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【鹿児島市】交通局に残る吊掛駆動車輌

中司純一(兵庫県)
2011_05_31_nakatsukasa_jyunichi0001.jpg 1956年製造の500形504号もいまだ現役。
'11.5.31 鹿児島市交通局 桜島桟橋通―鹿児島駅前

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大型パンタが印象的な600形614号。

'11.5.31 鹿児島市交通局 いづろ通―朝日通
 全国的に路面電車の存在が見直されてはいるものの、バリアフリー化のための超低床式車輌や輸送力増強のための連接式車輌の導入等により、歴史ある旧性能車輌の将来は決して安泰とはいい難い。
 そんな中、鹿児島市交通局の軌道線には、いまだ1950年代半ば製造の吊掛駆動車輌が現役で、ラッシュ時を中心に運用されている。
 1955年製造開始の500形、及び1959年製造開始の600形が、同局に現存する生粋の旧性能営業車輌であるが、車体は近代化更新されているものの、元大阪市電2601形改造800形の機器を流用した9500形も、駆動方式は吊掛式である。
 一部に広告塗装車もあるが、国鉄湘南色を彷彿させる同局標準色を纏うこれら吊掛車輌は、時代を超えた機能美を備えており、今後の動向に注目したい車輌である。


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