鉄道ホビダス

JR北海道の最近の記事

松原政明(神奈川県)
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粒の雪が吹きつける中、まもなく出発。
'14.12.6 函館本線 函館
20141210125828-981192ecf08facefc72be3d033d9d5b4d7a60293.jpg 道南のSLの旅も今年で最後になってしまうのか。
'14.12.6 函館本線 函館
 クリスマスの函館を彩る冬の風物詩〈SLはこだてクリスマスファンタジー号〉の運行が、今年も12月6日から函館本線函館~大沼公園間で始まった。JR北海道では〈SL冬の湿原号〉以外のSLで運行される列車は今期で最後の予定とアナウンスされていることもあり、吹雪まじりの天候にも関わらず、初日から車内・沿線ともに数多くの市民、レイル・ファンで賑わっていた。運転日は12月6日・7日・13日・14日と、20日~25日の予定となっている。

【JR北】C11 207最後の力走

原 将人(北海道)
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苗穂運転所を力強く出区する〈SLクラブツーリズム号〉回送。
'14.11.9 苗穂運転所(跨線橋より撮影)
20141112120617-245de2106f95b539a7ee9cfbca8573b12dfa2dd9.jpg 海岸線を駆ける〈SLクラブツーリズム号〉。
'14.11.9 函館本線 朝里―小樽築港
 11月8・9日の2日間、団体臨時列車〈SLクラブツーリズム号〉が函館本線札幌~小樽間の往復で運転された。牽引機のC11 207号機は、新型ATSの装備が難しい点、北海道新幹線開業準備が重なることなどからSL列車運転の縮小が決定したことを受け、全般検査が見送られたため、今回が最後の運用と思われる。蒸気機関車現役時代、日高本線で活躍した207号機は、胆振線、岩内線用の9600型と同様、2灯の前照灯を特徴とする独特のスタイルを持ち、ファンに根強い人気を誇っていた。〈SLクラブツーリズム号〉は、全区間架線の下、復路はDL牽引の最後部ぶら下がりという運行形態だったが、各地で別れを惜しむファンがその姿をカメラに収めていた。
石川孝織(北海道)
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釧路発はキハ54+キハ40(朱色)で運行。
'14.11.9 根室本線 釧路―東釧路 P:情野裕良
 11月9日、往路:釧路:網走~摩周間、復路:川湯温泉~釧路/網走間で臨時団体列車〈摩周であいましゅう❤釧網本線ジオトレイン〉号が運行された。釧網本線沿線の「ジオ」(地球科学)な魅力を学ぶことを目的し、釧網本線利活用推進協議会とジオフェスティバルin Kushiro実行委員会によって企画、車内や現地で北大名誉教授の岡田弘氏(火山物理学)や沿線の学芸員・教員などにより火山や湿原に関する講演や実験を実施、また往路の各先頭にヘッドマークを装着し、参加者にはD型硬券を模した記念指定席券などの配布も行われた。
岩片浩一(東京都)
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当日に実施された上尾までの送り込み回送。
'14.11.3 高崎線 岡部―深谷
 11月3日、高崎車両センター高崎支所の旧形客車4輌を使用した団体臨時列車〈上尾市民号〉が上尾~水上間で片道のみ運行された。牽引機は、上尾~高崎間がEF64 1001(上野方)とEF64 37(水上方)のプッシュプル、高崎~水上間はD51 498が充当された。
原 将人(北海道)
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当日は雪もちらつく悪天候だったが、各所で迫力の走りを見せてくれた。
'14.11.3 函館本線 小沢―倶知安
 11月3日、今年で運行を終えることがアナウンスされていた〈SLニセコ号〉がラストランの時を迎えた。運転開始直後から指定券は入手が困難な状態、沿線も数多くのファンで賑わっていた。当日は時折雪の混じる冷たい雨が降る悪天候となったが、低い気温と高い湿度のため、沿線各所で迫力あるシーンを披露し、訪れたファンを魅了した。
井上遼一(大阪府)
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吹田信号場からはEF510-10が牽引を担当。
'14.10.7 東海道本線 山科
 10月7日から、川崎重工兵庫工場で製造されたJR北海道向け733系3000番代の第5編成(B-3105+B-3205編成、クハ733-3105+モハ733-3105+サハ733-3105+サハ733-3205+モハ733-3205+クハ733-3205の6連)が兵庫~手稲間で甲種輸送されている。牽引機は、川崎重工兵庫工場~神戸貨物ターミナル~吹田信号場間が、岡山機関区所属のDE10 1743、吹田信号場~青森信号場間は、富山機関区所属EF510-10がそれぞれ充当されている。  
花井優太(北海道)
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定期運用からは撤退した札沼線を久々に走行。
'14.10.6 札沼線 太平―百合が原
 10月5日・6日の2日間にかけて、団体専用列車〈ありがとう711系・道央縦横断号〉が運転された。これは、今年度末に営業運転終了を予定している711系に乗車し、道央の主要電化区間を縦横断するツアーで、札幌運転所所属の711系S110編成(旧塗装)が使用された。1日目は旭川~小樽~室蘭間、2日目は室蘭~北海道医療大学~旭川間を走行した。なお、前後にはヘッドマーク、側面には愛称板が掲出された。
川野義晴(兵庫県)
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DE10 1192に牽引されるキハ285系。
'14.9.26 東海道本線 芦屋―さくら夙川 P:川野義晴
2014_09_27_nakamura_satoshi001.jpg 日本海を背に日本海縦貫線を北上するキハ285系試作車。
'14.9.27 羽越本線 出戸信号場―西目 P:中村 聡
 9月26日から28日にかけて、川崎重工兵庫工場~JR北海道苗穂工場間でキハ285系が甲種輸送された。このキハ285系は複合車体傾斜システムやMAハイブリッド駆動システムを搭載しており、スピードアップと省エネルギーの両立を目指した車輌であったが、9月10日にJR北海道より開発中止が発表されていた。
原 将人(北海道)
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力強く山線をかける姿は今年で見納め。
'14.9.21 函館本線 小沢―倶知安 P:原 将人
2014_09_21_chiba_eisuke001.jpg DL牽引時も黒煙を上げて通過していった。
'14.9.21 函館本線 南小樽―小樽築港 P:千葉英介
2014_09_20_matsubara_masaaki001.jpg 運転初日に小樽駅で挙行された出発式でのテープカット。
'14.9.20 函館本線 小樽 P:松原政明
 函館本線の札幌~蘭越間で運転される秋の風物詩〈SLニセコ号〉の運行が、9月20日よりスタートした。今年で運行終了、牽引機のC11 207号機も引退との報道があったことで、車内は家族連れなどでほぼ満席の状態。沿線の撮影地も初日から数多くのファンでにぎわっている。

●運転日 9月20日(土)~11月3日の土・日・祝日
9月:20、21、23、27、28日
10月:4、5、11、12、13、18、19、25、26日
11月:1、2、3日

●時刻
札幌8:31 → 9:17小樽9:58 → 12:27蘭越
蘭越12:32 → 13:16倶知安
ニセコ15:40 → 17:46小樽18:13 → 19:00札幌

JR北JR貨】苗穂工場公開

原 将人(北海道)
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機関車車体上げ作業ではDF200-1号機の車体、台車分離作業を実演。
'14.9.20 苗穂工場
 9月20日JR北海道苗穂工場およびJR貨物苗穂車両所の一般公開が行われた。当日は鋳物注湯作業、機関車車体上げ作業、車両への台車組込作業、車両移動作業、レール溶接作業、ミニSL運転、C62 3牽引運転、高所作業車体験乗車などのイベントが行われ、数多くのファンや家族連れでにぎわった。機関車の運転台に乗っての記念撮影、ミニSL運転、C62 3牽引運転はには長い行列ができ、メインイベントと言える機関車車体上げ作業では、JR貨物のDF200-1号機の車体が使用されていた。
松村悠太郎(神奈川県)
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今年も、常磐線から北へ向かうブルートレインが運転された。
'14.9.20 常磐線 湯本―泉 P:村松悠太郎
2014_09_21_ishihara_kouji001.jpg ヘッドマークがなく、シンプルな姿で運転。
'14.9.21 江差線 札苅―泉沢 P:石原幸司
 9月20日から21日にかけて、青森車両センター所属の24系客車6輌を使用した団体臨時列車がいわき~函館間(常磐線、水戸線、東北本線、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、津軽線、津軽海峡線、江差線経由)で運転された。これはJR東日本水戸支社より発売されていた「寝台列車で行く! 函館の旅(ツアー)」によるもの。いわき~青森間は青森車両センター所属のEF81 139、青森~函館間は函館運輸所所属のED79 9がそれぞれ牽引に充当された。
辻 悟志(兵庫県)
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ヨ8794とともに行くキハ261系。
'14.9.15 東海道本線 神戸―元町
 9月15日から16日にかけてキハ261系の鋼体が兵庫~黒山間で甲種輸送された。ヨ8794が連結され、吹田信号場までは岡山機関区所属のDE10 1743、吹田信号場~新潟貨物ターミナル間は富山機関区所属のEF510-22が牽引に充当された。

【JR北】JR北海道ダイヤ改正

石原幸司(北海道)
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早朝の銭函海岸を走るのはこの日が最後となった711系。
'14.8.29  函館本線 朝里―銭函
 8月30日、JR北海道でダイヤ改正が実施された。主な内容は一部列車の減速と、特急列車および普通列車の時刻見直し等であるが、特筆すべきは既に来春撤退が決まっている711系の運用が30本から14本と半減したことである。中でも函館本線小樽―手稲間の運用から外れたため、海岸沿いを走る姿は今後団臨運用等限定的になると思われる。
松原政明(神奈川県)
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森出発前のひととき。まだまだ走れそうな、元気な黒煙。
'14.8.9 函館本線 森
2014_08_09_matsubara_masaaki004.jpg 新幹線開業で景色が大きく変わるであろう渡島大野にも停車した。
'14.8.9 函館本線 渡島大野
 本年度限りで運行休止が予定されている〈SL函館大沼号〉(函館~森間)が、今夏も7月19~21日、7月26~8月3・9・10日の日程で運転された。牽引機は、こちらも去就が注目されているカニ目ライトのC11 207号機であった。
千葉英介(北海道)
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夕日を浴びながら金華駅に向かう。
'14.8.3 石北本線 留辺蘂―相内
 8月3日に石北本線の網走~金華間で〈七夕列車 スターライトオホーツク号 with KAGAYA〉が運転された。この列車は、プラネタリウム映像クリエイター・CG作家として活躍するKAGAYA氏を招いて運転されたもので、車内には様々なイラストが展示されていた。また、折り返し駅である金華駅では記念撮影が行われた模様である。使用車輌は旭川運輸車両所所属のキハ40 721の単行で、金華方に特製のヘッドマークが掲出された。
稲田耕三(兵庫県)
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DE10を先頭に長編成での甲種輸送。
'14.7.25 東海道本線 芦屋―さくら夙川
 川崎重工業兵庫工場で落成された、快速〈エアポート〉用733系3000番代12輌(B-3203編成+B-3103編成)+(B-3204編成+B-3104編成)が、7月25日発で甲種輸送されている。牽引機は、兵庫~神戸貨物ターミナル~吹田貨物ターミナル間がDE10 1192号機、吹田貨物ターミナル~青森信号所場はEF510-8号機で、いずれも前回の733系3000番代の甲種輸送と同じ機関車が充当されている。
関連記事:JR貨JR北】733系3000番代甲種輸送
情野裕良(北海道)
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雨の中をかける〈BBQぬさまい〉号、西帯広方には特製HMを取り付けた。
'14.7.20 根室本線 庶路―西庶路
 〈BBQぬさまい〉号が7月20日に根室本線釧路~西帯広間で運転された。これは「釧路臨港鉄道の会」が同会設立11周年の記念イベントとして企画したツアー「BBQぬさまいで行く十勝」の団体臨時列車として運行されたもの。〈ぬさまい〉はかつて釧路と帯広を結んでいた急行、快速列車の愛称で、釧路所配置のBBQ車を朱色キハ40で挟む3連(西帯広方からキハ40 1758+ナハ29001+キハ40 1749)が使用され、会員デザインのヘッドマークや会員持参の当時のサボなども取り付けられた。往路は帯広貨物駅を含めて全駅、全信号場に停車し、車掌による停車アナウンスも行われた。復路は主要駅停車で運行され、乗客は車窓を眺めながらのバーベキューを楽しんだ。
尾﨑知史(愛知県)
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〈カシオペア〉ヘッドマークを掲げるED79 13。
'14.6.24 江差線 釜谷―渡島当別
 6月23日大阪発〈トワイライトエクスプレス〉の青森~五稜郭間の牽引機ED79 13に〈カシオペア〉のヘッドマークが掲出された。通常〈トワイライトエクスプレス〉のED79牽引区間はヘッドマークなしの運転である。前日に木古内で折り返し運転を行い、機関車の運用がイレギュラーになったため、このような光景が見られたものと思われる。
稲田耕三(兵庫県)
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DE10に牽引されまずは吹田(タ)を目指す。
'14.6.16 東海道本線 さくら夙川 P:妹背光洋
2014_06_16_isomoto_takahiro001.jpg 吹田からはEF510"レッドサンダー"が牽引。
'14.6.16 東海道本線 摂津富田 P:礒本隆寛
2014_06_16_inada_kouzou001.jpg 甲種輸送ならではの後ろ姿。
'14.6.16 東海道本線 芦屋―さくら夙川 P:稲田耕三
  川崎重工業兵庫工場で落成された733系3000番代6輌(B-3202編成+B-3102編成)が、6月16日から6月19日にかけて甲種輸送されている。牽引機は、兵庫~神戸貨物ターミナル~吹田貨物ターミナル間がDE10 1192、吹田貨物ターミナル~青森信号場間はEF510-8号機が充当された。
河原翔一(神奈川県)
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あいにくの天気の中、北の大地へと足をのばす。
'14.6.8 津軽線 蟹田―中小国
 6月8日、秋田車両センター所属のキヤE193系"East i-D"が北海道内での検測のため回送された。青函トンネルを通過するためED79 13に牽引された。当日はあいにくの天気であったが、〈カシオペアクルーズ〉と同日の運転となったため沿線には多くのファンが訪れた。
佐々木裕治(北海道)
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バーベキューカーを含むノロッコ客車4輌とDE15 1534で運転。
'14.6.7 富良野線 学田―富良野
 今年も6月7日から〈富良野・美瑛ノロッコ号〉の運転がはじまり、7・8日の両日1号と6号にC11 207が連結された。SLが連結されるのは2年ぶりで、7日は1号が正向き、8日は6号が正向きで運転された。〈富良野・美瑛ノロッコ号〉は6月7日~8月31日の毎日と、9月6日~10月13日の土・日・祝日に運転される予定となっている。
橋本 淳(滋賀県)
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DE10の次位から3輌目に青い帯のuシート車が一際目立つ。
'14.5.30 東海道本線 六甲道―灘 P:辻本直哉
2014_05_30_hashimoto_atsushi001.jpg 夕暮れの北陸本線を走行。
'14.5.30 北陸本線 坂田―田村 P:橋本 淳
 5月30日から6月2日にかけて、川崎重工業兵庫工場で落成されたJR北海道の733系3000番代(6輌)が兵庫~手稲間で甲種輸送された。牽引機は兵庫~神戸貨物ターミナル間が岡山機関区に所属するDE10 1574、神戸貨物ターミナル~青森信号場までは富山機関区に所属するEF510-501が充当された。
海老澤瑛一(埼玉県)
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湯ノ岱駅で「さようなら」マーク付きの131Dと交換する〈さようなら江差線号〉。
'14.5.11 江差線 湯ノ岱
  5月11日をもって江差線木古内~江差間が廃止されることにともない、5月10日と11日の2日間、臨時列車〈さようなら江差線号〉が函館~江差間で運転された。14系2輌が使用され、乗客は江差線最後の客車列車の旅を味わっていた。なお、列車は江差駅での機回しが出来ないことから、DE10 1737とDE10 1690によるプッシュプルで運転され、緩急車も連結された。
野田吉秀(北海道)
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掻く雪が無いにもかかわらずウィング開で進行。
'14.3.15 宗谷本線 勇知―兜沼
 昨年12月中旬より今シーズンの運行を開始した宗谷本線定期排雪列車"宗谷ラッセル"が今シーズン最後の運行を行った。今シーズンは昨年に比べ降雪量が少なく、特に北線北部では豪快に雪を掻く姿はあまり見られなかった。この日、稚内~幌延間までは4灯点灯に加え、撮影地ではウィングが開く場所もあり、ファンを喜ばせた。最終日はDE15 2521が担当した。
原田敬司(兵庫県)
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塘路出発。白樺並木を抜けて行く2機のC11。
'14.1.25 釧網本線 塘路―茅沼 P:原田敬司
2013_01_25_harada_keiji002.jpg 夕暮れの茅沼。丹頂鶴に気を使って静かに発車していく。
'14.1.25 釧網本線 茅沼―塘路 P:原田敬司
2013_01_25_sasaki_hiroharu001.jpg 釧路~川湯温泉間で重連運転が実施されるのは、平成21年以来実に5年ぶり。
'14.1.25 釧網本線 標茶―磯分内 P:佐々木裕治
 北海道冬の風物詩として定着感のある〈SL冬の湿原号〉の運転が先週18日から始まっている。川湯温泉までの延長運転が行われており1月25日、26日は重連編成の運転が釧路と川湯温泉間で行なわれた。25日は上り川湯温泉行きがSL正向きC11 171次位C11 207後補機DE15 1520、下り釧路行きはSL逆正向きC11 207+C11 171+DE15 1520で全区間DLが補機に付いた。26日は釧路発川湯温泉行が逆向きとなり25日と違った運行スタイルでの運転となった。尚、本年は2月1日から3月9日で毎日、釧路と標茶間1往復の運転が計画されている。
風間諒平(北海道)
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力強く煙を吐きながら石山を越えるC11。
'14.1.18 釧網本線 美留和―川湯温泉
 1月18日より〈SL冬の湿原号〉が運転を開始した。初日である1月18日はC11 171が正向きで川湯温泉まで先頭を勤め、川湯温泉からは折り返し逆向き運転で釧路まで運転した。1月19日は釧路発川湯温泉行が逆向きとなり18日と違った運行スタイルでの運転となった。
武田雄太(北海道)
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リニューアル後、初の石北本線入線となった。
'14.1.8 石北本線 北見
 1月8日、キハ183系〈旭山動物園号〉が団体臨時列車として、石北本線網走~旭川間で運行された。石北本線沿線から旭山動物園を訪問するツアーの開催によるもので、復路は1月9日に運行される予定。
武田雄太(北海道)
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行先表示は「臨時」が表示された。
'13.12.7 函館本線 大沼公園
 12月6日(金)より、函館~大沼公園間で快速〈大沼マウントレイク〉号が運転を開始した。使用車輌はキハ40系3輌編成で全車自由席、12月6日から29日までの金・土・日曜日に函館~大沼公園間をノンストップで1往復運行される。
片柳裕一(埼玉県)
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白く雪が積もった鉄路を、今年もSLが往く。
'13.12.1 函館本線 七飯―大沼
 JR北海道では、函館市内で行われるイベントに合わせ、12月1日から〈SLはこだてクリスマスファンタジー号〉の運転を開始した。12月1日~23日までの土・日・祝日と24・25日に函館~大沼公園間を1日2往復する。牽引はC11 171で最後部にDE10を連結。車内はクリスマス装飾がなされ、乗務員がサンタクロースの格好で乗客を出迎える。

【JR北】竜飛海底駅営業休止

鈴木健道(東京都)
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出発時には大段幕で見送り。
'13.11.10 海峡線 竜飛海底
 青函トンネル内の竜飛海底駅と吉岡海底駅が営業休止となった。これは北海道新幹線の完成時にホームが障害となるためで、来年3月には知内駅とともに廃止される予定。営業最終日の10日には大勢のファンが訪れた。
石原幸司(北海道)
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711系旧塗装車6連で運用の小樽行普通電車。
'13.11.5 函館本線 札幌
 11月3日(日)より、711系旧塗装車S110+S114編成による6連運用が、昨冬より約1年ぶりに見られた。前回は主に札沼線を走行する冷房車の運用だったが、今回は今のところ非冷房車の運用についており、旧塗装6連で初めて小樽まで運転された。

