鉄道ホビダス

2005年11月 8日アーカイブ

夕張鉄道 キハ254

img179.jpg

北海道初の液体式気動車のキハ250形の増備として1956(昭和31)年に登場した。増備車の252〜254の3輌はキハ251とは窓配置が異なるため、別形式のキハ252形とされた。その後キハ252と253は向きの異なる片運転台改造が施され、各車がそれぞれ別形式となった。エンジンはDMH17C、製造は新潟鐵工所である。旅客営業廃止後は僚友キハ251ともども関東鉄道に譲渡され、キハ715となって鉾田線で活躍したが、1993に廃車された。キハ251はキハ714と改番されて鹿島鉄道で今も健在である。'73.8.22 栗山 P:青柳 明

最近の記事

2005年11月   

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

月別 アーカイブ