系塗装だったが、予備車的に運用されていたこともあって長らく再塗装が行われておらず、非常に退色が進んでいたが、一転、色鮮やかな姿となって活躍している。
 なお、同社構内は鉱山保安区域であり、撮影・見学目的での一般立ち入りは許可していないが、南側の市道や小公園付近から安全に撮影・見学することができる。
横田輝男(北海道)
2010_04_17_yokota_teruo001.jpg塗装修繕が実施されたCR75-101。
'10.4.17 ふるさと銀河線りくべつ鉄道 陸別
 ふるさと銀河線りくべつ鉄道のCR75-101の塗装修繕が実施された。車体表記などはまだ行なわれていないが、近日中に作業が終了するものと思われる。
渡辺雄大(埼玉県)
2010_03_08_watanabe_yudai001.jpg関係者とマスコットキャラクターによるテープカット。
'10.3.8 太平洋セメント埼玉工場専用線跡地
 昨年末から進められていた太平洋セメント埼玉工場専用線の遊歩道化工事が終了し、8日に開通式が行なわれた。
 開通式では埼玉県日高市のマスコットキャラクター"くりっかー"と"くりっぴー"や地元中学生の吹奏楽部、市長ら沢山の方が参加した。
 また、遊歩道の名前も発表され、「ポッポ道」と名付けられた。

【明治村】蒸機に正月飾り

大平雅明(愛知県)
2010_01_01_ohira_masaaki001.jpg 元日は降雪の中の走行となった。
'10.1.1 博物館明治村 SL東京―SL名古屋
 愛知県犬山市にある博物館明治村では、明治時代に輸入された2輌の蒸気機関車が動態保存されている。
 2010年は元日から運転されており、牽引機のシャープ・スチュアート社製12号機にはしめ縄が取り付けられた。
川崎淳平(茨城県)
2009_12_24_kawasaki_junpei001.jpg 重機によって宙に浮いたキハ601。
'09.12.24 ほっとパーク鉾田
 24日夜、旧鹿島鉄道鉾田駅跡地にて保存展示されていたキハ601とKR-505が、鉾田市の公共温泉施設「ほっとパーク鉾田」敷地内に敷設の展示線に移設された。
 これまでキハ601とKR-505は鉾田駅保存会により旧鹿島鉄道鉾田駅の跡地にて保存展示されていたが、地権者である鹿島鉄道との土地賃借契約解消により、同敷地での保存が困難となってしまった。そこで保存会よりキハ601とKR-505が鉾田市へ寄贈され、「ほっとパーク鉾田」の敷地内にて保存展示するということになり、今回の移設が実現した。
中川健成(大阪府)
2009_11_15_sugita_hitoshi001.jpg 35年の時を経た姿とは思えない。
'09.11.15 旧姫路市営モノレール 手柄山 P:杉田 仁

2009_11_15_tanaka_seiya002.jpg
上から見た旧姫路市営モノレールの車輌。

'09.11.15 旧姫路市営モノレール 手柄山 P:田中誠也

2009_11_15_nakagawa_takenari001.jpg
屋外で展示される旧姫路市営モノレールの車輌。

'09.11.15 旧姫路市営モノレール 手柄山 P:中川健成
 姫路市みどり整備室では、かつて姫路市交通局(現姫路市企業局交通事業部)が運行していたモノレールの車輌が置かれている手柄山中央公園にて、最初で最後となる屋外での一般公開を行った。
 これは、姫路市の手柄山中央公園にある水族館などが2011年4月に旧手柄山駅部分などを利用して改修し再開する際に、モノレールの一部の車輌を旧駅ホーム部分を利用して一般公開する予定となったため、車輌整備や清掃、移動が行われ、その様子が公開されたもの。
 当日は車輌の展示以外にも、車輌の移動に関する概要説明が行われ、また、旧手柄山駅コンコースとして使われていた緑の相談所内ではモノレールに関する資料の展示なども行われた。また、この展示に関連して、手柄山中央公園内の施設に記念のスタンプが用意され、スタンプラリーも行われた。
 なお、旧姫路市営モノレールの車輌は運行期間が短かったことや運行休止以来約35年間一般公開されずにいたことから幻の保存車とも呼ばれ、小田急電鉄の旧向ヶ丘遊園モノレールと旧姫路市営モノレール以外では導入されなかった珍しいロッキード式モノレールの車輌で、小田急電鉄の旧向ヶ丘遊園モノレールの車輌は解体されたため現存する唯一のロッキード式モノレールということもあり、かなりの注目を集めていた。

