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2011年1月28日アーカイブ

南海電鉄クハ1818形1820

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この電車こそ南海初の半鋼製車である。昭和2年、高野線の勾配区間で事故廃車となった木造車の代車として登場したもの。当初は正面非貫通3枚窓だった。戦前は他の木造車と共に回生制動を装備して高野線の極楽橋までの50‰区間にも活躍したが、様々な経緯を経て、最終的には更新改造を受け、クハ1818形のクハ1820となり難波・住吉公園間の各停(いわゆる東線)に用いられ、昭和42年頃に廃車となった。南海の半鋼製新製車の中では昭和4年以降の標準型とは異なる異端車であり、南海初の半鋼製車として記憶に留める存在である。 '67.9 今宮戎 P:永野晴樹

クハ411-301

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50Hz/60Hz両用の近郊型交直流車輌として登場したのが415系。このクハのトップナンバーにあたる車輌で、'71年4月に東急車輛で製造。形態的にはそれまで製造されてきた403、423系の最終形と変らないスタイルで、他の近郊型同様、過渡期にあたるスタイルで、内はめ式二段上昇式ユニットサッシ、大型白熱灯の前部標識灯で、非冷房で登場。このタイプは3ユニットのみで、以降は冷房搭載の新ボディーとなる。登場時はローズレッドこと赤13号に前灯部がクリームだったが、首都圏地区は'85年のつくば科学博覧会開催時に現在の塗色に。新製から勝田区を動かず、'08年3月廃車。 '89.7.24 上野 P:梶村昭仁

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上毛電鉄300系は東武鉄道3000系の譲渡車で、1990年代の主力車だった。元の東武3000系は昭和初期の旧型車の機器・足回りを利用して車体を新製した18m車で、上毛では斬新なカラースキームを採用し、新鮮な印象を与えた。しかし車体は新製後20年程度しか経っていないものの、製造から60年前後を経た台車や機器は老朽化が進み、大半が10年も経たずに引退、塗色も他系列に引き継がれなかった。 '90.10.18 富士山下─丸山下 P:小西和之

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