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【鉄道・運輸機構】北陸新幹線建設工事(富山県境~石川県エリア)の現況

宮島昌之(石川県)
2012_01_14_miyajima_masayuki001.jpg 新倶利伽羅トンネル富山県側入口。壁の側面には多くの穴が開けられている。
'12.1.14 北陸本線 石動―倶利伽羅

2012_01_16_miyajima_masayuki001.jpg
石川県に入り津幡町付近の高架橋。写真奥が杉瀬トンネル。高架橋には仮設レール(写真左)のほか、既に「スラブ軌道」式で敷かれたレール(写真右)が見える。

'12.1.16 石川県河北郡津幡町地内

2012_01_08_miyajima_masayuki001.jpg
JR金沢駅在来線ホームから新幹線駅進入口付近を眺める。軌道の分岐部分が見える。

'12.1.8 北陸本線 金沢

2012_01_08_miyajima_masayuki002.jpg
JR西金沢駅付近。金沢-白山総合車両基地間では引き続き高架橋建設工事が続いている。

'12.1.8 北陸本線 西金沢
 2014(平成26)年度末までの金沢開業へ向け建設が進む北陸新幹線。富山県境から石川県の白山総合車両基地までの区間の現況についてまとめて記す。
 最初に、富山県境(新倶利伽羅トンネル)―金沢間だが、高架橋本体の建設はほぼ終わっているものとみられ、津幡地区から金沢駅の手前までは、資材運搬用の仮設レールが敷かれている。また作業用機関車が行き来する姿がたびたび見られるほか、杉瀬トンネルから明神トンネルの間の高架橋を上から眺めたところ、東京駅を基準に下り線には、いわゆる「スラブ軌道」式で敷かれたレールが見えることから、既に一部の区間では軌道レール敷設の本工事が始まっているものとみられる。今後は電気系(架線等)の工事も始まるものと思われる。
 また同区間のトンネルについては、現在の北陸本線(在来線)は倶利伽羅トンネル1箇所だけだが、新倶利伽羅トンネルは大きく北に迂回しながら石川県側に抜けるルートになっており、更に先はJR森本駅の手前付近まで山間部を通るため、短いトンネルが数多く建設されている。
 トンネルの中の様子は確認することはできないが、新倶利伽羅トンネル(富山県境側)や杉瀬トンネル、明神トンネル、第二月影トンネルを見たところ、進入口の外観は完成しているように見えた。
 石川県の玄関口となる金沢駅は、高架駅の土台部分は既に形になっているものの、ホーム建屋の建設はまだ手がつけられていない。

 続いて金沢駅―白山総合車両基地間であるが、在来線の駅舎を高架化するなど支障移転工事も進み、現在、同区間では高架橋本体の建設が急ピッチで進められている。昨年後半には野々市市二日市町地内で主要道路、国道8号線の跨線橋の上を跨ぐ大規模な橋梁設置工事が深夜帯に行なわれた。また白山総合車両基地についても建設用地の整備が続いている。


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