田路和男(兵庫県)
2009_11_08_toji_kazuo001.jpg 約35年ぶりに陽の光を浴びる。
'09.11.8 旧姫路市営モノレール 旧手柄山

2009_11_08_toji_kazuo002.jpg
11月15日の一般公開を待つ。

'09.11.8 旧姫路市営モノレール 旧手柄山
 11月15日に予定されている一般公開に先立ち、10月末よりその準備のためにモノレール車輌が屋外に出された。
 これは、車輌の清掃と見学場所整備のための措置で、現在、仮組みH鋼の移動台に乗せられている。廃止された1974年以来35年の時を経て、保管庫の中から屋外に出されたわけである。

高野大輔(福岡県)
2009_11_03_takano_daisuke001.jpg 公開された20t級B型5号機関車たち。
'09.11.3 エスジーケミカル構内
 大牟田市が静態保存している三池炭鉱専用鉄道で使用された電気機関車が11月3日に公開された。
 この公開は大牟田市、荒尾市にまたがる三池炭鉱に関する近代化遺産の公開に伴なって行なわれたもので、日頃は見学することのできない炭鉱跡なども同時に公開された。
 これらの機関車も通常は、化学工場内に保存されており見学することはできないうえ、2年ぶりの公開となったため、会場はレイル・ファンだけでなく産業遺構等に興味を持つ人や家族連れなどでにぎわった。
 今回公開されたのは、15トン級B形5号(GE製 1908年)、20トン級B形1号(シーメンス製 1911年)、20トン級B形5号(シーメンス製 1915年)、45トン級B-B形17号(東芝製 1936年)の4輌。
南 輝明(神奈川県)
2009_10_03_minami_teruaki001.jpg 入鋏式でのシーン。左からJR、東急、京急、相鉄、横浜市営、横浜高速鉄道の駅長。
'09.10.3 横浜新都市プラザ
 2009年10月3日(土)~4日(日)まで、横浜駅東口横浜新都市プラザ及びポルタ商店街特設会場にて、第16回「鉄道の日」関東実行委員会事務局主催による「YOKOHAMAトレインフェスティバル2009」が開催された。
 ステージイベントのほか、鉄道各社による鉄道部品や記念品グッズの販売などが実施されたほか、オープニングセレモニーでは横浜駅に乗り入れる鉄道事業6社の各駅長が一堂に会し、入鋏式を執り行なった。
武田雄太(北海道)
2009_09_23_takeda_yuta001.jpg 2列車同時運行が初めて実現。
'09.9.23 遠軽町丸瀬布 森林公園いこいの森
 丸瀬布森林公園いこいの森では9月19日~23日の5連休に蒸気機関車“雨宮21号”に加え、普段は運用のない運輸工業製6tディーゼル機牽引による特別列車が運行された。各日とも11時から14時までの間の6回、蒸機牽引列車にディーゼル機牽引列車が続行する形で運行され、園内では両列車が行き違う場面も見られた。期間中は天候にも恵まれ、丸瀬布の森は大勢の家族連れやファンで終日賑わった。
田路和男(兵庫県)
2004_04_toji_kazuo002.jpg 旧手柄山駅に保存されている旧姫路市営モノレール車輌。
'04.4 旧姫路市営モノレール 旧手柄山