【JR北】ジオトレイン運行

風間諒平(北海道)
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大きなヘッドマークを掲げ川湯温泉まで回送されるジオトレイン。
'13.11.4 釧網本線 摩周―美留和
 11月4日、釧路―川湯温泉間でキハ54形を使用した団体列車「ジオトレイン号」が運行された。この列車は摩周・川湯近辺の名産物や観光地を巡る団体ツアーを目的としたもので、往路は釧路から摩周までを、復路は川湯温泉から釧路までを客扱いとして運行した。使用車輌は釧路運輸車両所所属のキハ54 519。
井上遼一(大阪府)
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吹田(タ)からは、富山機関区所属EF510-5が、けん引を担当した。
'13.10.29 東海道本線 島本 P:井上遼一
2013_10_29_inoue_ryouichi001.jpg DE10 1743号機にけん引され、北海道へ向かう、733系甲種輸送。
'13.10.29 東海道本線 甲南山手 P:井上遼一
2013_10_29_ooishi_naoteru002.jpg 北の大地に向かって出発進行。
'13.10.29 和田岬線 兵庫 P:大石直輝
 川崎重工で落成した、JR北海道733系B-118編成(クハ733-218+モハ733-118+クハ733-118)とB-119編成(クハ733-219+モハ733-119+クハ733-119)の兵庫から手稲までの甲種輸送が、10月29日(火)~11月1日(金)にかけて行なわれている。牽引機は、兵庫→神戸(タ)→吹田(タ)間が、岡山機関区所属DE10 1743号機が、吹田(タ)→青森(信)間は、富山機関区所属EF510-5号機が、それぞれ担当している。
原田敬司(兵庫県)
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秋色が舞う山線を驀進する〈SLニセコ号〉。
'13.10.19 函館本線 小沢―倶知安
2013_10_19_harada_keiji003.jpg 秋色の一日が終わり帰路へ。
'13.10.19 函館本線 倶知安―小沢
 観光シーズン恒例となった〈SLニセコ号〉は秋本番となった函館本線山線を元気に走っている。10月19日は秋晴れで天候に恵まれた一日となった。多くの観光客、レイルファンが蒸気列車の運行を楽しめた一日となった。
風間諒平(北海道)
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「ルパン三世」のラッピングを施したキハ54形が石北本線を爽快に駆け抜ける。
'13.10.12 石北本線 相内―留辺蘂
 10月12日、「丸瀬布いこいの森満喫親子ツアー」と題しバーベキュー列車が網走~丸瀬布~白滝間(丸瀬布~白滝間は回送扱い)を運行した。これは10月14日の「鉄道の日」を記念して行われた企画で釧路運輸車両所所属のバーベキュー列車(ナハ29000 2輌)がキハ54形に挟まれる形での走行となった。遠軽方には漫画家モンキー・パンチ氏の代表作である「ルパン三世」ラッピングが施されたキハ54-522が先頭に立ち堂々たる姿で沿線をにぎわせた。釧路運輸車両所所属のキハ54形は、石北本線内で通常は金華まで定期運用で入線するが、金華以遠軽方面に入線するのは珍しい。
風間諒平(北海道)
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臨時幕をかかげ堂々たる姿でカーブを曲がる。
'13.10.10 石北本線 西女満別―美幌
 10日、網走―南小樽間をモノクラス編成のキハ183系7連が運行された。この列車は集約臨と思われる。両端スラントノーズ(キハ183系200番代)で車輌全てがとかち色となり編成美が美しい姿での運行となった。ヘッドマーク・側面幕共に「臨時」をかかげて特急〈オホーツク〉のイメージが強い石北本線を堂々たる姿で駆け抜けた。

【JR北】江差線にマヤ34入線

尾崎知史(愛知県)
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江差線廃止予定区間にマヤ34が入線。
'13.10.1 江差線 湯ノ岱―宮ノ腰
2013_10_01_ozaki_tomoshi006.jpg 希少な〈スーパー白鳥〉NE303編成と顔を合わせる検測編成。
'13.10.1 江差線 泉沢
 10月1日に江差線の函館―江差間で高速軌道試験車マヤ34 2008(札幌運転所)を使用した軌道検測が行なわれた。編成は江差寄りよりDE10 1691(函)+マヤ34+DE15 2511(旭)。木古内―江差間は2014年5月12日に廃止届けが出されているため、年2回検測してる江差線マヤ入線は最後と思われる。
大石直輝(兵庫県)
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吹田(タ)からはEF510にバトンタッチ。
'13.10.1 東海道本線 京都
 10月1日(火)、川崎重工兵庫工場で落成した733系B115(クハ733-215、モハ733-115、クハ733-115)、B116編成(クハ733-216、モハ733-116、クハ733-116)が兵庫~神戸(タ)~手稲へ甲種輸送された。なお、神戸(タ)からは昨日甲種輸送されたB117編成と併結し3編成9輌での甲種輸送となった。牽引機は、兵庫~神戸(タ)~吹田(タ)までは岡山機関区所属のDE10 1192、吹田(タ)からは富山機関区所属のEF510-16が牽引した。
大石直輝(兵庫県)
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ピカピカの733系の登場。
'13.9.30 和田岬線 兵庫
2013_09_30_ooishi_naoteru002.jpg 長い旅路の始まり。
'13.9.30 和田岬線 兵庫
 9月30日(月)、川崎重工兵庫工場で落成した733系B117編成(クハ733-217、モハ733-117、クハ733-117)が神戸(タ)まで甲種輸送された。牽引機は、岡山機関区所属のDE10 1192が全区間を担当した。なお、今回の甲種輸送は神戸(タ)までとなっており、10月1日(火)に予定されている733系2編成の甲種輸送と神戸(タ)から併結し手稲まで甲種輸送が行われる予定となっている。
宮崎 龍(北海道)
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一路砂川へ。
'13.9.22 函館本線 札幌―苗穂
 9月22日(日)、キハ40苗穂車4輌を使用した団体臨時列車が札幌―砂川間で運転された。編成は滝川方からキハ40 301+キハ40 304+キハ40 1824+キハ40 1818だった。運転経路は苗穂―札幌―砂川―滝川―岩見沢―砂川―滝川―札幌―苗穂(札幌~砂川間以外は回送)となっており、岩見沢―滝川間では複数撮影チャンスがあることから非常に注目を集めていた。
佐々木裕治(北海道)
2013_09_14_sasaki_yuuji001.jpg
5シーズンぶりに〈ニセコ号〉の先頭に立つC11 207。
'13.9.14 函館本線 然別―銀山
 今年も9月14日から、〈SLニセコ号〉の運転が始まった。当初C11 171の牽引が発表されていたが、車輌運用の都合により10月20日まで207が、それ以降は171が牽引すると発表されている。〈SLニセコ号〉は11月4日までの土曜・休日に延20日間運転される。
宮崎 龍(北海道)
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普段と異なる線路を行く。
'13.9.10 千歳線 白石
 9月7日(土)~9日(月)にかけて、キハ183系〈旭山動物園号〉編成を使用した団体臨時列車が運転された。7日は札幌―新得間、8日は釧路―旭川間、9日は帯広―札幌間で団体臨時列車として運転された。〈旭山動物園号〉は7月に新塗装になっており、新塗装になってからは初めての釧路方面の入線となった。
松田信彦(大阪府)
2013_09_05_matsuda_nobuhiko001.jpg
晴天のもと津軽海峡を越える。
'13.9.5 海峡線 知内―木古内
 川崎重工で製造されたJR北海道733系が、9月3日から7日にかけて兵庫から手稲まで輸送された。東青森―五稜郭間はEF79 60号機が牽引した。
春風直樹(兵庫県)
2013_09_03_harukaze_naoki002.jpg
最初で最後の吹田貨物ターミナルへ。
'13.9.3 東海道本線 摂津富田 P:春風直樹
2013_09_03_yamamoto_shouta001.jpg 兵庫駅に入線する甲種輸送。
'13.9.3 山陽本線 兵庫 P:山本翔太
2013_09_03_takada_akira001.jpg 北海道に向け輸送された。
'13.9.3 東海道本線 尼崎―立花 P:高田 明
2013_09_03_yamada_gouai001.jpg 曇り空の東海道本線を733系が上る。
'13.9.3 東海道本線 守山 P:山田剛愛
 9月3日(火)、JR北海道の733系6輌(2編成)が川崎重工で落成、北海道へ向けて甲種輸送された。川崎重工―吹田貨物ターミナル間は岡山機関区所属のDE10 1192、吹田貨物ターミナルからは富山機関区所属のEF510-10が牽引を担当した。
古橋佑介(愛知県)
2013_08_15_kobashi_yuusuke001.jpg
普段は充当されない編成で運転。
'13.8.15 室蘭本線 北舟岡
2013_08_15_kobashi_yuusuke002.jpg 〈北斗85・94号〉はノースレインボーで運転。
'13.8.15 室蘭本線 稀府―黄金
 7月6日(土)に発生した特急〈北斗14号〉のエンジン付近から出火した事故の影響により、同種のエンジンを搭載した車輌が運休となっている。このため9月30日まで臨時特急〈北斗84・91号〉が運転されている。また、お盆期間中はキハ183系"ノースレインボーエクスプレス"を使用した臨時特急〈北斗85・94号〉も運転された。
湯本大覚(北海道)
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永山駅を発車した旭川行き臨時快速列車。
'13.8.13 宗谷本線 永山
 7月6日に発生した特急〈北斗14号〉のエンジン付近から出火した事故の影響により、宗谷本線では特急〈サロベツ〉が運休している。このため旭川―稚内間において9月30日まで毎日運転の臨時快速列車が運転されている。車輌は主にキハ40の2輌編成が使用されている。
宮崎 龍(北海道)
2013_08_10_miyazaki_ryuu001.jpg
1列車のスジを利用した臨時特急。
'13.8.10 千歳線 白石―苗穂
 8月10日(土)、函館―札幌間で24系を使用した臨時特急が運転された。これは8月8日(木)上野発の北斗星が大雨のため8月9日(金)に函館で運転打ち切りとなり、その編成の札幌運転所までの回送をかねての運転となりました。編成は札幌方面よりDD51 1093+DD51 1083+24系。
松原政明(神奈川県)
2013_07_27_matsubara_masaaki001.jpg
かもめ島のある江差をイメージしたヘッドマークがさわやか。
'13.7.27 江差線 湯ノ岱―宮越
 来年5月に廃止となるJR江差線・木古内―江差間で、7月25日から臨時列車〈えさし号〉が運行されている。1日2往復運転で、そのうちの1往復は函館直通となっている。なお、使用車輌は函館運転所所属のキハ40形1輌で、特製のヘッドマークをつけている。 運転日は7月25日~31日、8月3日、6日、7日、9日~18日。

【JR北】〈常盤号〉運転

風間諒平(北海道)
2013_07_27_kazama_ryouhei001.jpg
国鉄色のキハ40×3連が〈常盤号〉のヘッドマークをかかげ、堂々たる姿で運行。
'13.7.27 宗谷本線 豊清水―天塩川温泉
  7月27日、7月28日の2日間、音威子府村が村名改称50周年を迎えるのを記念し、名寄―音威子府間で村名改称記念列車〈常盤号〉が運行された。使用車輌は釧路運輸車両所所属の首都圏色キハ40形3輌を使用し、特製のヘッドマークをつけ運行された。なお下り列車(音威子府行き)に関しては名寄―音威子府間の全駅に停車した。
海老澤瑛一(埼玉県)
2013_07_22_ebisawa_eiichi001.jpg
鶴丸HMが誇らしげなC11 207〈JALはこだて号〉。
'13.7.22 函館本線 渡島大野
 ジャルパック主催によるSL貸切列車〈JALはこだて号〉が函館―森間で運転された。牽引したC11 207号機には日本航空の象徴である鶴丸のヘッドマークが取り付けられた他、車内では日本航空の客室乗務員による機内風アレンジの車内放送やドリンクサービスも行われた。また、森駅ではボランティアスタッフによる森町観光案内の紙芝居やSL機関士によるSL教室なども行われた。
佐々木裕治(北海道)
2013_07_13_sasaki_yuuji001.jpg
運転初日の北斗編成、札幌方←キハ183 1555+キハ182 45+キハ182 21+キハ183 1556+キハ183 1502→函館方、ヘッドマークは「臨時」。
'13.7.13 函館本線 白石―苗穂
  JR北海道では、7月6日八雲町付近で〈北斗14号〉がエンジン付近から出火した事故の影響で、同型エンジンを搭載した車輌36輌の運転を当面見合わせており、〈北斗〉2往復と〈サロベツ〉が8月31日まで運休することとなったため、7月13日から臨時〈北斗84・91号〉が運転されることとなった。
湯本大覚(北海道)
2013_07_12_yumoto_taikaku001.jpg
この735Dまで日中の全列車が臨時停車となる。
'13.7.12 富良野線 ラベンダー畑
 富良野線では毎年、7月の海の日を含む3連休とその前日の合わせて4日間のみラベンダー畑駅に日中の全ての列車が臨時停車する。これは至近のラベンダー園であるファーム富田が最も混雑する時期に対応したものである。通常は富良野・美瑛ノロッコ号3往復のみが停車する臨時の無人駅だが、この期間は駅員も配置され数多くの観光客で賑わう。
武田雄太(北海道)
2013_06_23_takeda_yuuta001.jpg
晴天の下、オホーツク海沿いを行く〈SLオホーツク号〉。
'13.6.23 釧網本線 北浜―藻琴
 6月22日(土)、6月23日(日)の2日間、石北・釧網本線北見―網走―知床斜里間で〈SLオホーツク号〉が運行された。編成は先頭からC11 207+14系客車4輌+DE15の順で昨年同様蒸機は往路逆向き、復路正向きで運行。3年連続の運行となった本年も沿線各駅や撮影ポイントはオホーツクの地を走る蒸気機関車の勇姿を記録しようとする多くのファン・地元住民で賑わいをみせた。
原田敬司(兵庫県)
2013_06_19_harada_keiji001.jpg 止別川橋梁を行く〈SLオホーツク号〉。
'13.6.19 釧網本線 知床斜里―止別
2013_06_19_harada_keiji002.jpg 特製HM〈SLオホーツク〉掲出。今年も走ります。
'13.6.19 釧網本線 止別-知床斜里
 6月19日〈SLオホーツク号〉の試運転が北見―網走―知床斜里間で行なわれた。〈SLオホーツク号〉は網走市を中心に沿線各市町の要望で2011年、2012年に続き3年連続の運転となる。沿線の盛り上がりと熱意が通じて今年は6月22日と23日運転が計画されている。試運転は20日も予定されている。編成は昨年と同じ先頭からC11 207+14系客車4輌+DE15 1520の順で、蒸機は往路逆向き、復路正向きで運行。平日にもかかわらず沿線各駅・撮影ポイントは1年ぶりにオホーツクの地を走る蒸気機関車の勇姿を記録しようとする多くのファン・地元住民で賑わいをみせた。
佐々木保彰(北海道)
2013_06_17_sasaki_yasuaki001.jpg
今回は五稜郭以北がDF200の牽引となった。
'13.6.17 室蘭本線 有珠―北入江(信)
 6月15日から18日にかけて、新潟トランシスで落成したJR北海道のキハ261系1000番代の増備車6輌が、手稲まで甲種輸送された。青森(信)から五稜郭まではEH500-38が、五稜郭から手稲まではDF200-2が牽引した。従来、JR北海道向け新製車輌は五稜郭からはJR北海道のDD51が牽引していたが、今回はJR貨物のDF200の牽引となった。
宮崎 龍(北海道)
2013_06_13_miyazaki_ryuu001.jpg
修学旅行生を乗せて函館方面へ。
'13.6.13 函館本線 桑園
 6月13日(木)、手稲―札幌間でキハ183系函館車8輌による集約臨が運転された。これは〈北斗4号〉の送り込み回送として普段札幌運転所―札幌間で運転されている回送列車を集約臨として運転したもので、ヘッドマークは〈北斗〉、側面幕は「特急〈北斗〉函館」であった。このため一見通常と同じ〈北斗4号〉の送り込み回送であったものの客を乗せており、通常では見ることのない光景であったため一部のファンからは注目を集めていた。なお5月28日、6月2日、7日にも手稲―札幌間の集約臨は運転されており、28日、2日の列車はキハ283系札幌車によって運転された。
谷川 稜(北海道)
2013_06_07_tanigawa_ryou001.jpg
霧の中を札幌へ向けて走る急行〈はまなす〉。
'13.6.7 室蘭本線 白老―社台
 6月6日(木)、青森発の下り急行〈はまなす〉(第201列車)に函館からマヤ34 2008(札幌運転所所属)が機関車次位に連結された。連結された函館―札幌において検測が実施されたものと思われる。
中坊正男(京都府)
2013_05_25_nakabou_masao001.jpg
有名撮影地を行くキハ40。
'13.5.25 江差線 吉堀―神明
 5月25日に団体専用列車〈準急えさし号〉が函館―江差間で運転された。ありがとう江差線企画第2弾であり、キハ40系1輌の運転ともあって沿線には多くのファンが見られた。
谷川 稜(北海道)
2013_05_25_tanigawa_ryou001.jpg
室蘭本線を走行するマヤ検。
'13.5.25 室蘭本線 御崎―輪西
 5月25日(土)、札幌運転所に所属するマヤ34 2008が室蘭本線と千歳線で運転された。マヤ34 2008はキハ40 331とキハ40 336の間に挟まれる形の編成で運転された。同区間の一部で検測が行われたものと思われる。
有田武司(兵庫県)
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40分の小休止。ここから先は海沿いを走る。
'13.4.29 留萌本線 留萌
 4月27日~4月29日と5月3日~5月6日まで留萌本線にて〈増毛ノロッコ〉号が運転された。この列車は毎年のゴールデンウィーク期間に富良野美瑛ノロッコ号編成を使って運転されている列車で、旭川から増毛までと、留萌から増毛までの区間それぞれ1往復が運転されている。1号車オハテフ510 51と3号車オクハテ510 2が自由席になり、中間のナハ29002は団体専用でバーベキューが提供された。あいにくの寒さだったが、車内に据え付けられているだるまストーブが稼働しており、暖をとることができた。
武田雄太(北海道)
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グリーン車連結のキハ183系3連が江差まで入線した。
'13.4.28 江差線 江差
 4月28日(日)函館―江差間でキハ183系3連を使用した団体臨時列車〈えさし〉号が運転された。編成は江差側からキハ183-218+キロ182-504+キハ183-208で、来年5月での廃線が決定した木古内―江差間にグリーン車を連結したキハ183系が入線することもあって沿線には多くのファンの姿が見られた。
齋藤大暉(千葉県)
2013_02_27_saito_daiki001.jpg 鶴をデザインした専用のマークを付けて運転された〈DL冬の湿原号〉。
'13.2.27 釧網本線 茅沼―塘路

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釧路運輸車両所所属で原色のDE15が客車を牽引する貴重な運転となった。

'13.2.28 釧網本線 釧路湿原―細岡
 2月4日~2月28日の月曜日~木曜日(6、7、11日除く)にかけて〈DL冬の湿原号〉が釧路―標茶間で運転された。これは当初〈SL冬の湿原号〉を牽引予定だったC11 207の車輪の取り替え工事が必要になったためで、釧路運輸車両所所属で唯一原色のDE15 2526や旭川運転所より冬期借入れ車となっているDE15 1520など原色のDE15が中心となって牽引した。また、2月18・19日、27・28日は所定客車5輌+緩急車のところ1輌減車しての運転となった。
 なお〈DL冬の湿原号〉は、3月4~7日にも運転が予定されている。

