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2006年12月12日アーカイブ

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極めて複雑なので、あえて昭和40年当時と記載したが、この電車こそ1923(大正13)年、わが国で初の食堂やトイレ、さらに以前からあった特等席付、なおかつ全編成を貫通幌で連結した豪華電車、電七系の成れの果てである。もとはダブルルーフだったが、戦前にドアの拡幅やシングルルーフに改造、戦前に木造車を含めて全部の電車に自動ドアをつけたのも南海が唯一であると思われる。戦後は一部が荷物電車に改造、車体の傷みが激しいので旅客用の廃車体と取り替えたりしながらも、昭和43年頃不要となった半鋼製車の車体に取り替えるまで往時の面影を残しつつ活躍していた。なお製造当初はウエスチングハウス製の高速型100馬力モーターであったが、この当時はジェネラルエレクトリック製の105馬力モーターを使用。台車はオリジナルのブリル27MCBである。 ’65.8 南海本線西線 玉出-粉浜 P:永野晴樹

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