鉄道ホビダス

C57 66

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1972(昭和47)年当時、日豊本線の宮崎〜西鹿児島間は、一部の急行や特急富士のDF50形牽引をのぞき、C57やC55などが貨物列車を含めて活躍していた。九州ではいわゆる「門デフ」と言われた切り取り式デフレクターの機関車が多かったなか、標準形デフレクターのC57 66も美しく磨き上げられて印象に残ったカマの一輌。1938(昭和13)年川崎車輌製。新製配置梅小路。その後宮原に転じ1946(昭和21)年門司へ。以後、大分、宮崎に配属、日豊本線で活躍する。新井西児童交通公園に保存されている。動輪はエアーによって可動状態となっている。 '72.8 日豊本線 青井岳 P:永野晴樹

2007年11月   

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