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近畿日本鉄道 3000系

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'79年に計画されていた京都市交通局地下鉄線(現在の烏丸線)との相互乗入対応用の先行試作車としてTc+M+Mc+Tcの4輌一編成が登場した。車体は近鉄車両として唯一無二のオールステンレス車体を採用。外観は'68年にやはり試験車として登場していた8000系(六次車)のアルミ車体同様、角ばったスタイルが特徴的だった。性能は回生ブレーキ付電機子チョッパー制御を採用、主電動機出力も直流直巻式で165kWと従来車輌よりパワーアップが図られた。また制動も電気指令式を採用し運転台機器も将来の新様式の見本的な位置付けが採用されていたが、実際に相互乗入仕様はVVVVFインバーター制御、アルミ車体となり完全な試作的な異端車となった。'91年以降他車併合可能なように制動、機器が8600系と同等となり同時に中間のMc車の運転台が撤去され事実上の4輌固定編成となった。京都線の普通運用を中心に2輌を増結して優等列車にも運用されていたが、'10年以降制御機器の不具合により不稼働状態となり、使用している電機子などの部品の入手困難で修繕不能となり、一系式小輌数の試作車輌とあって、'12年6月にひっそり廃車となった。 '08.12.7 京都線 近鉄向島-近鉄小倉 P:梶村昭仁

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2013年9月   

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