
生まれ故郷へ里帰り。
東芝府中事業所施設内への収容のため、スイッチャーにて入換。
EF65 535は2011年10月13日に「JRおおみや鉄道ふれあいフェア2011」での展示に向けて回送された時以来、約1年5ヶ月ぶりの本線走行となり、沿線には別れを惜しむ多くのファンがカメラを構えていた。また同車は3月7日、譲渡に伴なう輸送に向けて整備され、大宮総合車両センターの試運転線で走行試験を行なっていた。
生まれ故郷へ里帰り。
東芝府中事業所施設内への収容のため、スイッチャーにて入換。
2009年以来久しぶりにEF58 93が展示された。
今年の試乗会列車はE657系を使用。
実演の最大の見所は、頭上を機関車が移動していくところ。
入場中のM250系も展示された。
房総向け転用改造中の209系元ウラ51編成の姿を見ることができた。
車掌体験として今年は205系クハ204-97が使用されていた。
〈あけぼの〉のヘッドマークを付けたEF65 1041。
EF510-501およびEF510-510を展示。それぞれ〈エルム〉〈夢空間〉のHMが取り付けられた。
秩父鉄道・真岡鐵道の蒸機が大宮に姿を現した。
車体移動実演に使用されたEF64 1028。前面には「絆」ヘッドマークが掲出されていた。
クモヤE995-1"スマート電池くん"も展示された。
車掌体験として使用された205系クハ204-59。
EF65 535は一昨年引退時の惜別HMが掲出された。なお、2エンド側は寝台特急〈さくら〉のHMであった。
控車ヒ600形も展示された。
イベント開催日時を告知するHMを掲出し、作業中。
EF80 36とEF65 535が並ぶ。
試乗会として使用されるE259系。
会場では、常にEF65 535の前から人が絶えることはなかった。
赤プレートにヘッドマークの「ポップ体」のフォントが光る。
一般公開での展示が楽しみだ。
EF64 1027に牽引され高崎へ帰るEF65 535+EF64 1002。
鉄博入りの候補か? 大宮で長らく眠っているED62 17も展示された。
日光線の107系新塗装車輌も展示された。
〈日本海〉のヘッドマークを付けたEF65 535。同機は時間毎にヘッドマークが交換された。
JR貨物のEF64 1000番代が〈あけぼの〉のヘッドマークを付けた光景も、こういう時にしか見られない。
台車をはずされた状態で展示された、DD51ラストナンバーの1805号機。
青空の元を駆け抜ける。P型の風格は今も失われず…。
桜と最後の共演。
通いなれた道を行く。
ラストラン。
桜も見送り。
高崎操~東京貨物ターミナル間を走行し、昼間最後の走行を果たした。
最期の旅へ。
埼玉県へ。
惜別ヘッドマークも誇らしげに。
多くの撮影者に見送られ…。
浜崎橋を渡るゴサゴ。
ついに別れの時が。
最期の2091レ。
武蔵野線を走行。
夕陽を浴びながら行く。
人気のEF65 535に牽引され新座駅を通過する。
E331系を牽引する535号機。
3月21日、東芝で落成したEH200 17号機の配給輸送にEF65 535号機が充当された。同機には安中貨物に充当されたときに挿されていた、「惜別」の札が挿されていた。(2008.3.25 画像追加)
惜別の文字…。