原田敬司(兵庫県)
2013_02_09_harada_takashi001.jpg 陽射を受けて一路釧路へ驀進。
'13.2.9 釧網本線 細岡―釧路湿原

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15パーミル勾配に臨む。

'13.2.11 釧網本線 釧路湿原―細岡
 白煙たなびく〈SL冬の湿原号〉が今年の運転を開始した。例年では運転期間中に重連運転が実施されていたが、C11 207は車輪取り替え工事が必要になった都合で使用されないことになった。このため蒸機重連運転を中止するとともに運転日の一部をディーゼル機関車牽引として運転している。
 金曜日、土日、祝日は蒸機牽引が予定されているので運転日は注意が必要。なお、カフェカーでの車内販売や緩急車でのネイチャーガイド、乗車証明書の配布などの車内サービスは蒸機、ディーゼル機での運転とも同様に実施されている。
 今年は既に川湯温泉までの延長運転は終了。標茶までは3月10日までの期間が運転計画されているので事前確認して利用すると良いだろう。

宮崎 龍(北海道)
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スラントノーズ車を先頭に長万部へ。
'13.2.11 函館本線 琴似―発寒中央
 2月9日(土)~11日(月・祝)に札幌―長万部間で臨時特急〈冬のヌプリ号〉が運転された。車輌はキハ183系5000番代"ニセコエクスプレス"が使用されたが、このうち11日はキハ183-215+キハ183系6000番代3輌での運転となった。
 これは10日の運転中、"ニセコエクスプレス"の運転席のガラスに傷が入ったためであり、キハ183-215+キハ183系6000番代が代車として使用されたもの。このためキハ183-215+キハ183系お座敷車輌という珍しい編成を見ることができた。
 先日の〈旭山動物園号〉の先頭車変更に続き、珍しい編成を見ることができたことから、運転区間の沿線には数多くのファンが集まった。
宮崎 龍(北海道)
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旭川方はHET色。
'13.2.6 函館本線 札幌―苗穂
 2月6日(水)、札幌―旭川間で運転されている特急〈旭山動物園号〉の1号車と5号車の車輌が変更となった。
 通常専用塗装のキハ183系が使用されているが、車輌メンテナンスのため、1号車がホッキョクグマ号(キハ183-3)からHET色のキハ183形500番代へ、5号車のペンギン号(キハ183-4)は〈オホーツク〉用のキハ183-209にそれぞれ変更となった。
 〈旭山動物園号〉用のキハ183系とHET色、〈とかち〉色のキハ183形が混結されて運転されるのは非常に珍しく、多くのファンが撮影を行なっていた。
石川孝織(北海道)
2013_01_14_jono_hiroyoshi001.jpg
網走方には特製ヘッドマークが装着された。
'13.1.14 釧網本線 茅沼―塘路 P:情野裕良
 JR北海道釧路支社とジオ・フェスティバルin釧路実行委員会は1月14日(月・祝)、釧路―摩周間(往路)、川湯温泉―釧路間(復路)で団体列車"ジオ・トレイン"を運行した。
 釧網本線沿線のジオ(地球科学)的な魅力を再発見することを目的に、岡田弘北大名誉教授(火山学)や沿線在住の自然科学研究者らが、列車内や摩周湖など現地で解説を行ない、小学生から80歳まで応募定員を超す62名が参加した。
 車輌は釧路運輸車両所の国鉄色キハ40 1758が充当され、網走方にヘッドマークが、また側面には特製サボを取り付けて運行した。

【JR北】2429Dの話題

武田雄太(北海道)
2012_11_24_takeda_yuta001.jpg
11月以降、朱色5号塗装2輌編成での運転は原則毎月第4土曜日のみに変更された。
'12.11.24 根室本線 落合
 運行時間・距離共に日本一長い定期普通列車として知られる根室本線2429D(滝川9:37発、釧路17:39着)であるが、去る10月27日に実施されたダイヤ改正で、従来通過していた羽帯、稲士別の両駅停車に伴なう途中駅の時刻変更があった。
 ダイヤ改正後の2429Dは滝川―釧路間308.4kmの全48駅に停車するようになり、全区間を乗車した乗客に釧路駅で配布される「完全乗車証明書」も一新されている。
花井優太(北海道)
2012_11_23_hanai_yuta001.jpg
今回で2回目となった札沼線用気動車の海外譲渡。
'12.11.23 室蘭本線 北吉原
 11月23日,札沼線の電化に伴い余剰となった苗穂運転所のキハ48形・キハ141形・キハ142形が、札幌貨物ターミナルから東室蘭操車場まで甲種輸送された。編成は室蘭方からキハ48 1332+キハ141 6+キハ141 5+キハ141 4+キハ142 4+キハ48 1331+キハ141 2+キハ142 2+キハ141 3+キハ142 3で、鷲別機関区のDF200-114が牽引した。
妹背光洋(大阪府)
2012_10_30_imose_mitsuhiro001.jpg DE10がステンレスの車体を軽やかに牽引。
'12.10.30 東海道本線 さくら夙川

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吹田(信)からはEF81 726が牽引。

'12.10.30 東海道本線 高槻―島本
 10月30~31日にかけて川崎重工業より製造されたキハ261系6輌が兵庫から黒山まで甲種輸送が行なわれた。
 このキハ261系は鋼体製造を川崎重工業が担当し、後を新潟トランシスが担当する。なお牽引は兵庫―吹田(信)間をDE10 1574、吹田(信)からはEF81 726が担当した。

西谷 篤(北海道)
2012_10_27_nishitani_atsushi001.jpg
新川付近の高架区間を行く711系S-114編成他6連。
'12.10.27 札沼線 新川―新琴似
 JR北海道では10月27日のダイヤ改正にあわせ、札沼線(学園都市線)札幌―北海道医療大学間の全列車を電車化した(北海道医療大学以北直通列車を除く)。これに伴ない、改正前には見られなかった711系電車の同線における運用が開始され、石狩当別発6時45分の526Mから運用に就いている。
 なお、改正初日は札幌方に復刻色のS-114編成が充当され、沿線で撮影するファンの注目を浴びていた(石狩当別方は3ドア化先頭車を含むS-111編成)。
佐々木裕治(北海道)
2012_09_30_sasaki_yuji002.jpg
今シーズンは14系客車で運転。
'12.9.30 函館本線 小沢―倶知安
 〈SLニセコ号〉は、これまでJR東日本から購入した旧型客車により運行されていたが、今年は14系客車(すずらん号編成:14系×3+スハシ44)が使用されている。これは、「北海道DC」の一環として利用客増を図るため座席数の多い14系客車を使用しているもので、〈SLニセコ号〉の営業運転で14系客車が使われるのは初めて。また、機関車も4年連続C11 171が使用されている。
 今年は9月15日から運転されており、11月4日までの休日に計18日間運転される。
宮崎 龍(北海道)
2012_10_02_miyazaki_ryu001.jpg
朝日を浴びて終着駅へ。
'12.10.2 千歳線 白石―苗穂
 10月1日(月)青森発201列車の函館―札幌間に札幌運転所所属のマヤ34 2008が連結された。なお、このマヤ34 2008は札幌駅9月28日発202列車の全区間、青森駅9月29日発201列車の青森―函館間でも連結された。同列車運転区間において検測が行なわれたと思われる。
佐々木裕治(北海道)
2012_09_30_sasaki_yuji001.jpg
「北海道デスティネーションキャンペーン」終了を記念し臨時急行を運転。
'12.9.30 函館本線 北豊津―国縫
 7月1日から9月30日までの3ヶ月間、「北海道デスティネーションキャンペーン」が開催され道内各地で様々なイベントが開催されたが、最終日にはDD51が牽引する臨時急行〈北海道DC号〉がイメージキャラクタの"キュンちゃん"のヘッドマークを付けて函館―札幌間(千歳・室蘭線経由)で運転された。
武田雄太(北海道)
2012_09_23_takeda_yuta001.jpg
青空の下、清里町で小休止。
'12.9.23 釧網本線 清里町
 9月23日、団体臨時列車"オホーツク食い倒れ号"が網走―摩周間で運転された。編成は摩周方からキハ54 523+ナハ29002+ナハ29001+キハ54 519の順で、下り先頭となるキハ54 523には網走駅開駅100年をPRする大型ヘッドマークが掲出された。

【JR北】〈SLとかち号〉運転

福田智志(埼玉県)
2012_09_01_fukuda_satoshi001.jpg 今年の牽引機はC11 207が担当。
'12.9.1 根室本線 帯広

2012_09_01_fukuda_satoshi002.jpg
復路は逆向きで運転。逆向き時もヘッドマークを取付けて運転。

'12.9.1 根室本線 帯広
 JR北海道は、「JRで行く秋の十勝キャンペーン」の実施にあわせて、8月31日~9月2日の計3日間、〈SLとかち号〉を帯広―池田間で1日1往復運転した。
 〈SLとかち号〉の運転は3回目で、今年は幕別駅にも停車した。また編成はC11 207+客車5輌+DE15で、復路のC11は逆向きでの運転となった。

武田雄太(北海道)
2012_08_18_takeda_yuta001.jpg
駒ケ岳を望む森駅に到着する下り特急〈ヌプリ〉。
'12.8.18 函館本線 森
 JR北海道では今夏の「北海道デスティネーションキャンペーン」の一環として、8月6日(月)から8月31日(金)までの毎日、ニセコ経由で札幌―函館間を結ぶ臨時特急〈ヌプリ〉を運転している。車輌はキハ183系モノクラス4輌が使用され、先頭車キハ183-200番代の両側面には羊蹄山と駒ケ岳をイメージしたロゴマークが貼付されている。
大竹 翔(東京都)
2012_07_23_otake_syo001.jpg
日没前の北陸本線を下るJR北海道733系。
'12.7.23 北陸本線 坂田―田村
 川崎重工で落成したJR北海道733系B111編成とB112編成の計6輌が、7月23日から25日にかけて兵庫から五稜郭まで甲種輸送されている。兵庫─吹田(信)間は岡山機関区所属のDE10 1575が、吹田(信)から青森(信)までは富山機関区所属のEF81 742がそれぞれ牽引している。
石原幸司(北海道)
2012_07_20_asada_kenichiro001.jpg 789系1000番代〈スーパーカムイ47号〉と並ぶ〈まりも〉。新鮮な並び。
'12.7.20 函館本線 札幌 P:浅田賢一郎

2012_07_22_ishihara_koji001.jpg
日中運転となった復路は好天に恵まれた。

'12.7.22 根室本線 御影―芽室 P:石原幸司
 「北海道デスティネーションキャンペーン」開催にあわせた観光列車として、2012年7月20日と22日に急行〈まりも〉が札幌―釧路間で運転された。
 往路は夜行列車として千歳線・石勝線・根室本線経由で、復路は根室本線・函館本線経由で日中の運転であった。
 客車を使用しての急行〈まりも〉の運転は、1993年3月のダイヤ改正で姿を消して以来と思われる。

武田雄太(北海道)
2012_07_15_takeda_yuta001.jpg
美瑛駅に到着する〈富良野・美瑛ノロッコ2号〉。
'12.7.15 富良野線 美瑛
 6月9日(土)より富良野線旭川―美瑛―富良野間を運行している〈富良野・美瑛ノロッコ号〉であるが、7月15日(日)に現地を訪問した際に国鉄色のDE15 1546が牽引しているのを確認した。
 旭川駅などに掲出された案内によると、この処置は通常牽引を務めるDE15 1534(緑色・花柄塗装)が故障・修理中であるためで、当面7月31日まで国鉄色のDE15が列車の旭川方先頭を務める予定。
石原幸司(北海道)
2012_07_15_ishihara_koji001.jpg
DD51 1083+回送車1輌+営業車11輌で運転の急行〈はまなす〉。
'12.7.15 千歳線 植苗―沼ノ端
 7月14日の青森発札幌行きの201レ急行〈はまなす〉は、機関車の次位に回送車のオハ14を1輌連結した12輌で運転された。
 8月にも12輌での運転が予定されているが、今回は機関車の次位に中間車が連結されての珍しい編成となった。
尾崎知史(愛知県)
2012_07_12_ozaki_tomoji005.jpg 東室蘭入換作業ではDD51 1089が登板。
'12.7.12 室蘭本線 東室蘭

2012_07_12_ozaki_tomoji001.jpg
1本目はDF200-122がキハ48+キハ141系の10輌を牽引。

'12.7.12 室蘭本線 東室蘭

2012_07_12_ozaki_tomoji002.jpg
2本目はDF200-122+タキ6輌+キハ5輌。

'12.7.12 室蘭本線 東室蘭

2012_07_12_ozaki_tomoji007.jpg
陣屋町臨港駅では入換DLも久しぶりに活躍。

'12.7.12 室蘭本線 陣屋町臨港
 7月12日、JR北海道・JR貨物よりミャンマー向け用途廃止車輌を輸送するための甲種輸送列車が東室蘭―陣屋町臨港間で2本運転された。これは、すでに苗穂から東室蘭に輸送されていた気動車を船で搬出するために埠頭まで運ぶためのもの。陣屋町臨港からはクレーンによりトレーラーに積載され、埠頭へと陸送されている。

堀 芳雄(北海道)
2012_07_11_hori_yoshio001.jpg
五稜郭からは函館運輸所所属のDD51 1142が牽引。
'12.7.11 函館本線 七飯―大沼
 7月9~11日にかけて、川崎重工で落成した733系B109編成とB110編成が兵庫から五稜郭まで甲種輸送された。五稜郭到着後は、函館運輸所所属DD51 1142の牽引により札幌運転所まで配給輸送された。
谷川 稜(北海道)
2012_07_04_tanigawa_ryo001.jpg
函館を目指して室蘭本線を走行する急行〈北海道一周エルム号〉。
'12.7.4 室蘭本線 東室蘭―本輪西
 7月1日より「北海道デスティネーションキャンペーン」の一環として急行〈北海道一周ニセコ号〉(函館→札幌 函館本線経由)、急行〈北海道一周狩勝号〉(札幌→釧路 根室本線滝川経由)、急行〈北海道一周大雪号〉(釧路→札幌 釧網本線・石北本線経由)の順に運転されてきた急行〈北海道一周号〉の最後の行程にあたる、急行〈北海道一周エルム号〉が7月4日に札幌→函館(千歳線・室蘭本線経由)で運転された。日中の走行という事もあり、沿線には北海道内外から多数のファンが集まった。
浅田賢一郎(北海道)
2012_07_01_asada_kenichiro001.jpg
近所の方も見物に訪れる中、塩谷駅を通過。
'12.7.1 函館本線 塩谷
 7月1日からスタートした「北海道デスティネーションキャンペーン」にあわせた急行〈北海道一周号〉の行程として、急行〈北海道一周ニセコ号〉が函館―札幌間(小樽経由)で運行された。
 久々に山線を日中走行する客車急行とあり、各有名撮影地はファンが集まった。
武田雄太(北海道)
2012_07_01_takeda_yuta001.jpg 昨年に続きC11 207が牽引を担当。今回は往路逆向きとなった。
'12.7.1 釧網本線 原生花園

2012_07_01_takeda_yuta002.jpg
青空に煙をなびかせ、花咲き誇る原生花園駅を発車する。

'12.7.1 釧網本線 原生花園
 6月30日(土)、7月1日(日)の2日間、北見―網走―知床斜里間で〈SLオホーツク号〉が運行された。編成は先頭からC11 207+14系客車4輌+DE15の順で、蒸機は往路逆向き、復路正向きで運行。両日とも天候に恵まれ、沿線各駅・撮影ポイントは1年ぶりにオホーツクの地を走る蒸気機関車の勇姿を記録しようとする多くのファン・地元住民で賑わいをみせた。

佐々木裕治(北海道)
2012_06_10_sasaki_yuji001.jpg
C11 207を先頭にラベンダー畑駅を発車する〈富良野・美瑛ノロッコ6号〉。
'12.6.10 富良野線 ラベンダー畑―西中
 JR北海道では、今年も6月9日(土)から「JRで行く 富良野・美瑛2012」を開始した。例年運転のはじまる土・日の〈富良野・美瑛ノロッコ号〉の一部に蒸気機関車が連結されるが、初日の6月9日はC11 207が車輌不具合のため連結が中止された。幸い翌10日には元気な姿を現し、時折り雨が降るあいにくの天気の中、ラベンダー畑駅では芦別岳をバックに力強く発車して行った。
宮崎 龍(北海道)
2012_06_01_miyazaki_ryu001.jpg
単行で回送されるキハ40 401。
'12.6.1 札沼線 桑園
 札沼線石狩当別―新十津川間で使用されているキハ40形400番代だが、従来送り込みの際には苗穂―石狩当別間で531Dに連結されていた。しかし6月1日の札沼線桑園―北海道医療大学間電化開業に伴ない531Dが531Mと電車化されたことから、初電となる529Mの続行で単行での回送となっや。札沼線電化により電車の運用のほか、気動車の運用変更にも注目が集まっている。
宮崎 龍(北海道)
2012_05_29_miyazaki_ryu002.jpg
3輌編成での運用も始まった。
'12.5.29 千歳線 白石
 2012年5月より営業運転を開始した735系だが、5月28日より3輌単独での運用が開始された。このためさっそく同日には721系との併結運転を見ることもできた。なお735系は営業運転開始から27日までの間はA-101編成+A-102編成の2編成併結した6輌編成で運用に入っていた。
宮崎 龍(北海道)
2012_05_29_miyazaki_ryu001.jpg
2本目の旧塗装となった。
'12.5.29 函館本線 白石
 5月29日(火)、長らく苗穂工場に入場していた711系S-114編成が旧塗装となり出場し、苗穂―幌向―手稲間で試運転を行なった。旧塗装に変更された711系はS-110編成に続き2本目となる。なお711系は2編成を併結する運用もあり、今後S-110編成との併結運転も期待される。
武田雄太(北海道)
2012_05_19_takeda_yuta001.jpg
ダイヤ改正後の行き先が気になる。
'12.5.19 函館本線 札幌
  6月1日(金)に桑園―北海道医療大学間の電化開業を迎える学園都市線で、在来型気動車の一部に、ダイヤ改正後に他線区への転用を考慮した改造が施されていることを確認した。
 写真はキハ143-157の運転席背後で、運賃箱が新たに設置されている。通常ワンマン運転を行なう車輌に設置されている整理券発行器や運賃表示器は現時点では設置されていない。
情野裕良(北海道)
2012_05_20_jono_hiroyoshi001.jpg 今年の団臨"あっけし桜・牡蠣まつり号"は、"ルパン三世ラッピングトレイン"と朱色キハ40で運行された。
'12.5.20 根室本線 門静―厚岸

2012_05_20_jono_hiroyoshi002.jpg
釧路川を渡る。

'12.5.20 根室本線 釧路―東釧路
 釧路運輸車両所の朱色5号(国鉄色)キハ40が3連を組むなど、毎年話題となっている団臨"あっけし桜・牡蠣まつり号"が、今年も5月20日(日)に根室本線(花咲線)釧路―厚岸間で運転された。
 今回は4月1日から花咲線で運行されているキハ54 522"ルパン三世ラッピングトレイン"を朱色キハ40が挟む3輌の特別編成で運行され、ヘッドマークも装着された。
 編成は(厚岸方)キハ40 1758+キハ54 522(ルパン)+キハ40 777(釧路方)の3連。

(C)モンキー・パンチ/TMS・NTVM

姫野成広(埼玉県)
2012_05_19_himeno_narihiro001.jpg 登別駅を力強く発車。37年ぶりの汽笛と煤煙に感動!! 
'12.5.19 室蘭本線 登別

2012_05_19_himeno_narihiro002.jpg
戻りは逆向きで終着登別駅を目指す。

'12.5.19 室蘭本線 幌別―富浦

2012_05_20_himeno_narihiro001.jpg
新緑の中を颯爽と走り抜けるC11 207。旧客にも緑が映える。

'12.5.20 室蘭本線 富浦―幌別

2012_05_20_himeno_narihiro002.jpg
DE15 1520が先頭で室蘭駅を発車する。僅か7kmの区間を受け持った。

'12.5.20 室蘭本線 室蘭

2012_05_20_himeno_narihiro003.jpg
霧の中を頼もしく照らす2つの前照灯。登別へ向かう。

'12.5.20 室蘭本線 富浦
 5月19・20日の2日間、室蘭港開港140周年・室蘭本線開業120周年を記念し、登別―室蘭間で〈SLみなと室蘭140周年号〉が運行された。
 同区間での蒸機運行は、昭和50年12月14日にC57 135牽引による旅客列車(225列車)以来であり、37年ぶりとなる蒸気機関車の勇姿を一目見ようと沿線には多くのファンが集まった。
 また登別・東室蘭・室蘭各駅では出発式や演奏会等の様々なイベントが催され、今年100周年を迎える旧室蘭駅舎でも往年の蒸気機関車や駅舎のパネル展示会、ミニSL運転の記念イベントが実施された。
 なお、同列車のヘッドマークは室蘭港のシンボルとなる「白鳥大橋」がデザインされ、前後に取り付けられた。また編成は以下の通り。

