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【あいの風とやま鉄道】"とやま絵巻"運用開始

宮島昌之(石川県)
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413系を簡易改装して誕生した"とやま絵巻"。オリジナルヘッドマークも準備された。
'16.8.28 あいの風とやま鉄道 呉羽
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石動駅方左側の絵は海、海産物に関するもの。写真は左から「氷見の寒ブリ」「帆船海王丸」。
'16.8.28 あいの風とやま鉄道 呉羽
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石動駅方右側の絵は山、祭り、農産品に関するもの。写真は左から「呉羽梨」「越中だいもん凧まつり」「チューリップ」。
'16.8.28 あいの風とやま鉄道 泊
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座席シートのモケットは車両毎に色や絵が異なる。肘掛も木目の物になった。(写真はクモハ413-3)
'16.8.28 あいの風とやま鉄道 車内
 あいの風とやま鉄道では、同社所有の413系を簡易的に改装したイベント車輌"とやま絵巻"の運用を、8月28日より開始した。一番列車となる539Mの運転に合わせ、富山駅の5番・6番ホームにて来賓臨席のもと出発式が執り行われたほか、前日の27日には同社運転管理センターを会場に、「あいの風とやま鉄道ファンクラブ」会員や報道メディア関係者を招いての発表見学会も実施されている。
 今回、改装を受けた車輌は413系第3編成(クハ412-3+モハ412-3+クモハ413-3)で、外装は黒をベースに「越中おわら風の盆」や「入善ジャンボ西瓜」「ホタルイカ」などの富山県の名産品や名所、祭りといった観光資源をモチーフにした絵が描かれ、前面には「あいの風」をイメージした模様も描かれている。また、ヘッドマークや側面の行先表示幕にも「とやま絵巻」オリジナルのものが準備されている。内装では、座席シートのモケットが車輌毎に水色(クハ412-3)・青色(モハ412-3)・黄緑色(クモハ413-3)となり、「高岡大仏」や「ライチョウ」「蜃気楼」などの絵があしらわれているほか、トイレは洋式タイプに改良、各車輌に1か所づつハートの形の吊り手も設けている。同車輌は今後イベント列車に使用されるほか、他の413系と同様の普通列車にも随時使用されることになっている。
 なお、同車輌の改装工事は、委託していたとみられるJR西日本の金沢総合車両所松任本所で行われ、8月23日の夕方に出場、富山貨物駅隣接の車両基地へ向け回送されていた。これにより、同社所有で青単色を纏う413系は残り2編成(第7編成、第10編成)となった。

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