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2008年12月22日アーカイブ

京阪電鉄 1929-1930編成

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2008年12月20日、京阪1900系がついに引退した。旧1810系としてのデビューから52年、総勢45輌のうち最後まで活躍したのは5連x2編成の10輌であった。最終日のさよなら運転では、2編成とも「臨時特急」として京阪間を快走し、非常に多くのファンの見送りを受けた。中でも、特急色に復元されて引退を迎えた1929-1930編成(写真は同編成の約25年前の姿。編成は引退時と異なる4連)は、今回に限り前面に「原型」を思わせる装飾(幌枠・幌吊・ドアノブ・窓枠など)が行なわれてひときわ大きな注目を集めた。大きく括れば3度の改造を受けた同系(2扉特急車から3扉通勤車へ、そして昇圧準備工事、さらには冷房改造)であるが、今回の「原型ふう」装飾は、この写真の時代のものに近い(幌枠・幌吊・Hゴム等の色のイメージが近い)と個人的には感じた。1900系としてのデビュー直後、今は亡き祖父に背負われて「赤い特急」として疾走する姿に強烈な印象を受けて以来四十数年間、数え切れないほど乗車し、撮影した車輛の引退に、大きな拍手を送りたい。 '82年 八幡市 P:清水祥史

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