鉄道ホビダス

2011年5月16日アーカイブ

増永祐一(神奈川県)
2011_05_01_masunaga_yuichi001.jpg 富士の麓に展示されたスハネフ14 20。後ろは富士急行の工事車輌。
'11.5.1 富士急行大月線 下吉田

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スハネフ14 20の裏側。検査表記は「23-4 富士急工」、所属表記は「南シナ」(旧:国鉄品川客車区)。

'11.5.1 富士急行大月線 下吉田

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美しい姿となった貨車。写真奥からワフ1、ト104、ワフ2。

'11.5.1 富士急行大月線 下吉田
 富士急行では、下吉田駅の改札内に14系寝台客車を展示した「ブルートレインテラス」が整備され、4月29日(金・祝)より一般公開が開始された。
 昨年10月、JR東日本尾久車両センターに所属していた14系寝台客車のスハネフ14 20が甲種輸送によって富士急行に譲渡されたが、展示に際して整備が行われ、たいへん美しい状態で展示されている。会社名にちなみ貫通扉のテールマークは、2009年に廃止された寝台特急の〈富士〉。
 この「ブルートレインテラス」は改札内にあるので、入場の際は入場料金が必要となるが、乗車券を所持していれば無料で入場できるほか(改札窓口で「入場証」と引換になる、「フジサン特急フリーきっぷ」所持者はそのまま入場可)、土曜・休日はスハネフ14 20の車内見学も可能となる。
 スハネフ14 20だけでなく、同駅構内には富士急行線で活躍していた貨車3輌が併せて整備・展示されている。また駅舎の河口湖寄りにはコミュニティスペースとして「下吉田倶楽部」が開設され、観光案内や展示車輌の解説のほか、喫茶店業務も行なわれている。

増永祐一(神奈川県)
2011_04_30_masunaga_yuichi003.jpg 新幹線とともに全線運転再開となった南北線。がんばろう仙台!
'11.4.30 仙台市交通局地下鉄南北線 泉中央
 4月29日(金)、東北地方太平洋沖地震の影響で不通となっていた仙台市地下鉄南北線の台原―泉中央間が復旧し、先に復旧していた富沢―台原間と合わせて、同線は全線での運転を再開した。
 震災により仙台地区の各鉄道路線は全て運行不能となったが、同線は震災から3日後の3月14日(月)に台原以南が運転再開となり、仙台駅に乗り入れる各鉄道路線の復旧一番乗りとなった。しかし、以北は高架構造物が損傷したため修復工事が行なわれ、震災50日目にしてようやく全線運転再開の運びとなった。
山添大輔(大分県)
2011_05_01_yamazoe_daisuke001.jpg 日豊本線を上っていく"なのはなDX"!
'11.5.1 日豊本線 下ノ江―佐志生
 4月30日(土)から5月2日(月)にかけて、鹿児島総合車両所所属のキハ220-1102"なのはなDX"が鹿児島中央から日豊本線経由で門司港へと回送された。これは、5月3日(火)から5月5日(木)に九州鉄道記念館で行われる展示会に向けた回送だと思われる。
増永祐一(神奈川県)
2011_04_29_masunaga_yuichi001.jpg E3系〈こまち〉。この日より東京―秋田間の直通運転も再開。
'11.4.29 奥羽本線 秋田

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E2系〈はやて〉。新幹線はようやく青森から鹿児島までつながった。

'11.4.30 東北新幹線 仙台

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E5系〈はやぶさ〉も29日より運転再開。東北のシンボル的存在。

'11.4.30 東北新幹線 東京
 東北地方太平洋沖地震で被害を受けた東北新幹線は、懸命の復旧工事の末、祝日「昭和の日」の4月29日(金)に、最後の不通区間であった仙台―一ノ関間が復旧した。これにより同新幹線は東京―新青森間の全線で運転再開となった。
 これに合わせ、同新幹線を走るE2系・E3系(R編成)・E5系には、丸形のステッカーが貼付されている。ひとつは赤地に東北地方のシルエットが描かれた『がんばろう日本! がんばろう東北!』で、現在開催中の青森デスティネーション・キャンペーンのシンボルマークにもなっている。
 もうひとつは線路の地図記号で囲った『つなげよう、日本。』で、これはJR東日本の広告ポスターでも見られる。この2種類のステッカーが、上記3系列の一部編成の先頭部に貼付されている。
 全線再開とはいえ、復旧工事による徐行区間があるため、列車のダイヤは引き続き臨時のものが用意されている。E5系〈はやぶさ〉も同日より運転が再開されたが、東京―新青森間の所要時間は平常時よりも1時間遅い4時間5分である。このため〈はやぶさ〉の特急料金は、当面〈はやて〉等と同じ料金設定となる。
 震災50日目にして全線運転再開となった東北新幹線、復活を遂げた首都圏と東北を結ぶ大動脈はまさに東北復興のシンボルとして、東北主要駅では歓迎式典が開催されるなど盛り上がりを見せた。全線復旧に向けてJR東日本ならびに関係各社の弛まぬ努力があったのは言うまでもなく、東北新幹線を支えている皆様方に改めて敬意を表したい。

