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【のと鉄道】穴水駅における保存車輌の現況

宮島昌之(石川県)
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穴水駅で保存されている懐かしの車輌たち。
'11.6.10 のと鉄道七尾線 穴水
 のと鉄道七尾線穴水駅には懐かしい車輌が静態保存されている。
 駅改札を抜け正面の1番線ホームを旧輪島・蛸島方に歩くと切欠の0番線ホームがあり、ここに観光急行列車〈のと恋路号〉で活躍したNT800形気動車2輌1編成と、お座敷車"やすらぎ"のNT100形気動車1輌に会うことができる。
 NT800形NT801、NT802といえば同線の能登中島駅にオユ10郵便車と共に留置されているという記憶があるファンも多いかと思うが、昨年10月以降から冬の間に現在の穴水駅へ移されたと思われる。ちなみに能登中島駅が缶コーヒーCMのロケ地となったのは有名だが、先般冬に撮影されたと思われるその映像からは既にNT800形の姿は消えている。
 お座敷車"やすらぎ"はNT127で、側面にラッピングが施されているものの、外観は普通列車として使用された同じNT100形と変わらないスタイルを今に残している。また今年度も随時募集を行なっている「のと鉄道運転体験」では、募集チラシにお座敷車の車内を見学できる特典が設けられている旨が記載されている。
 これらの車輌は、穴水駅より先の七尾線輪島駅あるいは能登線蛸島駅まで線路が伸びていて列車が走っていたという、当時の確かな証、遺産と言っても過言ではないだろう。
 オユ10郵便車が保存されCMロケ地となった能登中島駅や、以前「RM News」でも紹介した西岸駅での「湯乃鷺駅」駅名標設置、さらには「能登ふるさと博」ラッピング列車が誕生するなど、のと鉄道七尾線はホットな話題が満載だが、同鉄道に乗車した際にはこれら保存車輌も訪れてみるのはいかがだろうか。
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