往路(登別―室蘭):C11 207(正向き)+ニセコ用車輌4輌+DE15 1520
復路(室蘭―東室蘭):DE15 1520+ニセコ用車輌4輌+C11 207(逆向き)
復路(東室蘭―登別):C11 207(逆向き)+DE15 1520+ニセコ用車輌4輌

藤村厳雄(神奈川県)
2012_05_13_fujimura_iwao001.jpg 春爛漫の奥羽本線を行く789系。
'12.5.13 奥羽本線 川部―北常盤 P:藤村厳雄

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久しぶりに奥羽本線を走る789系電車。ヘッドマークは「臨時」。789系はかつて特急〈つがる6号〉で弘前に乗り入れた実績があるが、東北新幹線新青森開業以降では、初めて弘前に乗り入れた。

'12.5.13 奥羽本線 浪岡-大釈迦 P:須賀義孝
 5月12日(土)・13日(日)の2日間、特急〈スーパー白鳥95号〉〈白鳥96号〉が新青森―弘前間で延長運転された。13日は天候にも恵まれ、春爛漫の奥羽本線を789系が快走した。

武田雄太(北海道)
2012_05_04_takeda_yuta001.jpg
国鉄色のDE15 1524がヘッドマークを掲げて牽引を担当。
'12.5.4 函館本線 深川
 ゴールデンウイーク恒例の臨時列車〈増毛ノロッコ〉が4月28日~5月6日の間、旭川―増毛間・留萌―増毛間で各日各1往復運行された。今期は国鉄色のDE15 1524が客車3輌(2号車は団体専用、他は自由席)を牽引した。

【JR北】735系営業運転開始

原 将人(北海道)
2012_05_02_hara_masato001.jpg 岩見沢行き普通列車運用に入った735系6連(A-101+A-102編成)。
'12.5.2 函館本線 森林公園―大麻

2012_05_02_hara_masato002.jpg
区間快速〈いしかりライナー〉の運用に就く735系6連(A-102+A-101編成)。

'12.5.2 函館本線 森林公園―厚別
 JR北海道としては初のアルミ車となる735系2編成(A-101、A-102編成)が、5月1日より営業運転に入った。
 同車は軽量化や製作コストの低減などが期待できるアルミダブルスキン構体を持つ電車として2010年3月に北海道上陸を果たしたが、その後営業運転に用いられることなく、2年の長期にわたり各種走行試験や、極寒冷地における耐久試験が入念に行なわれていた。
 現在のところ函館本線小樽―岩見沢間、千歳線札幌―苫小牧間で普通、区間快速の運用に用いられているが、今後は6月1日に電化開業が予定されている札沼線(学園都市線)桑園―北海道医療大学間への乗り入れも期待される。

廣村典彦(兵庫県)
2012_04_23_hiromura_norihiko001.jpg
3輌編成4本をまとめて輸送。
'12.4.23 東海道本線 尼崎
 去る4月23日、川崎重工業で落成したJR北海道の新車733系が甲種輸送された。3輌編成が4本で一挙に12輌の輸送となった。なお東海道本線内の最後尾はB-108編成のクハ733-108だった。また担当機関車は神戸貨物ターミナル―吹田(信)間がEF200-8、吹田(信)からはEF81 108が継承している。
原 将人(北海道)
2012_04_04_hara_masato001.jpg
早朝の函館本線を上るDD51 1138牽引の〈はまなす〉編成。
'12.4.4 函館本線 森林公園―厚別
 発達した低気圧が通過して日本列島が大荒れとなった4月3~4日、運休となった急行〈はまなす〉の編成が、札幌運転所の混雑緩和を目的に岩見沢へ疎開回送された。
 岩見沢への疎開回送は過去にも〈北斗星〉などで例があり白昼堂々の走行も実現しているが、今回は札幌運転所→岩見沢の回送が3日夜、岩見沢→札幌運転所の回送が4日早朝で実施された。牽引を担当したのはDD51 1138号機で、客車7輌を従えての運転となった。
情野裕良(北海道)
2012_04_01_jono_hiroyoshi001.jpg
釧路川鉄橋を行く「ルパン三世ラッピングトレイン」。デザインは両側面で異なっており、こちらは海側。
'12.4.1 根室本線 釧路―東釧路
 JR北海道釧路支社では、4月1日からJR花咲線(JR根室本線・釧路―根室間)で「ルパン三世ラッピングトレイン」の運行を開始した。
 釧路運輸車両所所属のキハ54 522にルパンや銭形警部など5人のキャラクターがラッピングされ、車内は789系1000番代の座席に交換されている。
 「ルパン三世」原作者のモンキー・パンチ氏が沿線の浜中町出身で、同町ではモンキー・パンチプロジェクトを立ち上げて地域活性化に取り組んでいることから、これと連動して沿線自治体やJR北海道などで構成される花咲線沿線観光振興協議会がラッピングを実施したもの。同区間の定期列車を主体に3年間運行予定で、運転計画は朱色キハ40と同様にJR北海道釧路支社のHPに掲載されている。

(C)モンキー・パンチ/TMS・NTVM
原 将人(北海道)
2012_03_16_hara_masato001.jpg 苗穂工場試運転線を往復する733系B-101編成。
'12.3.16 苗穂工場(歩道橋より撮影)

2012_03_16_hara_masato003.jpg
検査入場の789系と並んだ733系。車体幅の違いが良くわかる。

'12.3.16 苗穂工場(歩道橋より撮影)
 札沼線(学園都市線)電化に伴い増備が続く733系は、すでに4編成が北海道上陸を果たしているが、3月16日には苗穂工場においてB-101編成を用いての試運転が実施された。
 6月1日の第一次電化開業に伴い、今後試運転や訓練運転が活発化していくものと思われる。

妹背光洋(大阪府)
2012_02_27_imose_mitsuhiro001.jpg
吹田信からはEF81 404が牽引した。
'12.2.27 東海道本線 高槻―島本
 川崎重工で製造された733系2編成6輌が2月27日(月)~29日(水)にかけて兵庫から五稜郭まで甲種輸送された。兵庫から吹田信まではDE10 1743、吹田信からはEF81 404が牽引している。今回輸送されたのはB-103編成のクハ733-203+モハ733-103+クハ733-103とB-104編成のクハ733-204+モハ733-104+クハ733-104であった。

【JR北】733系 苗穂工場へ

原 将人(北海道)
2012_02_14_hara_masato001.jpg 試1191列車で札幌運転所から苗穂工場へ向かう733系B-101編成。
'12.2.14 函館本線 札幌―苗穂

2012_02_14_hara_masato002.jpg
苗穂工場へ到着した733系B-101編成。

'12.2.14 苗穂工場(歩道橋より撮影)
 JR北海道のニューフェイス733系の第1編成(B-101編成)が、納車に伴う諸試験のため、DD51 1093号機牽引による試1191列車で札幌運転所から輸送され、苗穂工場へと入場した。

原 将人(北海道)
2012_02_08_hara_masato001.jpg 苗穂工場試運転線を往復するDF200-901号機。
'12.2.8 苗穂工場(跨線橋より撮影)

2012_02_08_hara_masato002.jpg
構内入換機DE15により試運転線から工場に移動する901号機。

'12.2.8 苗穂工場(跨線橋より撮影)
 2月8日、JR北海道苗穂工場でDF200-901号機の場内試運転が行なわれた。
 同機は2009年3月に全般検査を終えて出場したものの、あまり活躍することもなく長期にわたり休車状態に置かれていた。
 量産機とは異なる独特のスタイルを持つ901号機、今回の整備により再び本線を駆ける姿が見られそうで、ファンとしては大いに楽しみだ。

JR貨JR北】733系甲種輸送

宮島昌之(石川県)
2012_02_08_imose_mitsuhiro001.jpg 兵庫から吹田信まではDE10が牽引。編成はDE10 1561を先頭にクハ733-201+モハ733-101+クハ733-101、クハ733-202+モハ733-102+クハ733-102だった。
'12.2.8 東海道本線 芦屋―さくら夙川 P:妹背光洋

2012_02_09_miyajima_masayuki001.jpg
金沢貨物ターミナルで抑止、一夜を明かした。

'12.2.9 金沢貨物ターミナル(敷地外公道より撮影) P:宮島昌之

2012_02_09_miyajima_masayuki002.jpg
9日(木)午後になり抑止が解除。気を取り直して雪の金沢を出発した。

'12.2.9 北陸本線 東金沢―森本 P:宮島昌之
 川崎重工業(兵庫)にて製造されたJR北海道向け733系2編成(計6輌)が、2012年2月8日(水)発で兵庫から五稜郭へ向け甲種輸送された。
 日本海縦貫線での牽引機は富山機関区所属のEF81 135だったが抑止を受け(雪の影響と考えられる)、金沢貨物ターミナルで一旦停留となった。その後抑止解除となり、2月9日(木)の15:30頃に金沢貨物ターミナルを出発した。このため五稜郭到着は当初予定より遅れるものと思われる。

河澄拓哉(栃木県)
2012_02_03_kawasumi_takuya001.jpg 古巣函館を後にするロングレール輸送車。
'12.2.3 函館本線 函館―五稜郭 P:河澄拓哉

2012_02_03_kawasumi_takuya002.jpg
非電化初入線となるもDF200に牽引され、帰らぬ旅路を行く同編成。

'12.2.3 函館本線 七飯―大沼 P:河澄拓哉

2012_02_03_katayanagi_yuichi001.jpg
DF200-6に牽かれ室蘭本線をゆくチ・チラ50000形。

'12.2.3 室蘭本線 東室蘭―本輪西 P:片柳裕一
 北海道新幹線建設工事で使用されていたロングレール運搬車(チ50000形及びチラ50000形の計12輌)が、このほど海外譲渡されることとなり2月3日に甲種輸送された。運転区間に対する牽引機は函館―五稜郭間がDD51 1102号機、五稜郭―東室蘭操間がDF200-107号機、東室蘭操―陣屋町がDF200-6号機がそれぞれ担当した。
 今回の輸送に際し、函館―五稜郭間につていは貨物会社が入線してない区間のため函館運輸所のDD51が牽引し、DF200共々初の組み合わせの実現となった。また陣屋町貨物線については約4年ぷりに線路が使用され地元の新聞でも取り上げられるなど注目を集めた。

原田敬司(兵庫県)
2012_02_01_harada_takashi001.jpg
茅沼駅出発シーンは迫力満点だった。
'12.2.1 釧網本線 茅沼―塘路
 白煙たなびく〈SL冬の湿原号〉のシーズンが到来した。恒例となった重連運転であるが、今年1回目の重連運転が2月1日に実施された。上り列車は逆向き重連、下りは釧路方からC11 171(正向き)+C11 207(正向き)での重連編成であった。
 釧路湿原は連日氷点下の気温となったものの、沿線には多くのレイルファンか集まり大いに賑わっていた。なお次回の重連運転は2月27日で、釧路方は逆向き編成が計画されている。
武田雄太(北海道)
2012_01_21_takeda_yuta001.jpg
今季は釧網本線80周年記念ヘッドマークを掲出している。
'12.1.21 釧網本線 網走
 流氷寄せるオホーツク海を車窓に眺めることのできる冬の臨時列車〈流氷ノロッコ号〉が、1月21日(土)より今シーズンの運行を開始した。牽引機には従来のDE10 1660のほか、新たに専用塗装に衣替えしたDE15 2527が用意され初日の牽引を担当した。運行期間は3月11日(日)までの毎日、網走―知床斜里間を一日2往復運行する。
小野寺 俊(北海道)
2011_12_28_onodera_syun001.jpg
全検上がりのDE10 1660に牽引される〈SL冬の湿原号〉編成。
'11.12.28 根室本線 東庶路信号場
 12月28日、来年1月の運転に向けて一足早く、〈SL冬の湿原号〉の編成が札幌から釧路へと輸送された。車輌はC11 207、資機材運搬貨車のチキ、客車4輌。
 通常はC11と同じ旭川車両所のDE15が牽引の任に当たるが、今回は苗穂工場で〈ノロッコ号〉用のDE10 1660が全般検査をしていた経緯もあり、その回送も兼ねて〈SL冬の湿原号〉の編成を牽引するという珍しい光景となった。
 なおC11 171は年明けに釧路へ輸送されると思われる。
宮崎 龍(北海道)
2011_12_11_miyazaki_ryu001.jpg
苗穂工場に入場するオハネフ24 502。
'11.12.10 函館本線 札幌―苗穂
 12月11日(日)、札幌運転所所属のオハネフ24 502が苗穂工場に入場した。オハネフ24 502は通常は最後部に連結されず編成の中間に組成されることから、苗穂工場での入換では車掌室側妻面が表に出る珍しいシーンを見ることができた。
佐々木裕治(北海道)
2011_12_04_sasaki_yuji001.jpg
編成はC11+すずらん号客車+DE10で、往路はC11が先頭。
'11.12.4 函館本線 七飯―大沼
 JR北海道では、「2011はこだてクリスマスファンタジー」開催にあわせ、12月3日から〈SLはこだてクリスマスファンタジー号〉の運転を開始した。25日までの土日祝日に、函館―大沼公園間(回送で赤井川待避)を1日2往復する。
 車内一面クリスマス装飾が施され、客室乗務員もクリスマス衣装を着用して乗客をお出迎えする。なお、昨年に続き今年度も〈クリスマスイン小樽号〉の運転は設定されていない。
藤村巌雄(神奈川県)
2011_11_26_fujimura_iwao001.jpg ヘッドマークも誇らしく、EF81とED75が並ぶ。
'11.11.26 青森車両センター

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北海道から来たDD51と高崎のDD51との珍しい並び。

'11.11.26 青森車両センター

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485系と583系、夢の共演。

'11.11.26 青森車両センター
 JR東日本盛岡支社では、新青森開業一周年記念キャンペーンとして11月26日(土)に青森車両センターで「青森車両センター祭り」を開催した。
 今回は、JR北海道からDD51 1093が展示されたのを始め、EF81 103(トワイライト塗装)、EF81 95、ED75 777、EF64 1001、EF510など各機関車がヘッドマークを付けて並び、485系、583系、E751系、さらには尾久からE655系が初めて展示され、多くの家族連れやファンで賑わった。
 なお、今回も参加者輸送用として青森駅から485系T18編成が青森車両センターまで運転された。

2011_11_05_sasaki_yuji001.jpg

今年で4年連続。定番となった〈SLクラブツーリズム号〉。

'11.11.5 函館本線 琴似
 11月5・6日、札幌―小樽間に団体専用列車〈SLクラブツーリズム号〉が運転された。編成は〈SLニセコ〉編成で、往路はC11が先頭正向き、帰路はDE15が先頭で運転された。

 〈SLクラブツーリズム号〉の運転は今年で4年連続となり、すっかりこの時期の定番列車となった感がある。

佐々木裕治(北海道)
2011_11_03_sasaki_yuji001.jpg
〈SLニセコ号〉は今年もC11 171が活躍した。
'11.11.3 函館本線 然別―銀山
 毎年秋の行楽シーズンに運転されている〈SLニセコ号〉が、今シーズンの運転を終了した。
 今年は9月17日~11月3日の土・日・祝日延べ18日間運転され、下り列車の始発が倶知安駅からニセコ駅に変更され、発車時間も繰り下がった。また牽引機はC11 171号機が充当され、〈SLニセコ号〉の牽引は3年連続となった。
武田雄太(北海道)
2011_10_15_takeda_yuta001.jpg キハ281では振り子装置の実演も行われた。
'11.10.15 函館本線 五稜郭
 10月15日(土)、五稜郭駅にて駅開業100周年感謝イベントが開催された。駅構内にDE10 1690、キハ281 2、ED79 14が展示され、各車輌の運転席が見学できたほか、ミニSLの運転、鉄道歴史展示館の一般解放などの多彩な催しがあり、多くのファンや家族連れで賑わった。
小野寺 俊(北海道)
2011_09_23_onodera_syun001.jpg
堂々9輌編成でラストスパート。
'11.9.23 根室本線 新富士―釧路
 台風15号の影響で運休等が出た9月22日、機材繰りの関係でキハ183系による代走が行われた〈スーパーおおぞら〉だが、翌23日もその影響が残り、〈スーパーおおぞら3号〉が現役最盛期を思わせる、キハ183系9輌で運転された。
 折り返し運転となるはずの〈スーパーおおぞら8号〉は、余剰が出ていたキハ283系編成で充当、約30遅れの3号は新富士駅で臨時運転停車を行い、キハ283系と交換するという珍しい光景も見られた。  釧路方は通称"白ボウズ"ことキハ183-104であった。なお編成は以下の通り。

←釧路
キハ183-104+キハ182-3+キロ182-9+キハ183-4559+キハ182-31+キハ182-39+キハ182-22+キハ182-30+キハ183-212

武田雄太(北海道)
2011_09_23_takeda_yuta001.jpg
進行方向が変わる遠軽駅で小休止。
'11.9.23 石北本線 遠軽
 石北本線北見駅が本年9月に開業100周年を迎えることを記念して企画された団体臨時列車"道東一周ぐうたら号"が9月23日から25日にかけて運転された。
 9月23日(金・祝)は北見から旭川まで、24日(土)は旭川から美瑛・富良野・帯広経由で釧路まで、25日(日)は釧路から釧網本線経由で北見に戻る道東一周コースで、特製ヘッドマークを掲げたキハ400 501+キハ400 503の2連で運行された。
藤村巌雄(神奈川県)
2011_09_10_fujimura_iwao001.jpg キハ54 529を先頭に、釧路から新得に向かう回送列車。
'11.9.10 根室本線 十勝清水―新得

2011_09_10_fujimura_iwao002.jpg
金山まで1往復し、夕暮れの新得駅に到着。

'11.9.10 根室本線 新得
 新得駅主催の「紅葉のバーベキュー列車」が、9月10日に新得―金山間で運転された。ナハ29001・ナハ29002の2輌がキハ54 529とキハ40 1752に挟まれて、秋の気配が漂う雄大な狩勝峠を走行した。