2004_04_toji_kazuo001.jpg
こちらは貫通幌なしの100形102号。

'04.4 旧姫路市営モノレール 旧手柄山

1974_03_toji_kazuo001.jpg
姫路市営モノレール廃止直前の姿。

'74.3 姫路市営モノレール 手柄山―大将軍
 姫路市営モノレールは1966(昭和41)年に、姫路市手柄山遊園地で開催された「姫路大博覧会」会場に入場者を運ぶ交通手段として、姫路―手柄山間1.8Kmが開通した。
 当時は脚光を浴びたが、博覧会終了後は乗客も次第に減っていった。その後は、姫路市外周を環状で回るという公共交通機関として本来の力を発揮できないまま、1974(昭和49)年4月、8年間にわたる運行が中止された。
 さて、廃止以降、モノレールの路線も現在は一部を残すのみで順次解体されたが、日本ロッキード社製のモノレール車輌は4輌が手柄山駅の格納庫に人知れず放置されてきた。
 今回、2011(平成23)年度に決定した一般公開に先立ち、駅ホームに車輌を移動するため、一日限定で1輌が公開することになった。公開日は現在未定のため、姫路市は追ってホームページなどで告知をするとのことである。
 なお車体は積年のほこりはかぶっているものの、密閉状態の格納庫で保管されているため、風雨に晒されることもなく状態は極めて良好である。

杉田 仁(兵庫県)
2009_09_15_sugita_hitoshi001.jpg 6本のレールで移動した。
'09.9.15 旧三木鉄道 三木
 先に解体工事がはじまり存続が危ぶまれた旧三木鉄道三木駅舎であるが、このたび保存目的で建物の移動が行なわれた。
 木造駅舎は下半分が解体され、柱を相互に梁で固定したうえでジャッキーアップを行ない、6本のレールに乗せて約15mほど南側に移動した。
 場所は線路のあった場所でホームを挟んだ向かい側となる。また、厄神方にある旧貨物ホーム上屋についても同様に移動される。なお同駅構内の厄神方には信号機とレールが残されている。
山内孝政(北海道)
2009_08_15_yamauchi_takamasa001.jpg 14日は駅構内を出て分線駅手前まで走行。
'09.8.15 旧ふるさと銀河線(りくべつ鉄道) 陸別
 旧ふるさと銀河線(りくべつ鉄道)では、お盆企画として8月13~15日に排雪モーターカー+人車の特別運行が行なわれた。13、15日は駅構内走行、14日は陸別駅北見側の金澤踏切から先、分線駅より2つ手前の石井踏切までを走行した。乗客を乗せて駅構内を出ての走行は、今回が初めてのこととと思われる。
 陸別駅から川上駅までは、レールが現役当時の状態で残されているが、今後もどのような形で運行されるか期待したい。

大鉄道博 8月1日開催

RM
2009_07_31_rm001.jpg ▲会場入口に設置されたオハネフ25 211の前で説明を行なう、鉄道企画コーディネートの米山淳一さん。
'09.7.31 グランドプリンスホテル新高輪 P:RM(以下同様)

2009_07_31_rm006.jpg
▲巨大なプラレールのジオラマ。手前にはお台場のフジテレビ本社のジオラマも…。

2009_07_31_rm005.jpg
▲株式会社音楽館代表取締役の向谷 実さんがシミュレータの説明とともに、模範運転を実演。傍らで見守るのは名取編集長。

2009_07_31_rm003.jpg
▲東海道本線で活躍した列車たちを16番モデルを用いて展示。

 8月1日(土)から8月31日(月)まで、グランドプリンスホテル新高輪 大宴会場 飛天にて、読売新聞社/フジテレビジョン/グランドプリンスホテル新高輪/東映の主催による、夏休みファミリーフェスティバル「大鉄道博 Supported by タカラトミー」が開催されるが、前日の7月31日(金)にプレス向けに内覧会が開催された。
 
 特筆すべきは、会場の入り口にオハネフ25 211を展示することが急遽決まったことである。1輌まるごとではないものの、消滅した東海道ブルトレの雄姿を偲ぶことができる。

 生誕50周年を迎えたタカラトミーのプラレール。そのプラレールのコーナーでは、プラレールの巨大ジオラマが登場、壮大なプラレール・ワールドを体感することができる。さらに、きかんしゃトーマスシリーズやハイパーガーディアンの最新アイテムも展示されているほか、実際に触って遊べるコーナーや商品の販売コーナーも用意される。

 夢の鉄道ギャラリー・東海道線特急物語・ブルートレイン物語・新幹線物語の各コーナーでは、実物の鉄道部品をはじめとする資料をはじめ、16番やO・OJスケールモデルを展示して様々な名列車の歴史を解説している。
 このコーナーでは、星 晃さんによる車輌の発展史や竹島紀元さんによるい写真・映像作品が展示されている。

