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国鉄オハ35 2396

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オハ35客車は戦前から戦後にかけて1,300両あまりも量産されたため製造も長期にわたり、戦前製丸妻の前期型から平妻の後期型までいろいろと形態の変化があるが、その中でも目を引くのが戦前に20輌たらず製造されたノーシルノーヘッダー車だろう。輌数が多いので多くのメーカーが製造に参加したが、ノーシルノーヘッダー車は試作的な意味合いが強かったためか、いずれも国鉄工場で製造された。写真の2396は窓上端にRをつけてあるのが特徴的だが、よく見ると出入口上端にも小さなRがつけてある。シル・ヘッダーつきの車輌にはさまれているとその特異な形態が目立った。この写真は北陸本線からの大阪行き長距離ローカル列車で運用されていたときのもの。 '64.7 京都 P:小西和之

レイル・マガジン

2010年4月   

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