武田雄太(北海道)
2011_07_02_takeda_yuta001.jpg
青空の下、36年ぶりにオホーツクの大地を蒸機が駆けた。
'11.7.2 釧網本線 浜小清水
 2011年7月2日(土)、3日(日)の2日間、北見―網走―知床斜里間で〈SLオホーツク号〉が運行された。網走近辺での蒸機運行は1975年の廃止以来36年ぶりとあって、沿線各駅・撮影ポイントでは初夏のオホーツクを力走する蒸気機関車の雄姿を一目見ようと訪れた大勢のファン・地元住民で賑わった。
武田雄太(北海道)
2011_06_30_takeda_yuta001.jpg
煙をなびかせて出発を待つ。
'11.6.30 石北本線 北見
 6月29日、30日の両日、〈SLオホーツク号〉の試運転が北見―網走―知床斜里間で行なわれた。
 石北本線での蒸機運行は2009年6月の〈SL常紋号〉以来2年ぶりであるが、北見駅以東での蒸機運行は1975年の蒸機廃止以来36年ぶりとあって、平日にもかかわらず沿線には多くの住民やファンがつめかけ、試運転の模様は地元紙でも大きく報じられた。
原 将人(北海道)
2011_06_17_hara_masato001.jpg
オリジナルに近い2編成がペアを組み、6連での運転。
'11.6.17 函館本線 豊幌―江別
 7月から実施される「プレ北海道デスティネーションキャンペーン」の一環で、旧塗色に変更を受けた711系のS-110編成は、苗穂工場出場後6月10日より営業運転に投入された。
 10~12日は手稲→東室蘭の2726Mを皮切りに千歳線・室蘭本線で活躍、13日からは函館本線へと舞台を移し、小樽―旭川間で単独3連または他編成との6連で、普通・区間快速で運用され、沿線を訪れた撮影者の話題となっている。
 ファンの間では、S-110編成同様に冷房化や3ドア化を受けていないもう1編成、S‐114との6連がいつ実現するかに注目が集まっていたが、17日の2146Mで両者の共演が実現した。
 工場内試運転時には助士席側窓にステッカーで表示されていた編成番号は、営業時には貫通扉窓に再設置された表示器に改められており、より国鉄時代に近い姿に変化したのは嬉しいところだ。
原 将人(北海道)
2011_06_06_hara_masato001.jpg 苗穂工場の試運転線を往復するS-110編成。
'11.6.6 苗穂工場(歩道跨線橋より撮影)
 JR北海道では来年開催の「北海道デスティネーションキャンペーン」に先立ち、今年7月から9月に「プレ北海道デスティネーションキャンペーン」を実施する。
 期間中は〈SLオホーツク号〉や〈夏のリゾートニセコ号〉〈リゾートみなみふらの号〉など魅力的な臨時列車の運行や、観光地のアクセスバスの充実、イベント実施などが予定されているが、快速〈エアポート〉用721系にラッピング編成、711系に旧塗色編成も投入されるなど、通常列車にもファンを楽しませてくれる企画が目白押しだ。
 711系旧塗色車に選ばれたのは、冷房化や3ドア化を受けていないS-110編成(小樽←クハ711-110+モハ711-110+クハ711-210→旭川)で、塗り替えを終えたS-110編成は6月6日に苗穂工場内で出場前の試運転を行なった。出場後は函館本線(小樽―旭川間)、千歳・室蘭本線(札幌―室蘭間)で通常運用に入るものと思われ、根室本線の首都圏色のキハ40ともども、注目の存在になりそうだ。
伊藤健一(神奈川県)
2011_05_20_ito_kenichi0001.jpg
交流機重連の客車列車という貴重な組み合わせ。
'11.5.20 奥羽本線 青森
 5月19日札幌発~20日青森着の202列車〈はまなす〉の津軽海峡線内は、ED79 9+ED79 14の重連で運転された。次位のED79 14には〈カシオペア〉のヘッドマークが付けられていたことから、運転再開にむけた回送と思われる。
増永祐一(神奈川県)
2011_05_20_mori_kohei001.jpg 運転再開初日の〈カシオペア〉は、EF510-509の牽引で上野を出発。
'11.5.20 東北本線 尾久 P:森 康平

2011_05_22_masunaga_yuichi001.jpg
〈カシオペア〉の運転再開1番列車は509号機が牽引した。写真は上野行き〈カシオペア〉の運転再開1番列車。

'11.5.22 東北本線 久喜―新白岡 P:増永祐一

2011_05_22_masunaga_yuichi002.jpg
〈北斗星〉の下り再開1番列車は501号機が牽引。なおこの日の上り2列車は撮影時点で約50分遅れ。

'11.5.22 東北本線 久喜―新白岡 P:増永祐一

2011_05_20_mori_kohei002.jpg
車体側面に貼られた『がんばろう日本!がんばろう東北!』のステッカー。

'11.5.20 東北本線 上野 P:森 康平

  上野―札幌間の寝台特急〈カシオペア〉と〈北斗星〉は、3月11日の東日本大震災発生以来運転を見合わせていたが、5月20日(金)始発駅出発分より、両列車とも運転再開となった(〈カシオペア〉は上野発から運転再開)。
 これに合わせ、牽引機のEF510にはステッカーが貼付されている。JR東日本の新幹線電車でも見られる『がんばろう日本! がんばろう東北!』と『つなげよう、日本。』の、2種類の丸形ステッカーである。

岡田雄太郎(栃木県)
2011_05_14_okada_yutaro001.jpg 2か月ぶりに通いなれた東北本線を疾走する。
'11.5.14 東北本線 岡本―宇都宮 P:岡田雄太郎

2011_05_14_mori_kohei001.jpg
地震発生以来運転を見合わせていた〈北斗星〉も運転再開へ。

'11.5.14 東北本線 赤羽 P:森 康平
 3月11日に発生した東日本大震災により運転を見合わせていた寝台特急〈北斗星〉だが、5月20日の運転再開を前に客車の検査を行うため、震災後に札幌運転所に留置されていた〈北斗星〉用客車が、5月13日から14日にかけて尾久車両センターへと回送された。なお青森以南の牽引機はEF510-501だった。

小野寺 俊(北海道)
2011_05_08_onodera_syun001.jpg
DE15 2510の代走で雰囲気が変わった〈くしろ湿原ノロッコ号〉。
'11.5.8 根室本線 釧路―東釧路
 4月29日より2011年の運行を開始した〈くしろ湿原ノロッコ号〉だが、この日は〈SL冬の湿原号〉の補機に就く、通称"赤ガマ"ことDE15 2510が専用機であるDE10 1660に代わって牽引した。また、今シーズンは釧網本線全通80周年記念の特別ヘッドマークとサボを掲出し、5月中は釧路―塘路間を1往復、6~9月は2往復、10月は川湯温泉まで1往復運転される。
宮崎 龍(北海道)
2011_05_01_miyazaki_ryu001.jpg 悪天候の中を行く。
'11.5.1 千歳線 新札幌
 5月1日(日)、札幌―様似間で〈優駿浪漫号〉の運転が開始された。キハ183系5000番代"ニセコエクスプレス"が使用されている。なお、本列車は5月8日(日)まで運転が予定されている。
宮崎 龍(北海道)
2011_04_29_miyazaki_ryu001.jpg
ゴールデンウィークにあわせた運転。
'11.4.29 千歳線 札幌―苗穂
 4月29日より〈道南さくらエクスプレス〉が運転された。上りは札幌―木古内間を5月7日までの奇数日、下りは函館―札幌間を5月8日までの偶数日の運転であった。車輌はキハ183系5200番代"ノースレインボーエクスプレス"が使用された。
大山貴弘(茨城県)
2011_02_28_ohyama_takahiro002.jpg 207号機を先頭とした逆向き重連で釧路川を駆ける。
'11.2.28 釧網本線 釧路―東釧路

2011_02_28_ohyama_takahiro001.jpg
171号機を先頭に力強く茅沼駅を発車する復路の正向き重連編成。

'11.2.28 釧網本線 茅沼―塘路
 2月26日(土)~28日(月)の3日間、〈SL冬の湿原号〉の牽引機が往路の9380列車で逆向き、復路の9381列車で正向きとなる逆向き編成での運転となった。
 26・27日はC11 171号機の単独牽引、28日は釧路方がC11 171号機・標茶方面がC11 207号機の重連での同列車を牽引した。通常と異なる編成を撮影しようと、沿線には多くのファンが集まった。

横田輝男(北海道)
2011_02_19_yokota_teruo001.jpg 快速〈エアポート〉に充当される721系F-3123編成+F-3222編成(千歳方はF-3123編成)。
'11.2.19 千歳線 北広島―島松

2011_02_19_yokota_teruo002.jpg
札幌方はF‐3222編成。

'11.2.19 千歳線 北広島―島松
 苗穂工場に入場していた721系F‐3123編成+F-3222編成が運用を開始した。元はF-3023編成+F-3022編成で、昨年に出場したF-2107編成と同じ更新工事が行なわれた模様。

原 将人(北海道)
2011_02_15_hara_masato001.jpg 函館本線で試運転を行う735系。
'11.2.15 函館本線 厚別―森林公園

2011_02_16_hara_masato002.jpg
中間M車には計測機器が搭載されているのか、ブラインドされている。

'11.2.16 函館本線 厚別―森林公園
 新型車輌735系が函館本線で冬季試運転を実施している。
 735系はJR北海道初のアルミ合金車体の電車ということで、冬季の耐寒・耐雪性能などのデータ取得が念入りに行われている模様だ。
 試運転は札幌運転所~旭川運転所間で行われており、道内ファンの注目を集めている。

武田雄太(北海道)
2011_01_30_takeda_yuta001.jpg
流氷浮かぶオホーツク海を眺めて網走を目指す。
'11.1.30 釧網本線 藻琴―北浜
 毎年恒例の観光列車〈流氷ノロッコ号〉が1月29日(土)より今季の運転を開始した。今年は運転開始当日に網走沿岸での流氷接岸が確認されており、幸先の良いスタートとなった。3月6日(日)までの毎日、網走―知床斜里間を2往復運転する。

佐々木裕治(北海道)
2011_01_23_sasaki_yuji001.jpg
釧路川橋梁にはたくさんのレイル・ファンと見物客が集まった。
'11.1.23 根室本線 釧路―東釧路
 観光列車〈SL冬の湿原号〉の運転が開始された。12シーズン目となる今年の運転日は、1月22・23日が釧路―川湯温泉間、1月29日~3月6日が釧路―標茶間の合計39日間で、1月31日と2月28日には重連運転が計画されている。
 運転初日の22日には釧路駅では出発式が行なわれたほか、23日には標茶町の乗馬愛好グループによる馬との併走も行なわれた。

武田雄太(北海道)
2011_01_10_takeda_yuta001.jpg
現駅舎と新駅舎の並びも間もなく見納め。
'11.1.10 函館本線 白石
 2009年4月より札幌市の南北自由通路とともに建設が進められていた白石駅橋上駅舎であるが、この程1期工事がほぼ終わり現駅舎の隣に新駅舎が姿を現した。新駅舎は1月30日(日)より供用開始となり、これまで改札口の無かった駅北側からのアクセスが飛躍的に改善される。現駅舎は南北駅前広場整備を中心とする2期工事の際に撤去される予定で、新しい白石駅は本年中に全面完成を迎える。

武田雄太(北海道)
2010_12_31_takeda_yuta001.jpg
堂々8輌編成で札幌へ旅立つ〈オホーツク6号〉。
'10.12.31 石北本線 北見
 通常期は所定4輌編成で運転されている特急〈オホーツク〉だが、2010年から2011年にかけての年末年始に増大する需要に応えるため、各列車2~4輌の増結が行なわれ、最大8輌編成で運行された。

武田雄太(北海道)
2010_12_04_takeda_yuta001.jpg
冬の函館の街に久々に汽笛が響く。
'10.12.4 函館本線 函館
 JR北海道では、函館市内ベイエリアで開催中のイベントにあわせて12月4日から臨時列車〈SLはこだてクリスマスファンタジー号〉の運転を始めた。C11 207が客車4輌と緩急車の編成を牽引する。
 後補機にディーゼル機関車がついている関係で、上り函館行き列車はディーゼル機が先頭になる。この列車は12月25日までの金・土・日祝日に函館―大沼公園間を一日2往復する。

原 将人(北海道)
2010_11_27_hara_masato001.jpg
牽引にあたったC11 171号機には、130周年特製のヘッドマークが装着された。
'10.11.27 函館本線 小沢-倶知安 P:原 将人

2010_11_27_hara_masato002.jpg
ニセコ→倶知安の下り蒸機先頭列車は〈C62ニセコ〉以来15年ぶり。

'10.11.27 函館本線 比羅夫―倶知安 P:原 将人

2010_11_28_himeno_naruhiro001.jpg
始発の札幌駅に向けて迫力ある走行を見せてくれた。

'10.11.28 函館本線 苗穂 P:姫野成広

2010_11_28_takeda_yuta001.jpg
小樽駅では大勢のファンが出迎えた。

'10.11.28 函館本線 小樽 P:武田雄太
 11月28日に開業130周年を迎えた北海道の鉄道。今年は節目の年ということもあり、これを記念して各地で様々なイベントが開催されてきた。
 同様に開業130周年を迎えた札幌駅も、蒸機列車やリゾート車を使ったグルメ列車などの130周年記念の臨時列車を運転し、ツアー客から好評を博してきている。
 今回その第3弾として実施されたのが、11月27日の札幌―ニセコ間で運転された〈SL北海道鉄道130周年記念号〉だ。
 運転ダイヤや使用編成は〈SLニセコ号〉に準じたものとなったが、ニセコ着発となる関係で運用の一部に変更が加えられ、ニセコ→倶知安の下り列車としては〈C62ニセコ号〉以来となる蒸機の先頭運転が実現した。
 なお翌28日には札幌―小樽間でも〈SL北海道鉄道130周年記念号〉の運転が行なわれている。

小野寺俊(北海道)
2010_11_14_onodera_shun001.jpg 国鉄色キハ183系が遂に北海道から姿を消すことになった。
'10.11.14 釧路運輸車両所 P:小野寺俊

2010_11_17_kondo_yusuke001.jpg
宙を舞うキハ183-2。

'10.11.17 函館港 港町埠頭(敷地外から撮影) P:近藤勇介
 釧路運輸車両所に昨年12月より留置され今年3月に廃車となった国鉄色4輌を含むキハ183系11輌が釧路を離れることになり、11月14日(日)夕刻、中継地の五稜郭に向けて釧路を後にした。牽引機はJR貨物の原色機DD51 1056が14日午前中に新富士入りし、16時13分に釧路運輸車両所へ移動。キハ183系車輌群に連結され、17時28分に発車した。
 車番は、函館方からキハ183-1、キハ182-1、キハ182-2、キハ183-2、キハ182-17、キハ183-207、キハ183-217、キハ182-5、キハ182-13、キハ182-4、キハ183-103。

小野寺俊(北海道)
2010_11_13_onodera_shun001.jpg 国鉄色キハ40との2ショットも実現。種別幕を「普通」にする粋な計らいも。
'10.11.13 根室本線 釧路
 昨年12月以来、釧路運輸車両所に留置されていたキハ183系11 輌が釧路を離れることになり、このうちの国鉄色4 輌が回送の前日である11月13日(土)に釧路駅でのお別れ展示会にて展示された。
 当日は、DE15に牽引されて4番ホームに入線。運転席の公開には大勢の見学者で長蛇の列ができた。キハ183-1の車内も公開され、特急〈おおぞら〉の歴史を綴ったパネルなども展示された。また、キハ182-1ではお別れビール会も実施され、こちらも盛況であった。
 展示会中には、3番線に首都圏色のキハ40が到着し、さながら国鉄時代を彷彿させる光景に、ファンを喜ばせた。
佐々木裕治(北海道)
2010_11_07_sasaki_yuji001.jpg 運転所から出発線へのわずかな距離だが、力強く力行する。
'10.11.7 函館本線 苗穂

2010_11_07_sasaki_yuji002.jpg
帰路はDE15が先頭、C11はぶら下がりで運転された。

'10.11.7 函館本線 朝里―銭函
 11月6日(土)・7日(日)の両日、団臨〈クラブツーリズム号〉が運転された。今年の運転区間は昨年に引き続き札幌―小樽間一往復で、編成はC11 171+ニセコ編成客車+DE15 1520であった。往路はC11が先頭で帰路はDE15が先頭、そして「クラブツーリズム」専用のヘッドマークが付けられた。
 なお、この後の蒸気機関車の運転では、11月28日に札幌―小樽間の〈SL130周年記念号」がプレスされていたが、さらに27日にも札幌―倶知安間で団臨の運転が計画され、参加者を募集している。

武田雄太(北海道)
2010_10_17_takeda_yuta001.jpg 狩勝峠を越えた新得で一休み。
'10.10.17 根室本線 新得
 10月16日(土)と17日(日)の両日、〈秋の南富良野ノロッコ号〉(全車自由席)が旭川―新得間で運転された。機関車と先頭客車には、秋色に染まるかなやま湖を描いた特製ヘッドマークが掲出された。
佐々木裕治(北海道)
2010_09_13_sasaki_yuji001.jpg ひと足早い〈SLニセコ号〉。
'10.9.13 函館本線 朝里―銭函
 9月13日(月)、C11が牽引する団臨〈2010旅のプレゼント〉号が、小樽~札幌間で運転された。〈ニセコ号〉客車4輌を挟んで、往路は小樽に向かってDE15が先頭、帰路は札幌に向かってC11 171が先頭で、〈ニセコ号〉のヘッドマークを付けて運転された。なお、今週末から運転が開始される〈SLニセコ号〉の牽引機は、今年もC11 171と発表されている。
佐々木裕治(北海道)
2010_09_11_sasaki_yuji001.jpg 今年はC11〈すずらん〉が登場。
'10.9.11 旭川運転所

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キハ54の〈サロベツトロッコ〉号。

'10.9.11 旭川運転所

2010_09_11_sasaki_yuji003.jpg
往路札幌からやってきて運転所に回送された183系〈旭山動物園号〉は休憩車、全検後ピカピカのDE15 1535は運転台を開放。

'10.9.11 旭川運転所
 9月11日(土)、毎年この時期に開催されている「旭川運転所まつり」が開催された。会場では車輌展示に加え、ミニSL・ミニノースレインボーの運転や軌道自転車体験試乗会、ミニ縁日やミニ朝市が行われ、たくさんの来場者で賑わった。車輌展示では、〈サロベツトロッコ〉号のキハ54、DE15ラッセル車、183系〈旭山動物園号〉に加え、初めてC11が〈すずらん〉号客車とともに展示された。

武田雄太(北海道)
2010_09_12_takeda_yuta001.jpg 青空の下、オホーツク海を左に見て走る。
'10.9.12 釧網本線 藻琴―北浜

2010_09_12_takeda_yuta002.jpg
この列車のために用意されたヘッドマーク。

'10.9.12 釧網本線 川湯温泉
 9月12日(日)、バーベキューカー車内で釧網本線沿線の山海の幸を堪能する団体臨時列車〈オホーツク食い倒れ号〉が網走―川湯温泉間で運転された。編成は川湯温泉側からキハ40 1752+ナハ29002+ナハ29001+キハ54 515の順であった。

石原幸司(北海道)
2010_09_11_ishihara_koji001.jpg C62 3号機の牽引運転乗車には行列ができた。
'10.9.11 苗穂工場

2010_09_11_ishihara_koji002.jpg
道路走行からレール走行への切り替えも体験できたDMV試乗会。

'10.9.11 苗穂工場

2010_09_11_ishihara_koji003.jpg
入場中のDF200やED79などの整備中の姿も見る事ができた。

'10.9.11 苗穂工場
 毎年恒例となっているJR北海道苗穂工場とJR貨物苗穂車両所の一般公開が9月11日(土)に開催された。
 北海道鉄道技術館の公開やDMV試乗会、ミニSLの運転など盛りだくさんの内容であったが、その中でも一番多くの人が集めていたのはC62 3号機の牽引運転だった。
 例年は鉄道の日にあわせて10月の開催であったが、今年は暖かく出掛けやすい時期の開催との意向通り、気温も高く、家族連れも多く訪れていた。

尾崎知史(愛知県)
2010_09_05_ozaki_tomohumi001.jpg 久しぶりの旧客に感動。
'10.9.5 宗谷本線 抜海―南稚内
 道北観光を楽しむ臨時列車〈スターライトすばる2010〉が9月5日(日)に名寄―南稚内間で運転された。臨時列車の運行は、道北市町村の特産品をアピールし道北観光振興のきっかけとなるイベントをと有志が集い企画。JR北海道旭川支社の協力で運転されたもの。当日はあいにくの天気であったが、宗谷本線に旧型客車が走行するのは何十年ぶりのことと思われる。
小野寺俊(北海道)
2010_09_04_onodera_shun001.jpg 当初予定された207号機ではなく171号機で運転。
'10.9.4 根室本線 幕別―利別
 十勝平野を〈SLとかち号〉として、C11蒸気機関車と14系客車が9月4日(土)、5日(日)と、帯広―池田間で運転された。この区間をSLが営業運転するのは、実に35年振りとなる。 牽引機は、当初207号機が予定されていたが、不調のため急遽函館から171号機を回送して今回の運転となった。
今井亮介(東京都)
2010_08_28_imai_ryosuke001.jpg 高規格路線をゆっくりと走行する返却列車。
'10.8.28 江差線 知内―木古内

2010_08_28_imai_ryosuke002.jpg
旅客・高速貨物列車を退避しながら函館へ。

'10.8.28 江差線 釜谷
 8月27日(金)から28日(土)にかけて、北海道新幹線用ロングレール輸送列車が函館~(青函トンネル内取り卸し)~新中小国(信)にて運転された。
 列車は、チ・チラ50000の編成(計12車)を函館運輸所青函派出所所属のED79 12号機+18号機の重連が牽引した。
 また、土曜日日中の走行となった返却列車は、シングルアームパンタを搭載した18号機が先頭に立っている。

