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2012年5月アーカイブ

DE15 1

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DE15は低規格線用の除雪用機関車で、機関車本体の基本構造はDE10形をベースに、ラッセルヘッド連結の装備が設けられ、除雪時には機関車本体の前後に2軸台車のラッセルヘッドを連結する。昭和42年から56年までに58輌が製造された。製造開始時は単頭式ラッセルヘッドで、折り返し時にラッセルヘッドの車体を180度方向転換させ機関車本体を反対側に連結していたが、方向転換不能のトラブル等の問題が発生したため、昭和51年から順次両側ラッセルヘッド車を連結する方式に改造された。製造時期や単線型、複線型の違いにより、0・1000・1500・2500番代に区分されており、改造による改番が発生している。DE15 1は、昭和42年12月日本車輌で製造され、旭鉄局に配置、昭和62年3月末五稜郭区で廃車後、鷲別区に留置されていた。

クハ183-752

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1972年1月サハ489-3として新製、1973年3月CPを搭載しサハ489-203となった。1986年7月先頭車化改造されクハ481-752となった。電気釜と呼ばれる運転台形状にキノコ型クーラーAU12が組み合わされた珍車で一部ファンから人気を集めた。1991年7月交直切換機器を撤去しクハ183-752となり福知山山陰系統に転用された。この折窓下に赤のラインが追加された。車内はR51簡易リクライニングシートの無段ピッチ固定化、座席モケットの張替え、カーテンの取替え程度の改修がされている程度であった。天井のクーラー吹き出し口はAU12独特の2個セットが近接したもので、車内からもキノコ型クーラーの雰囲気を味わうことが出来た。2009年8月塗装変更のうえ、「北近畿」用B66編成から「まいづる」・増結用C31編成に移った。2011年3月287系の登場により183系C編成は運用を外れクハ183-752も廃車となった。 '09.1.18 北近畿タンゴ鉄道 宮津線 天橋立 P:楢井勝行

C12 208

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1939(昭和14)年、日本車輌名古屋工場製。門司港区、吉塚区、香椎区など門司局管内で活躍後、鹿児島区を経て1972年熊本区へ。晩年は高森線で活躍し、1975年3月に廃車となった。岐阜県の「養老ランド」に保存後、1994年大井川鐵道新金谷に移動し保管されている。 '74.8 熊本 P:中川 稔

キハ58-1022 ・キハ28-2371

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2003年新潟色から国鉄急行色に復元、磐越西線や米坂線で活躍した。2006年3月定期運用から離脱、イベント列車に使用された後、2010年1月廃車となった。写真は「おもいでの急行野沢号」を撮ったものである。独特の形状をしたタイフォンカバーと白文字の車輌番号が印象的であった。 '09.11.15 信越本線 豊野 P:楢井勝行

DE10 1627

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DE10 1500番代はSG非装備、DML61ZB形エンジンを搭載した番代で、1970(昭和45)から1978(昭和53)年までに265輌が製造された。ED10 1627は1974(昭和49)年3月、日本車輌豊川工場製鷲別機関区に配置され、そのまま転属することもなく1987(昭和62)年2月、JRに引き継がれることなく廃車となって13年の短い生涯を終えた。 '77.3.8 室蘭本線 本輪西 P:中川富士明

103系 広E-04編成

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2005年JR西日本車輌不足の際、JR東日本より武蔵野線用103系8輌編成一本を購入した。モハは関西地区に投入されたがクハは広島地区に投入され既存モハと組成され広E-04編成となった。低運103系先頭車ばかり広島地区では唯一の高運クハ103であったため異彩を放っていた。広島地区103系は先頭車の前面行先表示器を使用停止・運行番号表示器で編成番号表示しているが、この編成は紙を貼っているだけに見えた。関西地区から余剰となった113系に置き換えられ2010年廃車となった。 '09.3.29 呉線 広 P:楢井勝行

クモハ52第2次車

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1936(昭和11)年新製の京阪神急電用流電クモハ52第1次車の増備車として翌1937(昭和12)年に登場した。第1次車が狭窓に対し第2次車は広窓となった。戦時中は不遇の時を過ごしたが1949(昭和24)年復活した急電に流電が使用され翌1950(昭和25)年阪和線特急に活躍の場を移した。1957(昭和32)年には終の棲家となる飯田線に転属する。旧型国電の天国であった飯田線のエース的存在としてファンの人気を集めたが、1978年80系電車に追われ廃車となった。なお、第2次車のクモハ52004は登場時の美しい姿に復元され現在JR東海のリニア・鉄道館に保存されている。 '77.10 豊橋 P:楢井勝行

49600

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1920(大正9)年3月川崎重工兵庫工場製。名古屋地区で使用後、1947年岩見沢機関区に転属、以後、深川機関区→遠軽機関区と道内で活躍し1975年7月遠軽区で廃車となる。常紋越えの前補機として活躍した華々しい写真も多い。現在、北海道上川郡美瑛町「中町公園」で保存されている。 '73.8 石北本線 網走 P:中川 稔

新幹線400系

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1992年、初の新在直通新幹線車輌(ミニ新幹線)として山形新幹線「つばさ」で営業開始した。当初は全電動車の6輌編成であったが、乗客数増加のため1995年付随車を追加し7輌編成となった。東京寄り先頭車は3列座席のグリーン車、中間4輌はシートピッチ980mmの指定席車、新庄寄り2輌はシートピッチ910mmの自由席車であった。「つばさ」運用時は常に混雑していたのでもっぱら「なすの」自由席車運用時にシートピッチ980mm中間車に好んで乗車した。サーモンピンクの座席モケットが印象的であったが、走行中の「ブーン」という騒音が大きく、一昔前の車輌であることを感じされられた。2008年12月~2010年4月にE3系2000番代に置き換えられ引退した。 '08.3.30 奥羽本線 米沢 P:楢井勝行

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