鉄道ホビダス

2017年6月23日アーカイブ

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京成電鉄3500形は1972年に登場、京成電鉄では初めてとなるステンレス車体を採用、また京成の通勤車で初の冷房車であった。1982年までに4輌編成24本の計96輌が導入された。1996年から車体更新が始まり、2001年までに56輌が更新されたが、更新コストが高額となり、直接新型車輌に置き換える方が得策であると判断され、残りの40輌は未更新のまま活躍を続けていた。3000形が導入された2003年から未更新車の廃車が始まり、最後まで残っていた3588編成が2017年2月に開催された「さよなら3500形未更新車記念ツアー」を最後に廃車となり、3500形未更新車は全車引退した。 '17.2.25 京成電鉄 宗吾車両基地 P:福田智志

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