佐々木裕治(北海道)
2010_08_28_sasaki_yuji001.jpg 列車の旅とサイクリング!
'10.8.28 函館本線 蘭島―塩谷

2010_08_29_sasaki_yuji001.jpg
日本海の海岸線を行く。

'10.8.29 函館本線 銭函―朝里
 8月28日(土)・29日(日)の両日、札幌―ニセコ間に自転車を解体せず積み込みできる〈夏のニセコ満喫号〉が運転された。これは、JR北海道が「愛車の自転車とともにニセコの自然を楽しんではいかがでしょうか」と企画したもの。
 列車は3輌編成で、1号車と3号車は「自転車積み込み対応車輌」として自転車設置スペースを確保したキハ141系、中間2号車は「開放感のある大きな窓の車輌」としてバーベキューカーを連結して運転された。
 ニセコ← キハ142-4+ナハ29001+キハ141-4 →札幌

野田吉秀(北海道)
2010_08_22_noda_yoshihide002.jpg 増毛駅から留萌駅に向かっての折り返し運転。
'10.8.22 留萌本線 増毛―箸別 P:野田吉秀

2010_08_22_sato_naoyuki002.jpg
編成を横から撮影。

'10.8.22 留萌本線 藤山 P:佐藤直幸
 8月22日(日)、留萌本線開業100周年を記念して、〈留萌本線開業100周年記念号〉が14系客車3輌をDE15形のプッシュプルで旭川―増毛間で運行された。

原 将人(北海道)
2010_08_06_hara_masato001.jpg 温度上昇が予想される場所では2輌のタンク車から散水を行なう。
'10.8.6 千歳線 上野幌―西の里(信)

2010_08_06_hara_masato002.jpg
レール冷却のため散水を行なう。

'10.8.6 千歳線 上野幌―西の里(信)
 全国各地で最高気温が更新されるなど暑い日が続いている日本列島だが、北海道・札幌でも8月6日の最高気温35℃の予報が出され、JR北海道では温度上昇に伴なうレールの屈曲等防止のため、函館本線・千歳線の岩見沢―札幌―島松間に散水列車を出動させた。
 試運転では毎年運転されているが、本格出動としては3年ぶりの運転となったこの列車、散水装置を持つタンク車2輌(タキ42861とタキ39961)をDE15のプッシュプルで運転するもので、レールの温度上昇が予想されるポイントに散水を行いながら同区間を往復した。
 今回の編成は【札幌←DE15 1524〔旭〕+タキ39961+タキ42861+DE15 1545〔旭〕→岩見沢・島松】であった。
 沿線にはファンだけでなくTVニュースの取材クルーも待機、上空にはヘリコプターも舞うなど、北海道の名物列車として注目を浴びる存在となっている。

宮川 輔(青森県)
2010_08_04_miyakawa_suke001.jpg 青森駅6番線で出発を待つ。
'10.8.4 津軽線 青森
 青森ねぶたまつりの開催される8月2日(月)~6日(金)にかけて、臨時特急〈ねぶたエクスプレス〉が運転されている。運転区間は青森から函館までの片道1本のみで、JR北海道函館運輸所の789系6連が充当されている。なお、ヘッドマークは「臨時」表示となっている。
小野寺 俊(北海道)
2010_06_14_onodera_syun001.jpg早朝の釧路川を渡る試9772DのキヤE193系。
'10.6.14 根室本線 釧路―東釧路
 毎年この時期恒例となった、JR東日本キヤE193系"East i-D"の北海道入りが今年も実現し、各路線を回っている。
 6月13日は根室本線等を走り夜半に釧路に到着。14日は早朝に釧路を出て釧網本線・石北本線を通り旭川へ向かっている。
武田雄太(北海道)
2010_05_23_takeda_yuta001.jpg無事全ての日程を終えて帰路につく。
'10.5.23 石北本線 丸瀬布
 5月22日・23日に旭川発の団体専用列車〈常紋ノロッコ号〉が運行された。往路は留辺蘂到着後バスでりくべつ鉄道へ移動して乗車体験(北見市内泊)。北見発の復路は遠軽到着後バス移動で町のシンボル瞰望岩と満開の芝桜を見学、さらに丸瀬布いこいの森でSL雨宮21号乗車・見学・温泉入浴の後、丸瀬布からノロッコ号乗車で旭川へ戻るという密度の濃いツアーであった。
 両日とも天候に恵まれ、参加者は新緑萌える石北本線沿線の風景・名所を堪能していた。
小野寺 俊(北海道)
2010_05_23_onodera_syun001.jpg国鉄色復活後初めての3輌編成と花咲線への入線。
'10.5.23 根室本線 別保―上尾幌
 首都圏色に塗り替えられて、根室本線滝川―釧路間で運用されているキハ40が、この度初めて「花咲線」で厚岸まで運行された。また、首都圏色3輌が一つの編成で運転されたのも今回が初めてである。
 この列車は、JR北海道釧路支社が行った「あっけし牡蠣と桜の旅」という厚岸町で行なわれたイベントにあわせて運転された団体臨時列車で、当日は釧路―厚岸間を1往復した。
佐々木裕治(北海道)
2010_05_15_sasaki_yuji001.jpg札幌駅開業130周年記念の「北海道鉄道発祥の地~SLで小樽を訪ねる」で運転された臨時列車。
'10.5.15 函館本線 南小樽―小樽

2010_05_15_sasaki_yuji002.jpg帰路はバック運転。

'10.5.15 函館本線 朝里―銭函
 5月15日、札幌駅開業130周年記念の一環として、札幌―小樽間でC11 207が牽く臨時列車が運転された。
 これはJR北海道が、「北海道鉄道発祥の地~SLで小樽を訪ねる」として企画したもので、当日は満員の乗客を乗せ、札幌駅を11:16に出発(小樽12:03着)、参加者は小樽市内の観光や総合博物館の見学等を楽しみ、小樽駅17:14発(札幌18:02着)で帰路についた。
 札幌駅は1880年(明治13年)11月28日、道内で最初に開通した幌内鉄道(手宮―札幌間/35.9km)の札幌停車場として開業し、今年で130周年を迎える。
 当日の列車編成は、C11 207+ニセコ編成客車+DE15 1520で、C11は往路が正向き、復路は逆向きで運転された。なお、参加費用は手宮―札幌間35.9kmにちなんで3,590円であった。
 また、11月にも臨時列車の運転が計画されている。

武田雄太(北海道)
2010_05_03_takeda_yuta001.jpg留萌駅で一休み。
'10.5.3 留萌本線 留萌

2010_05_03_takeda_yuta002.jpg運行10年目を迎える本年は特製ヘッドマークを掲出。

'10.5.3 留萌本線 留萌
 JR北海道旭川支社では5月1~5日、8・9日にゴールデンウイーク恒例の臨時列車〈増毛ノロッコ〉を運転している。運行は旭川―増毛間と間合いで増毛―留萌間の各1往復で、車輌はDE15 1534牽引のノロッコ編成3輌(2号車団体専用、他は全て自由席)が使用されている。

齋藤大暉(千葉県)
2010_04_25_saito_daiki001.jpg青函トンネルを通るためED79に牽引される。
'10.4.25 津軽線 蟹田―瀬辺地
 4月24日~5月5日にかけてキハ183系"ノースレインボーエクスプレス"5輌を使用した臨時特急〈さくらエクスプレス〉が函館―青森―弘前間で運転されている。これは弘前公園で開催される「弘前さくら祭り」にあわせての運転で、函館―青森間は青函トンネルのATC設備の関係でED79による牽引となっている。
小野寺 俊(北海道)
2010_04_25_onodera_syun001.jpg回2520Dで始発の厚内駅を目指すキハ40 1758。
'10.4.25 根室本線 尺別―直別
 JR北海道釧路支社・釧路運輸車両所では、キハ40 777、キハ40 1749に続く3輌目の旧国鉄・首都圏色として、キハ40 1758がこのほど塗装変更して定期運用に投入した。
 初日の4月25日は釧路から回送で厚内へ向かい、厚内発2520Dから運行を開始し、3輌の首都圏色キハ40は根室本線滝川―釧路間で運用されている。また、5月~10月までの第2・第4土曜日には、日本最長の定期普通列車2429D(滝川→釧路)に充当される予定となっている。
 なお、JR北海道釧路支社のサイトでは、1週間程度の各車輌の運用情報が掲載されている。
小野寺 俊(北海道)
2010_04_18_onodera_syun001.jpg新富士側より、キハ183-1+キハ182-1+キハ182-2+キハ183-2。両端ともに正面上部の特急エンブレムは取り外されている。
'10.4.18 根室本線 新富士―釧路(釧路運輸車両所)
 昨年12月に、他のキハ183系車輌とともに釧路運輸車両所へ疎開留置された旧国鉄色キハ183系車輌が、このほど単独の編成として組成されて留置されることとなった。
 疎開当初は事業用貨車ホキ700形編成に隠れる形での留置であったが、4月16日にホキ車輌を北側のヤードに移動、また他のHET色車輌と混成であったものを国鉄色だけに組成し直した。なお、他のキハ183系車輌は少し距離をおいた新富士側に留置されており、釧路駅側はキハ183-103となった。
 この試みは、先月復活させた首都圏色キハ40に乗車するファンに向けたサービスの一環となっていて、地味ながらもJR北海道釧路支社及び釧路運輸車両所のファンに対する思いを感じることができる。
 釧路駅へ入線する際、進行方向左手に見ることができるほか、ヤード南側にある公道上からも間近で見ることができる。その際は路上駐車等、付近の住民に迷惑がかからないように留意のこと。
 また、釧路支社では5月~10月までの第2・第4土曜日は、日本最長普通列車こと2429D(滝川―釧路間)に、首都圏色キハ40を充当させることを発表した。
小野寺俊(北海道)
2010_04_03_onodera_syun001.jpg777号に続いて国鉄色に復活した1749号。
'10.4.3 根室本線 古瀬―音別
 JR北海道釧路支社が3月に復活させた旧国鉄色のキハ40 777に続き、2輌目となるキハ40 1749がこのほど塗装変更を終えて運用に入った。
 4月2日の2580Dを皮切りに、翌3日は最長普通列車でもある2522D(帯広―滝川間は3430D)に充当された。
 JR北海道釧路支社では、ホームページ上で、先の777号と共に1週間程度の運用情報を掲載している。また、4月中にもう1輌が国鉄色に塗装変更される予定。
荒川 陽太郎(愛知県)
2010_03_22_arakawa_yotaro001.jpg「日本大正村」の植え込みの前を快走。
'10.3.22 明知鉄道明知線 山岡―野志

2010_03_22_arakwa_yotaro002.jpg日本一の木造水車をバックに。

'10.3.22 道の駅「おばあちゃん市・山岡」
 2010年3月20~22日の3日間、明知鉄道にてデュアルモードビークル(DMV)の実証実験が行なわれた。
 今回も、2009年11月の深夜に走行試験を行なった新車のDMV921を使用、3日間で合計16便の走行を行なった。
 このうち、1日2便設定された「観光ルート」では、日本大正村や、日本一の木造水車など沿線の観光地を見学するなど、DMVの威力を存分に発揮したコース設定であった。
 試乗は事前申し込み制で、約130人の試乗モニター募集に1485人の申し込みがあったようで、約10倍と非常に人気が高かったようだ。また、岩村駅ではDMVの展示会とグッズの販売会も開催され賑わった。

小野寺 俊(北海道)
2010_03_14_jono_hiroyoshi001.jpgキハ40 777は屋根に水タンクが残る未更新車。初運用となった2580D。
'10.3.14 根室本線 釧路 P:情野裕良

2010_03_15_onodera_syun001.jpg懐かしい姿で15日の1番列車として走るキハ40 777。

'10.3.15 根室本線 新富士―新大楽毛 P:小野寺 俊
 JR北海道釧路支社では、釧路運輸車両所所属のキハ40 777を、旧国鉄色である首都圏色に塗色変更した。
 同車輌は、3月14日より根室本線で運用を開始。主に滝川―釧路を走る「日本最長距離鈍行列車」の2429Dと、上り2522D/3430Dに充当される。
 4月下旬までに2輌の塗色変更を実施し、計3輌のキハ40が国鉄色になる見込み。

栗栖健吾(広島県)
2010_03_10_kurisu_kengo001.jpgこれから北海道まで長旅となる735系。
'10.3.10 山陽本線 廿日市―五日市
 日立製作所で落成したJR北海道735系が3月10日下松発で甲種輸送された。下松からは吹田機関区のEF66 106号機の牽引で運転された。
宮川 輔(青森県)
2010_03_06_miyagawa_suke001.jpg789系にも「白鳥」マークが存在する。
'10.3.6 東北本線 青森―東青森
 2010年3月6日運転の〈白鳥18号〉に、JR北海道函館運輸所の789系6連が充当された。所定ではJR東日本青森車両センターの485系3000番代で運転されるが、何らかの都合で差し替えられたものと思われる。
 ヘッドマークは〈スーパー白鳥〉のデザインをベースに「Super」の部分が省かれた専用のものが掲出された。
 なお同編成は折り返しの〈白鳥15号〉にも充当されている。
原 将人(北海道)
2010_02_06_hara_masato001.jpg
10周年記念ヘッドマークには花飾りも取り付けられた。
'10.2.6 釧網本線 釧路湿原―細岡
 北海道の蒸機列車で唯一重連運転が行なわれる釧網本線の〈SL冬の湿原号〉。
 ここ何年かは運行初日の川湯温泉延長時に設定されてきたが、今年はC11 207号機の検査が重なった関係で、2月6日の標茶往復時で実現することとなった。
 今年は運行開始から10年を経た節目の年であることから、特製ヘッドマークを装着しての運転が行なわれ注目を集めているが、今回はさらに花飾りも追加され、迫力の重連に彩を添えていた。
武田雄太(北海道)
2010_01_31_takeda_yuta001.jpgもうすぐ流氷に覆われるオホーツク海を右に見て走る。
'10.1.31 釧網本線 藻琴―北浜
 オホーツク海に浮かぶ流氷を車窓に眺めながら走る、冬恒例の臨時列車〈流氷ノロッコ号〉が1月30日より運行を開始した。運行開始から20年を迎える今季は、記念のヘッドマークを掲げて網走―知床斜里間を一日2往復し、3月7日までの毎日運行される。
佐々木裕治(北海道)
2010_01_23_sasaki_yuji001.jpg10周年を記念し特製のヘッドマークを付けて運転。
'10.1.23 釧網本線 塘路―茅沼

2010_01_23_sasaki_yuji002.jpg
名所、石山を行く。

'10.1.23 釧網本線 美留和―川湯温泉

2010_01_23_sasaki_yuji003.jpg帰路はバック運転。

'10.1.23 釧網本線 川湯温泉―美留和
 道東の風物詩JR釧網本線での〈SL冬の湿原号〉が、23日より今季の運行を開始した。〈SL冬の湿原号〉の運転は今年で11シーズン目となり、10周年を記念して特製のヘッドマークを付けて運転した。
 1月23・24日は、釧路―川湯温泉間、1月30日~3月7日は、釧路―標茶間で運転される。運転初日の23日は、釧路駅でセレモニーが行なわれたほか、標茶町の乗馬愛好グループによる馬との並走も行なわれた。

原 将人(北海道)
2009_12_11_hara_masato001.jpg 今年は171号機が牽引を担当。暖冬で運行初日は雪なしでの走行となった。
'09.12.11 函館本線 小樽
 JR北海道の冬の名物列車〈SLクリスマスin小樽〉の運行が12月11日からスタートした。
 今年も平日ダイヤ(夜往復):12月11、18、24、25日、休日ダイヤ(昼~夕):12月12、13、19、20、23日の2パターンでの運行で、平日ダイヤは札幌18:24→19:12小樽21:00→21:45札幌、休日ダイヤは札幌11:16→12:03小樽17:14→18:02札幌で運転される。
 昨年までと異なり休日ダイヤの往路が大幅に繰り上がり、小樽滞在時間が約5時間と余裕あるものになったのが目新しい。
 牽引はデフや水タンクにイルミネーションを施されたC11で、カフェカーを含む旧型客車4輌にDE15の後部補機が連結される。
 今年は2つ目ライトが特徴の207号機が検査入りしている関係で、171号機が牽引を担当しており、例年とは異なった〈SLクリスマスin小樽〉を楽しむことが可能だ。
河澄拓哉(栃木県)
2009_11_30_kawasumi_takuya001.jpg 救援中の〈カシオペア〉。隣には運転打ち切りの〈スーパー白鳥25号〉の姿も。
'09.11.30 江差線 渡島当別
 去る11月30日、札幌発8010レ〈カシオペア〉が江差線走行中に機関車不具合が発生、茂辺地―渡島当別間にて立ち往生となった。
 不具合を起こしたED79 11号機は現場での回復が困難と判断され、直ぐに救援手配とられた。
 まず木古内から青函トンネル非常予備常駐のDE10重連(1690号機+1739号機)が抑止現場に向かい、編成ごと木古内まで運転。木古内からは五稜郭より駆けつけたED79 9号機にバトンタッチされ、8010レは運転を再開。ED79-11号機は、たまたま木古内駅で抑止中だったEH500-59号機に連結され五稜郭まで回送された模様。
 アクシデントとは言え、DE10重連による救援の様子は圧巻だった。また、早期運転再開に向けて精一杯努力されていた関係者の方々には頭の下がる思いである。
小野寺 俊(北海道)
2009_12_01_onodera_syun001.jpg 北斗星色DD51に牽かれ釧路へ向かうキハ183系。
'09.12.1 根室本線 新大楽毛―新富士
 先日の団臨でラストランを終えた国鉄色キハ183系を含む8輌が、11月30日に函館所を経ち釧路所へ疎開回送された。釧路到着後は、先に留置されている3輌の釧路寄りに連結された。今後の動向は未定の模様。
 なお回送された車輌は、函館方からキハ183-1、182-1、182-2、183-103、182-5、182-13、182-4、183-2。
石原幸司(北海道)
2009_11_22_ishihara_kouji001.jpg 懐かしい旧〈とかち〉マークは帯広―新得間で掲出。
'09.11.22 根室本線 芽室―大成 P:石原幸司

2009_11_22_ishihara_kouji002.jpg
雪景色の石勝線を走行する〈まりも〉。

'09.11.22 石勝線 トマム―新得 P:石原幸司

2009_11_22_ishihara_kouji003.jpg
函館を目指して快走する〈北斗〉。

'09.11.22 室蘭本線 礼文―大岸 P:石原幸司

2009_11_23_saito_daiki001.jpg
列車名に反して日中の走行となった〈ミッドナイト〉。

'09.11.23 函館本線 大沼―池田園 P:齋藤大暉

2009_11_23_saito_daiki002.jpg
白銀の中を走る〈北海〉。

'09.11.23 函館本線 倶知安―小沢 P:齋藤大暉

2009_11_23_ishihara_kouji001.jpg
締めくくりの〈北海〉は旭川まで。

'09.11.23 函館本線 札幌 P:石原幸司
 キハ183系特急形気動車登場30周年を記念し、、国鉄色車輌を使用して〈ありがとう30周年183系国鉄色〉号が、2009年11月21日~23日にかけて運転された。
 走行区間毎に、往年の旧絵入りマークを掲出して運転され、普段は特急列車が走らない路線の走行や、特急が停まらない駅に停車したりと、趣向を凝らした企画であった。
 走行区間とヘッドマークは下記の通り。

○1日目
 旭川―遠軽:〈おおとり〉、遠軽―網走:〈オホーツク〉、網走―釧路:〈北海道百景スタンプラリー〉

○2日目
 釧路―帯広:〈おおぞら〉、帯広―新得:〈とかち〉、新得―苫小牧(石勝線):〈まりも〉、苫小牧―函館:〈北斗〉

○3日目
 函館―長万部:〈ミッドナイト〉、長万部―旭川(函館本線経由):〈北海〉。

【JR北】キハ183系400番代登場

山内孝政(北海道)
2009_11_21_yamauchi_masataka001.jpg 外観は500番代と変化はほとんどない。
'09.11.21 函館本線 函館