 超リアルな運転シミュレータも設置されている。富士通と音楽館によるフルハイビジョン走行映像を駆使した本格的運転シミュレータで、実車映像可変速再生技術により、高速走行・低速走行でもなめらかな動きを体験することができる。運転区間は中央快速線東京―三鷹間(1回1人200円・先着順に参加整理券を発売/運転は1駅間予定)。
 このほか未来の鉄道リニアモーターカーが体験乗車できるアトラクションも用意されている(1回1人300円・先着順に参加整理券を販売)。

 鉄道模型のジオラマでは、0ゲージ車輌の展示と運転(川島コレクション・JORCによる運転)や、HOゲージ(16番)車輌の展示と運転(レールクラブ千葉の新幹線・旧在来線国鉄・JR約300輌)も行なわれ、大ジオラマの中をフル編成の列車が駆け抜けてゆく。

 鉄道文化の達人コーナーでは、和久田康雄さんが地下鉄・私鉄記念キップ・私鉄の面白い社紋、宮田道一さんが駅弁掛け紙・お茶の容器他、三宅俊彦さんが時刻表、白土貞夫さんが古絵葉書、関田克孝さんがブリキのおもちゃ他、増田浩三さんが旧国鉄PR資料・ポスター等、河田耕一さんが鉄道原風景絵画というように、それぞれのジャンルで資料を展示、鉄道の魅力と楽しさを伝えている。

 「夏休みファミリーフェスティバル 大鉄道博 Supported by タカラトミー」の詳細については、オフィシャルサイトを参照。
大鉄道博オフィシャルサイト

 また、携帯サイト・鉄道だいすき検定(月額315円)に入会すると、大鉄道博の入場料金が割引になるほか、会場限定の大鉄道博オリジナル缶バッジがもらえるスペシャルキャンペーンを行なっている。詳細は下記のQRコードよりアクセス。
2009_07_31_rm099.jpg

RM
2009_07_16_rm003.jpg
左より富山幹太郎・タカラトミー代表取締役社長、俳優・気象予報士の石原良純さん、フェンシング・北京オリンピック銀メダリストの太田雄貴さん。
'09.7.16 東京ビッグサイト 「東京おもちゃショー2009」 タカラトミーブース
取材協力:タカラトミー
 株式会社タカラトミーから発売されている「プラレール」の誕生50周年祝うアニバーサリーイベントが、7月16日に東京ビッグサイトの「東京おもちゃショー2009」会場で開催された。
 イベントは、富山幹太郎・タカラトミー代表取締役社長の挨拶から始まり、MCにフリーアナウンサーの向山佳比子さんを迎え、「プラレール」ファン代表として俳優で気象予報士の石原良純さんが登場。誕生50周年を祝う長さ150cm(50cm×3輌編成をイメージ)の電車型バースデーケーキを披露した。
 さらに「プラレール」ファン代表として、フェンシング・北京オリンピック銀メダリストの太田雄貴さんも登場し、向山佳比子さんと石原良純さんとともに、当時の思い出や「プラレール」の魅力などを語った。
 なお「東京おもちゃショー2009」の一般公開日は7月18日(土)と19日(日)で、入場は無料。各出展社による新製品などが展示される。

小池裕太(山梨県)
2009_07_02_koike_yuta001.jpg EF64 1000番代とマルタイの珍しい組み合わせが実現した。
'09.7.2 中央本線 鳥沢─猿橋

2009_07_02_koike_yuta002.jpg
まもなく初狩に到着。

'09.7.2 中央本線 大月─初狩

2009_07_02_koike_yuta003.jpg
初狩構内で入換作業中のEF64 1000番代。

'09.7.2 中央本線 大月─初狩
 7月2日に川崎貨物から初狩までマルチプルタイタンパーの甲種輸送が行なわれた。牽引機はEF64 1011号機で、初狩駅構内にEF64形1000番代が入線するのはおそらく初めての事と思われ、多くの注目を浴びた。

