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2008年1月15日アーカイブ

相模鉄道 5000系

STK5000.jpg
1955年〜1960年にわたって20輌が製造された相模鉄道最初の新造車輌である。直角カルダン駆動の台車、床下機器まで覆った鋼製モノコック構造の車体とボディマウント方式のぎ装は、当時流行の湘南顔と複雑な塗りわけと相まって旧型、雑型の車両群に新風を吹き込んだ。1次車4輌は17m車体であったが2次車より18mに延長され、2輌固定であった編成も4次車で中間電動車4両を製作して4両編成も登場した。1972年〜1975年にかけてアルミ車体の5100系(当時)に更新されて姿を消した。 '73.2.4 相模鉄道 西谷-鶴ヶ峰 P:長谷川武利

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