2009_11_21_yamauchi_takamasa002.jpg
キハ182-505から改番されたものと思われる。

'09.11.21 函館本線 函館
 キハ183系に400番代が登場した。
 確認できたのはキハ183-405、406とキハ182-404、405、406、413で、元番号から100を引いた番号の模様。
 外観は、ほとんど変化も無く、妻面の対応速度表示も「120」のままであるが、何らかの改造が行なわれたようである。
 これらの車両は函館運輸所へ転属してきた可能性もあり、同所に所属する国鉄カラーなどの0番代車輌の今後の動向が気になるところである。

佐々木裕治(北海道)
2009_11_08_sasaki_yuji001.jpg 今年も特製のヘッドマークを取付けて運転された。
'09.11.8 函館本線 銭函―朝里

2009_11_08_sasaki_yuji002.jpg
札幌駅に向け苗穂運転所を出発し、待機場所へ移動するクラブツーリズム号。

'09.11.8 函館本線 苗穂

2009_11_08_sasaki_yuji003.jpg
帰路はDE15を先頭にして運転された。

'09.11.8 函館本線 発寒―琴似
 11月7・8日、昨年に引き続き〈SLクラブツーリズム号〉が運転された。今年の運転区間は札幌―小樽間で、編成は3日に運転を終了した〈SLニセコ〉編成。往路はC11 171+旧客+DE15 1520で、C11が先頭正向き。帰路はDE15が先頭で、C11がぶら下がりの形で運転された。

石原幸司(北海道)
2009_11_06_kurokouchi_yuki001.jpg 夜の大宮に佇むリバイバル〈はくつる〉。
'09.11.6 東北本線 大宮 P:黒河内裕貴
 

2009_11_07_shimizu_tomofumi001.jpg
久々に運転された〈はくつる〉。朝日を浴び青森へ向かう。ヘッドマーク、テールマーク、側幕は往年の物が使用された。

'09.11.7 東北本線 小湊―西平内 P:清水智文

2009_11_07_shimizu_tomofumi002.jpg
青森に到着したリバイバル〈はくつる〉。

'09.11.7 東北本線 青森 P:清水智文

2009_11_07_sasaki_yuji001.jpg
山線を行くリバイバル〈北海〉。

'09.11.7 函館本線 倶知安―小沢 P:佐々木裕治

2009_11_07_ishihara_kouji001.jpg
蘭島―塩谷間の定番撮影地を行くリバイバル〈北海〉。

'09.11.7 函館本線 蘭島―塩谷 P:石原幸司
 JR東日本の企画による「寝台特急〈はくつる〉・特急〈北海〉で行く北海道への旅」ツアーが、2009年11月6日~7日にかけ開催された。
 北海道内では、キハ183系国鉄色4輌編成を使用し、函館―旭川間(函館本線経由)で、往年の絵入りヘッドマーク〈北海〉を掲示して運転された。
 当日は天気も良く、〈SLニセコ〉号撮影でもおなじみな、通称”山線”の定番撮影地には、数多くのファンが駆け付けていた。

原 将人(北海道)
2009_11_03_hara_masato001.jpg
白銀の中を駆けるC11 171号機。
'09.11.3 函館本線 銀山
 JR北海道の秋の人気臨時列車〈SLニセコ号〉が、11月3日をもって本年度の運行を無事終了した。
 例年は2つ目ライトが特徴のC11 207号機が牽引を行なっているが、今年は検査時期と重なったため、C11 171号機での牽引が行なわれた。
 最終日は冬型の気圧配置となったため、函館本線・山線は雪となり、7年ぶりに雪の中を行く〈SLニセコ号〉が実現。訪れたファンを大いに喜ばせた。
佐々木裕治(北海道)
2009_10_10_sasaki_yuji002.jpg ED79やDD51等が全般検査を受けていた。
'09.10.10 苗穂車両所

2009_10_10_sasaki_yuji003.jpg
保管場所から数100mの線路をDE15に牽引され、何度も往復したC62 3。今年は14系客車が連結された。

'09.10.10 苗穂工場
 鉄道の日を記念して各地でイベントが実施されているが、10月10日に毎年恒例となる苗穂工場の一般公開が開催された。会場では、ステージイベントや車輌展示、鉄道技術技術館公開、DMV試乗、C62牽引運転等盛りだくさんの催しが行われ、多くの人で賑わった。
 苗穂工場は、明治42年に札幌地区の車輌検修を行なう目的で鉄道院札幌工場として設立され、今年で100年になる。

石原幸司(北海道)
2009_10_10_ishihara_koji001.jpg 函館~札幌~滝川を経由して釧路へ向かう〈おおぞら〉。
'09.10.10 千歳線 苗穂―白石 P:石原幸司

2009_10_11_takeda_yuta001.jpg
石北本線沿線では雨の中多くのファンが出迎えた。

'09.10.10 石北本線 北見 P:武田雄太

2009_10_11_ishihara_koji001.jpg
国鉄色に絵入りマークが懐かしい〈おおとり〉。

'09.10.11 函館本線 厚別 P:石原幸司

2009_10_12_ishihara_koji001.jpg
本運転を前に一旦幌向駅まで回送される〈北海〉。

'09.10.12 函館本線 白石―厚別(千歳線 平和) P:石原幸司
 「懐かしい国鉄色キハ183系で行く、道南・道東ぐるり旅」と銘打たれて、10月9日から12日に掛け、函館運輸所のキハ183系国鉄色車輌が道内を一周した。
 9日は札幌―函館間(千歳線経由)を〈ミッドナイト〉、10日は函館―釧路間(札幌・滝川・富良野経由)を〈おおぞら〉、11日は釧路―網走―札幌間を〈おおとり〉、12日は札幌―函館間(函館本線経由)を〈北海〉と、かつての絵入りヘッドマークを掲出して運転された。

山内孝政(北海道)
2009_10_07_yamauchi_takamasa001.jpg キハ261-1203を先頭にした特急〈スーパーとかち4号〉。
'09.10.7 千歳線 苗穂―白石

2009_10_07_yamauchi_takamasa002.jpg
洗面所設置などにより、トイレ寄りの窓1箇所が塞がれたキハ260-1300番代。

'09.10.7 千歳線 苗穂―白石
 キハ183系〈とかち〉を置き換えるため製造されたキハ261系1000番代3次車が、ダイヤ改正から数日後の10月6日頃より運用に充当された。
 3次車では、キハ260-1200・1300番代の両中間車が洗面所設置などにより、席数が60席から56席に変更されている。

武田雄太(北海道)
2009_10_04_takeda_yuta001.jpg 久々に〈オホーツク〉編成に入ったキロ182-9(編成中間)。
'09.10.4 石北本線 北見
 10月4日、特急〈オホーツク2号〉のグリーン車に唯一の存在となったキロ182-9が連結された。10月ダイヤ改正を機に遠軽側先頭車がキハ183-1550、4550番代となった特急〈オホーツク〉だが、同列車は両先頭ともスラントノーズ型で運行された。
佐々木裕治(北海道)
2009_10_03_sasaki_yuji001.jpg 函館本線滝川―旭川間が電化され、今月で40周年。
'09.10.3 函館本線 銭函―朝里

2009_10_03_sasaki_yuji002.jpg
連日手稲運転所を起点に運転された。

'09.10.3 函館本線 小樽築港―朝里
 函館本線滝川―旭川間53.3kmが電化されてから今月で40周年を迎えるのを記念し、10月3日に旭川→小樽、4日に小樽→深川で、711系3連による〈旭川電化40周年号記念号〉が専用ヘッドマークを付け運転された。
 これは、JR北海道旅行センター旭川支店が「小樽1泊神居古潭の旅」と題したツアーとして企画したもので、帰路は電化で廃止された旭川の文化遺産神居古潭駅や来年開業する旭川新駅高架工事の見学が行なわれた。なお、両日とも手稲運転所を起点に回送されている。

山内孝政(北海道)
2009_10_02_yamauchi_takamasa001.jpg キハ183系4550番代を先頭に網走へ向かう〈オホーツク〉。
'09.10.2 函館本線 峰延

2009_10_02_yamauchi_takamasa002.jpg
号車順序通りの増結に変更され、5輌編成ではキロハ182は中間に。

'09.10.2 函館本線 森林公園―厚別
 札幌―網走間の特急〈オホーツク〉の先頭車は、出力アップ改造車のキハ183系200番代を基本に運用されてきたが、10月1日のダイヤ改正より、遠軽側の先頭車(1号車)にキハ183系4550番代やダイヤ改正前日まで〈とかち〉で使用されていたキハ183系1550番代が充当されている。
 また、3号車のキロハ182は、5輌以上でも札幌側から2輌目に連結されていたが、同改正で増1号車や増21号車といった1号車から3号車間への増結方法から、号車順序どおりの連結・増結方法へ変更されたようである。

石原幸司(北海道)
2009_09_30_ishihara_kouji001.jpg キハ183系で最期の帯広行きとなった〈とかち3号〉。
'09.9.30 千歳線 新札幌―上野幌

2009_09_30_ishihara_kouji002.jpg
キハ261系1000番代にて代走の最終〈とかち9号〉。

'09.9.30 千歳線 新札幌
 札幌―帯広間には、キハ261系1000番代使用の〈スーパーとかち〉3往復と、キハ183系使用の〈とかち〉2往復が運転されていたが、10月1日のダイヤ改正をもって、5往復全てがキハ261系1000番代の〈スーパーとかち〉となった。これにより、特急〈とかち〉の愛称とともに、石勝線、根室本線から定期運用のキハ183系は消滅したことになる。
 なお、9月30日の札幌発帯広行きの最終〈とかち9号〉は、所定のキハ183系ではなく、キハ261系1000番代が〈とかち〉のヘッドマークで代走した。

佐々木裕治(北海道)
2009_09_14_sasaki_yuji001.jpg 一足早く、〈SLニセコ号〉のヘッドマークを付けて運転。
'09.9.14 函館本線 小樽築港―朝里
 9月14日、C11牽引の〈SLニセコ号〉編成による団臨が札幌―小樽間で運転された。往路は回送でDE15 1520+旧客+逆C11、復路はC11+旧客+DE15の編成で、小樽→札幌で正向き先頭で運転されるのは2年ぶりとなる。
 なお、今年で10年目となる〈SLニセコ号〉の営業運転は9月19日からで、今年はC11 207が検査で工場に入場しているため、C11 171が牽引する。
佐々木裕治(北海道)
2009_09_12_saito_daiki001.jpg エンブレムのようなマークを掲げるキハ183系。
'09.9.12 石北本線 安国―生野 P:齋藤大暉

2009_09_12_sasaki_yuji001.jpg
石北本線は今年で全線開通して77周年。

'09.9.12 石北本線 生田原―金華 P:佐々木裕治

2009_09_13_sasaki_yuji001.jpg
〈オホーツク〉は今年で運転を開始して50周年になる。懐かしいマークが掲出された。

'09.9.13 石北本線 上川―東雲 P:佐々木裕治
 昭和34年旭川-網走駅間に準急列車〈オホーツク〉が運転を開始して今年で50周年になることと、石北本線が昭和7年に難所石北トンネルが完成し、新旭川―網走間234kmが全線開通してから今年で77周年を迎えることを記念して、JR北海道旭川支社では、9月12日にキハ183系国鉄色を使用した〈オホーツク50周年号〉を旭川―網走間で運転した。また、翌13日は旧〈オホーツク〉のヘッドマークを付け、網走―知床斜里―網走―旭川間を快走した。

武田雄太(北海道)
2009_09_06_takeda_yuta001.jpg 今年も大勢の市民が出迎える中、終点夕張に到着した。
'09.9.6 石勝線 夕張
 一昨年、昨年に続き財政破綻した夕張市を応援する〈SL夕張応援号〉が、9月5日、6日の両日運行された。沿線には大勢の市民、ファンが集まり、終点夕張駅前では地元特産品の販売が行なわれるなど、列車の運行を大いに盛り上げた。
山内孝政(北海道)
2009_08_04_yamauchi_takamasa001.jpg カヤ27 501を最後部に、上野へ向かう〈カシオペア〉。
'09.8.4 千歳線 苗穂―白石
 8月3日上野発、4日札幌発の寝台特急〈カシオペア〉は、所定のカハフE26から予備電源車のカヤ27 501に振り替えられて運転された。
 カハフE26-1に何らかの不具合が発生したため、このような処置がとられたものと思われる。
小川貴浩(愛知県)
2009_07_29_ogawa_takahiro002.jpg 東海道を西へ向かう183系。
'09.7.29 東海道本線 笠寺―熱田
 7月29日に幕張車両センター183系(あずさ色)6輌を使用した団体列車が品川―天理間で運転された。この列車が運転されるのは毎年恒例なことから、沿線に多くのファンの姿が見られた。
福田智志(埼玉県)
2009_07_19_fukuda_satoshi001.jpg C11 207号機で運転の〈SL函館大沼号〉。
'09.7.19 函館本線 函館
 JR北海道では、7月18日から〈SL函館大沼号〉の下記の運転を開始した。牽引機はC11 207号機で、ヘッドマークは函館開港150周年を記念したものを取り付けている。
 なお〈SL函館大沼号〉は、8月16日までの週末を中心に計16日間運転する予定となっている。
河野謙一(埼玉県)
2009_06_28_kouno_kenichi001.jpg 函館駅で出発を待つ。
'09.6.28 函館本線 函館

2009_06_29_kouno_kenichi001.jpg
折り返しで木古内付近を検測中の“East i-D”。

'09.6.28 海峡線 知内―木古内
 6月28~29日に函館―青森(信)間往復でキヤE193系“East i-D”による検測が行なわれ、ED79 13が全行程でキヤ193系を牽引した。

【JR北】〈SL常紋号〉運転

佐々木裕治(北海道)
2009_06_27_sasaki_yuji001.jpg
漆黒の雄姿、ふたたび! 
'09.6.27 石北本線 遠軽

2009_06_28_sasaki_yuji001.jpg
遠軽町のシンボル願望岩をバックに。

'09.6.28 石北本線 遠軽―生野

2009_06_28_sasaki_yuji002.jpg
常紋越えに挑む。

'09.6.28 石北本線 金華―生田原
 6月27(土)・28(日)日の両日、昨年に引き続き今年も地元からの熱い要望を受け、〈SL常紋号〉が運転された。
 今年の運転区間は、北見―遠軽(昨年は北見―白滝)間で、二つ目ライトのC11 207がDE15重連の力を借りて14系客車4輌を牽引した。なお、今年は往路の遠軽行が逆向き、帰路の北見行きが正向きで運転された。
 生田原駅と遠軽駅ではこの2日間ホームを開放し、各種イベントや地元特産品の販売、昔の懐かしい鉄道に関する写真や用品を展示する「鉄道フェア」などが行われたほか、地元の方々を対象にした日帰りツアーが企画された。また営業運転に先立ち、24日(水)に試乗会を兼ねた試運転が行なわれている。
 今回の編成及びヘッドマークについては次の通り。
【編成】
○往路 両日とも逆C11+客車14系×4+DE10×2
○復路 27日:C11+客車14系×4+DE10×2、28日:C11+DE10×2+客車14系×4
【ヘッドマーク】
 24・27日は緑地、28日は赤地のヘッドマークをC11の両側とDE15に取付け

佐々木裕治(北海道)
2009_06_06_sasaki_yuji001.jpg 今年で16年目、「富良野・美瑛キャンペーン2009」がスタート!
'09.6.6 富良野線 美瑛―美馬牛
 今年も〈フラノラベンダーエクスプレス〉、〈富良野・美瑛ノロッコ号〉、富良野・美瑛エリアの主な見所を巡る〈ツインクルバス富良野号・美瑛号〉が運行を開始した。
 これら列車は6月6日から8月31日までの毎日と9月5日から10月12日までの土・日・祝日に運転され、JR北海道では、「富良野・美瑛エリアへは、便利で快適、環境に優しいJRでお出かけください。」とPRしている。
 なお、6月6・7日はキャンペーンオープニングとして〈富良野・美瑛ノロッコ1・6号〉をC11 207が牽引したが、今年は9月の蒸機牽引は今のところ設定されていない。
佐々木祐治(北海道)
2009_05_16_sasaki_yuji001.jpg 塩狩駅の桜と〈塩狩さくらノロッコ号〉。
'09.5.16 宗谷本線 塩狩

2009_05_16_sasaki_yuji002.jpg
和寒から塩狩に回送されるノロッコ編成。

'09.5.16 宗谷本線 和寒―塩狩
 JR北海道旭川支社では、5月15~17日の3日間、今年も「和寒ジンギスカンと塩狩峠で花見の旅」の団体専用列車〈塩狩さくらノロッコ号〉を運転した。
 運転区間は旭川―塩狩間で、塩狩―和寒間は回送扱い。編成は、ノロッコ色DE15 1534使用した旭川支社のノロッコ編成が使用された。
 塩狩駅近辺は、例年だとちょうど桜が見頃の季節で〈ノロッコ号〉と桜の組み合わせが楽しめるが、今年の道内はゴールデンウイーク気温が高く晴天が続いたため、桜の開花が一週間ほど早く、残念な結果となった。それでも旭川地方は連日天気に恵まれ、塩狩駅近辺にはたくさんの観光客が訪れていた。

小野寺 俊(北海道)
2009_05_14_onodera_syun001.jpg 運転を終えて釧路へ帰るノロッコ号編成。
'09.5.14 根室本線 上厚内―厚内
 〈くしろ湿原ノロッコ号〉運転20周年を記念して、5月13・14日に帯広―池田間で団体臨時列車〈十勝大平原ノロッコ号〉が運行された。通常の〈くしろ湿原ノロッコ号〉は10月25日まで、1日2往復運転される。
清水智文(東京都)
2009_05_12_shimizu_tomofumi002.jpg 上野まであともう少し。
'09.5.12 東北本線 赤羽―尾久
 5月10日(日)上野発、並びに5月11日(月)札幌発〈北斗星〉の上野―青森(信)間で、田端運転所所属のEF81 95が牽引を担当した。
今井亮介(東京都)
2009_04_30_imai_ryosuke001.jpg 夕日に染まる中、海峡線へ。
'09.4.30 海峡線 新中小国信号場

2009_05_01_imai_ryosuke003.jpg
翌日の列車もED79 11号機が牽引。

'09.5.1 津軽線 奥内―左堰
 4月25日から5月6日までの間、弘前市で開催された「弘前さくらまつり」に併せて、函館―弘前間で臨時特急〈さくらエクスプレス〉が運転された。
 苗穂運転所所属のキハ183系5200番代“ノースレインボーエクスプレス”が使用され、函館―青森間は青函トンネル通過のためED79牽引での運転となった。

原 将人(北海道)
2009_04_23_hara_masato001.jpg
大沼公園駅を迫力満点の煙で発車する〈SL函館大沼号〉の試運転列車。
'09.4.23 函館本線 大沼公園 P:原 将人

2009_04_23_hara_masato002.jpg
連続20‰の仁山越えに挑むC11(試運転列車)。

'09.4.23 函館本線 仁山―大沼 P:原 将人

2009_04_30_sasaki_yuji001.jpg
往路の運転が藤城線から仁山経由に変更となり、往復とも仁山経由による運転となった。

'09.4.30 函館本線 仁山 P:佐々木裕治

2009_05_01_sasaki_yuji002.jpg
 

'09.5.1 函館本線 渡島大野―仁山 P:佐々木裕治
 春と夏、2つの季節に道南を舞台に運行されるSL列車〈SL函館大沼号〉が、4月29日に運行を開始した。
 今年は運行経路が変更され、往路・復路ともに仁山経由となり、連続20‰の仁山越えに挑む姿が楽しめるようになったのが大きな変更点。
 多くのファンが集まる小沼湖畔では、昨年までと異なり右側通行で道道側のルートを走行することになる。
 運転は4月29、30日、5月1~6日と、7月18日~8月2日の土・日・祝日、8月8日~16日の毎日で、時刻は函館9:35→森11:12/森13:30→函館15:20。
 編成は14系(すずらん編成)+緩急車+DL後部補機で、C11 171号機が牽引に当たるが、7月18~20、25、26日はC11 207号機での運行が予定されている。