船越知弘(茨城県)
2011_05_01_funakoshi_tomohiro001.jpg 湊線の現役気動車の全7塗色を連結。
'11.5.1 ひたちなか海浜鉄道湊線 那珂湊

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前照灯ONで湊線気動車を横並びにしての撮影。

'11.5.1 ひたちなか海浜鉄道湊線 那珂湊

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駅猫おさむも、お客様接待に大活躍。

'11.5.1 ひたちなか海浜鉄道湊線 那珂湊
 4月24日に予定していた海浜鉄道三周年記念イベントが震災被害で中止となった代わりに、ひたちなか海浜鉄道応援プチイベントが開催された。これは、運休中ならではのイベントが出来ないか関係者で協議し、実施にこぎ着けたイベントで、午前中の野菜即売会ならびに午後の撮影イベントでは、合計約500名の来場者数を数えた。とりわけ、湊線の現役気動車全7塗色車輌を3パターンで配列しての撮影会は大変盛り上がり、大好評であった。

福田智志(埼玉県)
2011_05_01_fukuda_satoshi004.jpg 今年で開業から10周年を迎えた埼玉高速鉄道。
'11.5.1 埼玉高速鉄道 浦和美園
 埼玉高速鉄道は、今年で開業から10周年を迎えた。これを記念して、5月1日から2000系全編成に開業10周年ヘッドマークを付けて運転している。ヘッドマークは11月30日まで付く予定である。
宮崎 龍(北海道)
2011_05_01_miyazaki_ryu001.jpg 悪天候の中を行く。
'11.5.1 千歳線 新札幌
 5月1日(日)、札幌―様似間で〈優駿浪漫号〉の運転が開始された。キハ183系5000番代"ニセコエクスプレス"が使用されている。なお、本列車は5月8日(日)まで運転が予定されている。

【東武】東武鉄道の話題

福田智志(埼玉県)

●特急車輌に「上を向いてがんばろう日本」のHM掲出 2011_05_01_fukuda_satoshi002.jpg 100系"スペーシア"の一部にもHMが貼られている。
'11.5.1 東武鉄道伊勢崎線 春日部
 東武鉄道では、4月29日から200系の全編成と100系の一部編成に「上を向いてがんばろう日本」のヘッドマークを付けて運転している。ヘッドマークには東京スカイツリー®がデザインされており、9月30日までヘッドマークを付けて運転される予定である。
●フラワーリレー号運転 2011_05_01_fukuda_satoshi003.jpg フラワーリレーのHMを付けた30000系。
'11.5.1 東武鉄道伊勢崎線 久喜
 4月29日~5月4日までの土休日に、久喜―太田間を走行する定期列車の一部を〈フラワーリレー号〉として運転した。〈フラワーリレー号〉として運転された列車は3往復で、30000系に沿線の花の名所をPRしたヘッドマークを付けて運転された。
 なお、今年は毎年恒例の長津田―太田間を直通運転する〈フラワーエクスプレス号〉は運転されなかった。
森 康平(東京都)
2011_05_01_mori_kohei001.jpg EF60 19とEF64 1001が上越線を行く。
'11.5.1 上越線 井野―新前橋 P:森 康平

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非常に珍しいコンビでの重連となった。

'11.5.1 上越線 井野―新前橋 P:本多駿斗

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大勢のレイル・ファンに見守られ通過していく。

'11.5.1 上越線 八木原―渋川 P:加藤瑠輝乃

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諏訪峡付近を行く〈EL重連レトロみなかみ〉。

'11.5.1 上越線 上牧―水上 P:海老江和賜
 高崎車両センター所属の旧型客車4輌を使用した、快速〈EL重連レトロみなかみ〉号が5月1日、高崎―水上間で運転された。牽引は、EF60 19+EF64 1001の重連であった。なお、編成は以下の通りである。
往路
←水上 EF60 19+EF64 1001+旧型客車4輌 高崎→
復路
←高崎 EF64 1001+EF60 19+旧型客車4輌 水上→