小野寺 俊(北海道)
2009_06_25_onodera_syun001.jpg 手前から正面に向かった直線が旧白糠線の路体跡。右端が決壊した国道392号。
'09.6.25 旧国鉄白糠線 茶路駅付近
  6月23日、道東の釧路地方で記録的な大雨が降り、JR線も多数運休する事態になったが、旧白糠線を沿うように走る国道392号が、同じく並行する茶路川の増水で路盤が大きく決壊した。管轄する国土交通省北海道開発局では災害復旧にあたり、白糠線跡として残っていた路体を迂回路に利用した。
 白糠線廃止から25年経過しているが、災害復旧というかたちながら再利用されることとなった。
 なお、迂回路は旧茶路駅から南に400m程の場所に設置されている。ちなみに、旧白糠線は現在も多数の橋梁跡や路線跡が残っている。
川崎淳平(茨城県)
2009_05_03_kawasaki_junpei001.jpg 日章旗はためかせ旧本線を走る11号機。。
'09.5.3 碓氷峠鉄道文化むら
 今年で開園10周年を迎えた「碓氷峠鉄道文化むら」にて、お召し装備を施したEF63 11による特別運転が5月6日まで実施された。。  双頭式連結器や昇降ステップ、砂箱などに銀指しが施され、区名札は金字の〔横〕。1978年10月の長野国体お召し列車運転時の補機に指定された当時の姿で運転された。
川崎淳平(茨城県)
2009_04_19_kawasaki_junpei001.jpg 青空の下、ブロワ音高らかに堂々の三重連。
'09.4.19 碓氷峠鉄道文化むら
 今月18日で開園10周年を迎えた「碓氷峠鉄道文化むら」にて、動態保存されているEF63の三重連による特別運転が実施された。
 横川方に12号機、軽井沢方に25号機、間に24号機という編成で、本務機を12号機が務め、迫力あるブロワ音を奏でながら旧本線を2往復した。
 三重連による特別運転は今月25、26日にも実施される。
井上英樹(愛知県)
2009_03_28_inoue_hideki001.jpg 桜が咲き始めた園内で最後の走りを見せる“トーマス号”。
©2009 Gullane (Thomas) Limited.
'09.3.28 日本モンキーパーク ハッピートレイン
 愛知県犬山市のモンキーパークにある「トーマスとジェームスのハッピートレイン」が復活運転した。これは昭和33年から園内の遊具として走っていたものだが、6年ほど前からトーマスとジェームス風に車輌を改造し運転していた。しかし施設の老朽化が原因で今年1月12日に営業運転を終了。この度3月31日までの限定で復活した。
 この列車は610mmゲージに路線は約800mだが、踏切あり、行違い設備のある信号所あり、転車台ありとファン心をくすぐられる作りであった。
 園の方の話によると今後の復活はないとのことで、人気があっただけに残念である。なお、今年3月8日と9日の『編集長敬白』を参照させていただいた。
山内孝政(北海道)
2009_02_08_yamaucni_takamasa001.jpg 雪で作られたホームに停車中のCR70-7。
'09.2.8 旧ふるさと銀河線(りくべつ鉄道) 陸別
 旧ふるさと銀河線のりくべつ鉄道では、「しばれフェスティバル」開催に合わせ、2月7日と8日の両日に体験乗車列車の臨時運行が行なわれた。
 今回の臨時運行は両日とも7便で、無料で乗車することができた。また、通常の体験乗車で走るコースとは異なり、4番線の雪で作られた特設ームから出発、木造の機関車庫にも入るという特別なコースだった。
川崎淳平(茨城県)
2008_12_21_kawasaki_junpei002.jpg クリスマス仕様のキハ601。
'08.12.21 旧鹿島鉄道 鉾田
 去る12月21日、旧鹿島鉄道鉾田駅にて鉾田駅保存会によるイベントが開催された。  クリスマスが近いということで、KR505とキハ601の前面にはクリスマスリースが取付けられ、サンタクロースも登場した。
宇佐美康貴(千葉県)
2008_01_28_usami_yasutaka001.jpg 博物館に認定された「鉄道博物館」。
'08.1.28 鉄道博物館
 2008年11月21日、鉄道博物館が名実共に博物館法において埼玉県教育委員会により「博物館」として認定・登録された。
登録年月日:平成二十一年十一月十三日
登録番号:埼玉第二十三号
登録名称:鉄道博物館
出典:埼玉県報、第2033号
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