島谷憲太(北海道)
2009_03_27_shimatani_kenta001.jpg 普段は先頭に出てこない千歳方の“Uシート”車輌が久々に先頭に。
'09.3.27 函館本線 大麻
 2009年3月27日、快速〈エアポート〉などで使用される、札幌運転所の721系F-1009編成が全般検査を出場した。
 同編成は唯一、千歳方先頭車輌に指定席車輌“Uシート”を設けた編成で、普段はF-5001編成と併結し3+3の6連で〈エアポート〉運用やその他の運用に充てられている。
 F-1009編成の“Uシート”車輌は中間の4号車にあたるため普段の運用では顔を見せないので、出場試運転では撮影者で沿線は賑わっていた。
 なお、同編成の苗穂工場からの引き出しにはJR貨物鷲別機関区の青A更新機DD51 1166が使用された。
原 将人(北海道)
2009_03_20_hara_masato001.jpg 札幌を後に晴天の下オホーツク海を目指して駆けるリバイバル〈おおとり〉。
'09.3.20 函館本線 江別―豊幌

2009_03_21_hara_masato001.jpg
ヘッドマークがステッカー製であったため、回送時にもそのまま掲出された。

'09.3.21 室蘭本線 古山

2009_03_21_hara_masato002.jpg
追分から石勝線を経由して千歳でスイッチバック、編成の向きを戻して函館に向かう回送列車。

'09.3.21 千歳線 南千歳―美々
 JR東日本の企画による“特急「はつかり」「おおとり」で行く北海道への旅”が3月20~21日、上野―網走間で催行された。
 このツアーは上野―青森間を583系使用の特急〈はつかり〉に乗車、青森―函館間は485系特急〈はつかり〉で移動し、北海道内はキハ183系国鉄色車を使用した特急〈おおとり〉で函館―網走間でリレーし、当時の旅を満喫するというもの。
 北海道内の運行経路は函館→(函館本線)→長万部→(室蘭本線)→苫小牧→(千歳線)→札幌→(函館本線)→旭川→(石北本線)→網走となり、多くの区間が撮影可能な時間帯であったこと、なつかしい絵柄のヘッドマークや特急シンボルマークを取り付けた国鉄色の4輌編成が担当ということで、沿線には多数のファンが集まった。
 翌21日には函館への返却回送が行なわれたが、編成の向きが変わらぬように網走→(石北本線)→旭川→(函館本線)→岩見沢→(室蘭本線)→追分(石勝線)→千歳→(千歳線)→苫小牧→(室蘭本線)→長万部→(函館本線)→函館のルートでの運転が行なわれ、「おおとり」のヘッドマークも掲出されたままであったことから、ファンには2日連続のうれしいプレゼントとなった。

佐々木裕治(北海道)
2009_01_24_sasaki_yuji001.jpg  
'09.1.24 釧網本線 標茶―磯分内 P:佐々木裕治

2009_01_25_tsuji_haruo.jpg
 

'09.1.25 釧網本線 川湯温泉―美留和 P:辻 晴穂
 JR北海道では、1月24日から〈SL冬の湿原号〉10年目の運転を開始した。今年の運転は、1月24日・25日・1月31日~3月8日の39日間。
 運転初日と2日目の24日・25日は川湯温泉まで延長運転し、初日24日はC11 171+C11 207の重連牽引となった。
 沿線では運転を記念し、釧路駅では出発式が行なわれた他、標茶町では馬が併走、摩周駅ではセレモニーが開催された。なお25日は、C11 207が往路逆向き、帰路正向き+DE10との重連で運転された。
 釧路地方は連日朝方は曇っていたが、その後は晴れたため、冷泉橋付近では夕日に映える姿が見られた。また25日は弟子屈近辺では15cmほどの積雪があったため、豪快に雪を跳ね飛ばすC11の姿が見られた。

佐々木裕治(北海道)
2008_12_20_sasaki_yuji001.jpg C11 207〈SL クリスマスin小樽〉が苗穂出庫。その横をC11 171が構内試運転。
'08.12.20 函館本線 苗穂
 C11 207の〈SL クリスマスin小樽〉の苗穂出庫を撮影に行くと、そこへ〈SL常紋号〉運転後に中間検査を受けていたC11 171が苗穂工場内で試運転行なっており、C11の競演を見ることができた。  なお次に両機がコンビを組むのは、1月24日(土)に運転される釧網本線の〈SL冬の湿原号〉である。
原 将人(北海道)
2008_12_12_hara_masato001.jpg 夕刻の札幌駅に入線した蒸気機関車に驚く人も多い。
'08.12.12 函館本線 札幌
 函館本線札幌―小樽間を結ぶクリスマスシーズンの人気列車〈SLクリスマスin小樽〉が、12月12日より運行を開始した。
 今年の運転は12月12~14、19~21、23~25日の9日間で、平日は会社帰り仲間やカップルで楽しめる18時台の発車、休日はファミリーで楽しめる14時台の発車と、2パターンのダイヤが用意されているのは例年通り。
 牽引はヘッドマークやデフ、サイドタンクにイルミネーションを施されたC11 207号機で、後部にDE15の補機が連結される。カフェカーを含む4輌編成の旧型客車の車内にもツリーなどの装飾が施され、クリスマスムード満点。車内ではサンタコスチュームの客室乗務員が乗車記念のクリスマスカードとオリジナルグッズを乗客にプレゼントしてくれる。

辻 晴穂(北海道)
001_2008_11_26_tsuji_haruo.jpg
DD51 1067が牽引する9172レ。
'08.11.26 室蘭本線 稀府―北舟岡

002_2008_11_29_tsuji_haruo.jpg
29日の9172レ。24系25形10輌+キハ183系3輌をDD51 1167が牽引。

'08.11.29 室蘭本線 稀府―北舟岡

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函館本線を行く9172レ。

'08.11.29 函館本線 長万部―中ノ沢

015_2008_11_26_tsuji_haruo.jpg
EH500-19にバトンタッチするとともに、機次位にDD51を連結。 9172レ

'08.11.26 江差線 五稜郭

017_2008_11_29._tsuji_haruo.jpg
29日はEH500-54が牽引。同様に機次位にDD51を連結。 9172レ

'08.11.29 江差線 五稜郭
 釧路運転所・函館運転所・五稜郭車両所に留置してあった24系25形客車、キハ183系気動車、DD51がミャンマーへ輸出されることとなり、11月26・29日に海峡線経由で川崎貨物へ甲種輸送列車が運転された。
 26日の東室蘭(操)からの編成はDD51 1067〔鷲〕が牽引、函館寄りからオハ25形×1輌、オハネ24形×1輌、オロハネ25形×6輌の計8輌であった。五稜郭で向きが反転し、オハ25の後にキハ183系気動車5輌が、オロハネ25形の前にDD51が1輌連結され、全14輌という長大編成となり、EH500-19〔仙貨〕が五稜郭から川崎貨物まで牽引した。
 29日の東室蘭(操)からの編成はDD51 1167〔鷲〕が牽引、24系25形客車10輌とキハ183系気動車3輌の全13輌という編成であった。こちらも五稜郭で向きが変わり、キハ183系気動車3輌を後方に付替え、オロネ25形の前にDD51を1輌連結し、全14輌となってEH500-54〔仙貨〕が五稜郭から川崎貨物まで牽引した。
 両日とも北海道内では東室蘭(操)から八雲辺りまでが走行撮影可能な時間帯に運転されたことと、大沼駅と五稜郭駅では停車時間に余裕があったため、いずれも大勢のファンに見送られた。
 なお27・29日の4091レは、それぞれ前日の9172レの機関車返却回送のためDD51重連で運転となった。

○関連記事
JR貨JR北】 〈北斗星〉用車輌 ミャンマーへ向けて輸送

小野寺 俊(北海道)
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DD51原色機に牽引され出発を待つ。
'08.11.25 釧路運輸車両所
 今年3月のダイヤ改正で減便されて余剰となった〈北斗星〉用車輌は釧路で留置されていたが、このほどミャンマーへの無償譲渡が決まり、11月25日に一路積み出しする川崎貨物へ向けて旅立った。牽引機はJR貨物鷲別区のDD51 1067が担当した。
 なお同様の輸送は11月28日にも行なわれる模様。

【JR北】山線にC11団臨

佐々木裕治(北海道)
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山線に団臨〈クラブツーリズム号〉が特製のヘッドマークを付けて運転された。
'08.11.8 函館本線 小沢―倶知安 P:佐々木祐治

2008_11_09_tsuji_haruo001.jpg
2灯を輝かせて快走する〈クラブツーリズム号〉9222レ。

'08.11.9 函館本線 銭函―朝里 P:辻 晴穂

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216.7kmポスト付近のSカーヴを行く9224レ。

'08.11.9 函館本線 然別―銀山 P:辻 晴穂

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200kmポスト付近を行く9224レ。

'08.11.9 函館本線 小沢―倶知安 P:辻 晴穂
 〈SLニセコ号〉の運転は先週で終了したが、11月7~9日に団臨の〈SLクラブツーリズム号〉として、C11に特製のヘッドマークを取付けて運転した。
 北海道はこの週末に寒気が入り札幌も少し雪が降ったが、山線での運転が昼過ぎのため残念ながら道床の雪も溶けてしまった。
 列車は札幌を9:02に出発して小樽へ。団体客が小樽散策をした後に、さらに小樽12:42発→倶知安14:35着で運転されている。
 なお10日にもクラブツーリズムによる〈ファンタスティック紅葉号〉の運転が予定されている。

■団臨〈SLクラブツーリズム号〉運転時刻表 提供:辻 晴穂
回9820レ
苗穂8:50:30→札幌8:56:15(3)

臨9222レ
札幌9:02→桑園9:05:30→琴似9:08:15→手稲9:16:30→銭函9:26→朝里→9:36→
小樽築港9:40→南小樽9:43→小樽9:47(4)

臨9224レ
小樽12:42:30(4)→塩谷12:56→蘭島13:05~13:12:30→余市13:21:30→仁木13:26:30→
然別13:32→銀山13:48:30→小沢14:01~14:16→倶知安14:35

回9225レ
倶知安15:40→小沢15:54~16:02→銀山16:21→然別16:34~16:50→仁木16:56→
余市17:02→蘭島17:10~17:11→塩谷17:23~17:30:30→小樽17:44~17:47(2)→
南小樽17:50:30→小樽築港17:53→朝里17:56→銭函18:05:30→手稲18:14→
琴似18:23→桑園18:26:30→札幌18:29:30~18:33(9)→苗穂18:37

【JR北】苗穂工場一般公開

佐々木裕治(北海道)
2008_10_11_sasaki_yuji001.jpg
C62 3も還暦を迎えました。
'08.10.11 苗穂工場
 鉄道記念日にあわせ、各地でイベントが開催されているが、10月11日(土)に苗穂工場が一般公開され、たくさんの人で賑わった。
 特に、鉄道技術館横に保管されているC62 3には、鉄道友の会北海道支部により、還暦を祝う記念のヘッドマークとデフレクターにステッカーが取れ付けられていた。
 C62 3+キハ182+DE15の編成で工場内を往復し、C62・キハ182の試乗、JR貨物DD51 1164の運転席、DE15+スハシ44のカフェカー試乗の列が絶えなかった。

佐々木裕治(北海道)
2008_09_14_sasaki_yhuji001.jpg
今年で10周年となる〈富良野・美瑛ノロッコ号〉、蒸機牽引で運転。
'08.9.14 富良野線 ラベンダー畑―中富良野
 9月13・14日の両日、〈富良野・美瑛ノロッコ〉が蒸機牽引で運転された。〈ノロッコ号〉の蒸気機関車連結は、毎年運転開始の6月の2日間と9月中旬の3連休に運転されるが、今年の9月の運転は2日間のみとなった。早いもので、〈富良野・美瑛ノロッコ〉が運転されてから今年で10周年となる。
 稲刈り前の沿線は黄金色に輝き、両日天気にも恵まれ、多くの人出で賑わった。またC11 207が〈富良野・美瑛ノロッコ〉を牽引するのは、2006年の秋以来2年ぶりとなる。

佐々木裕治(北海道)
2008_09_06_sasaki_yuji.jpg
9月6・7日の両日運転された〈SL夕張応援号〉。夕張復興の一助となれば…。
'08.9.6 石勝線 新夕張―沼ノ沢
 9月6・7日の両日、昨年に引き続き〈SL夕張応援号〉が運転された。両日とも天候には恵まれなかったが、沿線主要駅では往年の写真展示、マウントレースイ内では鉄道模型運転会等の各種イベントが開催され賑わった。夕張復興の一助して、レギュラー列車として定着することを願う。

佐々木裕治(北海道)
2008_09_03_sasaki_yuji.jpg
〈SL夕張応援号〉試運転、ヘッドマーク付で運転。
'08.9.3 石勝線 鹿ノ谷
 9月7・8日の営業運転に備えて、〈SL夕張応援号〉の試運転が9月2・3日の2日間行なわれた。昨年の試運転ではヘッドマークが付いていなかったが、今年はしっかりと付けられていた。

石原幸司(北海道)
2008_09_01_ishihara_kouji.jpg
9輌編成で運転された札幌行き最終〈まりも〉。
'08.9.1 千歳線 苗穂―白石
 札幌―釧路を結ぶ夜行臨時特急〈まりも〉が、8月31日をもって廃止された。沿線には月曜日の早朝にもかかわらず、多くの撮影者が訪れていた。最終日の札幌行きは、両端にスラントノーズのキハ183を連結した9輌で運転され、見ごたえのある編成となった。


■〈まりも〉最終日の列車編成  調査:笹 正之

●8月30日発 9049D(札幌→釧路)~8月31日発 9048D(釧路→札幌)

向き 号車形式・車号乗務員室向車体塗色
↑札幌自由9キハ183-210オホーツク塗装
 自由8キハ182-11 オホーツク塗装
 自由7キハ183-505HET塗装
 指定6キハ182-513 HET塗装
 指定5キハ183-4558HET塗装
 指定4キハ182-10 HET塗装
 B寝3スハネフ14 508寝台車塗装
 指定2キハ182-43 オホーツク塗装
↓釧路指定1キハ183-16オホーツク塗装


●8月31日発 9049D(札幌→釧路)~9月1日発 回9048D(釧路→札幌)

向き 号車形式・車号乗務員室向車体塗色
↑札幌自由9キハ183-102HET塗装
 自由8キハ182-42 オホーツク塗装
 自由7キハ183-503HET塗装
 指定6キハ182-12 HET塗装
 指定5キハ183-101HET塗装
 指定4キハ182-15 HET塗装
 B寝3スハネフ14 502寝台車塗装
 指定2キハ182-22 オホーツク塗装
↓釧路指定1キハ183-207オホーツク塗装

(2008.9.5 最終列車編成表追加)

小川貴浩(愛知県)
2008_08_17_ogawa_takahiro.jpg
朝日を浴びて札幌を目指す〈はまなす〉。
'08.8.17 千歳線 沼ノ端―植苗
 唯一の客車急行である〈はまなす〉。通常7輌編成のところ、8月16日青森発の列車は24系B寝台3輌+14系9輌の12輌編成で運転された。

原 将人(北海道)
2008_07_21_hara_masato001.jpg
DE15プッシュプルで行く散水列車試運転列車。
'08.7.21 千歳線 西の里(信)―上野幌

2008_07_21_hara_masato002.jpg
本番さながらに、試運転でも散水を実施。

'08.7.21 千歳線 西の里(信)―上野幌

 JR北海道では2000(平成12)年から、夏期のレール温度上昇に伴なう屈曲等防止のため、散水装置を持つタンク車2輌(タキ42861とタキ39961)をDE15のプッシュプルにより牽引する「散水列車」の運転を実施しているが、今年も本格的な夏を控えた7月21日に試運転、及び報道公開が実施された。
 同列車は前日の天気予報で最高気温32℃以上の予報が出た際に、函館本線/千歳線の岩見沢~札幌―島松間で運転を行ない、レールの温度上昇が予想されるポイントで散水を行なう。

【JR北】〈SL常紋号〉試運転

武田雄太(北海道)
2008_06_25_takeda_yuta.jpg
石北本線に33年ぶりに蒸機現る。
'08.6.25 石北本線 北見
 6月28日、29日に石北本線北見―白滝間で運行が予定されている〈SL常紋号〉の試運転が、6月24日、25日の両日行なわれた。この試運転の模様は地元メディアでも取り上げられ、平日にもかかわらず沿線には100名を超すファンが集まるなど、この列車に対する関心の高さが窺われた。

早川裕朗(北海道)
2008_05_29_hayakawa_hiroaki.jpg
指定作業地点で保線作業員が乗り込む。
'08.5.29 富良野線 学田―鹿討
5月29日と30日、富良野線にバラスト散布工臨が運転された。旭川から早朝の送り込みのため、編成はDE15+ホキ6輌+DE15のプッシュプルとなった。

野村哲真(東京都)
2008_05_25_nomura_tetsuma.jpg
ED79 9が牽引するチ・チラ50000形試運転列車。
'08.5.25 海峡線 津軽今別(構内踏切から撮影)

2008_05_25_nomura_tetsuma2.jpg
DE10が重連で牽引するチ・チラ50000形試運転列車。

'08.5.25 海峡線 津軽今別
 3月に函館まで甲種輸送され、軽い試運転などを行っていたJR北海道(北海道ジェイ・アール商事からリース)の「ロンチラ」ことチ・チラ50000形ロングレール輸送貨車だが、4月24日から25日にかけて函館~津軽今別間で本番を想定した試運転が行われた。
 牽引機はED79 9号機で、津軽今別では入換の関係で非電化側線に入線するため、函館運転所のDE10が重連で使用された。営業開始後は、津軽海峡線内はディーゼル機関車での牽引がアナウンスされているため、ED79が牽引するシーンは貴重なものと思われる。
 今回の試運転はロングレールを2段積車状態のうえ、測定用のケーブルを車体に取り付け、データ測定のため14系客車が函館寄りに1輌連結された。
 なお、撮影日前後にも数回試運転が行われている模様である。

早川裕朗(北海道)
2008_05_21_hayakawa_hiroaki.jpg
留萌本線27キロポスト付近でバラストを撒布する工臨。
'08.5.21 留萌本線 恵比島―峠下
留萌本線でもバラスト撒布作業が始まった。夜明け前、深川を出たDE15とホキ6輌が3日間に渡り作業を行なう。

【JR北】北斗星客車回送

原 将人(北海道)
kanikani.jpgDD51重連に続きカニ+カニの珍編成となった。
'08.3.18 千歳線 西の里(信)—上野幌
ダイヤ改正に伴う北斗星減便で余剰となったJR北海道客車の本州から北海道への回送が17〜18日の日程で行われた。先に本州へ返却されたJR東日本客車の回送で使用されたカニの戻しも行われたため、カニ+カニの珍編成での走行となった。

佐藤邦弘(神奈川県)
08_03_11_sato_kunihiro.JPGスタンバイ。
'08.3.11 釧網本線 標茶
冬の道東観光の目玉として定着してきた〈SL冬の湿原号〉が累計15万人を達成したのを記念して、無料の試乗会列車が仕立てられた。

川崎大輔(東京都)
08_03_03_kawasakidaisuke.jpg最後の北海道運用から帰京した夢空間。
'08.3.3 東北本線 浦和―赤羽
最後の北海道運用となる 「さよなら夢空間北斗星」号が3月1~3日にかけて、札幌~上野間で運転された。上野~青森(信)間の牽引機はEF8192カシオペア塗装が充当され、ヘッドマークが掲出された。

長田悠樹(神奈川県)
08_03_01_nagatayuuki.JPG小雨降る中、大宮を通過。
'08.3.1 東北本線 大宮

08_03_01_kimukarazuo2.JPGJR北海道向けレール輸送車輌甲種。

'08.3.1 東北本線 黒磯―高久 P:木村和夫(埼玉県)
2月27・29日にコキ350000形を改造したJR北海道向けのロングレール輸送用貨車が日本車両を出場し、日車から五稜郭まで回送された。西浜松まで6輌に分けて回送し、西浜松から12輌で五稜郭に向かった。今回の牽引機はDE10 1518・1727・EF65 1005・EF210-135・ED75 116。なお、全区間においてヨを連結している。

会津善和(東京都)
test3.jpg
摩周駅を出発する。
'08.1.20 釧網本線 摩周
毎年、最初に運転されるSL〈冬の湿原号〉が今年も運転された。初日以外は本務機次位にDE10を連結し、運転された。

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