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2007年3月15日アーカイブ

西武鉄道 701系

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'63〜'67年に4輌48本192輌が西武所沢工で新製。外観は20m3扉で前灯を腰部2灯式、額部に大型巻取式字幕採用。その後の101系に続く西武湘南形スタイルを確立したエポックメイキングとなる。性能はカルダン駆動(1C8M制御MMユニット方式)とは云え、相変らずのAM系自動ブレーキで高性能とは云い難かった。Tc台車がTR-10等イコライザ式を流用したが、後FS-072でエアサス化。'75〜'82年に冷改、HSC化(電制・抑速無し)で真の高性能化。新宿線系統を中心に活躍。晩年は101系との併結(写真は1739F+1251F)も行れる等、汎用に活躍。'97年2月のさよなら運転後に引退、消滅。 '88.5.4 新宿線 南大塚〜新狭山 P:梶村昭仁

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