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2008年5月27日アーカイブ

481系 クハ481形0番代

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'64年に初の交直両用特急用形式の481系制御付随車として'71年までに40輌が登場。クハ151形以来のボンネット・高運転台スタイルを継承。車体関係の装備品も同様であるが、交流区間の低いホーム対応用を兼ね側引扉はステップ付になり下端が裾部から下がった格好に。また台車はTR69系に、運転台内も交直関係スイッチ追加、マスコンが抑速機能、ノッチ戻し機能付MC37A、ブレーキ弁も抑速機能付ME38AGに変更。なお、ボンネット内にMG・CP等補機類搭載。九州から本州北端まで広域に活躍も'07年までに運用離脱、番代消滅。写真のクハ481-5は'64年川車製第1次投入車。向日町区新製配置後、'75年鹿児島区、'85年勝田区と変遷。'90年2月廃車。 '86.3.20 上野 P:梶村 昭仁

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