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2008年1月18日アーカイブ

111系 関西線快速色

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1962年から2001年にかけて活躍した近郊型電車が111系である。その車体塗色は当初、今も他系列で見られる「横須賀色」と「湘南色」に限られていたが、1970年代に入ると徐々に各地で独自の塗色が見られるようになり始めた。この塗色は「関西線快速色」と呼ばれたもので、1973年10月の関西本線 湊町(現・JR難波)-奈良間の電化の際に、阪和線快速色につづく‘塗色バリエーション第二弾’として登場した。主に大阪環状線-関西本線直通快速として活躍を続けたが、1990年代半ばには後継の221系「大和路快速」にバトンを渡し、この塗装の車両も姿を消した。写真はヘッドマークが登場時のものよりやや小型のものとなった1980年代の姿。 '85.10 大阪環状線 桜ノ宮 P:清水祥史

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