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2008年4月14日アーカイブ

JR103系クハ103-1203

jr_103_1203002.jpg
旧営団地下鉄東西線乗り入れ用301系の増備用として103-1000番代を東西線仕様とした車輌で、7輌編成×5本、35輌が在籍、初期型1編成と窓枠をユニット化した後期型4編成からなる。103-1200番代は西船橋方から1号車がTc車となるため、7輌編成の三鷹寄りではクモハ102-1200となる。乗り入れ先の東西線10輌化に伴い編成替えが行われ、余剰と成った車輌は常磐快速線用として松戸区に転属し、同線で使用された後に廃車となっている。4号5号編成は地上線用サハを組み込み10輌化、3号編成は写真のように5輌化され多編成入場時の予備編成となって幌を付け異彩を放っていた。301系とも組むようになり、時折写真のような姿を見ることができたが(写真後ろ5輌は301系で車体側面の段差で分かる)、E231-800導入に伴い平成15年までに引退した。 '03年頃 西荻窪 P:田中健吉

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