細川夏輝(埼玉県)
2011_05_01_hosokawa_natsuki001.jpg HMに書かれた応援の文字。
'11.5.1 秩父鉄道 武川―永田
 秩父鉄道では東日本復興支援プロジェクトを実施しており、その一環として5月1日(日)に〈SL東日本復興支援号〉が運転された。また、今回掲出されたヘッドマークは5月14日(土)の「わくわく鉄道フェスタ」チャリティーオークションにて販売予定だ。
福田智志(埼玉県)
2011_04_29_fukuda_satoshi009.jpg 亘理行きの表示を出して停車中のE721系500番代。
'11.4.29 東北本線 仙台
 東日本大震災の影響により仙台空港鉄道仙台空港アクセス線は全線で運転を見合わせている。
 この影響により、普段は仙台空港アクセス線で使用されているE721系500番代が他の路線の運用に入っている。4月29日は常磐線の運用に入り、亘理―仙台間を走行した。
 なお、亘理行きは普段は見られない行先表示であるが、福島第一原発事故の影響により亘理から先は当分の間運転できないため、しばらくの間は亘理行きの表示を見ることができると思われる。
廣村典彦(兵庫県)
2011_04_30_hiromura_norihiko001.jpg 展示されたモノレール、保存状態が良い。
'11.4.30 手柄山交流ステーション P:廣村典彦

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旧手柄山駅ホームで展示された姫路市営モノレール車輌の車内。

'11.5.1 手柄山交流ステーション P:中川健成
 姫路市では4月29日、手柄山交流ステーションオープンに伴い1979年に廃止となったモノレールを当時の運行資料とともに展示公開を開始した。
 姫路市営モノレールは1966(昭和41)年4月、姫路大博覧会の開催に合わせて姫路駅から手柄山駅まで約1.8kmを開業した。車輌は、アメリカのロッキード航空機が開発し長距離・大量輸送を可能にした、当時としては最新鋭の車輌3輌を導入した。その後、路線延長が計画されたが、博覧会終了後の乗客数は伸び悩み、わずか8年で運行休止となった。1979(昭和54)年に廃止となり、モノレール車輌は旧手柄山駅舎内に当時の姿のまま、約35年以上の長期間保存されていた。
 展示車輌は2輌編成で、保存状態はとても良く、車内にも入ることが可能。また、展示資料では、トレーラーに載せられ手柄山に搬入される写真やモーターなどの部品、走行ビデオなどが見学できる。

杉本則高(愛知県)
2011_04_27_sugimoto_noritaka001.jpg 5580レを牽くDD51 890号機。
'11.4.27 東海道本線 共和―大府
 3月ダイヤ改正で「炭カル」輸送の5580レが愛知区のDD51に変更されたが、3月23日からEF65PFによる代走が続いていた。4月27日に久しぶりに同列車をDD51が牽引し、所定の運用に戻ったものと思われる。
福田智志(埼玉県)
2011_04_29_fukuda_satoshi007.jpg 営業を再開した仙台市電保存館、こちらはモハ1形1号車。
'11.4.29 仙台市電保存館
 東日本大震災の影響で休館となっていた仙台市電保存館が、仙台市営地下鉄の全線運転再開に合わせて4月29日から営業を再開した。なお、仙台市電保存館は今年4月で開館から20周年を迎えた。館内にはモハ1形1号車、モハ100形123号車、モハ400形415号車が展示されており、10時~16時まで開館している。
玉木裕一(埼玉県)
2011_04_29_tamaki_yuichi001.jpg 早朝のさいたま新都心を通過する。
'11.4.29 東北本線 大宮―浦和
 4月28日から29日にかけて、田端運転所所属のEF65 1102と宇都宮運転所所属のDE10 1603が秋田総合車両センターを出場し、両機の配給輸送が土崎→田端運転所間で行われた。牽引機はEF81 140であった。
川本幹彦(群馬県)
2011_04_29_kawamoto_mikihiko001.jpg 485系、元気です。
'11.4.29 高崎線 高崎―倉賀野
 東日本大震災発生以来、運休していた急行〈能登〉だが、4月28日より運転が再開された。初日上りの編成は、新潟車両センターの485系K1編成であった。
中司朔良(兵庫県)
2011_04_28_nakatsukasa_sakuyoshi001.jpg EF66 113の先導で西下するEF64 1019。
'11.4.28 北方貨物線 吹田信号場―塚本信号場
 国鉄色のEF64 1019が、4月18日(木)の2077列車次位無動機として、岡山に向け回送された。本務牽引機は、吹田機関区のEF66 113であった。
森 康平(東京都)
2011_04_26_mori_kohei001.jpg また1編成、改造されるのか...。
'11.4.26 東北本線 尾久
 4月26日現在、尾久駅の「出発線」に元浦和電車区所属の209系元ウラ57編成6輌が留置されている。近いうちに配給輸送されるものと思われる。なお、牽引機にはEF64 1030が連結されている。
清宮実寛(群馬県)
2011_04_26_kiyomiya_yoshihiro001.jpg EF81 141に牽かれて一路秋田へ。
'11.4.26 上越線 高崎
 高崎車両センター高崎支所のEF64 36とEF64 39が、4月26日(火)、秋田車両センターへ入場のため土崎まで配給輸送された。全区間、長岡車両センターのEF81 141が牽引した。

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